○森本
委員 それでは
委員長からそういうお話がありましたし、これ以上この問題について質問しても、どうも
大臣の方の回答もはっきりしないので、この問題については日を改めて伺いたいと思います。
なお
大臣に要望しておきたいのは、こういう問題はいつもぎりぎり決着のところにいって、何か問題が起らなければ解決がつかないというのが、今までの
政府の態度なんです。そういうことがないうちに、早く従業員の要望を極力とらえて解決するという方向に、一つぜひとも進んでもらいたい。先ほど来の
大臣の御
答弁のように、木で鼻をくくったように、〇・七五しかない、それ以上私はできませんというような回答でなしに、いま少し
大臣としての思いやりある態度をもって、こういう問題について対処していってもらいたい。なおこれは日を改めて、順次そういう問題が激化すると思いますので、それに相応いたしまして、私
ども絶えずこの問題については質問を行なってみたいと思いますので、その点は
大臣の方も御了承願いたいと思います。この問題についての質問はこの
程度にいたしておきますが、なお私はこれ以外にいろいろと問題がありますが、その他の方も質問があるようでありますし、また
大蔵省からも来ておられるようでありますので、あと一点だけ質問いたしまして、その他の事項については次の機会に譲りたいと思います。
これは五月二十五日付の朝日新聞に載っておることでありますが、外国に対して航空郵便で小包を送った場合に、それが
向うに着かない。そういう場合に
郵政省側に頼んでもどうもらちがあかない。
郵政省側の回答というものが、外国の問題については、問い合せをして
向うから回答が来なければ、もうそれで何も仕方がない、こういう格好であるというのが、新聞に載っておりますけれ
ども、こういう問題についてはどうなっておるのでありますか。もし外国郵便が事故でも起った場合に、それを調査する方法というのは……。