運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login

1952-06-20 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第43号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和二十七年六月二十日(金曜日)     午後二時七分開催  出席委員    委員長 大石 武一君    理事 青柳 一郎君 理事 丸山 直友君    理事 亘  四郎君 理事 金子與重郎君    理事 岡  良一君       新井 京太君    高橋  等君       寺島隆太郎君    中川 俊思君       堀川 恭平君    松井 豊吉君       松永 佛骨君    並木 芳雄君       堤 ツルヨ君    苅田アサノ君       寺崎  覺君  出席政府委員         厚生政務次官  松野 頼三君         厚生事務官         (児童局長)  高田 正己君         厚 生 技 官         (公衆衛生局環         境衛生部長)  楠本 正康君  委員外の出席者         厚生事務官         (児童局企画課         長)      内藤 誠夫君         専  門  員 川井 章知君         専  門  員 引地亮太郎君         専  門  員 山本 正世君     ――――――――――――― 六月二十日  委員柳原三郎君辞任につき、その補欠として並  木芳雄君が議長の指名で委員に選任された。     ――――――――――――― 本日の会議に付した事件  小委員及び小委員長の選任に関する件  児童福祉法の一部を改正する法律案(内閣提出  第八二号)(参議院送付)  公衆衛生に関する件     ―――――――――――――   請願  一 アフターケア施設確立のため旧東京少年    観護所跡譲渡に関する請願(松谷天光光君    紹介)(第一四号)  二 国立病院地方移管反対に関する請願(河    原伊三郎君紹介)(第一五号)  三 国立都城病院存置の請願(小山長規君紹    介)(第一六号)  四 国民健康保険に対する給付費国庫負担に関    する請願淺利三朗君紹介)(第一七号)  五 未帰還者留守家族国家補償強化に関する    請願(岡西明貞君紹介)(第五二号)  六 児童福祉司制度廃止反対の請願(中島茂喜    君紹介)(第五三号)  七 母子福祉法制度の請願(橋本登美三郎君紹    介)(第五四号)  八 生活保護費県費負担制度復活の請願(神    田博君紹介)(第五五号)  九 水難救護法の一部改正に関する請願(神田    博君紹介)(第六五号) 一〇 新潟県下の結核病床増設等に関する請願(    稻村順三郎君紹介)(第七八号) 一一 遺族援護強化に関する請願(塩田賀四郎君    紹介)(第七九号) 一二 食品衛生法廃止反対の請願(塩田賀四郎君    紹介)(第八〇号) 一三 クリーニング業法廃止反対の請願(岡西明    貞君紹介)(第九八号) 一四 同(早稻田柳右エ門君紹介)(第九九号) 一五 社会保険医療強化に関する請願(宇野秀次    郎君紹介)(第一〇〇号) 一六 児童福祉司制度廃止反対の請願(伊藤郷一    君外一名紹介)(第一四四号) 一七 未帰還者留守家族国家補償強化に関する    請願(河原伊三郎君紹介)(第一四五号) 一八 インターン制度並びに医師国家試験廃止に    関する請願(岡良一君紹介)(第一六二    号) 一九 未帰還者留守家族国家補償強化に関する    請願(山口六郎次君紹介)(第一六七号) 二〇 同(大石ヨシエ君紹介)(第一六八号) 二一 理容師及び美容師の免許制度廃止反対に関    する請願(小平久雄君紹介)(第一六九    号) 二二 公衆浴場法廃止反対の請願(川西清君紹    介)(第一七〇号) 二三 音別村中音別地区給水施設整備に関する    請願(伊藤郷一君紹介)(第一八九号) 二四 クリーニング業法廃止反対の請願(栗山長    次郎君紹介)(第二〇六号) 二五 国立病院等地方移管反対に関する請願(    福田昌子君紹介)(第二二五号) 二六 保月保育所建築費国庫補助の請願(佐々木    盛雄君紹介)(第二二六号) 二七 戦争犠牲者国家補償法制定に関する請願(    橋本登美三郎君紹介)(第二三三号) 二八 新潟県下の結核病床増設等に関する請願外    二十三件(塚田十一郎君紹介)(第二四九    号) 二九 国民健康保険再建整備に関する請願(小淵    光平君外三名紹介)(第二五〇号) 三〇 食品行政に関する請願(塚田十一郎君紹    介)(第二五二号) 三一 動員中戦ぼつ学徒国家補償に関する請願    (青柳一郎君紹介)(第二五三号) 三二 母子福祉法制定の請願(塚田十一郎君紹    介)(第二五四号) 三三 未帰還者留守家族国家補償強化に関する    請願(坂本泰良君紹介)(第二六四号) 三四 雲仙国立公園施設整備費国庫補助の請願(    北村徳太郎君紹介)(第二八三号) 三五 療術師法制定反対等の請願(早川崇君紹    介)(第二八四号) 三六 理容師及び美容師の免許制度廃止反対に関    する請願(冨永格五郎君紹介)(第二八五    号) 三七 十和田国立公園観光施設整備促進に関する    請願(山崎岩男君紹介)(第三〇四号) 三八 国立岐阜病院存置の請願外三件(大野伴睦    君紹介)(第三〇五号) 三九 松島町の上水道敷設費国庫補助の請願(安    部俊吾君紹介)(第三三一号) 四〇 療術師法制定反対等の請願(庄司一郎君紹    介)(第三五三号) 四一 あんま、はり及びきゆう師の養成に関する    請願(中村幸八君紹介)(第三五四号) 四二 公衆衛生機構改革に関する請願(松澤兼    人君紹介)(第三五五号) 四三 戦傷病者国家補償強化に関する請願(吉    田安君外一名紹介)(第三九三号) 四四 国立療養所における給食費増額の請願(福    田昌子君紹介)(第三九四号) 四五 国立岐阜病院存置の請願(柳原三郎君紹    介)(第三九五号) 四六 生活保護法による生活扶助料引上げに関す    る請願(武藤運十郎君紹介)(第三九六    号) 四七 同(福田昌子君紹介)(第三九七号) 四八 健康保険療養給付期間延長に関する請願(    福田昌子君紹介)(第三九八号) 四九 健康保険療養給付期間延長等に関する請願    (小松勇次君紹介)(第三九九号) 五〇 遺族援護強化に関する請願(逢澤寛君紹    介)(第四〇〇号) 五一 母子福祉法制定の請願外四十五件(川島金    次君紹介)(第四二二号) 五二 同(宮原幸三郎君紹介)(第四二三号) 五三 同(藤枝泉介君紹介)(第四二四号) 五四 同(橋本登美三郎君紹介)(第四二五号) 五五 同外十八件(福永健司君紹介)(第四二六    号) 五六 未帰還者留守家族国家補償強化に関する    請願(岡西明貞君紹介)(第四五六号) 五七 同(庄司一郎君紹介)(第四五七号) 五八 同(小澤佐重喜君紹介)(第四五八号) 五九 国民健康保険再建整備に関する請願(高間    松吉君紹介)(第四五九号) 六〇 アフターケア施設確立に関する請願(畠    山鶴吉君紹介)(第四六〇号) 六一 母子福祉法制定の請願外一件(高間松吉君    紹介)(第四八〇号) 六二 同(山口六郎次君紹介)(第四八一号) 六三 国立三豊療養所結核病床増設等に関する請    願(成田知巳君紹介)(第四八六号) 六四 白山連峯及び庄川地帯を国立公園に指定等    の請願(土倉宗明君紹介)(第四八七号) 六五 忽那七島を瀬戸内海国立公園に編入に関す    る請願(關谷勝利君紹介)(第四八八号) 六六 国立病院地方移管反対に関する請願(大    石武一君紹介)(第四八九号) 六七 岩ヶ崎町の百日咳予防接種による被害者の    救済対策強化に関する請願(大石武一君紹    介)(第四九〇号) 六八 看護婦学校専任教員養成所設置の請願(大    石武一君紹介)(第四九一号) 六九 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の免    許制度存続等の請願(佐々木盛雄君紹介)    (第四九二号) 七〇 戦争犠牲者国家補償法制定に関する請願(    吉田安君外一名紹介)(第五二九号) 七一 公衆衛生機構改革に関する請願(淺香忠    雄君紹介)(第五三〇号) 七二 療術師法制定反対等の請願(田口長治郎君    紹介)(第五三一号) 七三 国立下関病院存置の請願(坂本實君紹介)    (第五五九号) 七四 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の免    許制度存続等の請願(小林運美君紹介)(    第五六三号) 七五 同(岡良一君外一名紹介)(第五六四昌) 七六 同(坂田英一君紹介)(第五六五号) 七七 同(岡良一君紹介)(第六〇八号) 七八 同外一件(大石ヨシエ君紹介)(第六〇九    号) 七九 同(河原伊三郎君紹介)(第六三八号) 八〇 国民健康保険再建整備に関する請願(圓谷    光衞君紹介)(第五六六号) 八一 戦傷病者国家補償強化等に関する請願(    金塚孝君紹介)(第五六七号) 八二 日本住血吸虫防除対策確立に関する請願(    龍野喜一郎君紹介)(第五六八号) 八三 上水道敷設費国庫補助に関する請願(圓谷    光衞君紹介)(第五八六号) 八四 母子福祉法制定の請願外三十一件(堤ツル    ヨ君紹介)(第五九〇号) 八五 同(上林與市郎君紹介)(第六四〇号) 八六 同(稻村順三君紹介)(第六四一号) 八七 同(成田知巳君紹介)(第六四二号) 八八 同(福田昌子君紹介)(第六四三号) 八九 土建及び日雇労働者等に対する健康保険の    全面適用百に関する請願(寺島隆太郎君紹    介)(第五九一号) 九〇 国立鈴鹿病院存置の請願(山手滿男君紹    介)(第六一〇号) 九一 福岡市に国立光明寮設置の請願(池見茂隆    君紹介)(第六三三号) 九二 戦争犠牲者援護措置に関する請願(池見    茂隆君紹介)(第六三四号) 九三 遺族援護強化に関する請願(西村英一君紹    介)(第六三五号) 九四 児童福祉司制度廃止反対の請願(山本久雄    君紹介)(第六三六号) 九五 伝染病院隔離病舎整備拡充に関する請願    (池見茂隆君紹介)(第六三七号) 九六 国立鈴鹿病院存置の請願(山手滿男君紹    介)(第六三九号) 九七 公衆浴場法廃止反対の請願(大西弘君紹    介)(第六四四号) 九八 戦病死者としての確認に関する請願(大石    ヨシエ君紹介)(第六四九号) 九九 土建及び日雇労働者等に対する健康保険の    全面適用に関する請願(前田榮之助君紹    介)(第六六四号) 一〇〇 アフターケア施設確立に関する請願(    稻村順三君紹介)(第六七八号) 一〇一 母子福祉法制定の請願(辻寛一君紹介)    (第六七九号) 一〇二 同(門脇勝太郎君紹介)(第六九三号) 一〇三 同外四件(辻寛一君紹介)(第六九四    号) 一〇四 療術師法制定反対等の請願(江花靜君外    一名紹介)(第六九〇号) 一〇五 同(川端佳夫君紹介)(第七三三号) 一〇六 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願外一件(山本猛夫君    紹介)(第六九一号) 一〇七 同(江花靜君外一名紹介)(第六九二    号) 一〇八 遺族援護強化に関する請願外一件(小川    平二君紹介)(第七二二号) 一〇九 同外九件(吉川久衛君紹介)(第七二三    号) 一一〇 妊娠中絶に関する請願(菊池義郎君紹    介)(第七二四号) 一一一 広島市における原爆犠牲者遺族の援護に    関する請願(山本久雄君紹介)(第七二五    号) 一一二 栄養士法廃止反対の請願(福田昌子君紹    介)(第七二六号) 一一三 公衆浴場法廃止反対の請願(福田昌子君    紹介)(第七二七号) 一一四 新潟県下の結核病床増設等    に関する請願(猪俣浩三君紹介)(第七二    八号) 一一五 医療従業員の増員等に関する請願(福田    昌子君紹介)(第七三一号) 一一六 国立山口病院存置の請願(坂本實君紹    介)(第七三二号) 一一七 新潟県下の結核病床増設等に関する請願    外六件(丸山直友君紹介)(第七六九号) 一一八 同外八件(塚田十一郎君紹介)(第七七    〇号) 一一九 同(稻村順三君紹介)(第七七一号) 一二〇 同外一件(小林進君紹介)(第八三一    号) 一二一 同外五件(三宅正一君紹介)(第八三二    号) 一二二 同外五件(田中角榮君紹介)(第八五八    号) 一二三 国立旭川病院存置の請願(佐々木秀世君    紹介)(第七七三号) 一二四 戦傷病者国家補償強化等に関する請願    (青柳一郎君外三名紹介)(第七七四号) 一二五 同(青柳一郎君紹介)(第七七五号) 一二六 生活保護法による生活扶助料引上げに関    する請願(稻村順三君紹介)(第七七六    号) 一二七 同(石田博英君外一名紹介)(第八三四    号) 一二八 国立療養所における給食費増額の請願(    稻村順三君紹介)(第七七七号) 一二九 結核予防法による補助費増額等に関する    請願(稻村順三君紹介)(第七七八号) 一三〇 連合軍の事故による被害者の損害賠償金    支給に関する請願(青野武一君紹介)(第    七七九号) 一三一 結核患者附添婦制限反対に関する請願    (稻村順三君純介)(第七八〇号) 一三二 母子福祉法制定の請願(飯塚定輔君紹    介)(第七八一号) 一三三 同(青野武一君紹介)(第八一一号) 一三四 国立病院等地方移管反対に関する請願    (永井英修君紹介)(第八一二号) 一三五 療術師法制定反対等の請願(圓谷光衞君    紹介)(第八三三号) 一三六 らい研究所設立等に関する請願(岡良一    君紹介)(第八三七号) 一三七 国立岩国病院存置の請願(青柳一郎君紹    介)(第八七四号) 一三八 国立佐賀病院存置の請願(三池信君紹    介)(第八七五号) 一三九 新潟県下の結核病床増設等に関する請願    外十八件(亘四郎君紹介)(第八九一号) 一四〇 同外七件(松谷天光光君紹介)(第九一    四号) 一四一 同外八件(三宅正一君外一名紹介)(第    九三三号) 一四二 同外一件(丸山直友君紹介)(第九六〇    号) 一四三 国立大分病院存置の請願(永田節君紹    介)(第八九二号) 一四四 遺族援護強化に関する請願(山口六郎次    君紹介)(第八九三号) 一四五 同(大石ヨシエ君紹介)(第九三二号) 一四六 母子福祉法制定の請願(圓谷光衞君紹    介)(第八九四号) 一四七 同(岡良一君紹介)(第九六二号) 一四八 同(石川金次郎君紹介)(第九六三号) 一四九 同外五件(原田雪松君紹介)(第九六四    号) 一五〇 公衆衛生機構改革に関する請願(淺香    忠雄君紹介)(第八九五号) 一五一 結核療養所建設費長期融資に関する請願    (川野芳滿君紹介)(第九一二号) 一五二 国立嬉野病院存置の請願(中村又一君紹    介)(第九一三号) 一五三 満蒙開拓青少年義勇軍物故者援護対策    に関する請願(瀬戸山三男君紹介)(第九    二四号) 一五四 国立旭川病院存置等の請願外一件(玉置    信一君紹介)(第九三〇号) 一五五 旭川市にアフターケア施設設置等の請    願(玉置信一君紹介)(第九三一号) 一五六 北海道下結核病床増設等に関する請願    (玉置信一君紹介)(第九三四号) 一五七 理容師及び美容師の免許制度廃止反対に    関する請願(山口好一君紹介)(第九五六    号) 一五八 公衆浴場法廃止反対の請願(長野長廣君    紹介)(第九五七号) 一五九 国立豊橋病院存置の請願(八木一郎君外    一名紹介)(第九五八号) 一六〇 国立川棚病院存置の請願(西村久之君紹    介)(第九五九号) 一六一 復員船東豫丸沈没による死亡軍人の遺族    援護に関する請願(小西英雄君紳介)(第    九八七号) 一六二 国立旭川病院存置等の請願外九件(佐々    木秀世君紹介)(第九八八号) 一六三 旭川市にアフターケア施設設置等の請    願外五件(佐々木秀世君紹介)(第九八九    号) 一六四 北海道下結核病床増設等に関する請願    外五件(佐々木秀世君紹介)(第九九〇    号) 一六五 国立下呂病院存置の請願(岡村利右衞門    君紹介)(第一〇〇八号) 一六六 遺族援護強化に関する請願(岡良一君紹    介)(第一〇〇九号) 一六七 同外一件(堤ツルヨ君紹介)(第一〇一    〇号) 一六八 同(上林山榮吉君紹介)(第一〇七一    号) 一六九 母子福祉法制定の請願(松澤兼人君紹    介)(第一〇一一号) 一七〇 同外二件(原田雪松君紹介)(第一〇二    五号) 一七一 栄養改善法制定に関する請願(堤ツルヨ    君紹介)(第一〇一二号) 一七二 国立八雲病院存置の請願外七件(川村善    八郎君紹介)(第一〇四一号) 一七三 児童福祉司制度廃止反対の請願(並木芳    雄君紹介)(第一〇五八号) 一七四 同(石田一松君紹介)(第一〇五九号) 一七五 同(坂口主税君紹介)(第一〇六〇号) 一七六 同(高木章君紹介)(第一〇六一号) 一七七 同(三浦寅之助君紹介)(第一〇六二    号) 一七八 同(田中重彌君外一名紹介)(第一〇六    三号) 一七九 同(佐久間徹君紹介)(第一〇六四号) 一八〇 同(加藤隆太郎君紹介)(第一〇六五    号) 一八一 同(坪川信三君紹介)(第一〇六六号) 一八二 同(栗山長次郎君紹介)(第一〇六七    号) 一八三 同(野村專太郎君紹介)(第一〇六八    号) 一八四 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(山手滿男君紹介)    (第一〇六九号) 一八五 国立福知山病院深部治療器械設置等に    関する請願(大石ヨシエ君紹介)(第一    〇七〇号) 一八六 未帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願(田中啓一君紹介)(第一一〇〇    号) 一八七 同(保利茂君外四名紹介)(第一一〇一    号) 一八八 同(堤ツルヨ君紹介)(第一一三七号) 一八九 同(北澤直吉君紹介)(第一一六一号) 一九〇 国立八日市病院存置の請願(河原伊三郎    君紹介)(第一一〇五号) 一九一 国立舞鶴病院存置の請願(小川半次君紹    介)(第一一〇六号) 一九二 国立横浜病院存置の請願(永井要造君紹    介)(第一一〇七号) 一九三 理容師及び美容師の免許制度廃止反対に    関する請願(山本猛夫君紹介)(第一一〇    九号) 一九四 国立福知山病院存置の請願(大石ヨシエ    君紹介)(第一一三〇号) 一九五 児童福祉司制度廃止反対の請願(松岡駒    吉君紹介)(第一一三九号) 一九六 同(田中伊三次君紹介)(第一一四〇    号) 一九七 同(松尾トシ子君外一名紹介)(第一一    四一号) 一九八 同外一件(加藤鐐造君紹介)(第一一四    二号) 一九九 国立病院地方移管反対に関する請願外    一件(佐々木更三君紹介)(第一一四三    号) 二〇〇 国立松江病院存置等の請願(岡良一君紹    介)(第一一四四号) 二〇一 国立舞鶴病院存置の請願(水谷長三郎君    紹介)(第一一四五号) 二〇二 同(前尾繁三郎君紹介)(第一一四六    号) 二〇三 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(田中伊三次君紹    介)(第一一六三号) 二〇四 新潟県下の結核病床増設等に関する請願    外八件(塚田十一郎君紹介)(第一一六四    号) 二〇五 同外十件(丸山直友君紹介)(第一一六    五号) 二〇六 遺族援護強化に関する請願(中村幸八君    紹介)(第一一六六号) 二〇七 国立霞ケ浦病院存置の請願(北澤直吉君    紹介)(第一一六七号) 二〇八 国立明石病院存置の請願(川西清君紹    介)(第一一六八号) 二〇九 国立岩国病院存置の請願(青柳一郎君紹    介)(第一一六九号) 二一〇 連合軍の事故による被害者の補償措置に    関する請願(福田篤泰君紹介)(第一一七    三号) 二一一 未帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願(玉置實君紹介)(第一一九九号) 二一二 同(志田義信君紹介)(第一二〇〇号) 二一三 同(眞鍋勝君紹介)(第一二〇一号) 二一四 同(山本猛夫君紹介)(第一二五五号) 二一五 同(淺香忠雄君紹介)(第一二五六号) 二一六 同(鍛冶良作君紹介)(第一二五七号) 二一七 同(瀬戸山三男君外一名紹介)(第一二    五八号) 二一八 国立高崎病院存置の請願(中曽根康弘君    紹介)(第一二〇二号) 二一九 国立松本病院存置の請願(増田甲子七君    紹介)(第一二〇三号) 二二〇 国立病院等地方移管反対に関する請願    (内藤友明君紹介)(第一二〇四号) 二二一 国立明石病院存置の請願(岡田五郎君紹    介)(第一二〇五号) 二二二 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願外一件(苅田アサノ    君紹介)(第一二〇六号) 二二三 栄養士法廃止反対の請願(苅田アサノ君    紹介)(第一二〇七号) 二二四 国立沼津病院存置の請願(角田幸吉君紹    介)(第一二四五号) 二二五 静岡県下国立病院存置の請願(遠藤三郎    君紹介)(第一二四六号) 二二六 国立千葉病院存置の請願(水田三喜男君    紹介)(第一二四七号) 二二七 国立旭川病院存置の請願(柄澤登志子君    紹介)(第一二四八号) 二二八 国立病院地方移管反対に関する請願(    柄澤登志子君紹介)(第一二四九号) 二二九 国立岩国病院存置の請願(青柳一郎君紹    介)(第一二五〇号) 二三〇 北海道下結核病床増設等に関する請願    (柄澤登志子君紹介)(第一二五一号) 二三一 母子福祉法制定の請願(圓谷光衞君紹    介)(第一二五二号) 二三二 同(大澤嘉平治君紹介)(第一二五三    号) 二三三 同(大内一郎君紹介)(第一二五四号) 二三四 国立療養所における給食費増額の請願(    遠藤三郎君紹介)(第一二五九号) 二三五 理容師及び美容師の免許制度廃止反対に    関する請願(武藤嘉一君紹介)(第一二六    〇号) 二三六 国民健康保険に対する給付費国庫負担等    に関する請願(金子與重郎君紹介)(第一    二六一号) 二三七 日南海岸を国立公園に指定の請願(田中    不破三君紹介)(第一二六二号) 二三八 室津村に上水道敷設の請願(塩田賀四郎    君紹介)(第一二七九号) 二三九 国立高崎病院存置の請願(金子與重郎君紹    介)(第一三二三号) 二四〇 未帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願外一件(庄司一郎君紹介)(第一三    二四号) 二四一 同(前田正男君外三名紹介)(第一三五    二号) 二四二 満州開拓青年義勇隊物故者を軍人軍属と    して確認の請願(足立篤郎君紹介)(第一    三二五号) 二四三 母子福祉法制定の請願(鈴木義男君紹    介)(第一三五三号) 二四四 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(塚原俊郎君紹介)    (第一三七九号) 二四五 国立病院地方移管反対に関する請願(    河原伊三郎君紹介)(第一三八〇号) 二四六 食品行政に関する請願(早稻田柳右エ門    君紹介)(第一三八六号) 二四七 松原村の上水道敷設費国庫補助に関する    請願(田渕光一君紹介)(第一三八九号) 二四八 来帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願(淵上房太郎君紹介)(第一四〇九    号) 二四九 引揚援護費国庫補助の請願(小平久雄君    紹介)(第一四四九号) 二五〇 潮岬村に国立結核療養所設置の請願(世    耕弘一君紹介)(第一四五〇号) 二五一 理容師及び美容師の免許制度廃止反対に    関する請願(岡村利右衞門君紹介)(第    一四五一号) 二五二 国立姫路病院存置の請願(大上司君紹    介)(第一四五二号) 二五三 遺族援護強化に関する請願(小川平二君    紹介)(第一四八七号) 二五四 国立旭川病院存置の請願(福田昌子君紹    介)(第一四八八号) 二五五 国立療養所における給食費増額の請願(    堤ツルヨ君紹介)(第一四九〇号) 二五六 結核患者の附添婦制度反対に関する請願    (堤ツルヨ君紹介)(第一四九一号) 二五七 潮岬村に国立結核療養所設置の請願(早    川崇君紹介)(第一四九二号) 二五八 未復員特例患者の医療給付に関する請願    (堤ツルヨ君紹介)(第一四九三号) 二五九 食品行政に関する請願(足鹿覺君紹介)    (第一四九五号) 二六〇 国立療養所における給食費増額の請願(    降旗徳弥君紹介)(第一五二八号) 二六一 国立療養所地方移管反対に関する請願    (降旗徳弥君紹介)(第一五二九号) 二六二 健康保険療養給付期間延長に関する請願    (降旗徳弥君紹介)(第一五三〇号) 二六三 国立療養所富士病院の医療に関する請願    (勝間田清一君紹介)(第一五三一号) 二六四 公衆衛生機構改革に関する請願(田嶋    好文君紹介)(第一五六三号) 二六五 母子福祉法制定の請願(石川金次郎君紹    介)(第一五六五号) 二六六 同(高塩三郎君紹介)(第一六〇六号) 二六七 同(鈴木明良君紹介)(第一六〇七号) 二六八 同(多田勇君紹介)(第一六〇八号) 二六九 同(門脇勝太郎君紹介)(第一六二五    号) 二七〇 上士幌村居辺無水地帯に上水道敷設の請    願(伊藤郷一君紹介)(第一五七九号) 二七一 広島、長崎両市における原爆犠牲者遺族    の援護に関する請願(坪内八郎君外六名紹    介)(第一六〇三号) 二七二 国民健康保険事業費国庫補助増額の請願    (滿尾君亮君紹介)(第一六〇四号) 二七三 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(佐々木盛雄君紹    介)(第一六〇五号) 二七四 国立千葉病院存置の請願(寺島隆太郎君    紹介)(第一六四五号) 二七五 母子福祉法制定の請願外一件(松谷天光    光君紹介)(第一六五六号) 二七六 同外一件(首藤新八君紹介)(第一六九    三号) 二七七 同(並木芳雄君紹介)(第一六九四号) 二七八 医療従業員の給与改善に関する請願(八    百板正君紹介)(第一六八六号) 二七九 国立病院地方移管反対に関する請願(    八百板正君紹介)(第一六八七号) 二八〇 国立福山病院存置の請願(福田昌子君紹    介)(第一六八八号) 二八一 児童福祉司制度廃止反対の請願(首藤新    八君紹介)(第一六八九号) 二八二 遺族、戦傷病者等の国家補償強化に関す    る請願(渡邊良夫君紹介)(第一六九〇    号) 二八三 未帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願(田中伊三次君紹介)(第一六九一    号) 二八四 国民健康保険再建整備資金の増額等に関    する請願(渡邊良夫君紹介)(第一六九二    号) 二八五 国立渋川病院存置の請願(小淵光平君紹    介)(第一七二六号) 二八六 国立大竹病院存置の請願(青柳一郎君外    一名紹介)(第一七二七号) 二八七 療術師法制定の請願(塩田賀四郎君紹    介)(第一七二八号) 二八八 国立病院等地方移管反対に関する請願    (中野武雄君紹介)(第一七五一号) 二八九 国立大分病院存置の請願(村上勇君外一    名紹介)(第一七五二号) 二九〇 結核患者附添婦制限反対に関する請願    (塩田賀四郎君紹介)(第一七七四号) 二九一 理容師美容師法存続に関する請願(關谷    勝利君紹介)(第一七七五号) 二九二 国立療養所における給食費増額の請願(    青柳一郎君紹介)(第一七八〇号) 二九三 同(高橋等君紹介)(第一七八一号) 二九四 生活保護法による生活扶助料引上げに関    する請願(松谷天光光君紹介)(第一七八    二号) 二九五 同(金子與重郎君紹介)(第一七八三    号) 二九六 同(堀川恭平君紹介)(第一七八四号) 二九七 同(丸山直友君紹介)(第一七八五号) 二九八 生活保護法による生活扶助料引上げ等に    関する請願(岡良一君紹介)(第一七八六    号) 二九九 国立横浜病院存置の請願(苅田アサノ君    紹介)(第一七八七号) 三〇〇 未復員特例患者の医療給付に関する請願    (内藤友明君紹介)(第一八一五号) 三〇一 国立病院地方移管反対に関する請願(    西村直己君紹介)(第一八一六号) 三〇二 同外一件(岡西明貞君紹介)(第一八一    七号) 三〇三 国立川棚病院存置の請願(岡西明貞君紹    介)(第一八一八号) 三〇四 国立豊橋病院存置の請願(福井勇君紹    介)(第一八一九号) 三〇五 未帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願(樋貝詮三君紹介)(第一八二〇    号) 三〇六 母子福祉法制定の請願(福井勇君紹介)    (第一八四四号) 三〇七 国立登別病院存置への請願(小平忠君紹    介)(第一八四五号) 三〇八 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(鈴木仙八君紹介)    (第一八四六号) 三〇九 同(世耕弘一君紹介)(第一八四七号) 三一〇 同(金子與重郎君紹介)(第一九〇〇号) 三一一 国立鳥取病院存置の請願(足鹿覺君紹    介)(第一八六八号) 三一二 国立山形病院存置の請願外一件(松浦東    介君外一名紹介)(第一八六九号) 三一三 戦傷病者戦歿者遺族等援護法案の適用範    囲拡大に関する請願(金子與重郎君外一名    紹介)(第一八七〇号) 三一四 狂犬病予防法の一部改正反対に関する請    願(田中啓一君紹介)(第一八七二号) 三一五 復員船東豫丸沈没による死亡軍人の遺族    援護に関する請願(關谷勝利君紹介)(第    一九〇一号) 三一六 理容師美容師法存続等に関する請願(高    橋等君外二名紹介)(第一九二八号) 三一七 元軍属の援護対策確立に関    する請願(前田榮之助君紹介)(第一九三    〇号) 三一八 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(塩田賀四郎君紹    介)(第一九五六号) 三一九 国立松山病院存置の請願(關谷勝利君紹    介)(第二〇〇八号) 三二〇 戦争未亡人の援護対策確立に関する請願    (堤ツルヨ君紹介)(第二〇三五号) 三二一 理容師美容師法存続に関する請願(山口    好一君紹介)(第二〇五〇号) 三二二 戦傷病者戦歿者遺族等援護法案の適用範    囲拡大等に関する請願(池見茂隆君紹介)    (第二〇六一号) 三二三 結核患者附添婦制限反対に関する請願    (苅田アサノ君紹介)(第二〇六三号) 三二四 国立千葉病院存置の請願(水田三喜男君    紹介)(第二〇七八号) 三二五 未帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願(山手滿男君紹介)(第二〇七九    号) 三二六 医療従業員の増員に関する請願(清藤唯    七君紹介)(第二〇八〇号) 三二七 健康保険療養給付期間延長に関する請願    (清藤唯七君紹介)(第二〇八一号) 三二八 結核予防法による補助費増額等に関する    請願(清藤唯七君紹介)(第二〇八二号) 三二九 国立病院等地方移管反対に関する請願    (清藤唯七君紹介)(第二〇八三号) 三三〇 アフターケア施設確立に関する請願(    清藤唯七君紹介)(第二〇八四号) 三三一 国立療養所における給食費増額の請願(    福田昌子君紹介)(第二一〇一号) 三三二 福岡県にアフターケア施設確立に関す    る請願(福田昌子君紹介)(第二一〇二    号) 三三三 動員中戦ぼつ学徒等の国家補償に関する    請願(八木一郎君紹介)(第二一二三号) 三三四 公衆衛生機構改革に関する請願(赤松    勇君紹介)(第二一二四号) 三三五 旅館業法存続の請願(畠山鶴吉君紹介)    (第二一五七号) 三三六 国立伊東温泉病院存置の請願(大石武一    君紹介)(第二一六五号) 三三七 受胎調節普及のため個別指導員に保健婦    を加入の請願(大石武一君紹介)(第二一    六八号) 三三八 連合国の要求に基く政府の命により兵器    爆発物処理中殉職者の国家補償に関する請    願(佐藤重遠君紹介)(第二一六九号) 三三九 母子福祉法制定の請願外一件(大内一郎    君紹介)(第二一七〇号) 三四〇 遺族援護強化に関する請願(大石ヨシエ    君紹介)(第二二〇六号) 三四一 国立山形病院存置の請願(圖司安正君紹    介)(第二二〇七号) 三四二 戦傷病者戦没者遺族等援護法案の適用範    囲拡大に関する請願(佐々木盛雄君紹介)    (第二二二九号) 三四三 国民健康保険再建整備に関する請願(圓    谷光衞君紹介)(第二二五五号) 三四四 戦傷病者戦没者遺族等援護法案中に船員    を加入の請願(菊池義郎君紹介)(第二二    七二号) 三四五 療術師法制定の請願(大石ヨシエ君紹    介)(第二二七三号) 三四六 国立白浜温泉病院存置の請願(世耕弘一    君紹介)(第二二七九号) 三四七 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(苅田アサノ君外一    名紹介)(第二二九三号) 三四八 同(苅田アサノ君紹介)(第二二九四    号) 三四九 同(竹村奈良一君外一名紹介)(第二二    九五号) 三五〇 遺族援護強化に関する請願外一件(苅田    アサノ君外一名紹介)(第二二九六号) 三五一 薬務局存置に関する請願(柄澤登志子君    外一名紹介)(第二二九七号) 三五二 母子福祉法制定の請願(東井三代次君紹    介)(第二三一五号) 三五三 宮村の上水道敷設費国庫補助に関する請    願(庄司一郎君紹介)(第二三二八号) 三五四 白石町の上水道敷設費国庫補助に関する    請願(庄司一郎君紹介)(第二三二九号) 三五五 国立秋田病院存置の請願(笹山茂太郎君    外二名紹介)(第二三五九号) 三五六 結核患者附添婦制限反対に関する請願    (武藤運十郎君紹介)(第二三八九号) 三五七 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(山口好一君紹介)    (第二四〇七号) 三五八 国立函館病院存置等の請願外一件(岡良    一君紹介)(第(二四〇八号) 三五九 遺族等援護強化に関する請願(橋本登美    三郎君紹介)(第二四〇九号) 三六〇 伊豆半島及び伊豆七島一帯の区域を海洋    国立公園に指定の請願(畠山鶴吉君紹介)    (第二四四二号) 三六一 未帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願(安部俊吾君紹介)(第二四四三    号) 三六二 生活保護法による生活扶助料引上げに関    する請願(苫米地英俊君紹介)(第二四四    四号) 三六三 国立小浜温泉療養所の存置に関する請願    (坪内八郎君紹介)(第二四四五号) 三六四 戦傷病者戦没者遺族等援護法案中に船員    を加入の請願(小林進君紹介)(第二四七    七号) 三六五 戦傷病者戦没者遺族等援護法案の適用範    囲拡大等に関する請願(千葉三郎君紹介)    (第二四七八号) 三六六 同和事業推進に関する請願(犬養健君外    六名紹介)(第二五三三号) 三六七 あんま、はり、きゆう及び柔道整復師の    免許制度存続等の請願(大石ヨシエ君紹    介)(第二五四〇号) 三六八 同(倉石忠雄君紹介)(第二五八二号) 三六九 遺族等援護強化に関する請願(星島二郎    君外六名紹介)(第二五四一号) 三七〇 戦傷病者戦没者遺族等援護法案中に船員    を加入の請願(高木章君紹介)(第二五四    二号) 三七一 未帰還者留守家族国家補償強化に関す    る請願(川崎秀二君紹介)(第二五四三    号) 三七二 診療エックス線技師法の一部改正に関す    る請願(丸山直友君紹介)(第二五八一    号) 三七三 国立療養所地方移管反対に関する請願    (堀川恭平君紹介)(第二五八四号) 三七四 結核予防法による補助費増額の請願(堀    川恭平君紹介)(第二五八五号) 三七五 生活保護法による生活扶助料引上げに関    する請願(堀川恭平君紹介)(第二五八六    号) 三七六 健康保険療養給付期間延長に関する請願    (堀川恭平君紹介)(第二五八七号) 三七七 医療従業員の増員に関する    請願(堀川恭平君紹介)(第二五八八号) 三七八 国立療養所における給食費増額の請願(    堀川恭平君紹介)(第二五八九号) 三七九 アフターケア施設確立に関する請願(    堀川恭平君紹介)(第二五九〇号) 三八〇 理容師及び美容師の免許制度廃止反対に    関する請願(高橋等君紹介)(第二六一四    号) 三八一 理容師美容師法の一部改正等に関する請    願(金子與重郎君紹介)(第二六二七号) 三八二 社会福祉事務費国庫補助に関する請願(    川崎秀二君紹介)(第二六四四号) 三八三 江差町に上水道敷設の請願(冨永格五郎    君紹介)(第二六五二号) 三八四 母子福祉法制定の請願(圓谷光衞君紹    介)(第二六六八号) 三八五 同(小川半次君紹介)(第二六六九号) 三八六 同(三池信君紹介)(第二六八三号) 三八七 同(田中伊三次君紹介)(第二六八四    号) 三八八 栄養改善法制定に関する請願(岡良一君    紹介)(第二六八五号) 三八九 同(苅田アサノ君紹介)(第二六八六    号) 三九〇 同(丸山直友君紹介)(第二七一三号) 三九一 社会保険及び生活保護法医療扶助の診療    制限撤廃に関する請願(苅田アサノ君紹    介)(第二六八七号) 三九二 厳原港に検疫所設置に関する請願(岡西    明貞君紹介)(第二七一八号) 三九三 連合国の要求に基く政府の命により兵器    爆発物処理中殉職者の国家補償に関する請    願(大石ヨシエ君紹介)(第二七六五号) 三九四 栄養改善法制定に関する請願(小金義照    君紹介)(第二八〇〇号) 三九五 理容師美容師法存続に関する請願(赤松    勇君紹介)(第二八〇一号) 三九六 母子福祉法制定の請願(塚田十一郎君紹    介)(第二八〇二号) 三九七 栄養改善法制定に関する請願(坪川信三    君紹介)(第二八二六号) 三九八 同(小高熹郎君紹介)(第二八九〇号) 三九九 同(大橋武夫君紹介)(第二八九一号) 四〇〇 愛媛県下の地盤沈下変動に伴う下水道敷    設費国庫補助の請願(關谷勝利君紹介)(    第二八三五号) 四〇一 栄養改善法制定に関する請願(三池信君    紹介)(第二九四七号) 四〇二 同(山本久雄君紹介)(第二九四八号) 四〇三 同(山口シヅエ君紹介)(第二九七九    号) 四〇四 同(淺香忠雄君紹介)(第二九八〇号) 四〇五 同(尾関義一君紹介)(第二九八一号) 四〇六 同(井手光治君紹介)(第二九八二号) 四〇七 同(平澤長吉君紹介)(第二九八三号) 四〇八 同(關谷勝利君紹介)(第二九八四号) 四〇九 同(押谷富三君紹介)(第二九八五号) 四一〇 同(小峯柳多君紹介)(第二九八六号) 四一一 同外二件(並木芳雄君紹介)(第二九八    七号) 四一二 国民健康保険医療費及び診療所運営費国    庫補助増額の請願(西村久之君紹介)(第    二九八八号) 四一三 母子福祉法制定の請願(佐藤親弘君紹    介)(第二九八九号) 四一四 同(圓谷光衞君紹介)(第二九九〇号) 四一五 同(高塩三郎君紹介)(第二九九一号) 四一六 療術師法制定反対等の請願(小金義照君    紹介)(第三〇五八号) 四一七 栄養改善法制定に関する請願)(丸山直    友君紹介)(第三一一〇号) 四一八 同(堤ツルヨ君紹介)(第三一三八号) 四一九 母子福祉法制定の請願(多田勇君紹介)    (第三一一一号) 四二〇 同(青柳一郎君紹介)(第三一四〇号) 四二一 同(多田勇君紹介)(第三一四一号) 四二二 国立渋川病院存置の請願(小淵光平君紹    介)(第三一三九号) 四二三 国立松江病院整備拡充に関する請願(大    橋武夫君紹介)(第三二三九号) 四二四 母子福祉法制定の請願(内藤隆君紹介)    (第三二五五号) 四二五 栄養改善法制定に関する請願(星島二郎    君紹介)(第三二七一号) 四二六 同(多田勇君外一名紹介)(第三三二二    号) 四二七 同(松尾トシ子君外一名紹介)(第三三    二三号) 四二八 同(山口シヅエ君外一名紹介)(第三三    二四号) 四二九 同(戸叶里子君外一名紹介)(第三三二    五号) 四三〇 同(岡良一君外一名紹介)(第三三二六    号) 四三一 母子福祉法制定の請願(越智茂君紹介)    (第三三〇六号) 四三二 母子福祉法制定の請願(高橋等君紹介)    (第三三七三号) 四三三 同外二件(堤ツルヨ君紹介)(第三三七    四号) 四三四 同外四件(多田勇君紹介)(第三三九八    号) 四三五 栄養改善法制定に関する請願(堤ツルヨ    君紹介)(第三三七五号) 四三六 同(田嶋好文君紹介)(第三三七六号) 四三七 同(鈴木善幸君紹介)(第三三七七号) 四三八 同(若林義孝君紹介)(第三三七八号) 四三九 同(大野伴睦君紹介)(第三三七九号) 四四〇 同(田中元君紹介)(第三三八〇号) 四四一 同(田口長治郎君紹介)(第三三八一    号) 四四二 同(小西寅松君紹介)(第三三九九号) 四四三 同(青柳一郎君紹介)(第三四〇〇号) 四四四 同(鈴木正文君紹介)(第三四〇一号) 四四五 同(武藤嘉一君紹介)(第三四二一号) 四四六 国立病院地方移管反対に関する請願(    倉石忠雄君紹介)(第三四六九号) 四四七 同(吉川久衛君紹介)(第三四九八号) 四四八 栄養改善法制定に関する請願)(福田昌    子君紹介)(第三四七〇号) 四四九 同(中村清君紹介)(第三四七一号) 四五〇 同(大石武一君紹介)(第三五三六号) 四五一 同(岡良一君紹介)(第三六〇三号) 四五二 母子福祉法制定の請願(黒澤富次郎君紹    介)(第三四七二号) 四五三 同(多田勇君紹介)(第三四九九号) 四五四 同(川西清君紹介)(第三五〇〇号) 四五五 同(松永佛骨君紹介)(第三    五〇一号) 四五六 同(松永佛骨君紹介)(第三五一二号) 四五七 同外一件(坪川信三君紹介)(第三五三    七号) 四五八 同(高塩三郎君紹介)(第三五三八号) 四五九 同(松永佛骨君紹介)(第三五三九号) 四六〇 同(南好雄君紹介)(第三五四〇号) 四六一 同(松永佛骨君紹介)(第三五四一号) 四六二 同(尾関義一君紹介)(第三五四二号) 四六三 同(松永佛骨君紹介)(第三五四三号) 四六四 同(尾関義一君紹介)(第三五四四号) 四六五 同(松永佛骨君紹介)(第三五四五号) 四六六 同(尾関義一君紹介)(第三五四六号) 四六七 同(松永佛骨君紹介)(第三五四七号) 四六八 同(尾関義一君紹介)(第三五四八号) 四六九 同(松永佛骨君紹介)(第三五四九号) 四七〇 同(尾関義一君紹介)(第三五五〇号) 四七一 同(松永佛骨君紹介)(第三五五一号) 四七二 同(尾関義一君紹介)(第三五五二号) 四七三 同(松永佛骨君紹介)(第三五五三号) 四七四 同(尾関義一君紹介)(第三五五四号) 四七五 同(松永佛骨君紹介)(第三五五五号) 四七六 同(尾関義一君紹介)(第三五五六号) 四七七 同(庄司一郎君紹介)(第三六〇四号) 四七八 同(松永佛骨君紹介)(第三六〇五号) 四七九 同(石田博英君紹介)(第三六二九号) 四八〇 同(塚田十一郎君紹介)(第三六四八    号) 四八一 国立松本病院を信州大学医学部附属病院    として移管の請願(植原悦二郎君外二名紹    介)(第三五三五号) 四八二 栄養改善法制定に関する請願(門脇勝太    郎君紹介)(第三七一八号) 四八三 社会保障制度強化に関する請願(安部俊    吾君紹介)(第三七四六号) 四八四 大学病院の看護婦増員に関する請願(片    岡伊三郎君紹介)(第三七四七号) 四八五 母子福祉法制定の請願(長野長廣君紹    介)(第三七七〇号) 四八六 北山田村に上水道敷設の請願(金光義邦    君紹介)(第三七七六号) 四八七 社会保障制度強化に関する請願(安部俊    吾君紹介)(第三八三三号) 四八八 未帰還者留守家族及び戦ぼつ者遺家族の    国家補償に関する請願(本多市郎君紹介)    (第三八三四号) 四八九 下水道事業費国庫補助増額等に関する請    願(堀川恭平君紹介)(第三九〇六号) 四九〇 児童福祉法の一部改正に関する請願(福    井勇君紹介)(第三九二一号)   陳情書  一 三陸フイヨルド国立公園指定並びに観光国    道等建設に関する陳情書    (第三八号)  二 柏崎、福浦八景、阿賀ライン及び妙高高原    の国立公園指定に関する陳情書    (第三九号)  三 食品衛生法に関する陳情書    (第四〇号)  四 同外一件    (第四一号)  五 児童福祉関係費の特別補助に関する陳情書    外一件    (第四二号)  六 厚生省児童局の存置に関する陳情書外一件    (第四三号)  七 衛生行政機構の整備充実に関する陳情書外    三件    (第一号)  八 日本医療団の解散に伴う清算剰余金還元配    付に関する陳情書    (第三七号)  九 国民健康保険事業の強化に関する陳情書    (第四    五号) 一〇 興行場法廃止反対に関する陳情書    (第四七号) 一一 旅館業法廃止反対に関する陳情書    (第四八号) 一二 浴場法廃止反対に関する陳情書    (第四九号) 一三 戦争犠牲者に対する援護策に関する陳情書    (第    四四号) 一四 厚生資金貸付資金の国庫交付金増額の陳情    書(第五〇号) 一五 保育所給食存続に関する陳情書    (第五一号) 一六 国立病院及び国立療養所等の地方移譲反対    に関する陳情書    (第五二号) 一七 人口問題に対する積極的施策の樹立に関す    る陳情書    (第一四一号) 一八 戦争犠牲者の厚生対策に関する陳情書    (第一四二号) 一九 国民健康保険の刷新強化に関する陳情書    (第一四三号) 二〇 国立都城病院の存続に関する陳情書外一件    (第一四四号) 二一 衛生行政機構縮小反対に関する陳情書    (第一四六号) 二二 衛生関係営業法の廃止並びに衛生行政機構    の縮小反対に関する陳情書    (第一四七号) 二三 理容師、美容師の試験及び免許制存続に関    する陳情書外二件    (第一    四八号) 二四 衛生行政機構の整備充庚に関する陳情書外    三件    (第一四    九号) 二五 生活保護法による扶助費の基準額改訂に関    する陳情書(    第一五〇号) 二六 医療保険制度確立に関する陳情書)    (第一五一号) 二七 結核医療費の公費負担と生活保護法の医療    扶助との関係に関する陳情書    (第一五二号) 二八 医療機関に対する制融資度確立に関する陳    情書    (第一五三号) 二九 未帰還者及び留守家族国家補償に関する陳    情書外七十二件    (第一五四号) 三〇 同外二十七件    (第一五五号) 三一 未帰還者及び留守家族に対する国家補償法    制定に関する陳情書    (第一五六号) 三二 戦没者遺族並びに留守家族援護に関する陳    情書    (第一五七号) 三三 遺族補償に関する陳情書外十一件    (第    一五八号) 三四 同外十件    (第一五九号) 三五 同外四件    (第一六〇号) 三六 日本医療団の解散に伴う清算剰余金還元配    付に関する陳情書外一件    (第二四七号) 三七 同外一件(    第二四八号) 三八 未亡人のための授産業供与に関する陳情書    (第二四九    号) 三九 厚生省児童局の存置に関する陳情書外五件    (第二五〇号) 四〇 児童福祉関係費の特別補助に関する陳情書    外五件    (第二五一号) 四一 児童福祉施設の広範な設置に関する陳情書    (第二五二    号) 四二 国民健康保険給付費の国庫負担に関する陳    情書(第二五    三号) 四三 生活保護費の市負担割合の是正に関する陳    情書(第二    五四号) 四四 理容師、美容師の試験及び免許制存続に関    する陳情書外二件    (第二    五五号) 四五 あん摩、はり、きゆうに関する現行法存続    等に関する陳情書外一件    (第二五    六号) 四六 食品衛生法に関する陳情書外六件    (第二五七号) 四七 浴場法廃止反対に関する陳情書    (第二五八号) 四八 遺族補償に関する陳情書    (第二五九号) 四九 未帰還者及び留守家族国家補償に関する陳    情書外九件    (第二六〇号) 五〇 児童福祉及び青少年問題に関係ある官公吏    を行政整理から除外する陳情書    (第三一一    号) 五一 国立病院及び国立療養所等の地方移譲反対    に関する陳情書    (第三一二号) 五二 療術師法制定反対に関する陳情書    (第三一三号) 五三 入院患者に対する三点未満の処置薬価料請    求に関する陳情書    (第三一五号) 五四 社会保険医療強化に関する陳情書外四件    (第三一    六号) 五五 同(第三一七    号) 五六 社会保険制度の改善に関する陳情書    (第三一八号) 五七 健建保険診療費の単価値上げに伴う差額全    額国庫負担に関する陳情書    (第三一九号) 五八 健康保険直営診療施設等国庫補助に関する    陳情書    (第三二〇    号) 五九 国民健康給付費の国庫負担に関する陳情書    外二件(第三    二一号) 六〇 医療保険制度確立に関する陳情書    (第三二二号) 六一 遺族補償に関する陳情書外二十六件    (第三二三号) 六二 同外二十件    (第三二四号) 六三 同外四件    (第三二五号) 六四 同外一件    (第三二六号) 六五 戦没者遺族補償に関する陳情書    (第三二七号) 六六 戦争犠牲者に対する援護策に関する陳情書    (第三二八    号) 六七 戦争犠牲者に対する援護に関する陳情書    (第三二    九号) 六八 戦争犠牲者救護に関する陳情書    (第三三〇号) 六九 遺族並びに傷い者等救護施策実現に関する    陳情書(第三    三一号) 七〇 未帰還者及び留守家族国家補償に関する陳    情書外十件    (第三三二号) 七一 同    (第三三三号) 七二 同(第三三四    号) 七三 同外二十八件    (第三三五号) 七四 未帰還者及び留守家族に対する国家補償法    制定に関する陳情書    (第三三六号) 七五 未帰還者及び留守家族国家補償等に関する    陳情書    (第三三七号) 七六 原爆犠牲者遺族の援護に関する陳情書    (第三三八号) 七七 国民健康保険法の強化に関する陳情書    (第四一四号) 七八 国民健康保険事業の再建整備強化に関する    陳情書    (第四一五号) 七九 看護婦養成施設の充案に関する陳情書    (第    四一六号) 八〇 母子福祉法制定に関する陳情書    (第四    一七号) 八一 社会福祉事業法の運用に関する陳情書    (第四    一八号) 八二 新潟県民の医療保障に関する陳情書    (第四一九号) 八三 日本医療団の解散に伴う清算剰余金還元配    付に関する陳情書外三件    (第四二〇号) 八四 災害救助法並びに同法施行令改正に関する    陳情書(第四二    一号) 八五 未帰還者及び留守家族国家補償に関する陳    情書外九件    (第四二二号) 八六 同外一件    (第四二三号) 八七 同外三件    (第四二四号) 八八 同(    第四二五号) 八九 戦争犠牲者並びに遺家族に対する補償援護    確立に関する陳情書    (第四二六号) 九〇 遺族補償に関する陳情書外三十八件    (第四二七    号) 九一 遺族援護に関する陳情書    (第四    二八号) 九二 健康保険診療費の単価値上げに伴う差額全    額国庫負担に関する陳情書    (第四九二号) 九三 国民の医療保障確立に関する陳情書    (第四九三号) 九四 生活保護法最低基準額引上げに関する陳情    書    (第四九四号) 九五 国立病院及び国立療養所等の地方移譲反対    に関する陳情書外一件    (第四九五号) 九六 同(第四九六    号) 九七 未帰還者及び留守家族国家補償に関する陳    情書(第四九    七号) 九八 同(第四九八    号) 九九 同外一件    (第四九九号) 一〇〇 同外二件    (第五〇〇号) 一〇一 遺族補償に関する陳情書外二件    (第五〇一号) 一〇二 傷い軍人援護に関する陳情書    (第五〇二号) 一〇三 あん摩、はり、きゆうに関する現行法存    続等に関する陳情書    (第五〇三号) 一〇四 同    (第五〇四号) 一〇五 国立公園雌阿寒岳保存に関する陳情書    (第五〇五号) 一〇六 国立病院存続に関する陳情書    (第五九七号) 一〇七 らい研究所の設立並びに患者作業慰労謝    金の増額等に関する陳情書    (第五九八号) 一〇八 国立旭川病院の存続に関する陳情書    (第五九九号) 一〇九 病院の経営施設改善等に関する陳情書    (第六〇〇    号) 一一〇 国民健康保険事業を国営に移管の陳情書    (第六〇一号) 一一一 遺族補償に関する陳情書    (第六〇二号) 一一二 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第六〇三号) 一一三 国民健康保険法による国庫補助の増額に    関する陳情書    (第六〇四号) 一一四 生活保護法による生活保護費の全額国庫    負担の陳情書    (第六〇五号) 一一五 遺族補償に関する陳情書    (第六〇六号) 一一六 アフタ・ケアー施設設置に関する陳情書    外一件    (第六七三号) 一一七 新潟県民の医療保障に関する陳情書外一    件    (第六七四号) 一一八 附添婦制度改悪反対に関する陳情書    (第六七五号) 一一九 進駐軍による被害の補償に関する陳情書    (第六七六号) 一二〇 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書外八件    (第六七七号) 一二一 同外六件    (第六七八号) 一二二 遺族補償に関する陳情書    (第六七九    号) 一二三 同(    第六八〇号) 一二四 同    (第六八一号) 一二五 同    (第六八二号) 一二六 傷い軍人の待遇改善に関する陳情書    (第六八三号) 一二七 戦争犠牲者に対する援護策に関する陳情    書(第六八四    号) 一二八 同    (第六八五号) 一二九 戦争犠牲者に対する国家補    償に関する陳情書外三十二件    (第六    八六号) 一三〇 遺族の援護に関する陳情書    (第六八    七号) 一三一 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第    六八八号) 一三二 同外一件    (第六八九号) 一三三 療術師法制定反対に関する陳情書    (第七六    〇号) 一三四 帯広市上水道布設工事の国庫補助及び起    債に関する陳情書    (第七六一号) 一三五 国民健康保険再建振興に関する陳情書    (第七六二号) 一三六 日本医療団の解散に伴う清算剰余金還元    配付に関する陳情書    (第七六三号) 一三七 遺族援護に関する陳情書    (第七六四号) 一三八 同    (第七大五号) 一三九 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書外二件    (第七六六号) 一四〇 同    (第七六七号) 一四一 同外七件    (第七六八号) 一四二 戦争犠牲者に対する援護策に関する陳情    書    (第七六九号) 一四三 同(    第七七〇号) 一四四 戦争犠牲者に対する国家補償に関する陳    情書    (第七七一号) 一四五 元傷い軍人並びに遺家族の医療費国家補    償に関する陳情書    (第七七二号) 一四六 理容師、美容師の試験及び免許制存続に    関する陳情書    (第八三八号) 一四七 あん摩、はり、きゆうに関する現行法存    続等に関する陳情書    (第八三九    号) 一四八 国民健康保険事業の強化確立に関する陳    情書    (第八四〇号) 一四九 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書(第八    四一号) 一五〇 同    (第八四二号) 一五一 同    (第八四三号) 一五二 遺族補償に関する陳情書    (第    八四四号) 一五三 遺族年金受給者の年齢に関する陳情書    (第八四五    号) 一五四 戦争犠牲者の国庫補償及び抑留者の引揚    促進等に関する陳情書    (第八四六号) 一五五 傷い軍人援護に関する陳情書    (第八四七号) 一五六 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書(第九    一九号) 一五七 戦争犠牲者に対する国家補償に関する陳    情書    (第九二〇号) 一五八 遺族補償に関する陳情書外一件    (第九二一号) 一五九 戦傷病者、戦没者遺家族等援護法案改正    の陳情書(第    九二二号) 一六〇 新潟県民の医療保障に関する陳情書    (第九二    三号) 一六一 厚生省薬務局存置に関する陳情書    (第九二    四号) 一六二 同外二件    (第九二五号) 一六三 同外二件    (第九二六号) 一六四 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第九四五号) 一六五 厚生省薬務局存置に関する陳情書    (第一〇〇三号) 一六六 同外二件    (第一〇〇四号) 一六七 国立病院地方移管反対に関する陳情書    (第一〇〇五    号) 一六八 旧傷い軍人援護に関する陳情書    (第一〇    〇六号) 一六九 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (    第一〇〇七号) 一七〇 同    (第一〇〇八号) 一七一 元満州開拓青年義勇隊員に戦傷病者戦没    者遺族等援護法適用の陳情書    (第一〇〇九号) 一七二 同    (第一〇一〇号) 一七三 同    (第一〇一一号) 一七四 厚生省薬務局存置に関する陳情書    (第一    〇七六号) 一七五 同    (第一〇七七号) 一七六 同(    第一〇七八号) 一七七 療術師法制定反対に関する陳情書    (第一〇七九号) 一七八 国立札幌病院の新築完成促進に関する陳    情書(第一〇    八〇号) 一七九 厚生省薬務局存置に関する陳情書外一件    (第一一三四号) 一八〇 同(    第一一三五号) 一八一 国民健康保険に対する国庫補助金の増額    に関する陳情    書(第    一一三六号) 一八二 附添婦制度改悪反対に関する陳情書    (第一一三七号) 一八三 遺族補償に関する陳情書    (第一一三八号) 一八四 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第    一一四〇号) 一八五 戦争による未亡人会援助に関する陳情書    (第一一四一号) 一八六 更生資金の予算復活に関する陳情書    (第一一四二号) 一八七 簡易水道施設の国庫補助に関する陳情書    (第一    一七一号) 一八八 四国横断道路の早期完成と忽那七島を国    立公園に編入に関する陳情書    (第一一七二号) 一八九 社会保障制度推進に関する陳情書    (第一一九五号) 一九〇 国民健康保険給付費の国庫負担に関する    陳情書    (第一一九六号) 一九一 国立鶏知病院の地方移管反対に関する陳    情書    (第一一九七号) 一九二 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書(第一    一九八号) 一九三 遺族及び軍人の生活擁護促進に関する陳    情書外一件    (第一一九九号) 一九四 戦争犠牲者に対する国家補償に関する陳    情書外八十六件    (第一二〇〇号) 一九五 戦争犠牲者国家補償に関する陳情書    (第一二〇一号) 一九六 児童福祉施設に対する国庫負担率の引上    げに関する陳情書    (第一二〇二号) 一九七 県立病院建設に対する国庫補助増額に関    する陳情書(第一    二〇三号) 一九八 奨学資金及び遺族援護費制度と生活保護    法との調整に関する陳情書    (第一二〇四号) 一九九 厚生省薬務局存置に関する陳情書    (第一    二五四号) 二〇〇 看護給付の取扱に関する陳情書    (第一二五五号) 二〇一 受胎調節の普及要領に関する陳情書    (第一二五六号) 二〇二 松江病院を国立として存置すること等に    関する陳情書    (第一二五七号) 二〇三 福岡県にアフター・ケアー施設の設置に    関する陳情書    (第一二    五八号) 二〇四 戦争犠牲者に対する国家補償に関する陳    情書(    第一二五九号) 二〇五 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第    一二六〇号) 二〇六 厚生省薬務局存置に関する陳情書    (第一三二二    号) 二〇七 社会保険制度の改善に関する陳情書    (第一三二三号) 二〇八 国立療養所地方移管反対に関する陳情    書外二件)    (第一三二四    号) 二〇九 国立病院及び国立療養所等の地方移譲反    対に関する陳情書外二件    (第一三二五号) 二一〇 国立鳥取病院の地方移管反対に関する陳    情書(第一三    二六号) 二一一 療術師法制定反対に関する陳情書    (第一三二七号) 二一二 同    (第    一三二八号) 二一三 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書外二件    (第一三二九号) 二一四 同(第一三    三〇号) 二一五 同    (第一三三一号) 二一六 遺族補償に関する陳情書    (第一三三二号) 二一七 同    (第一三三三号) 二一八 戦争犠牲者の救済に関する陳情書    (第一三三四号) 二一九 遺族補償の適用範囲に関する陳情書外一    件    (第一三三五号) 二二〇 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第一三三六号) 二二一 開拓団、青少年義勇隊及び動員学徒の傷    病者並びに死没者の遺家族援護に関する陳    情書(第一三    三七号) 二二二 復員途中の事故死を戦死として取扱いに    関する陳情書外四件    (第一三三八    号) 二二三 看護婦の現行甲種国家試験制度存続に関    する陳情書    (第一三三九    号) 二二四 玄海国立公園指定に関する陳情書    (第一三四〇号) 二二五 同和事業促進に関する陳情書    (第一三四一号) 二二六 健康保険法の適用範囲拡充に関する陳情    書(第一四一    〇号) 二二七 海外引揚者に対する国家補償に関する陳    情書(第一四    一一号) 二二八 戦争犠牲者に対する援護策に関する陳情    書(第一四一    二号) 二二九 戦傷病者戦没者遺族等援護    洪案の適用範囲に関する陳情書    (第一四一三号) 二三〇 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第    一四一四号) 二三一 同    (第一四一五号) 二三二 看護婦の現行国家試験制度存続に関する    陳情書    (第一四一六号) 二三三 国立鳥取病院の地方移管反対に関する陳    情書(第一四    一七号) 二三四 戦争犠牲者に対する援護策に関する陳情    書(第    一五五二号) 二三五 看護婦の現行甲種国家試験制度存続に関    する陳情書    (第一五五    三号) 二三六 国民健康保険に対する国庫補助金の増額    に関する陳情書    (第一六四三号) 二三七 療術師法制定反対に関する陳情書    (    第一六四四号) 二三八 戦争犠牲者に対する援護策に関する陳情    書    (第一六四五号) 二三九 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第一    六四六号) 二四〇 国立豊橋病院存置に関する陳情書    (第    一六四七号) 二四一 復員途中の事故死を戦死としての取扱に    関する陳情書(    第一六四八号) 二四二 療術師法制定反対に関する陳情書    (第一七四〇号) 二四三 母子福祉法制定促進に関する陳情書    (第    一七四一号) 二四四 診療単価並びに入院点数引上げに関する    陳情書    (第一七四二号) 二四五 国立病院地方移管反対に関する陳情書    (第一七四三    号) 二四六 海外引揚者に対する国家補償に関する陳    情書(第一七    四四号) 二四七 遺族補償に関する陳情書    (第一七四五号) 二四八 元満州開拓青年義勇隊員に戦傷病者戦没    者遺族等援護法適用の陳情書    (    第一七四六号) 二四九 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書(第    一七四七号) 二五〇 母子福祉法制定促進に関する陳情書    (第一八四九号) 二五一 公立保育所新設設備費国庫補助予算の増    額に関する陳情書    (第一八五〇号) 二五二 幼稚園等施設費の国庫補助に関する陳情    書(第一八五    一号) 二五三 生活保護法による生活保護費の全額国庫    負担の陳情書    (第一八五二号) 二五四 国立病院の地方移譲反対に関する陳情書    (第一八五三    号) 二五五 健康保険診療費の単価値上げに伴う差額    全額国庫負担に関する陳情書    (第一八五四号) 二五六 国民健康保険制度の拡充強化に関する陳    情書    (第一八五五号) 二五七 未復員者給与法適用患者の療養保障に関    する陳情書    (第一八五六号) 二五八 遺族補償に関する陳情書    (第一八五七    号) 二五九 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書(第一    八五八号) 二六〇 元満洲開拓青年義勇隊員に戦傷病者戦没    者遺族等援護法適用の陳情書    (    第一八五九号) 二六一 水橋町の簡易上水道に対する国庫補助の    陳情書    (第一八六〇号) 二六二 国民健康保険法による国庫補助の増額に    関する陳情書    (第一九四五号) 二六三 戦争犠牲者援護対策実施に伴う職員の増    員に関する陳情書    (第一九四六号) 二六四 母子福祉法制定促進に関する陳情書    (第一九四七    号) 二六五 琉球の遺家族援護に関する陳情書    (第二〇四二号) 二六六 未帰還者及び留守家族国家補償に関する    陳情書    (第二〇四八号) 二六七 海外引揚者に対する国家補償に関する陳    情書(    第二〇四九号) 二六八 戦没者遺家族への弔慰金の早急交付に関    する陳情書    (第二〇五〇号) 二六九 児童福祉関係費の特別補助に関する陳情    書    (第二〇五一号) 二七〇 母子福祉制定促進に関する陳情書    (第二一一六号) 二七一 国民健康保険事業の財政確立に関する陳    情書(    第二二三三号) 二七二 母子福祉法制定促進に関する陳情書    (第二二    三四号) 二七三 戦傷病者戦没者遺族等援護法の適用範囲    の拡大に関する陳情書    (第二二三七号) 二七四 同(第二二三八    号) 二七五 元満洲開拓青年義勇隊員に戦傷病者戦没    者遺族等援護法適用の陳情書    (第二二    三九号) 二七六 硫黄島戦没者遺骨収容慰霊に関する陳情    書(第二二四〇号) 二七七 結核対策に関する陳情書    (第    二四〇七号) 二七八 災害救助法並びに同法施行令改正に関す    る陳情書    (第二四〇    八号) 二七九 社会保障制度の年度内実施に関する陳情    書(第二五二三号) 二八〇 生活保護費並びに児童福祉施設事業費に    関する陳情書(    第二五二四号) 二八一 国民健康保険に対する国庫補助金の増額    に関する陳情書    (第二五二五号) 二八二 遺族援護に関する陳情書    (第二五二六号) 二八三 上下水道の国庫補助並びに起債に関する    陳情書(第二五    二七号) 二八四 母子福祉法制定に関する陳情書    (第二五二八号) 二八五 戦没船員の遺族援護に関する陳情書    (第二五五二九号) 二八六 アツツ島戦没者の遺体調査並びに収容促    進に関する陳情書    (第二五三〇号) 二八七 民生事業等に関する陳情書    (第二五三一号) 二八八 薬局営業に関する陳情書    (    第二五三二号) 二八九 戦傷病者戦没者遺族等援護法施行に関す    る陳情書(第    二五三三号) 二九〇 遺族援護に関する陳情書    (第二五三四号) 二九一 児童福祉関係費の特別補助に関する陳情    書    (第二五三五号) 二九二 国立小倉病院の地方移譲反対に関する陳    情書(第二五    三六号) 二九三 地盤変動に伴う下水道施設費国庫負担に    関する陳情書    (第二五七四号)     ―――――――――――――
  2. 大石武一

    大石委員長 こたより会議を開きます。
  3. 堀川恭平

    ○堀川委員 日程に入る前にちよつと委員長並びに委員の方々に御了解を願い、御同意を願いたいことが一つありますので、一応申し上げてみたいと思うのであります。  昨日私は、厚生省から頼まれまして、本願寺へ行きましたところ、全日本同和協議会というのが開かれておつたのです。そこへ私が行きましたところ、全国各府県の民生部長、社会課長ほとんど全部が出て来ておりました。むろん部落の代表者もほとんど出て来ておつたのであります。その席上で実は私あいさつをさせられたのでありますが、実はもう新しい日本になり、新しい憲法になつたので、そういう同和問題などさように取上げられなければならない問題ではないと考えておつたのであります。ところが聞きますところによりますと、いろいろな問題が起きつつあるし、また起きておるそうであります。そこで各地方庁においては予算的処置までしていろいろ対策をしておるということであつたのでありますが、中央は何もしていない、こういうことで、中央へも予算的処置を願つておつたのであります。はからずも聞いてみますと、二十六年度には一億三千万円を同和対策事業に平衡交付金で出しておることがわかつたのであります。ところがその平衡交付金がほとんど使われていない、各府県の民生部長もあるいは社会課長も、そういうものがあるということを知らなかつた、こういうことであるのであります。そこで各府県の部落の方々は、その府県が多少でも同和事業に予算を組んでくれたと思つて喜んでおつたところ、平衡交付金がその府県へ行つておる約半額以下を使つておるのであります。そこでそれも、部落の方々はその県が自腹でやつてくれておると思つて喜んでおつたところ、そうじやなかつた。われわれの方の対策費をほかの方へ持つて行つておるということで、大騒ぎをやつておつたのであります。なおいろいろな問題が勃発いたしておつたことも聞いたのでありますが、こういう問題は、われわれ中央で対策をすることがほんとうではないか、かようにも考えますので、私はいろいろな問題はここで申し上げかねますが、これにつきまして、この厚生委員会として、同和対策小委員会といいますか、部落対策小委員会といいますか、そういうものをつくつてもらつたらどうかということを、まず動議として申し上げて、各委員の御賛成を願いたい、かように考えるのであります。
  4. 大石武一

    大石委員長 ただいま堀川委員よりの御発言の趣旨によりまして小委員十名よりなる同和対策小委員会を設置することとし、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長より指名をすることに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  5. 大石武一

    大石委員長 御異議なしと認めそのように決します。小委員には    堀川 恭平君  新井 京太君    高橋  等君  青柳 一郎君    丸山 直友君  金子與重郎君    堤 ツルヨ君  苅田アサノ君    福田 昌子君  寺崎  覺君以上の十君を指名し、小委員長には堀川恭平君と指名いたします。     —————————————
  6. 大石武一

    大石委員長 次に児童福祉法の一部を改正する法律案を議題として審査を続行いたします。  本案につきましては質疑及び討論を省略して、ただちに採決に入りたいと存じますが御異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  7. 大石武一

    大石委員長 御異議なしと認めそのように決します。  これより児童福祉法の一部を改正する法律案の採決をいたします。本案は内閣より提出され、参議院において修正されたものが原案として、当委員会に付託され、審査いたされて参つたのでありますが、これを原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を願います。     〔総員起立〕
  8. 大石武一

    大石委員長 起立総員。よつて本案は原案の通り可決されました。  なお本案に関する委員会の報告書につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、そのように決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  9. 大石武一

    大石委員長 御異議なしと認めそのように決します。     —————————————
  10. 金子與重郎

    ○金子委員 この際お諮り願いたいのでありますが、昨日立川の井水問題につきまして、厚生省当局からいろいろ実情を聴取いたしましたところ、その原因もはつきりいたしておりませんし、またその被害によりますところの市民の数は非常におびただしい数に上つており、しかもこれが解決対策といたしまして、見通しもほとんどついておらぬという事情にありますので、公衆衛生の立場から重大な問題でありますので、われわれ厚生委員といたしまして、時、国会の末期にあたつて非常に多忙でありまするけれども、半日の日時をさきまして、現地視察をいたすことがよろしいと考えるものでありますが、お諮りの上ぜひそういうふうにお運び願いたいと存じます。
  11. 大石武一

    大石委員長 ただいま金子委員よりの発言の趣旨によりまして、明日午前に立川市の水道の状況を視察いたしたいと存じますが御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  12. 大石武一

    大石委員長 御異議なしと認め、そのように決します。  明日は午前九時半本院を出発する予定であります。委細はおつて係員より御通知申し上げます。  丸山委員より発言を求められておりますので、これを許可いたします。丸山直友君。
  13. 丸山直友

    丸山委員 新聞紙上に伝えられておるところによりますると、今回オランダから輸入いたしました脱脂粉乳を厚生省において検査せられましたところ、その中にはだにが相当数おつた。しかもそのだにが生きておつたというようなことが、新聞紙上に伝えられておるのであります。また食品衛生課からの書類によりますると、そのほかになお植物性の異物も含有しておつたというようなことであるのであります。これの取扱いに関しましては、私、実はかつてだにに関して、多少調べたことがございますが、粉だに類というものは、粉状をなしている食品の中には相当数、ほとんど毎俵と言つてもいいほど発見することのあるものであつて、人体に対する直接危害は比較的少いことは承知しておるのでありますが、しかし、今度発見せられました数は、相当に多いように感ぜられるのであります。二十グラム中六匹という数に達しているということは、数においてかなり多過ぎるということ、それから、植物性異物を含んでいるということになると、これはちよつと看過しがたいようなふうにも考えられるであります。よつてこれに関する実情並びに処置等に関しての厚生省当局の御報告をお願いしたいと思います。
  14. 楠本正康

    ○楠本政府委員 お答えを申し上げます。今回新聞紙上に伝えられております事件の概要は、昨月二十四日横浜に入港いたしましたオランダからの船舶にありまする脱脂粉乳でございまするが、これをたまたま厚生省の係官が検査いたしました結果、御指摘のような問題が惹起したのであります。ところがそのときはすでにその脱脂乳は、それぞれ各学校に配給せらるべき府県に渡されておつたのでありまして、私どもといたしましては、急速各府県に連絡をいたしまして、目下必ずさような粉乳は加熱をして、これを用うること、並びに今回の粉乳につきましては、すべてその容器に明瞭にその旨を記載しておくことを、府県を通じて指示いたしまして、事故の発生を防止しておる次第であります。それからなおこれらのだに類、並びにただいま御指摘の植物性の異物に関しましては、目下さらに衛生試験所において、その本質について研究中でございます。
  15. 丸山直友

    丸山委員 今研究中であるということで、それの結果を待たなければなりませんが、近東アメリカから入つて来る食品、豆等においても、相当の問題が起つておるようにも聞き及んでおります。この輸入食糧は、日本が食糧の欠乏から輸入する必要があるということは、これはもちろんでありまするが、しかしそれかといつておぼれる者はわらにもすがるような、粗悪なる食糧品が、日本にどんどん入つて来る状態は困る。これは厳重なろ監督を要すると考えますので、その検査にあたつては十分なる御注意をもつて、かつ末端にわたりまするまでただいまの御説明の御趣旨がよく徹底するように、もつて危害の起ることを完全に防止できるような措置を完全に講ぜられるようにお願いいたしたいと思います。
  16. 楠本正康

    ○楠本政府委員 はなばな私どもとしては申訳ない次第でありますが、ただいまの御指摘のように、この数年来輸入食糧に関しまして発生いたしました事故はかなりの数に上りまして、事故発生件数だけで二十八件、発生回数に至りましては一万五千を突破しておるような状況でございます。これは申すまでもなく、最近国内食糧の関係から輸入食糧にまつことが多くなりました原因が一つでありまするが、今後もかような点は、当然輸入措置は続行せられますので、私どもといたしましてはただいま御指摘のような措置を忠実に実施いたしまして、御迷惑をかけぬことを期待しておるのであります。しかしながら一方ぜひ御研究を願いたい点は、現在のところ私どもはこれを必ずしも検査するという建前になつておらぬのでありまして、たまたま拔取り検査をするというような状況に相なつておるのであります。従いまして私どもといたしましては、今後輸入食糧はすべて検査しなければ、国内に配給ができないという建前にすることが必要と考えております。  第二は、現在は私どもはたとい検査をいたしましても、それの処置につきましては必ずしも厚生大臣の力をもつて措置することができぬのでありまして、もつぱら府県知事の処分にまかしてある次第でございます。ところが実際に府県に参りましたときには、すでに相当に品物が国内に散らばつております関係で、かえつてそのために遅きに失しまして、事故が発生するような欠陥もあるのであります。従いまして私どもといたしましては、今後は厚生大臣においてそれぞれ適宜処置するような方法を講じたいと考えておるのであります。  それからもう一点は、これらをすべて安全を確保いたしますために検査いたします場合には、相当数の職員が必要となつて参ります。しかるに現在はこれらの職員が必ずしも十分でありませんために、ようやく抜取り検査で甘んぜざるを得ないのでありまして、この点は今後職員の増強等をはかつて、検査の万全を期したいと考えております。しからば戦争前はどうであつたかと申しますと、戦争前はそれほど輸入食糧は多くなかつたのであります。ただ比較的多かつたものは、支那からの肉類であつたのでありますが、その当時におきましては、すでに青島その他に日本の食肉検査官を配置して、輸入の万全を期しておつた次第であります。また当時は国内におきましては、警察官がこの仕事を担当しておつたために、各駐在巡査並びに警察署に勤務いたします巡査その他を通計いたしますと、かなりの数が、この仕事に従事しておつたのであります。しかるに現在はその職員の数が著しく減ると同時に、一方では輸入食糧が厖大に増加をいたしたのでありまして、ここにきわめて私どもとしては困難な事情があるわけでございます。しかしこれはそんなことを言つておられませんので、一層少い職員を十二分に活用いたしまして、皆様に御迷惑をおかけいたさぬように、ただいまの御注意をよく遵奉いたしまして、万全を期したいと考えておる次第であります。
  17. 丸山直友

    丸山委員 ただいまの御覚悟のほどもほぼわかりますが、しかしそのようにいたしまするには、何か特別の立法措置が必要ではないかと思うことが一つであります。それから定員法の改正が必要ではないかというようなこともあるのでありますが、立法措置が特に必要であるとするならば、われわれとしても考えなければならぬので、その点いかがでありましようか。
  18. 楠本正康

    ○楠本政府委員 ただいま御指摘のように、これはそれぞれ立法的措置を必要とするものであります。
  19. 堤ツルヨ

    ○堤委員 ちよつと関連して。ただいまの御説明を承つておりますと、たとえば立法措置をして、その結果検査して、品物が非常に虫が多かつたり、腐つておつたりして食べられない場合にも、買い付けた国からおろした荷物は、どれでもとらなければならぬという建前になつておるように解釈しますが、国内では今も外国のくず米ばかり、粉にしてもくずばかりですよ。外米にしても虫のわいたような在庫品をずいぶん占領下に買わされたわけですか、かつてに荷物をおろされたが最後、よしやこちらが立法的な措置をして、食べられない、使えないものであつても、今までの例を聞きますと、その品物を返すわけに行かないことになるわけですね。たとえばきようのだにの問題でも、たまたま引つこ抜いて検査をなさつたから、こういうことが明りかに露呈したのであつて、今後も立法措置をして厳密に検査をするようにしなかつたら、幾らでもいいかげんな品物が入つて来るわけですね。そうするとそれをまことにけつこうでございますと言つて、どんなに腐つたようなものでもとらなければならぬというようなばかな取引を、政府は、たとい食物が足りなかつたとはいいながら、やつておるということを承知しなければならぬのですか。こんなばかなことを政府は今でもやつておるのですか。
  20. 楠本正康

    ○楠本政府委員 どうもはなはだ申訳ありませんが、実は取引関係がいかようになるかという問題は、必ずしも十分存じておりませんが、これはこのように聞いております。なおこれは商業上の取引で解釈せらるべきものでありまして、その場合に商社のそれぞれの措置によつて決定するというふうに聞いております。ただ私どもといたしましては、衛生上安全であるかいなかを検査をしなければ、国内に食糧を入れることができない仕組みにすることが、衛生的の立場から申しますと、大事であるということを、ただいま申し上げたと存じます。
  21. 堤ツルヨ

    ○堤委員 それではあなたの所管は、衛生的な見地から、これを査閲する必要があるという面において、御担当になつておるということを私承知いたしますから、今までずいぶん虫のわいた米だとか、それから虫でつずつた粉だとかいうものを、われわれは食べさせられましたし、配給をもらつたのであります。従つてこれは政府がつまらぬ取引をしておるから、大衆の生活にこうした迷惑を及ぼしておつたのであるということを認識するわけでありますが、こういうばかな、金をまるで捨てたような取引をやつて、農民を苦しめて、くず米や何かいろいろないいかげんなものを買つて満たしておるということに対しては、その担任の方をかえるように私はまた別途に政府に質問いたします。
  22. 金子與重郎

    ○金子委員 ただいまのだにの問題でありまするが、輸入貿易の問題、商取引の問題等は、厚生省の環境衛生の立場から人体に害を及ぼす食糧の配給という問題と一体のようなものでありますけれども、その基本的に来るものがかわつておりますので、この点は私どもがまた所管の別な者を呼んで研究することも一つの方法でありましようけれども、その前に厚生省から食糧庁に対して、こういうふうな問題についてどう善処するか、たとえばこれと同じような例でありまして、苗木の類であるとか、あるいは農作物、飼料の場合には、はつきりと日本の法律で定めてあるので、そういう病毒や虫害のあるものを波止場から揚げることはできないということが、すつきりしておりますから、そういう問題は出ないわけです。しかし食糧の場合にはそういうことがはつきりしておらないから、そこに盲点がある。これは至急あなたの方から食糧庁と連絡されて、どう考えるべきか一緒に研究していただきたい。こういうことをお願いしたい。
  23. 大石武一

    大石委員長 次に苅田委員より立川の井戸水の汚水問題に関して発言を求められております。これを許可いたします。苅田アサノ君。
  24. 苅田アサノ

    ○苅田委員 昨日質問いたしまして中途になつておりましたので、あと一、二点につきましてさらに質問したいと思います。一つは汚水の問題につきまして厚生省の方でも、極力これの対策を講じておられる、またなお講じるというような御発言であつたのでありますが、何にいたしましても、病状を明らかにしないと医者でも処置を誤るわけなんで、どうしてもやはり原因をはつきりさせるということは必要だと思うのです。今どういう調査をしておられるか、これは昨日も御発言になりましたように、大体常識としては米軍基地内の給油タンクというようなことも考えられるわけなのですが、これに関しまして、米軍の方に協力を求めて調査をしておられるのかどうか、どういう調査をやつておられろのか、一応ここで明らかにしたいと思うのです。
  25. 楠本正康

    ○楠本政府委員 目下現地におきましては、立川市並びにアメリカ軍当局の間で、具体的に調査を進めております。一方私どもが外務省を通じてお願いをいたしまして、日米合同委員会の話合いにいたしてもあります。それから一方特別調達庁におきましても、この問題を調達庁の立場で目下現地において調査をいたしております。なおただいま御指摘のように、もちろんこの問題の所在をはつきりさせなければなりませんので、その点に関しましては、いずれ明らかになるものと存じております。
  26. 苅田アサノ

    ○苅田委員 そうしますと、特別調達庁関係の方たちは、やはり米軍の基地内で協力して、実地調査などもやつておられるわけなんですか。この点もなおお聞きしたいと思います。
  27. 楠本正康

    ○楠本政府委員 これは調査する場所が、アメリカ軍飛行場の中にも及ぶことでありますので、当然緊密な連絡をとつて調査をしております。
  28. 苅田アサノ

    ○苅田委員 ではその点はそれくらいにしまして、次にもう一点だけ聞きたいのでずが、昨日もこの水が全然飲料水としては使用できない関係で、給水をしておる、そうして一日二回、バケツに三ばいくらい水をやつておるけれども、これではとうてい不十分だと思うというお話があつたのですが、具体的に大体いつまでにはどれくらいの水が普通の世帯に配られるかということと、それからもう一つは水に関係のある職業をやつておるということなのです。たとえばとうふ屋さんにいたしましても、とうふが水に俘かせられないとか、あるいは魚屋などはそういうきたない水ではすぐに腐つてしまうので使えない。こういう点に対しましては、どういう処置をとつたらいいか、この二点をお聞きしたいと思います。
  29. 楠本正康

    ○楠本政府委員 この点に関しましては、昨日もお答え申し上げましたように、現在のようではあまりにも不自由が大きいので、すみやかにタンク車を増強いたしまして、これによつて少いながらもある程度不自由のないように供給いたしたいと考えております。すでにこれはもうおそらく本日あたりから動いておるのではなかろうかと存じております。これはまだはつきりいたしておりませんが、タンク車を増強することが第一だと存じます。なおこの地点はたまたま深くさえ掘れば、清水が得られる関係にありますので、目下深い井戸を掘りまして、これによつてただいま御指摘のような、特に水を多く必要とする職業に対しましては、できるだけ水の不便がないようにいたすべく、目下現地を督励いたしておる次第であります。
  30. 苅田アサノ

    ○苅田委員 そうしますと、そういつた特に水を必要とする商売をやつておる人に対しましては、現在では特別な給水というものはやつていないというわけなんですか。
  31. 楠本正康

    ○楠本政府委員 現在ももちろん水を多く使う職種に対しましては、一般家庭よりは多く渡してございますが、しかししよせんこれでは不自由でありますので、ただいま申し上げましたようなことを計画しております。
  32. 苅田アサノ

    ○苅田委員 部長の御答弁は、ごく最近の事情については、まだはつきりした事情がおわかりになつていない点もあると思いますので、いずれ当委員会でも明日調査いたしますから、それにつきましてなおこちら側の意見も加えまして、厚生省側に要望なり、あるいは質問いたしたいと思いますので、この問題につきまして、きようはこのくらいで私はやめます。
  33. 大石武一

  34. 並木芳雄

    並木委員 昨日私の同僚の自由党の福田篤泰さんから皆さんにお願いしたところ、本日はいち早くこの問題を取上げていただきまして、あした現地立川に観察をしてくださるということを御決定いただきましたことを、地元の代議士として、並木芳雄お礼を申し上げます。私も厚生委員にしていただきまして、明日皆さんのお供をさせていただくりもりでありますから、よろしくお願いいたします。  そこで今まで御答弁にありました通り、外務省の問題にもなつて参りますので、実は一昨日私も私どもの外務委員会で、政府に確かめたのですけれども、石原政務次官は御存じなかつたのです。ただいまの部長の御答弁ですと、外務省の方にも十分連絡をとつてあるとのことですが、いつ御連絡をとられましたか。
  35. 楠本正康

    ○楠本政府委員 一昨日に国際協力局長と協議をしております。(「名答弁」と呼ぶ者あり)
  36. 並木芳雄

    並木委員 ぼくは責任追究とか何とかいうのじやなくて、もつぱらこの対策を急いでやつてもらいたいという見地からなんですから、今の名答弁了承しておきます。しかしただ私も質問書を出しましたけれども、——十三日でございます。もう一週間たつていますが、原因の調査については、どうも微妙な点もあるらしく、手間どつているようなんです。実際にそんなに原因がむずかしいのですかどうか、その状況をちよつとお知らせ願いたい、一週間たつてもきまらないということほどさように、これは複雑怪奇な原因を持つているものかどうかでございます。
  37. 楠本正康

    ○楠本政府委員 別に複雑なことはございませんが、しいて言えばただいま御指摘のように、若干デリケートな点はあろうかと存じます。ただ問題は、たとえばこれは科学的に検討いたしますには、新たにボーリングしてみるとか、あるいは萩たに下水を起してみるとか、いろいろな措置をして、科学的な結果を出すには、若干時間がかかるということを申し上げておるわけです。しかしながら結果のいかんにかかわらず、現在市民が非常な御迷惑を感じておることは事案であります。従いまして私どもといたしましては、その原因あるいは結果のいかんにかかわらず、現在できる範囲におきまして、最善の努力をすることは当然だ、こういうことを申し上げておるのであります。
  38. 並木芳雄

    並木委員 その答弁すこぶる満足なんです。これは原因なんということよりも、実に市民が困つておるのですから、とりあえずは清水を配給してやること、それから水道を早く布設すること、それから個人々々の家庭で、ずいぶん損害をこうむつておりますので、これに対するやはり損害賠償をしていただきたいと思うのです。従つて原因が駐留軍の関係にあろうとなかろうと、これはぜひ国家でめんどうを見てもらいたい。そういう念願を持つておるのです。とても立川市などという貧弱な財政では、その損害を補償するとか、東京都の財政でやるとかいうことは無理ですから、国家でこれを補償するということを、ここではつきり言つていただければ、非常に市民の皆さんも喜ばれるだろうと思います。その点質問しておきたいと思います。
  39. 楠本正康

    ○楠本政府委員 結果が判明いたしますれば、当然しかるべく財源の措置は講ぜられると思います。たとえばどういう形になるか、これは別といたしまして、立川市には御迷惑をおかけしないような措置が当然とられると考えております。
  40. 並木芳雄

    並木委員 この間次官もわざわざ立川においでくださつたそうで、ありがとうございました。水道を急いで布設しつつあるのでありますが、この方面に対する例の起債の問題等、応急緊急措置でありますが、その点について次官から一言お伺いしておきたいと思います。
  41. 松野頼三

    ○松野(頼)政府委員 実はこの問題は議会から御要求いただくまでもなく、並木議員の御出身の地でございますし、私も実は個人的に並木さんから前前から新聞を見せられて、こういう問題が起きているぞという御注意をいただきましたが、それと同時に私は実は先週の土曜日だと記憶いたしますが、立川に参りまして現地において皆さん方とお会いして、いろいろ事情を聴取いたしましたが、私どもの想像以上にお気の毒な状態でございます。私の記憶では約二千戸、一万人という概略数字を記憶しておりますが、原因を調査しまするには、ただいま部長が答弁いたしましたように、原因は何かといいますと、そう急に即断はできません。多分一つの例としましては、現在水の中に油が入つているのであるから、どこからか油が来たということは事実だと思つておりますが、その油がどこから来たかというと、これは一番今問題になつております米軍のオイル・タンク、この問題があります。じやいつごろからこのオイルタンクがあつたかという原因を聞いてみますと、日本の陸軍がよそからここへオイル・タンクを移動して来たという歴史を持つでおります。こういうオイル・タンクですから、はたしてこれはいつから持つて来たか。一週間や十日ではこれを検査しましても、そう簡単になかなかわからない。そこで私どもはなるべく慎重に間違いのない判断を下したいという意味で、ただいま楠本部長がおととい連絡したと申しますが、私はもつと前に石原政務次官には個人的に連絡しております。御承知のごとく石原さんがこれに答弁しますには、事情をそれ以上私は説明しておりませんので、ただこういう問題があるぞというだけのことを、一週間前から話しております。しかし答弁するだけの資料を与えてありませんので、石原政務次官の方は無理かと思います。こういうわけでありますから、その原因がどうということはなかなか即断に申しかねます。おそらくどなたが見られても、油が入つている状態は気の毒なんだから、水道を先につくるべきだということはみな一致しております。立川市におきましては、水道がないから水道布設につきまして、厚生省で御援助していただいて、ただいま着手していただいておりますので、この問題を急速にやりまして、現在の自治庁における起債を促進さして、おそらく私の方の部長は外務省には一度行きましたかもしれませんが、自治庁には二、三べんくらい行つております。直接みずから足を運びまして、この立川市だけは他の上水道に先んじて水道をつくれというので、武岡財務部長と記憶しますが、強硬に言つております。こういう状況で、私の方の省としましてはできるだけのことはしておりますし、かりに厚生省に全邪の予算があるなら、おそらく私は他のものに先んじて振向けるだけの考えを持つております。  それからただいまの御要求のように、国の補償ということは、これは福祉衛生を担当しております私どもとしましては、力の及ぶ限り、帝都に一番近いところでありますし、ややもいたしますと、思想的に煽動しやすい問題の種もございますので、そういうことりないように、どうか市民の方に安心していただいて、現在の私たちの計画及び地元の福田並木両議員もおられることですし、ことに厚生委員の松谷さんも御出身でございますので、こういう有能な方がおられるのですから、各委員会を通じて、私どもは真剣にやろう。このことは前から私は言明して参りました。本旦言明するのは二度目の言明であります。私たちも厚生省でできるだけのことは一生懸命やつておりますが、しかし力の及ばないところは、どうかひとつ最後の議会の問題になりますれば、予算の点においても、あるいは厚生省の上水道の予算についても、確実に皆さん方が御心配にならないようにしていただくことも、この際お願いして、お答えといたします。
  42. 大石武一

    大石委員長 速記をとめて。     〔速記中止〕
  43. 大石武一

    大石委員長 速記を始めてください。     —————————————
  44. 大石武一

    大石委員長 次に本日の請願日程の審査に入ります。  まずあらかじめ請願の審査の方法について、お諮りいたしておきたいと存じます。本日当委員会の請願日程に掲載してある件数は、四百九十件でありまして、これを一々紹介説明を聞き、政府の答弁を求めて質疑をして参りますには、時間的にほとんど不可能でありますので、先刻理事の諸君とも協議いたしたのでありますが、原則として法案成立により目的を達しましたもの、あるいは現在いまだ検討中の問題で結論を得ていないものを除いては、おおむね採決の上、内閣に送付すべきものといたすことにして、その取扱いに関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、そのように決するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  45. 大石武一

    大石委員長 御異議なしと認め、そのように決します。  なお、各請願に関する委員会報告書の作成に関しましては委員長に御一任願うことに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  46. 大石武一

    大石委員長 御異議なしと認め、そのように決します。  次に、陳情書日程につきましても、全部で二百九十三件ありますが、この取扱いについても、委員長に御一任願いたいと存じますから、そのように御了承願います。  本日はこれにて散会いたします。     午後二時五十七分散会