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福永政府委員 お
手元に
提出いたしておきました第十九回
国会政府提出及び
提出予定法律案等件名調について御
説明申し上げたいと思います。
政府といたしましては、
法案の
提出につきましては、極力急ぐようにそれぞれ手配をいたしてお
つたのでございますが、今までのところ、必ずしもあまり多数の
提出に至
つていないことは遺憾に存じております。この間から
閣議あるいは
次官会議等で、
繰返し至急提出の
運びにするようにということは督促いたしておるわけでございます。なお、この
提出予定のところに、未定とありますものが若干ございます。これらにつきましては、できるだけすみやかに、いつ
提出できるかということをきめまして、さらに御報告申し上げたいと存じております。前に当
委員会に伺いまして申し上げました当時よりは、この
調べはごく若干件数の減少をいたしておるわけでございます。なお、
備考のところに
ちよつと書いておきましたが、一部
行政機構の
改革、
国連軍との
協定、法令の
簡素化等に伴う
法律の
改正等が若干あるわけではございますが、これらの点が確定いたしました場合におきましては、今後なお若干の変更が生ずることになるかと存じますので、この点もお含みいただきたいと思います。
提出いたしますものは、すべて
重要法案と心得ておるわけでございますが、特に今注目を浴びております
警察法案でございますとか、あるいは
教育の
中立性の
確保に関する
もの等は、大体来週
提出の
運びになるのではないかと思
つております。右大体を申し上げたわけでございます。