○
政府委員(
佐藤達夫君) ずつと昨年から引続いて
法制審議会で
審議をいたしておるわけであります。従いましてまだ今日のところ実は
問題点が十六、七点ございまして而もそれを全部
改正案の形にいたしますならば、結局
民事訴訟法、
強制執行の
部分を除きました他の
部分を全部書下ろすということになるのであります。従いましてその期日の関係は今はつきり、次の
通常国会というようなことはあえて申上げません。併しできるだけ急ぎまして、早い
機会に出したいという心組みでおるわけでありまして、その程度で御了承願うほかないと思います。