○
大倉精一君 この
表現は非常に私はばく然としておる
表現で、あらゆるところに使われておると思うのですが、こういうような格好でもっていろいろ抽象的に並べられていく、そうしてその結果、
倉庫業者でもって
証券を発行するものと発行しないものと出てくる。こういうようなところから、やはり大きな
倉庫、小さた
倉庫、いわゆる
中小企業の
倉庫と大
倉庫というような
格差がだんだん出てくるのではないか。そこでやはり
証券を発行する
倉庫、発行しない
倉庫というものから、
営業の面に
おいてもますますその
格差が激しくなってくる
傾向が出てくる。従って、
証券を発行できないような
倉庫に対しましては、集荷もだんだん減ってくるというような
傾向も出てくる。と同時に、大
企業にそれが集中されていくというような
傾向が出てくると思うのでありますが、こういうものに対しまするあなた方の
行政指導といいますか、そういうふうな
方針はどういうふうにお
考えになっておりますか、これに対しましてもお伺いしておきたいと思います。