○
深川タマヱ君 私両方のかけ持ちで出たり入つたりでとんちんかんになるかも知れませんけれども、大体
衆議院のほうで三分の二取れるか取れんかというようなとを
言つりておいでにならないで、成るべく
修正案に同調することを自由党のかたがたも御希望なさるのじやございませんか。そうだと私も推量いたしますので、そのためにこちら側も相談いたしますので、もう十分か五分ぐらい暫らくお待ち下さいますれば相談がまとまると思います。今
衆議院のほうで本
会議の振鈴が鳴つたのを私も聞いております。これが確定になるということも聞いておりますので、
質疑を余り続けましても無駄になるかと存じますので、やはりそれに間に合いますように成るべくこちらの
態度もきめる必要があるかと思いますので、どうです、今まで仲良くや
つて参つたのですから、もう
ちよつとお待ち下さいましては
如何でしようか。無茶なことはいたさないと思います。