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愛知国務大臣 この機会を拝借いたしまして、
一言ご
あいさつを申し上げたいと存じます。
去る九日に、私といたしましてはまつたく文字
通りはからずも
通商産業大臣というような重大な任務を与えられまして、その
責任の重大さを痛感いたしておるような次第でございます。
委員各位の御
承知の
通り、私もまことに未熟な者でございまして、まつたくこれから
いかようにしてや
つて参ろうかということについて戸惑いをいたしておるような状態でございますが、ひとつできるだけ誠意を尽しまして、できる限りの
努力をいたしたいと存じておりまするので、何とぞ従来の前
大臣に与えられましたよりは二倍、三倍の御指導、御鞭撻をひとえにお願い申し上げるような次第でございます。
先ほど
長谷川委員の御
発言の中に、私のごとき者に対しまして過分のお言葉をいただきまして、まことに感銘いたしたわけでございますが、ただいまいろいろ
意見のございましたところを体しまして、私といたしましては、当
委員会にできるだけ多くの時間
出席させていただきまして、当面いたしておりまする重大な問題に対しまして十分の御
審議をお願いいたしたいと考える次第でございます。
以上まことに簡単でございますが、
一言ご
あいさつを申し上げて、ひとえに御協力をお願い申し上げる次第であります。
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