○
議長(
佐藤尚武君)
只今は
委員長並びに
小笠原委員から、大変御鄭重なお言葉を頂きまして、誠に恐縮いたしておりますと同時に、深く感謝を申上げる次第でございます。
副
議長は
皆さん方、かねてから御存じの
通りな人格の持主であられまするので、この方は問題は全くなか
つたのでございまするが、私に関しましては、誠に至らなかつたがために、皆様方に非常な御迷惑をかけたときもございましたし、又みずから公平を期しつつ、その点において徹底し得なかつたという憾みが多々あつたかと存じます。この点は私自身といたしましても多く反省をいたされますし、皆様方にこの
機会に、最後の
機会にお詑びを申上げなければならないのでございますが、それにかかわらず
委員長初め
委員諸君が、常にこの参
議院のために御協力を頂きましたということに対しましては、深く感謝をいたしますと同時に、又この
機会に、私は
議長といたしまして三年有半勤めて参りました間に、殊に
事務当局側、
事務総長初め
事務次長並びに各係りの
部長、課長あたりの非常な御協力を得まして、これなくしては参
議院の
運営というものは到底できなか
つたので、この点も併せて皆様方の前で、私は厚く御礼を申上げます。
一言御
挨拶を申上げます(拍手)