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小笠原二三男君
前回の
議院運営委員会の
理事会で、一応会期問題は論議したところでございますが、本日二十三日から大体本
委員会に上程して、地方に帰られている
議員等にも
連絡してなお
上京等が可能であるという時期は、偶然に
政府のこういう御用意になる時期と
合つて、
国会としてもやれるように
考えるが、ただ問題は、昨年末の
官房長官の御答弁の
予定日よりは何日か遅れたということは、
新聞で承知しておる
通りと
官房長官はおつしやいましたが、その点、我々もこれは
政府並びに
与党との間に、いろいろな意見の食い違いを調整するために、時間がかか
つたということで、もうここまで遅れて来ましたならば、二十九日が三十日であろうが、三十一日であろうが、こういうことにな
つて来ておるのは、そういう
政府、やはり
自由党のほうの問題で、こういうふうにな
つて来ておるのであると
考えるわけで、事情、その辺は明らかにして置いて、これ以上とやかくのことは申上げませんが、
参議院自由党のほうとしまして、
党本部のほうとの了解では、どういう希望を持
つておられるのか。
先ず
与党側のほうから、再開の時期をお伺いして置きたい。