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1955-03-28 第22回国会 参議院 法務委員会 第1号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和三十年三月二十八日(月曜日)午 後三時四分開会     ————————————— 昭和三十年三月二十三日議長において 本委員を左の通り指名した。            泉山 三六君            井上 清一君            岩沢 忠恭君            大屋 晋三君            剱木 亨弘君            松野 鶴平君            安井  謙君            宇垣 一成君            中山 福藏君            宮城タマヨ君            亀田 得治君            藤原 道子君            吉田 法晴君            小林 亦治君            一松 定吉君            羽仁 五郎君            八木 幸吉君            小幡 治和君 同日議長は左の者を委員長に指名し た。            藤原 道子君     —————————————  出席者は左の通り。    委員長     藤原 道子君    理事            剱木 亨弘君            宮城タマヨ君    委員            岩沢 忠恭君            安井  謙君            亀田 得治君            吉田 法晴君            小林 亦治君            一松 定吉君   国務大臣    法 務 大 臣 花村 四郎君   政府委員    法務政務次官  小泉 純也君   事務局側    常任委員会専門    員       西村 高兄君    常任委員会専門    員       堀  真道君     —————————————   本日の会議に付した案件 ○理事互選調査承認要求の件     —————————————
  2. 藤原道子

    委員長藤原道子君) それではこれより法務委員会開会いたします。  議事に入る前に一言あいさつを申し上げます。私今回法務委員長に御選任いただきましたので、まことに至らない者ではございますが、皆様の御協力をいただきまして、ぜひこの大任を果さしていただきたいと存じます。私の希望といたしましては、最も大事なこの当委員会におきましてこの委員会運営は、あくまでも党派にこだわることなく、公正な立場で慎重に委員運営をいたして参りたいということを心から念願いたしておる者でございます。どうぞ委員各位におかれましては、全くのしろうとであって、不なれな委員長で心もとない点も多々おありのことと存じますが、私は精一ぱいに努めるつもりでございますので、どうぞ御協力のほどを切にお願い申し上ます。一言あいさつを申し上げます。(拍手)     —————————————
  3. 藤原道子

    委員長藤原道子君) それではまず理事互選の件を議題に供します。  理事の数でございますが、議院運営委員会で申し合せの通りに、本委員会理事の数を四名とすることに御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 藤原道子

    委員長藤原道子君)御異議ないものと認めます。  それから理事互選の方法でございますが、先例に従いまして、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 藤原道子

    委員長藤原道子君) 御異議ないものと認めます。  委員長理事泉山三六さん、剱木亨弘さん、宮城タマヨさん、八木幸吉さんを指名いたします。  それではちょっと速記をとめて下さい。    午後三時八分速記中止      ——————————    午後三時二十三分速記開始
  6. 藤原道子

    委員長藤原道子君) 速記をつけて下さい。  それでは調査承認要求に関する件を議題に供します。懇談中に御協議いただきました通りに、検察及び裁判の運営等に関する調査承認要求書議長に提出することとし、本要求書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  7. 藤原道子

    委員長藤原道子君) 御異議ないと認めまして、さよう決定いたします。  それでは、ただいま大臣が御出席になりましたので、一応ごあいさつをいただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。……では、どうぞ。
  8. 花村四郎

    国務大臣花村四郎君) 参議院法務委員会開会の初頭に当りまして、私がごあいさつを申し上げ得ますることを無上の光栄と存ずるものでございます。御承知のごとく、私は第二次鳩山内閣成立に際しまして、法務大臣として留任をいたすことに相なったのでございまするが、御承知のごとく、法務行政のいかに重大であるかは多く申し上ぐるまでもございませんが、この重要性にかんがみ、法務大臣としてその職責の重かつ大でありますることを痛感するものでありますると同時に、法務委員会との関係において、まことに密接不離関係に置かれておりますることを考えまする場合において、当委員会の御協力を願う点が多々あろうと存じまするが、何とぞ一つ今後ともよろしく御協力、御支援たまわらんことをお願い申し上げまして、私のごあいさつにかえる次第でございます。
  9. 藤原道子

    委員長藤原道子君) 次に政務次官がお見えになっておられますので、同じくごあいさつをしたいという御発言でございまするので、これをお願いいたします。
  10. 小泉純也

    政府委員小泉純也君) 私は衆議院議員小泉純也でございます。  このたび花村法務大臣のもとに法務政務次官に就任をいたしましてございます。浅学非才に加えまするに、全く法務行政には文字通りしろうとでございまして、何らの経験も持っておりません。どうぞ今後は参議院法務委員皆様がたの御指導をいただきまして、大過なくその職責を果すことができますれば、私のこの上ない仕合せに存ずる次第でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
  11. 藤原道子

    委員長藤原道子君) 速記をとめて。   〔速記中止
  12. 藤原道子

    委員長藤原道子君) 速記を起して。  それでは次回の委員会は三月三十一日の一時からといたしまして、本日はこれで散会いたします。   午後三時二十八分散会