運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login

1952-07-29 第13回国会 衆議院 郵政委員会 第23号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和二十七年七月二十九日(火曜日)     午後一時五十六分開議  出席委員    委員長 尾関 義一君    理事 風間 啓吉君 理事 小野  孝君       池田正之輔君    犬養  健君       小西 寅松君    玉置  實君       坪川 信三君    中野 武雄君       降旗 徳弥君    牧野 寛索君       三木 武夫君    受田 新吉君  出席政府委員         郵政政務次官  寺本  齋君  委員外出席者         專  門  員 稻田  穣君         專  門  員 山戸 利生君     ————————————— 六月二十八日  委員石原登君及び椎熊三郎辞任につき、その  補欠として犬養健君及び三木武夫君が議長の指  名で委員に選任された。 七月二十八日  委員江崎真澄辞任につき、その補欠として首  藤新八君が議長指名委員に選任された。 同月二十九日  委員土井直作辞任につき、その補欠として受  田新吉君が議長指名委員に選任された。     ————————————— 七月二十三日  広美町に特定郵便局設置請願山本猛夫君紹  介)(第四一七四号)  下川崎郵便局集配事務開始請願大内一郎  君紹介)第四一九五号) の審査を本委員会に付託された。 同月二十六日  簡易保険及び郵便年金積立金運用権完全復  元に関する陳情書外十一件(第三〇二三号)  同(第三〇二四号)  同(第三〇二五号)  同(第三〇二六号)  同外一件(第三〇二七号)  同外六件(第三〇二八号)  下川崎郵便局集配事務取扱に関する陳情書(第  三〇二九号) を本委員会に送付された。     ————————————— 本日の会議に付した請願  一 広美町に特定郵便局設置請願山本猛夫    君紹介)(第四一七四号)  二 下川崎郵便局集配事務開始請願大内    一郎紹介)(第四一九五号)  陳情書  一 簡易保険及び郵便年金積立金運用権の完    全復元に関する陳情書外十一件(第三〇二    三号)  二 同(第三〇二四号)  三 同(第三〇二五号)  四 同(第三〇二六号)  五 同外一件(第三〇二七号)  六 同外六件(第三〇二八号)  七 下川崎郵便局集配事務取扱に関する陳情書    (第三〇二九号)     —————————————
  2. 尾関義一

    尾関委員長 これより郵政委員会を開会いたします。  去る二十三日付託になりました請願二件の審査に入ります。日程第一及び第二の両請願一括議題とし、その内容文書表により御了承を願うこととし、ただちに政府の意見を求めます。寺本政務次官
  3. 寺本齋

    寺本政府委員 最初は広美町に特定郵便局設置の件ですが、申請の地に無集配特定郵便局設置することは、もより局への距離が近く、かつ利用予定戸数も少いため、設置標準に達しないので、早急実現は困難と思われます。なお簡易郵便局設置ならば将来計画上考慮することといたしたいと思います。  次は福島県下川崎局集配事務開始についてでありますが、下川崎局集配事務を開始すれば、郵便物速達上多少効果があり、かつ現受持局油井局集配難を救済することができるので、将来隣局との関係を見て考慮することといたしたい。以上であります。
  4. 尾関義一

    尾関委員長 これにて両請願に対する審査は終了いたしました。  引続き日程第一及び第二の両請願一括議題とし、その可否を決します。両請願内容はいずれもその趣旨妥当と思われますので、議院の会議に付して採択し、採択の上は内閣に送付すべきものと議決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 尾関義一

    尾関委員長 御異議なきものと認め、さように決します。  なおただいま議決いたしました両請願に関する委員会報告書につきましては、委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  6. 尾関義一

    尾関委員長 御異議なきものと認め、さよう決します。     —————————————
  7. 尾関義一

    尾関委員長 次に陳情書審査に入ります。去る二十六日本委員会に送付になりました陳情書は七件であります。その内容文書表により御承知の通り、本委員会におきまして横車に審査いたしました法律案及び請願などと一致する点が多いのであります。従つて日程第一ないし第七の各陳情書の意のあるところを十分に了承いたしたいと思います。  これにて本会期中における議事は全部終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。     午後一時五十九分散会      ————◇—————