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1957-01-31 第26回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号
公式Web版
会議録情報
0
昭和三十二年一月三十一日(木曜日) 午後一時五十三分
開議
出席委員
委員長
保利
茂君
理事
荒舩清十郎
君
理事
園田
直君
理事
長谷川四郎
君
理事
福永
健司君
理事
松岡
松平君
理事
井上
良二君
理事
野原
覺君
臼井
莊一君
岡崎
英城
君 鹿野 彦吉君
菊池
義郎
君
椎熊
三郎君
眞鍋
儀十君 池田
禎治
君 栗原 俊夫君
山本
幸一君
石野
久男君
出席政府委員
内閣官房長官
石田
博英君
委員外
の
出席者
議 長
益谷
秀次君 副 議 長
杉山元治郎
君 事 務 総 長
鈴木
隆夫君
—————————————
一月三十日
委員薩摩雄次
君
辞任
につき、その
補欠
として保
利茂
君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
された。 同月三十一日
委員内田常雄
君、
田村元
君、
坊秀男
君、
山中貞
則君、
山本正一
君及び
岡田春夫
君
辞任
につき、 その
補欠
として
眞鍋儀
十君、
濱地文平
君、
岡崎
英城
君、
菊池義郎
君、
臼井莊一君
及び
石野久
男君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
された。 同日
委員菊池義郎
君、
長谷川四郎
君及び
眞鍋儀
十君
辞任
につき、その
補欠
として
山中貞則
君、佐々
木秀世
君及び
内田常雄
君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
された。 同日
委員長椎熊三郎
君
辞任
につきその
補欠
として保
利茂
君が
議長
の
指名
で
委員長
に
選任
された。 同日
理事長谷川四郎
君
委員辞任
につき、その
補欠
と して
佐々木秀世
君が
理事
に当選した。
—————————————
本日の
会議
に付した
案件
議員請暇
の件
常任委員長辞任
の件
常任委員長選挙
の件
特別委員会設置
の件
内閣総理大臣
の
臨時代理
の指定に関し
内閣官房
長官
に質疑 本日の本
会議
の
議事等
に関する件
—————————————
園田直
1
○
園田委員長代理
これより
会議
を開きます。
椎熊委員長
が昨日
辞任
願を提出されましたので、私がかわって
委員長
の
職務
を行いますから、御
了承
願います。 この際お諮りいたします。ただいま
理事会
で申し合せをいたしました
通り
、
委員長
の問題及びその他の問題は後刻に譲って、まず日程第一の
議員請暇
の件、及び本日予定されておりました
追悼演説
を終りまして、本
会議
は
暫時休憩
、その後、午後四時ごろ
議院運営委員会
を開いて、その他の
案件
をお諮りいたすことにいたしたいと思いますが、よろしゅうございますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
園田直
2
○
園田委員長代理
御
異議
なければ、その
通り
決定いたしました。 まず、
議員請暇
の件についてお諮りいたします。お
手元
の
案件
にありますように、
西村力弥
君、
三鍋義三
君、
松村謙三
君及び
竹山祐太郎
君より、それぞれ
請暇
の願い出があります。
本件
につきましては、去る一月二十一日の
委員会
におきまして御
了承
いただいたのでありますが、この四君の
請暇
の件を本日の本
会議
において
許可
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり]
園田直
3
○
園田委員長代理
御
異議
なしと認め、その
通り
決定いたしました。 次に
追悼演説
は、先般お諮りいたしました
通り
、まず死亡された順序に従い、
小笠原八十美
君、
演説者
は
社会党
の
淡谷悠藏
君、それから
重光葵
君、
演説者
は
社会党松岡駒吉
君、以上でございます。 本
会議
は何時にいたしますか。 〔「二時十五分」と呼ぶ者あり〕
野原覺
4
○
野原委員
国会対策
の
報告等
も
代議士会
でしていないし、二時半ごろにしていただきたいと思います。
園田直
5
○
園田委員長代理
それでは二時半。
鈴木隆夫
6
○
鈴木事務総長
ちょっと御
了承
を得ておきますが、ここに
請暇
の件で、一月十五日からとありますのは、すでに過ぎ去った分については
議院
の
許可
を受けませんで、本日より先の分でございますから、御
了承
を願います。
園田直
7
○
園田委員長代理
それでは、本日は
進行係
は荒船君にお願いいたします。
暫時休憩
いたします。 午後一時五十八分
休憩
————◇—————
午後六時六分
開議
園田直
8
○
園田委員長代理
休憩
前に引き続いて
会議
を開きます。 この際、
益谷議長
から
発言
を求められております。
益谷議長
。
益谷秀次
9
○
益谷議長
御
報告
いたします。本日午後、十二時四十分ごろであったかと思いますが、北澤副
官房長官
が見えまして、
石橋総理
は去る、二十三日来、感冒にかかり、両
肺下部
に気管支炎の徴候があるので、二十五日の朝から休養に努めておりましたが、昨日来軽度の肺炎を併発したので、向う約二週間の
就床安静
と、その後一週間の静養を要するとの主治医の診断なので、とりあえず
官房長官
にかわって
報告
するとのことでありました。以上御
報告
申し上げます。
園田直
10
○
園田委員長代理
なお
有田官房長官
が出席して
発言
を求められております。これを許します。
石山官房長官
。
石田博英
11
○
石田
(博)
政府委員
総理
の病状は、ただいま
議長
から御
報告
があった
通り
であります。これに基きまして、
政府
では
閣僚懇談会
を開催いたしました結果、
総理大臣病気療養
中、
臨時
に
総理大臣
の
職務
を代行する
国務大臣
を置くことをきめまして、それを
総理
の
指名
に持つことになりました。私が
総理大臣
のところへ参りまして、その
職務代行者
を
岸外務大臣
という
指名
を受けて参りまして、本日これを公示いたしました。なお
総理
が兼任いたしておりました
防衛庁長官
の
事務取扱い
も、
岸外務大臣
がその
事務
を代理することになりまして、本日発令をいたしました。以上御
報告
を申し上げておきます。
総理
の
病気
のために、本院の
審議
にいろいろ御迷惑をおかけいたしましたことを、おわびを申し上げます。
井上良二
12
○
井上委員
ただいま
議長
及び
官房長官
から、予想せざる重大な
発言
がなされたのであります。昨年暮れに
石橋内閣
ができまして、新
予算
の編成を見まして
国民
は第二十六
国会
の
再開
と、特に
石橋内閣
の
財政経済政策
を
中心
とする
政府
の
態度
を、非常に見守っておったときであります。お聞きいたしますと、
病気
のために、ついに
開会式
にも姿が見えませず、また、ただいま御
報告
によりますと、約三週間の
長期
にわたる
療養
をせなければならぬというような
事態
になりましたことは、われわれ野党といたしまして、まことに遺憾に存ずる次第であります。しかし
病気
のことでありますから、私
ども
は切に
総理
のすみやかなる御
全快
を祈りますとともに、
政府
はこの際、
総理
の
病気欠席
のために、やむなく
総理
の
職務
を行います
臨時内閣総理大臣
をおきめになられたということであります。私
ども
は、非常に意外な
事態
になりましたけれ
ども
、
内閣総理大臣
の
職務
を行うということになりますならば、
事情
やむを得ないといたしまして、
社会党
といたしましても一応
了承
しなければならぬことじゃないかと
考え
ます。 ただこの際、杞憂に嘱することかも存じませんけれ
ども
、重大な
通常国会再開
を控えての、
政府
にも
国会
にも一番大事なときに、
総理
が
長期
にわたって欠席されることでありますので、今お話のように、三週間で
全快
をされますことを私
ども期待
をいたしますが、万が一、三週間以上にもわたるというようなことになりますと、
衆議院
の段階における
予算審議
は、ほとんど結了する時期に到達するようなことになりまして、非常な
事態
になりはせぬかと、われわれは憂えておるところであります。ですから、この際、
政府
はこれら諸般の
事情
を十分考慮されまして、すみやかに
総理
の健康が回復されますよう、一段の御
配慮
をお願いいたしますとともに、すみやかに
総理
か健康を回復されて、
国会
の
審議
が円満に行われ、
国民
の
期待
に沿い得るような方向に、
一つ
御
協力
を私からも特にお願いをいたしておきたいと思います。
園田直
13
○
園田委員長代理
ただいまお聞き及びのような次第でありますので、四日には、先日当
委員会
において決定いたしました
通り
、
総理
の
施政方針
の
演説
及び
国務大臣
の
演説
を行うこととし、ただし
総理
の
演説
については、
病気
でありますので、
岸内閣総理大臣臨時代理
がこれを行うということに御
異議
ありませんか。
野原覺
14
○
野原委員
異議
はありませんが、この際、
官房長官
に二、三お尋ねしておきたいと思います。第一点は、
総理
が事故ある
期間
だけに
岸外務大臣
が
総理
の
職務
につくかどうかということが
一つ
であります。その点、どうですか。
石田博英
15
○
石田
(博)
政府委員
お説の
通り
であります。
病気
全快
いたしまして、登院をいたしますと同時に、
臨時代理
の職を離れることになります。
野原覺
16
○
野原委員
そこで、常識的によく再
総理
ということを言っておるわけでございますが、この常識的に副
総理
と言う場合には、
総理大臣
が健康でありましても、すでにあらかじめ
総理
の事故ある場合を予想して副
総理
というのが
指名
されておる、このように私
ども
解釈しておりますが、そういうものとは今回は違うのかどうか、もう一度明確にお答えを願いたい。
石田博英
17
○
石田
(博)
政府委員
その
通り
でありまして、通称副
総理
と言われておるものとは違うのであります。
野原覺
18
○
野原委員
先ほ
ども
井上委員
からお尋ねがありました点についてでございますが、
石橋内閣
が発足いたしまして、最初の実は
通常国会
であります。しかも、この
国会
は
予算国会
で、
予算
問題が
中心
になって論議されなければならぬかと思うのでありますが、三週間以上にわたるということになると、せっかく
国会
が
指名
いたしました
総理大臣
が、
衆議院
の
予算委員会
に全く出席することができない、こういう
事態
が起るのではないかということを私
ども
非常に懸念いたしております。しかしながら、これはただいま申されました
病気
という
事情
でございまするから、これ以上は申し上げませんけれ
ども
、もし三週間が四週間になる、四週間が五週間になる、
病気
のことでございまするから、その
病気
の
期間
というものは、今予測はできないと思う。最小限三週間ということであろうかと思うのであります、従って、これが相当
長期
にわたるという場合には、内国としてはどのようなお
考え
を持っていらっしゃるのか、承わっておきたい。
石田博英
19
○
石田
(博)
政府委員
医師
の話によりますると、三週間というのは、十分大事をとった日数であるとのことであります。
もと
より、おっしゃる
通り病気
のことでありますから、わかりませんが、
病気
の性質その他から
考え
まして、
医師
の判断を信頼することができると私も
考え
ておる次第でありますから、それ以上になった場合のことについては、
考え
ておりません。
野原覺
20
○
野原委員
内閣
の
都合
によって、
外務大臣
の
岸信介
氏が
臨時
に
総理
ということになられることは、
事情
やむを得ないといたしますけれ
ども
、
岸国務大臣
は、御承知のように
外務大臣
、しかも
外務大臣
というのは、最も重職の地位であろうと私
ども
思う。その
外務大臣
が、今度は
臨時総理
という重要なお仕事を担当し、
防衛庁長官
まで兼務されるということになると、たとえば
防衛関係
の
審議
のある
内閣委員会
、あるいは
外務委員会
、こういうものは、
予算委員会
に出席しなければならないこと等と相待って、非常に
審議
に影響を来たすと思うのですが、この辺についての
配慮
を、
内閣
はどうお
考え
になっておるか、お聞きしたい。
石田博英
21
○
石田
(博)
政府委員
防衛庁長官
の
人事
は、できるだけ急ぎまして、御指摘の支障をなるたけなくするようにいたしたいと存じておる次第であります。
園田直
22
○
園田委員長代理
それでは、御
異議
がないようでありますから、さよう決します。
—————————————
園田直
23
○
園田委員長代理
次に、
常任委員長辞任
の件でありますが、お
手元
の
案件
にありますように、
内閣委員長山本条吉
君外各
常任委員長
の
諸君
から、
辞任
の願いが提出されております。これらの各
常任委員長
の
辞任
につきましては、本日の本
会議
においてこれを決定するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
園田直
24
○
園田委員長代理
御
異議
なければ、その
通り
決しました。
—————————————
園田直
25
○
園田委員長代理
ただいま御
協議
願いました各
常任委員長
の
辞任
が、本
会議
において
許可
と相なりますと、これらの
常任委員長
の
選挙
を行うことになります。この
選挙
は、先般
辞任
せられた
商工委員長
の
選挙
にあわせて、本日の本
会議
において行うに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
園田直
26
○
園田委員長代理
御
異議
なければ、その
通り
決しました。 新
委員長
の
候補者
につきましては、自民党より次の
通り推薦
の届出が参っております。御紹介をいたします。
内閣委員長
相川 勝六君
法務委員長
三田村武夫
君
外務委員長
野田
武夫
君
社会労働委
員長
藤本 捨助君
農林水産委
員長
小枝 一雄君
商工委員長
福田 篤泰君
運輸委員長
淵上房太郎
君
建設委員長
薩摩
雄次
君
予算委員長
山崎 巖君
議院運営委
員長
保利
茂君
懲罰委員長
大森 玉木君以上の
候補者
でございます。なおこのほかの
委員長
につきましては、決定次第、
社会党
から御通知を願います。
—————————————
園田直
27
○
園田委員長代理
次に、
特別委員会設置
の件について御
協議
を願います。
本件
につきましては、
前回
の
委員会
においては留保になっておりますが、この際さらに御
協議
を願います。
福永健司
28
○
福永
(健)
委員
公職選挙
については、
社会党
さんと私
ども
の間で、数次にわたって
協議
いたしたのでありますが、その過程において私
ども
は、四
委員会
とも、わが党としては、
設置
すべきものなりとの
主張
をいたして参ったのであります。さらにその
趣旨等
について、ここで繰り返すことはいたしませんが、この際いずれも
設置
すべきものと決せられんことを望む次第であります。
井上良二
29
○
井上委員
ただいま
福永
君から御
発言
がありましたが、
社会党
といたしましては、すでに
前回
の本
委員会
において、それぞれの
特別委員会
の
存廃
について
意見
を申し上げました。本日は、非常に時間も追っておることでありますから、これ以上
存廃
の理由を申し上げません。ただ
海外同胞
は、
与党
さんの御
主張
もございますし、
議長
からも、ぜひ存続せよという御
発言
もございましたので、
社会党
としても、それに従おうということになっております。
国土総合開発
は、
設置
することに
異議
ございません。ただ
公職選挙法
は、
対象
とする
案件
が、今のところありませんから、これは
審議
する
対象
の
案件
ができたときに
設置
をしたらいいという
意見
であります。
科学技術振興対策特別委員会
は、これまた非常に広範にわたる多岐な
案件
を、
審議
すれば、できぬことはありませんが、当面、法案その他が付託されておるわけではありませんので、本
委員会
は、一応
国会法
を改正して
常任委員会
に直すかどうかということで、党としましては、一応
特別委員会
として
設置
することに
賛成
ができかねる、以上であります。
園田直
30
○
園田委員長代理
それでは、それぞれ
委員
二十五名よりなる、
海外同胞
引揚及び
遺家族援護
に関する
調査特別委員会
、
公職選挙法改正
に関する
調査特別委員会
、
科学技術振興対策特別委員会
、
国土総合開発特別委員会
の、四
特別委員会
の
設置
についてお諮りをいたします。四
特別委員会
のうち、
海外同胞
と
国土総合開発
の二
特別委員会
の
設置
については、御
異議
がないようでありますから、お諮りをいたします。御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
園田直
31
○
園田委員長代理
さよう決しました。 次に、
公職選挙法改正
と
科学技術振興対策
の二
特別委員会
の
設置
については、御
異議
があるようでありますが、すでに
意見
も出ましたので、採決をいたします。これを
設置
するに
賛成
の
諸君
の
挙手
を願います。 〔
賛成者挙手
〕
園田直
32
○
園田委員長代理
挙手
多数。よって、二
特別委員会
は
設置
するに決しました。 ただいま
設置
するに決しました四
特別委員会
につきましては、本日の本
会議
においてその
設置
を議決するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり]
園田直
33
○
園田委員長代理
御
異議
ないものと認めます。よって、その
通り
決定いたしました。
—————————————
園田直
34
○
園田委員長代理
なお、本日の本
会議
は、なるべく早い時間に、
社会兄
との話し合いが終ればすぐ開くことにして、連絡の上、直ちに開会いたします。 さらに本日の本
会議散会
直後、本
委員会
を再び開きまして、新
委員長
の
あいさつ
並びにその他の
案件
がございますので、若干の時間でございますが、
議運
を開きます。
野原覺
35
○
野原委員
先ほど
歯田委員長代理
の御
発言
の中にありましたので、蛇足かと思いまするけれ
ども
、
社会党
から
交代就任
をする
常任委員長
につきましては、早急に、私
ども
本日の本
会議
に間に合うように申し出たいと思いますので、その具体的な人名の
発表等
は、議連の
委員会
を省略して御承認願えるものかどうか。そのようにお願いしたいと思いますが、ちょっと伺っておきます。
福永健司
36
○
福永
(健)
委員
社会党
さんを信頼いたしまして、お申し出の
通り
了承
するにやぶさかでありません。
荒舩清十郎
37
○
荒舩委員
ちょっと具体的な話になりますが、
社会党
さんの方は何時ごろになりますか。
井上良二
38
○
井上委員
もう済んでおるはずだと思います。
荒舩清十郎
39
○
荒舩委員
一時間も二時間もかかるということじゃないでしょうね。
野原覺
40
○
野原委員
もうすぐです。
園田直
41
○
園田委員長代理
それでは、なるべく早く本
会議
を開くことにしてこれにて
暫時休憩
いたします。 午後六時二十五分
休憩
————◇—————
午後七時五十九分
開議
保利茂
42
○
保利委員長
それでは、
休憩
前に引き続いて
会議
を開きます。 この際、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。先ほどの本
会議
におきまして、私はからずも
議院運営委員長
に
選任
され、その重責をになうことになりましたことは、まことに光栄に存ずるところであります。今後
職務
の遂行に当りましては、誠心誠意相努めたいと存じますが、幸いに練達堪能なる
各位
がおられますので、ひとえに皆様の特段の御
指導
と御
協力
とによりまして、本
委員会
の円満なる
運営
をはかって参りたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。簡単でありますが、
一言
ご
あいさつ
をいたします。(
拍手
) この際、
椎熊
前
委員長
より
発言
を求められております。これを許します。
椎熊三郎
43
○
椎熊委員
今回、当
委員長
を
辞任
いたしましたに際しまして、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。 私、第二十三回
国会
において当
委員長
に
就任
以来、何かと行き届かないことが多々あったことと存じますが、幸い
各位
の終始変らない御
指導
と御
協力
とによりまして、その職責を果すことができましたことは、私の衷心より感謝にたえないところであります。なお、特にこの際お礼を申し上げたいのは、
議長
、副
議長
におかれましては、足らざる私のために終始変らない親切なる御
指導
を賜わりましたことは、感銘にたえないものがあるのでございます。厚く御礼を申し上げます。なお、当
委員長
を
辞任
いたしましたが、今後とも何かとよろしくお願い申し上げます。簡単ではありまするが、
一言
ご
あいさつ
を申し上げます。(
拍手
)
井上良二
44
○
井上委員
私から、一同を代表いたしまして、はなはだ
潜越
でありますけれ
ども
、
新任
の
委員長並び
に前
委員長
に対して
一言
ご
あいさつ
を申し上げたいと思います。
椎熊
前
委員長
は、二十三
国会
以来、前後三回の
国会
の本
院議運委員長
といたしまして、多年
議運
の
有能達識
、練達の士として、与野党とも、そのすぐれた
運営ぶり
に敬服いたしておった次第でございます。特に第二十三、第二十四
国会ともども
、非常に紛糾いたし、非常な困難な
事態
になりましたときにおきましても、うまく運用されまして、名
議長
たる
益谷議長
及び
杉山
副
議長
のいろいろな御
協力
の
もと
、全くその
手腕たる
や、われわれ学ぶべき点が非常に多く、また教えられるところも非常に多うございました。この名
委員長
を本
委員会
から失うことは、まことに残念しごくでございますけれ
ども
、いろいろな御
都合
で
辞任
されましたことは、まことに惜しみても余りあるものがあります。どうか今後
一つおから
だに気をつけられまして、いずれ党の重要な
役職
に
おつき
になりましょうが、今後とも本
議運
の
重大性
を十分御了解のことと存じますから、何かと御
協力
をお願い申し上げまして、長い聞の御苦労に対して、つつしみて謝意を表したいと思います。 なお、
椎熊
前
委員長
のあとを受けられまして、このたび
保利
新
委員長
が
選任
されたのであります。
保利
新
委員長
は、
皆さん御存じ
の
通り
、先般
農林大臣
とし、あるいはまた
官房長官
とし、その他
与党
における重要な
役職
を歴任されました、
与党
内においては有数の
政治家
であるわけであります。このたび衆望一致するところとなりまして、最も困難なる
議運
の
委員長
に御
選任
になり、お引き受けを願いまして、まことによきとき、よき人を得たごとを私
ども
非常に喜ぶ次第であります。
議運
は、二大政党の対立しております今日、できるだけ両党の
主張
を円満に取り上げまして、
国会
の品位と名誉を高めていくために、最善の努力を払わなければならぬとき、
保利
さんのようなりっぱな方が
委員長
に
おつき
になりまして、私
ども
非常に安心をいたした次第であります。どうか今後
保利
名
委員長
の名が出ますよう、一般の御
協力
をお願いいたしまして、
新任
のお喜びを申し上げる次第であります。(
拍手
)
—————————————
保利茂
45
○
保利委員長
それでは、おそくなって恐縮ですけれ
ども
、一、二御相談を申し上げたいことがありますから、お願いいたしたいと思います。
公正取引委員会委員任命
につき
同意
を求めるの件が
内閣
から提出せられております。同
委員
の
中村清
君
任期満了
につき、
同君
を再任いたしたいとのことであります。
履歴書等
はお
手元
に配付の
通り
であります。よろしく御
審議
をお願いいたします。
本件
につきましては、慣例によりまして、本日のところは党へお持ち帰りの上、次回の
委員会
までに
態度
をおきめ願いたいと存じます。 次に、
人事官任命
につき
同意
を求めるの件が
内閣
より提出せられております。
人事官神田五雄
君
任期満了
につき、
同君
を再任いたしたいとのことであります。
本件
につきましても、
公正取引委員会委員任命
の件と同様に、次回の
委員会
までに
態度
をおきめ願いたいと存じます。
—————————————
保利茂
46
○
保利委員長
なお、今回
理事長谷川四郎
君が
委員
を
辞任
せられまして、その異動に伴う
理事
の
補欠選任
は
委員長
に一任を願ってありましたので、この際
佐々木秀世
君を
理事
に
指名
いたします。右、御
報告
いたします。
福永健司
47
○
福永
(健)
委員
次回の
委員会
は……。
井上良二
48
○
井上委員
次会
は四日午前十時でいいでしょう。
福永健司
49
○
福永
(健)
委員
十時に
理事会
、引き続き
運営委員会
ですね。
保利茂
50
○
保利委員長
それでは、
次会
は四日午前十時から
理事会
、十一時から
運営委員会
を開きたいと思います。 これをもって
散会
いたします。 午後八時八分
散会