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1953-07-21 第16回国会 衆議院 議院運営委員会 第23号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十八年七月二十一日(火曜日) 午後一時四十七分
開議
出席委員
委員長
菅家
喜六君
理事
荒舩清十郎
君
理事
正木 清君
理事
土井
直作君
理事
加藤常太郎
君 生田 宏一君 今村 忠助君 尾関 義一君 田嶋 好文君 三和 精一君 山中
貞則
君
渡邊
良夫
君
佐藤
芳男君
園田
直君
長谷川四郎
君 淡谷
悠藏
君
井手
以誠君
池田
禎治
君
中村
英男君
委員外
の
出席者
副 議 長 原 彪君 事 務 総 長
大池
真君 ――
―――――――――――
七月十八日
委員倉石忠雄
君及び
渡邊良夫
君
辞任
につき、そ の
補欠
として
小澤佐重喜
君及び
池田勇人
君が議 長の
指名
で
委員
に選任された。 同月二十一日
委員池田勇人
君
辞任
につき、その
補欠
として渡 邊
良夫
君が
議長
の
指名
で
委員
に選任された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した
事件
南近畿地方
における豪雨による
水害
の
被害調査
及び
罹災者慰問
のため
議員派遣
の件
水害地緊急対策特別委員会
の
調査事件併託
及び
委員
の
員数増加
の件
両院協議会請求
に関する件
公聴会開会承認要求
の件 議案の
取扱い
の件
運輸審議会委員任命
につき
同意
を求めるの件
電波監理審議会委員任命
につき
同意
を求めるの 件
国家公安委員任命
につき
同意
を求めるの件
緊急質問
の
取扱い
の件 本日の本
会議
の
議事
に関する件 ――
―――――――――――
菅家喜六
1
○
菅家委員長
これより
運営委員会
を開会いたします。 まず第一に、
労働委員会
の
公聴会開会承認要求
の件について、
議長
より諮問があります。
事務総長
より御
説明
をいたします。
大池真
2
○
大池事務総長
労働委員長
の方から、
公聴会
を開きたいという
申出
があります。案件は、
公共企業体等労働関係法
の一部を
改正
する
法律案
と
地方公営企業労働関係法
の一部を
改正
する
法律案
、
山花秀雄
君外六名提出、この二
法案
について
公聴会
を開きたい、
公聴会
を開く
予定日
は、二十五日と二十七日を
予定
しておるそうです。
菅家喜六
3
○
菅家委員長
御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
菅家喜六
4
○
菅家委員長
本件
につきましては、
議長
においてこれを
承認
すべきものと答申するに御
異議
ないものとして、さよう
決定
いたします。 ――――◇―――――
菅家喜六
5
○
菅家委員長
次に、先般留保にな
つて
おりました
運輸審議会委員任命
につき
同意
を求めるの件は、
各党
のうち、まだ
態度
の
決定
しないものがありますので、
次会
にこれを延期いたします。 ――――◇―――――
菅家喜六
6
○
菅家委員長
次に、お
手元
に配付いたしております
電波監理審議会委員任命
につき
同意
を求めるの件は、
事務総長
より一応御
説明
申し上げます。
大池真
7
○
大池事務総長
これは、
電波監理審議会
の
委員
は、従来
小林武治
君、
野村秀雄
君がな
つて
いたのですが、
小林武治
君は三月二十三日に
辞任
をいたしております。
野村秀雄
君は六月七日に
辞任
をいたしておりまして、
二名欠員
でありますので、
小林武治
君、
野村秀雄
君にかわ
つて
、
飯野毅夫君
と
松方義三郎
君の
両君
を
任命
いたしたいというのであります。その
両君
の
任命
の
理由
並びに
履歴書
は、お
手元
に配付いたしておりますから、それによ
つて
御了承願いたいと思います。
菅家喜六
8
○
菅家委員長
何か御
質疑
があればこの際願います。もし
質疑
がなければ、
態度
を留保して次回の
委員会
にまわしたいと思います。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
菅家喜六
9
○
菅家委員長
それでは次回の
委員会
において
決定
することにいたします。 ――――◇―――――
菅家喜六
10
○
菅家委員長
次に、
国家公安委員任命
につき
同意
を求めるの件、
事務総長
より御
説明
申し上げます。
大池真
11
○
大池事務総長
国家公安委員
の
任命
の件は、前に
花井忠
君がな
つて
おられたのですが、これが一月十九日に
辞任
をいたしておりますので、その後任に
高野弦雄
君を
任命
いたしたいというのであります。これも
理由
並びに
履歴書
がお
手元
に配付してありますので、それによ
つて各党
の御
態度
を御
決定
願いたいと思います。
菅家喜六
12
○
菅家委員長
何か御
質疑
がありますか。――
本件
も次の
運営委員会
において
決定
をいたしたいと思います。 ――――◇―――――
菅家喜六
13
○
菅家委員長
次は、
農業災害補償法
の一部を
改正
する
法律案
の
参議院回付案
についてお諮りいたします。
事務総長
より一応御
説明
申し上げます。
大池真
14
○
大池事務総長
この前、
農業災害補償法
の一部を
改正
する
法律案
について
衆議院
の方で
修正
をいたしました点は、
農業災害補償法
の根本的な再
検討
が必要であるから、それまで一応
政府案
に出ておりました
部分
のところを延期しておいた方がよかろうということで、削除をいたされた点が数点ありますが、
参議院
といたしましては、それを
原案
にもどして参
つて
おります。こちらで除いた点が
政府原案
にもどりましたおもな点は、
農業共済組合
及び同
連合会
の
役員
の
責任
をはつきりさせるために、
役員
の
組合
及び第三者に対する
連帯責任
の
規定
が書いてあります。それを一応削除した。第二は、
行政庁
が
役員
を改選、解任する等の
規定
が八十条にありましたが、それも一応こちらでは再
検討
まで削除いたした。要するに
衆議院
の方では、
根本改正
をするまで、こういうものは一応除いておいた方がいいというので、削除したところを、
参議院
では、
根本改正
されるまででも、こういう
規定
がある方がよかろうという意味で、またつけて来た、こういう
関係
でございます。従いましてこの
回付案
については、
各派
の御
態度
がきまつたところで本
会議
に
上程
をいたしたい、こういうことでございます。
菅家喜六
15
○
菅家委員長
自由党
はきまつたでしよう。
渡邊良夫
16
○
渡邊
(良)
委員
自由党
といたしましては、
参議院
の
修正
については
承認
しがたいので、
両院協議会
を開くべしということであります。
園田直
17
○
園田委員
改進党も同じであります。
菅家喜六
18
○
菅家委員長
右派
の方も、分党も、小
会派
も、御
異議
ないでしようね。――では
農業災害補償法
の一部を
改正
する
法律案
の
参議院回付案
については、
両院協議会
を求めることに
決定
いたしました。 ――――◇―――――
菅家喜六
19
○
菅家委員長
次に、
和歌山
県並びに
奈良
県の
水害
に対して
院議
をも
つて
調査慰問団
を派遣し、
各派
一名ずつによ
つて
やりたいということでありますから、一応お諮りいたします。なお、詳細のことは
事務総長
より御
説明
申し上げます。
大池真
20
○
大池事務総長
各党
の
国会対策委員長会議
を開いてもらいたいという申入れが昨日
議長
の
手元
までございました。その問題は、
和歌山
、
奈良
両
県下
の今回の
水害
に対して、
院議
をも
つて
調査慰問団
を派遣することがいいか悪いか、もしそういうことがきまつた場合には、従来の
水害地緊急対策特別委員会
の方へ、
和歌山
、
奈良
両県の
水害地調査
を併託して研究をしてもらいたいと思うが、その点を
各派
の
対策委員長会議等
で打合せをしてもらいたい。なお、もしそうなれば、
委員
も多少
増加
をしなければならないという点、もう一点は、
人事院
の
勧告案
が一昨日
参つたの
でありますが、その
人事院勧告案
に対しての
緊急質問
をいたしたいが、これは当
委員会
ですでに御
決定
のように、
国会対策委員長会議
で、
緊急質問
の
取扱い
については一応お諮りをした上でということにな
つて
おるので、それをきめたいということで、本日十一時から
各党
の
国会対策委員長会議
を開いていただいたのであります。その結論的な
申合せ
といいますか、
意見
の一致した点は、
前回
にも、
九州方面
の大
水害
に対して
院議
をも
つて
調査団
を出しておるのであるから、やはり
調査慰問団
を派遣してもらいたい、その
人数等
は、当
委員会
でいずれ御
決定
と思うが、一応
伍宅
くらいで、
各派
一名ずつでいいじやなかろうかというような
お話
でありました。なお
慰問団
が行くことになれば、
見舞金等
も当
委員会
で適当に御
決定
を願いたい。従いまして、
水害地緊急対策特別委員会
では、
和歌山
、
奈良
両
県下
の
水害地調査
も、あわせて
調査
をしていただきたい、それについては、
委員
を
本名程度増加
をしてこれに充ててもらいたい、こういう
話合い
があ
つたの
であります。 なお、
人事院
の
勧告
に対する
緊急質問
につきましても、ぜひこれはやる方がよかろうということに、一応
国会対策委員長会議
ではなりましたので、本日の議運で正式にこれを取上げて御
決定
願いたい、こういうことでございます。
井手以誠
21
○
井手委員
ただいま御報告の
国会対策委員長会議
の結果ですが、今
和歌山
、
奈良
とおつしやつたが、その二県を指定されたものか、そのほかの県はどういうふうになされたものか、その辺をもう少し詳しくお願いしたい。
大池真
22
○
大池事務総長
その点は、最初、
和歌山
の今度の
水害
ということで話にな
つて
おりましたが、
奈良
の方にもある
程度
ある。
従つて
、
和歌山
、
奈良
両県の
水害
を視察したらどうかということで、それ以外については多小あるようでありますが、その点まで及ぼしますと切りのないことで、ほとんど全国ということになるので、その点までは
行つて
おりません。ただいまも申し上げました
和歌山
、
奈良
両県が議題にな
つたの
であります。
井手以誠
23
○
井手委員
この前、ここで鳥取、島根の問題が出たように思うが、特に視察にも
行つて
ない。そういうふうな
被害
の
程度
、どの
程度
までをどうするというふうな
話合い
まではなか
つたの
ですか。
大池真
24
○
大池事務総長
今言うのは、
和歌山
と
奈良
の両県ということで、それ以上には
行つて
おりません。
菅家喜六
25
○
菅家委員長
ただいま
事務総長
より御
説明
申し上げました
各党
の
対策委員長
の
協議会
において、
和歌山
、
奈良
両県の
水害
に、
前回九州地方
の風
水害
に
院議
をも
つて
調査慰問団
を派遣したと同様な
取扱い
によ
つて
、
各派
一名ずつをも
つて
構成する
調査慰問団
を送りたい、これを本日の本
会議
において
決定
したいと思います。御
異議
ありませんか。
中村英男
26
○
中村
(英)
委員
各派
といいますと、小
会派クラブ
も入
つて
おるのですか。
九州
のときは
各派
の中に加わ
つて
おりました。行く人はないかもしれませんが、行く行かぬは別として、できれば一応入れておいていただきたい。
菅家喜六
27
○
菅家委員長
いかがでしよう。この種のことであるから、やはり小
会派
も入れて、五名でなく、六名ということで……。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
菅家喜六
28
○
菅家委員長
御
異議
なければ前言を取消しまして、
各派
一名ずつになりますから、六名ということにします。これは本日の本
会議
で
決定
したいと思います。
加藤常太郎
29
○
加藤
(常)
委員
前回
、
院議
で派遣した
調査団
と同様に、
委員会
との関連はないですか。
菅家喜六
30
○
菅家委員長
関係
ありません。これは
院議
で行くわけであります。
池田禎治
31
○
池田
(禎)
委員
この前の
九州
の場合は、
九州選出
の
議員
にあらざる者をも
つて
構成するというようなことでしたが、今度は、そういう問題はどうな
つて
おりますか。
菅家喜六
32
○
菅家委員長
慰問
ですから、
各党おのおの
の立場におまかせしてよろしいのじやないかと思います。
池田禎治
33
○
池田
(禎)
委員
それには異論ありません。むしろ、この前のときにああいうことにした方が、機宜に適してなかつたと思う。
菅家喜六
34
○
菅家委員長
なお、次に
見舞金
のことですが、
前回
は千円ということでしたが、今回は五百円
程度
でいかがでしよう。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
菅家喜六
35
○
菅家委員長
それでは
見舞金
は一人五百円ということに
決定
いたしました。 なお、
水害地緊急対策特別委員会
は三十名の
委員
をも
つて
構成しておるのですが、さらに
和歌山
、
奈良
両県を加えることにな
つて
、十名だけ
特別委員
を
増加
したいという
各党
の一致した
意見
であります。これも御
異議
ないものと思いますが、いかがですか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
菅家喜六
36
○
菅家委員長
それでは
本名
を
増加
することになりました。
園田直
37
○
園田委員
その割振りはどうなりますか。
菅家喜六
38
○
菅家委員長
自由党
三、改進党二、左派二、
右派
二、分
自党
一、そういうふうに御承知を願います。なお、
奈良
、
和歌山
両県を
調査
の対象に追加していただくことになります。
井手以誠
39
○
井手委員
この次に
災害
を受けるようなものがあつた場合について、
対策委員会
では別に話は出なか
つたの
ですか。
菅家喜六
40
○
菅家委員長
その他のものは、際限なく次々とこの
委員会
に付託することはどうか、とにかく
特別委員会
であるから、今会期中に一応は形式的に終りを告げるわけであります。
継続審議
とな
つて
、
継続審議
中に
被害
が起きたときには、そのときに考慮しよう。今、次々と入れることは考えものだろうという
意見
に一致したのであります。
井手以誠
41
○
井手委員
和歌山
と
奈良
、それだけですね。
菅家喜六
42
○
菅家委員長
では、さよう
決定
いたします。なお、お諮りいたしますが、
和歌山
、
奈良
というのですから、日時は大体三日間でどうでしよう。――ちよつと
懇談
にいたします。 〔
速記中止
〕
菅家喜六
43
○
菅家委員長
懇談
をとじます。それでは
懇談
の結果、往復五日間ということに
決定
いたします。 ――――◇―――――
菅家喜六
44
○
菅家委員長
なお次に、
事務総長
より御
説明
のありました
人事院勧告
に対する
緊急質問
、これには
各党
でそれぞれの
意見
がありましたけれども、まずこの
一つ
は取上げる、爾余の問題は次の
委員会
で御協議願う、これは
各党
一致した
意見
でありますから、この
委員会
においても御
異議
なかろうかと思います。次の本
会議
に
緊急質問
を取扱うことに
決定
するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
菅家喜六
45
○
菅家委員長
それでは、次の本
会議
において、
人事院勧告
に対する
緊急質問
を行うことに
決定
いたします。 ――――◇―――――
菅家喜六
46
○
菅家委員長
それでは本日の
議事日程
について
事務総長
より一応御
説明
申し上げます。
大池真
47
○
大池事務総長
それでは本日の
議事日程
について御
説明
申し上げます。
議事日程
に入る前に、ただいまおきめ願いました
和歌山
、
奈良
両県に
院議
で
慰問団
を六名派遣することを
議長発議
で御
決定
を願いたい。つきましては、この際
議場
で六名の
派遣委員
を
指名
した方がよければ、それに間に合うように
各派
で一名ずつお
申出
を願えば、
議長
がすぐ
議場
で行かれる方を
指名
できまずから、お願いをいたしたい。それが済みました
あと
で、ただいま御
決定
になりました
水害地緊急対策特別委員会
に十名の
委員
を増員いたしまして、ただいまの
和歌山
、
奈良
両県の
水害地調査
を併託する動議を出していただいて御
決定
をお願いいたします。それが済みまして
日程
に入ります。
日程
第一は、
建設委員会
の案でありまして、
理事
の
瀬戸山三男
君が報告されて、これは小
会派
を除くほかは
全会一致
でございましたが、小
会派
の方がおられなか、たようで、その
態度
がはつきりしておりません。
中村英男
48
○
中村
(英)
委員
当該委員
が欠席してお
つたよう
だが……。
大池真
49
○
大池事務総長
もし御
反対
があれば
起立採決
をしなければなりませんから、
あと
からお
申出
を願います。おそらくないのじやないかと思います。
日程
第二から第七までは、
外務委員長上塚司
君が報告いたしまして、これは分
自党
の方がおられなか、たようで
態度
がわかりませんが、
あと
は
全会一致
でございます。これもひとつ始まる前にお願いします。それから
日程
八、九、十の三案は、
一括上程
で
大蔵委員会
の
理事島村一郎
君が報告されまして、
全会一致
であります。
日程
第十一、
中小企業金融公庫法案
は、通産
委員長
大西預
夫君
が報告されまして、
修正
ですが、
全会一致
であります、次の
日程
第十二は、
厚生委員会理事古屋菊男
君が報告されまして、
全会一致
であります。
日程
第十三と第十四は、
水産委員会
の
田口長治郎委員長
が報告されまして、
全会一致
であります。
日程
第十五は、
郵政委員会
の
理事片島
港君が報告されまして、
全会一致
であります。残る
日程
の第十六、十七、十八は、
運輸委員長
の關内正一君が報告されまして、
日程
第十六については
右派
が
反対
でありまして、
反対討論
として
川島金次
君の通告があります。十七と十八は
全会一致
であります。これは
参議院
から送付されたものでありまして、これも分
自党
の方がおられなか、たので、
態度
はわからなか、たそうであります。
加藤常太郎
50
○
加藤
(常)
委員
全会一致
ですよ。
大池真
51
○
大池事務総長
それから
緊急上程
をお願いしたいという案があります。今、
内閣委員会
から
恩給法
の一部を
改正
する
法律案
が上るはずにな、ております。
恩給法
の一部を
改正
する
法律案
については、
反対討論
が
神近市子
君、
堤ツルヨ
君。
土井直作
52
○
土井委員
堤君は、
条件付賛成討論
です。
条件付
であるから、
反対
のようにも聞えるけれども、結局
賛成
なんです。
大池真
53
○
大池事務総長
そうすると、
反対討論
として
神近市子
君、
賛成討論
は、今の
お話
の堤さんと、改進党の
高瀬傳
君、従いまして
討論
をやります場合には、
神近
君、
高瀬
君、堤君、こういうことになります。それが
恩給法
の一部を
改正
する
法律案
の上、た場合の
緊急上程
の際でありますが、それ以外に、
電気通信委員会
から、
公衆電気通信法案
、
有線電気通信法案
、
有線電気通信法
及び
公衆電気通信法施行法案
、この三案が上る
予定
にな、ております。
土井直作
54
○
土井委員
その案は上、て来る
予定
だけれども、
討論
の時間その他で相当時間を食うだろうと思うから、
場内
でやはりその点考えて、六時近くになるような場合には、考慮することにしておいたらいい。
佐藤芳男
55
○
佐藤
(芳)
委員
その点は、
場内交渉
にしてもらいたい。
菅家喜六
56
○
菅家委員長
その他の
法案
も上、て来るらしいのですけれども、
全会一致
かどうか今のところわかりませんから、あまり時間が遅れるようでしたら、
場内
において適当に
交渉
をいたします。
予定
の時間に上、て来たら、
恩給法
の二つと
公衆電気通信法
の三つの
討論
をや、てしまう。時間とにらみ合せて
緊急上程
をすることに御了解を願
つて
おきます。時間を勘案して
場内
で
交渉
するということで御
異議
ありませんか。
井手以誠
57
○
井手委員
内閣委員会
はたくさん出ておりますが
恩給法
の点だけやるのですか。
大池真
58
○
大池事務総長
今申し上げた
反対討論
、
賛成討論
のあるのは、
恩給法
だけに限、てあるわけであります。それ以外の
行政機関職員定員法
の一部
改正
、
行政管理庁設置法
の一部
改正
、
総理府設置法
の一部
改正
、
昭和
二十七年というのは、みな一緒に上りますから……。
井手以誠
59
○
井手委員
全部
緊急上程
の
予定
ですか。
大池真
60
○
大池事務総長
そういう
予定
であります。
菅家喜六
61
○
菅家委員長
全会一致
のもの、
討論
のあるもの、いろいろありますが、上
つて
来れば
緊急上程
することにしておいて、
討論
のあるものは、時間の
関係
もあるから
場内
で
交渉
申し上げます。
土井直作
62
○
土井委員
電気通信
については、ぼくの方は
松井政吉
君が
反対討論
に立ちますから……。
大池真
63
○
大池事務総長
それからおしまいに書いてあります
学校図書館法案
も上るそうであります。
土井直作
64
○
土井委員
これは上るというより、
委員会
の審査を省略してや、てくれということでしよう。
大池真
65
○
大池事務総長
きようやりますか。
菅家喜六
66
○
菅家委員長
簡単なものはやることにしましよう。
土井直作
67
○
土井委員
それは
異議
ありません。
全会一致
ですから……。
菅家喜六
68
○
菅家委員長
討論
の場合は、例によ
つて
十分間ということにいたします。
井手以誠
69
○
井手委員
恩給法
を、もしきようやるとすれば、
恩給法
は
重要法案
の
一つ
といわれるものだけに、十分では足らぬと思う。
理由
をは、きりしなくちやならぬから、五分ぐらいは延ばしてもらいたい。
菅家喜六
70
○
菅家委員長
一応十分にきめておいて、
議長
に一任しておきましよう。十五分になると、また二十分ということで困りますから、そういう含みで
議長
に取扱、てもらうことにいたします。
大池真
71
○
大池事務総長
最後にお願いいたしたいと思うのは、ただいまの
緊急上程
の分は、議
場内
で正式に御
交渉
を願うことにして、
日程
の終、た
あと
に追加ということでよろしゆうございますが、
日程
の十八の次に、ただいま御
決定
になりました
学校図書館法案
、これだけはとりあえず上げる。
あと
の
討論
のある
部分
についての両
委員会
の分は、議
場内
で
交渉
をいたしまして逐次
上程
する。そうすると、
日程
第一に入る前に、先ほど御
決定
を願いました
農業災害補償法案
の
回付案
については、
参議院案
は
承認
をしない、従、て
両院協議会
を求める、こういうことをひとつおきめ願いますから、御了承願います。
菅家喜六
72
○
菅家委員長
本日の本
会議開会
は三時、次回の本
会議
は二十三日の
定例日
、定刻より開会いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後二時二十分散会