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1952-02-28 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第19号
公式Web版
会議録情報
0
昭和二十七年二月二十八日(木曜日) 午後零時三十二分
開議
出席委員
委員長
石田
博英君
理事
倉石
忠雄君
理事
福永 健司君
理事
土井
直作君
飯塚
定輔君 岡西 明貞君 鹿野 彦吉君 川本 末治君 島田 末信君 高塩
三郎
君
田中
元君 田渕 光一君 中川
俊思君
柳澤 義男君
石田
一松
君 小林
運美
君
椎熊
三郎
君
松井
政吉
君
梨木作次郎
君 林 百郎君
羽田野次郎
君
委員外
の
出席者
議 長 林
讓治
君 副 議 長 岩本 信行君 議 長
田中
織之進君 議 員 岡田 春夫君 議 員 中野 四郎君 事 務 総 長
大池
眞君 ――
―――――――――――
二月二十八日
委員川崎秀二
君及び田万
廣文
君辞任につき、そ の補欠として
石田一松
君及び
松井政吉
君が
議長
の指名で
委員
に選任された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した事件
行政協定
に関する
岡崎国務大臣
の
演説
及びこれ に対する
質疑
の日取、
各派
の割当時間に関する 件
事務局
の
人事承認
の件 本日の本
会議
の
議事
に関する件
議員木村
小
左衞門
君死去につき
弔詞贈呈並び
に 本
院予備経費
より
弔慰金支出
の件 ――
―――――――――――
石田博英
1
○
石田委員長
それでは本日の
議院運営委員会
を開会いたします。
最初
に、
木村
小
左衞門
君が
長逝
せられました。まことに
哀悼
のきわみでございます。これに対する
弔詞贈呈
の件、
弔慰金支出
の件及び御
香典
の件について御協議願います。
大池眞
2
○
大池事務総長
けさ
四時十六分に
木村
小
左衞門
さんがなくなられたという御
通知
を受けたのであります。従いまして、たまたま本
日本会議
がございますので、
先例
に基きまして
弔詞
を
贈呈
、
予備金
より
弔慰金支出
の件並びに
議員
からの
香典等
について、
先例通り
にお願いしたいと思うのであります。なお
追悼演説
は、同一
選挙
区の
反対党
の方ということにな
つて
おります
関係
で調べてみますと、
大橋国務大臣
が
自由党
から出ておられます。それから改進党の方から
山本利壽
君、
社会党
から
中崎敏
君、
共産党
から
木村榮
君、全県一区で五人の
選挙
区であります。従いましてどなたか
弔辞演説
をなさる方をきめていただきまして、
弔辞演説
とともに、
弔詞
を
贈呈
する
動議
を出していただきます。
椎熊三郎
3
○
椎熊委員
わが党の
長老木村先生
の逝去に伴いまして、丁重なるごあいさつをいただき、なお本
日本会議
において
弔詞
など賜わるということは、われわれ党員として感謝にたえません、つきましては
弔辞演説
の件は、
慣例等
もあるのでございますが、先般
社会党
の
書記長淺沼
さんがかわ
つて
やられたという例もありますから、でき得べくんば、大政党たる
反対党
の
自由党
の方から適当の人を選んでや
つて
いただければ非常に光栄だと存じます。
倉石忠雄
4
○
倉石委員
改進党の
木村先生
がおなくなりになりましたことは、まことに
哀悼
にたえないところでございます。
木村先生
の従来のお
立場
を私ども考えまして、同一
選挙
区では
大橋
君ではありますが、これはただいま内閣の閣僚でございまして、
議員
としてはいかがかとも思いますので、
自由党
の
総務会長益谷秀次
君を立てて
弔辞
を述べさしていただきたい、か
よう
にお願いいしたいと思います。
椎熊三郎
5
○
椎熊委員
ありがとうございました。他の
会派
が御
異議
なければ、わが党としては非常に光栄に存じます。ぜひそういうふうにおとりはからい願いたいと思います。
石田博英
6
○
石田委員長
それでは
追悼演説
は、
自由党
の
益谷秀次
君にお願いを申し上げることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
7
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
決定
いたします。
弔詞
について
事務総長
から……。
大池眞
8
○
大池事務総長
弔詞
の文案を一応、ごひろう申し上げます。いつも申し上げておるわけでありますが、
先例
では、十年以上の方には「多年
憲政
ノ為ニ」ということをつけるというこの前
お話
がございます。
木村
さんは十八年と十箇月や
つて
おられますし、なお
国務大臣
を三回や
つて
おられますので、次の
よう
にいたしたらいかがかと思います。
衆議院ハ
多年
憲政
ノ為二
尽瘁シ
屡々
国務大臣
ノ
重任ニアタリ嘗テ本院
副
議長
ノ
職務ニ鞅掌サレタル議員
正五位勲三等
木村
小
左衞門
君ノ
長逝エ哀悼シ恭シク弔詞
ヲ
呈ス
ただいま叙位、
叙勲等
の申請をいたしておりますが、現在では正五位勲三等であられますからその
通り
書きました。もしこれが上りますれば、そこは改めることにいたします。
石田博英
9
○
石田委員長
ただいま
事務総長
から朗読いたしました
弔詞
を
贈呈
する御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
10
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
に決します。次に
弔慰金支出
の件をお諮りいたします。
大池眞
11
○
大池事務総長
けさ
ほどのことでございますから、
皆さん
のところへ正式の文書は参
つて
おりませんが、
予備金
から歳費一年分を差上げるということが
先例
にな
つて
おりますので、その点を御了承願いたいと思います。
石田博英
12
○
石田委員長
ただいま
事務総長
の御
説明
の
通り
御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
13
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
に決します。
大池眞
14
○
大池事務総長
先例
によりまして、
議員各位
から
香典
として百円ずつを
贈呈
するという
慣例
にな
つて
おります。この点も御了承願います。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
15
○
石田委員長
それではこれも
慣例通り
。
議員木村
小
左衞門
君の
長逝
についての
取扱い
は、ただいまの
決定
通り
いたします。 ――
―――――――――――
石田博英
16
○
石田委員長
次に
行政協定
に関して、
政府
から
発言
を求められております。これの
取扱い
についてお諮りをいたします。
事務総長
大池眞
17
○
大池事務総長
本
日本会議
があるということのために、本
会議
において
岡崎国務大臣
が、
日米
間の
安全保障條
約第三條の規定に基く
行政協定
に関し発育をいたしたい、これは
国会法
第七十條をも
つて
発言通告
を申し入れております。従いまして、本
会議
で
行政協定
に関する
発言
があると思いますので、その
発言
の時期、並びにこれに関連するところの
取扱い
をおきめ願いたいと思います。
石田博英
18
○
石田委員長
本日の本
会議
において、この
発言
を許すに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
19
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
に
決定
いたします。
林百郎
20
○林(百)
委員
別に私は
異議
はないのですが、実はこの
取扱い
について、きのう
参議院
の
議運
の
委員
をや
つて
おるわが党の兼岩君が、午後の六時ごろだろうと思いますが、
参議院
の
議運
では、
衆議院
で昨日すでに
岡崎
氏の
行政協定
に関する
発言
があるということを正式に
決定
して、本
会議
を本日の一時から開くことにな
つて
おるから、
参議院
の方もそれに同調してもらいたいという
申入れ
があ
つた
とわれわれ聞いたのです。ところがその
参議院
に
政府
が申し込んだ
事情
は、全然われわれは関知しておらないことなんです。その辺の
経緯
にい
つて
、
事務当局
でも、あるいは
自由党
の
諸君
でもいいのですが、何か
食い違い
があ
つたの
か、あるいは
食い違い
はなか
つたの
か、今後のこともありますから聞いておきたい。われわれは議場内で、
自由党
のたしか
田淵
君だ
つた
と思いますが、
田淵
君に聞いた話では、
法案
がき
よう
七、八件たま
つて
おるから、そのために本
会議
を開くのであるということで、私の方も了承したわけです。そのときは、
岡崎国務大臣
の
発言
があるからということは全然聞いておらなか
つた
。ところが
参議院
の
議運
の方は、
衆議院
でそのことを了承して、本
日本会議
を開くから、一時の時間を遅らせて、三時にしてもらいたいという
報告
をされております。 これは今後のこともありますから、一応その
経緯
を
事務総長
からでも、
自由党
の
諸君
からでもいいから、手違いがあ
つたの
かどうかお聞かせ願いたい。
大池眞
21
○
大池事務総長
事務総長
に関する限りは、本日は
定例日
でもあり、八つの
法案
が上
つて
おりますから、お開きになるかどうかということを
運営委員長
に確かめましたところ、
定例日
であ
つて法案
があるから開くがよかろうということでございますので、
各党
にその
事情
を
お話
したのでありまして、
政府
からこれに関する
発言
があるから開いてもらいたいという
よう
な話は受けておりません。
石田博英
22
○
石田委員長
私からお答えいたします。本日は
定例日
でございますし
案件
も八件あるという
事務総長
の
連絡
がございましたので、
定例日
であるのに、特に本
会議
を開かないという理由はございませんから、開くことにした次第であります。なお
政府
からは、
行政協定
が発表する時期に
なつ
たならば発表をいたしたい、その期日は、多分二十八日には発表できるであろうという旨の
連絡
がございました。これは私に対する個人的な
連絡
でございます。二十八日、すなわち本日には発表できるだろうという
連絡
がありました。それならば、
ちようど定例日
でもあるから、その機会におやりになる
よう
に御相談をしたいという御返事をいたしました。本院の
議院運営委員会
において
決定
したという
よう
な
通知
はいたしておりません。
田中織之進
23
○
田中
織之進君 念のために伺いますが、
政府
からのこの問題についての
発言通告
は、き
よう
ですか。
石田博英
24
○
石田委員長
そうです。正式にはき
よう
であります。
田中織之進
25
○
田中
織之進君 それからもう一点。これも念のために伺うのですが、この
行政協定
は、われわれの
見解
では、
憲法
第七十三條によ
つて国会
の議決を求むべきものだという観点を持
つて
おるわけなんです。その意味で、これは単なる
報告
なんですか、この点については、
政府
の方から
国会
に
通告
されるについて、何か特別な
説明
でもされるということであ
つたの
か、どうですか。
大池眞
26
○
大池事務総長
先ほど私読みましたのですが、
政府
の方の
発言通告
は本日の午前十一時二十五分に受領いたしておりまして、
国会法
の第七十條で、
行政協定
に関し、
発言
をいたしたい、こういう
発言
の
通告
でございます。
松井政吉
27
○
松井
(政)
委員
今の
田中
君の
質問
に関連するのですが、要するに、第七十條による
発言
をき
よう
国会
でやるということは
異議
ございませんが、
国会
としてその
発言
を許す場合には、
政府
としての
外交方針
の一部、ないしは
外交方針
の
説明
なり
報告
を聞くということで、
説明
を受けるのか、そうでなく、この
報告
なるものは、今緊急に
報告
をしなければならない事態が
政府
に起
つた
ということで、
国会
に
報告
するという
性格
でするのかということについての
見解
をはつきりしておく必要があるのではないかと思います。
土井直作
28
○
土井委員
岡崎国務大臣
をここへ一ぺん呼んで、
内容
を聞いてみたらどうですか。
倉石忠雄
29
○
倉石委員
その必要はないじやないですか。
政府
が
発言
をしたいということだけですから……。 〔
発言
する者あり〕
石田博英
30
○
石田委員長
不規則の
発言
はお慎み願います。
土井直作
31
○
土井委員
ただいま
松井
君が言
つて
おります
よう
に、
憲法
の第七十三條に基くものか、あるいは単なる
行政協定
の
内容
を
報告
するにとどめるのかどうかということは、
国会
の
運営
の上においては非常に差が出て来るわけです。言いかえれば、
憲法
の第七十三條の面においてということになれば、当然それに対する
各党各派
の考え方というものが違
つて
来る。それから
行政協定
の、
国会法
第七十條によるところの
報告発言
を求めるということで、
報告
しつぱなしというのであれば、これまたその画において非常な相違が出て来る。だから
国会
として、
運営
上一体これがどういう
性格
を持
つて
来ておるのかという
内容
が明確にならなければ、私は
議事運営
の上においても支障を来すのではないかと思う。これは
委員長
に聞いても、
事務総長
に聞いても、あるいは与党に聞いても、そういうことは聞くべきでもないし、聞いたからとい
つて
、
諸君
が
政府
を代表して答弁すべき筋合いのものでもないから、
当該大臣
に当然聞かなければならぬと思うのです。
石田博英
32
○
石田委員長
ちよ
つと念のために申し上げますが、先ほど
事務総長
から、
国会法
第七十條によ
つて
通告
するという
政府
の
通告
に基いて、その
発言
を許すかどうかということを私はお諮りをいたしたのであります。
従つて国会法
の第七十條によ
つて政府
が
通告
した
発言
を本日許すという件は、すでに
決定
しておるのであります。私がお諮りをいたしまして、
異議
なしということできま
つたの
でありまして、
憲法
第七十三條によ
つて
やれということは、新しい問題になります。
石田一松
33
○
石田
(一)
委員
社会党
の方々、
土井
君からおつしや
つて
おるのは、要するに新聞などで
政府
の談話という
よう
なものをごらんにな
つて
、これが
憲法違反
だとかなんとかいうことをおつしや
つて
おるのだと思う。しかしこれは
報告
であるか何か知らんけれども、一応本
会議
の壇上から
所管大臣
が
報告
した後に、その
内容
について、これが
事案憲法違反
であるとしたならば、これに対してあらためて
質疑
もしなければならぬし、問題にしなければならぬと思う。まだ正式にわれわれには
報告
されておらないことですから、き
よう
の
報告
は、第十條による
報告
でいいと私は思う。
林百郎
34
○林(百)
委員
私の方は、
行政協定
の
性格
がどういう
性格
かという問題は、本日は除くにしても、この
案件
の
取扱い
方が、実は
参議院
の方ではすでに
公報
に載
つて
おるわけなんです。ところが
衆議院
の方は、本日初めて聞かされておる。これは明らかに
衆議院
の方を私は無視しておると思うのです。こういう重大な
発言
がある場合には、
各党
ともそれぞれの
立場
において
準備態度等
の
決定
がいるわけです。一方はすでに
公報
でゆうべの間に知らされているのに、われわれの方はき
よう
初めて知らされたことは………。 〔
発言
する者多し〕
石田博英
35
○
石田委員長
静粛に願います。
林百郎
36
○林(百)
委員
聞けば、
委員長
が前からそういう話も聞いておるというならば、すでに昨日の
議運
の際にでもあらかじめそういうことを知らしてもらうべきである。少くとも
参議院
ではすでに
公報
で知らされておるというのに、われわれの方が、本日突如として
委員長
からそういう話を聞くということは、
衆議院
の
軽視
の非難を受けてもやむを得ぬことになると思われます。
石田博英
37
○
石田委員長
それでは私からさらにお答えを申し上げます。昨日
議院運営委員会
を開催して、
散会
をいたすまでの間にはそういう
申入れ
は受けませんでした。昨日
議院運営委員会
が
散会
をいたしました
あと
に、まだはつきりは確定いたさないが、二十八日にはできると思うという旨の
お話
がありました。それは夕刻になりまして、二十八日にはできるだろうという
お話
でございましたが、正式の
書類通告
は受けません。
従つて
特にそのために
議院運営委員会
を開くほどのこともございません。
国会法
第七十條による
発言
の
通告
でありますから、き
よう
これをお諮りすればいいと思いました。ただこれは私の
あと
からの推測でありますが、
参議院
においては、昨日の午後六時ごろに
議院運営委員会
を開かれたそうであります。その際に、その旨の
発言
があ
つた
かもしれません。それは私の感じでございますが、しかし
書類
では、当然両方同じ日付になるものだと思います。
参議院
は
参議院
の
事務取扱い
上の都合から、いわば正式の
書類通告
を受けなくても、そういう話があ
つたの
で、そうされたかもしれないが、そういう
軽視
とか
軽視
でないとかいうことでなぐ、
議院運営委員会
を開催される時間の問題である。私はこう考えております。
林百郎
38
○林(百)
委員
ちよ
つと結論を出しますので、一言述べさしていただきたい。よくわかりましたが、ただ
参議院
の方の
議運
の
報告
には、
参議院
の
事務当局
は、
衆議院
はすでにこの問題を本日午後一時からやるということを了承の上で、本
会議
を午後一時から開くということに
決定
したから、
参議院
も午後三時からや
つて
もらいたいという
報告
であ
つたの
です。それを聞くと、われわれは全然関知しておらないことですから
委員長自身
も無視されたことになります。そういう
経過
があ
つたの
で、今後の
運営
のためにも、
衆議院
の鼎の軽重のためにも、一応
経過
を明確にしておく方がいいということを言
つて
おるので、別に他意はないわけです。
石田博英
39
○
石田委員長
私は別に
軽視
されたと思
つて
おりません。また
衆議院
が
軽視
されたとも思
つて
おりません。 〔
発言
する者あり〕
石田博英
40
○
石田委員長
静粛に願います。
椎熊三郎
41
○
椎熊委員
国会法
第七十條による
岡崎国務相
の
発言
を許すということに
決定
した。
従つて
どういう話であるか、聞いてみなければわからぬのです。大体
行政協定
の
内容
についての
報告
だと思うので、これはすこぶる重大な問題だと思います。
従つて
私どもは、この
発言
に対して
質疑
の
準備
をしております。先般来の
国際情勢
から、大よそその
内容等
も想像されるのでありまして、それらに基いて
質疑
の
準備
をしておりますけれども、本日は
参議院
も午後三時からということに
公報
できま
つて
おります。だから
質疑
の時間があるまいと思う。そこで明日特に、事すこぶる重大な問題ですから本
会議
を開いて、
各党
に
質疑
を許してもらう。そのことのために、
明日本会議
を開くことを提案いたします。 〔「
異議
なし」「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
石田博英
42
○
石田委員長
まだそこまで
議題
をお諮りするつもりはございませんでしたが、簡単なことでありまして、これは明日にするか、明後日にするかという問題だけが残
つて
おりますが、いかがでございまし
よう
。ただいま
椎熊
君の
発言
について、しばらく
速記
をとめて
懇談
を願いたいと思います。 〔
速記中止
〕
石田博英
43
○
石田委員長
それでは
速記
を始めてください。
懇談
をとじます。 明日特に本
会議
を開くに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
44
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
決定
いたします。
発言通告
その他については、後ほどお諮りをいたします。 ――
―――――――――――
石田博英
45
○
石田委員長
次に
決議案
及び
緊急質問
の
取扱い
でありますが、これは
次会
に延期するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
46
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
に
決定
いたします。 ――
―――――――――――
石田博英
47
○
石田委員長
次に
懲罰動議
の
取扱い
を
議題
にいたします。
倉石忠雄
48
○
倉石委員
この
案件
については、
次会
に御
決定
を願いたいと思います。 〔「
賛成
と」呼ぶ者あり〕
石田博英
49
○
石田委員長
懲罰動議
については、
次会
に
決定
するに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
50
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
決定
いたします。 ――
―――――――――――
石田博英
51
○
石田委員長
次に本日の本
会議
の
議事
の件をお諮りいたします。
事務総長
から御
説明
願います。
大池眞
52
○
大池事務総長
本日の本
会議
の
議事
でありますが、一番
最初
に、ただいま御
決定
を願いました
追悼演説
をお願い申し上げまして
木村
さんの分を済ましていただきます。次に
岡崎国務大臣
の
発言
を聞く、それから
日程
に入るこういう
順序
でどうでございまし
よう
か。(「けつこうです」と呼ぶ者あり)そこでそういう
順序
といたしまして、
日程
について御
説明
申上げます。
日程
第一の
漁港法
の問題、これは
水産委員長
、
町村善八郎
君が御
報告
になりまして
全会一致
であります。
日程
第二と第三、これは
一括
でございまして、
地方行政委員会
の
委員長金光義邦
君が御
報告
になります。
日程
第二の方は
全会一致
、
日程
第三は
共産党
が
反対
であります。
林百郎
53
○林(百)
委員
日程
第三については、私の方で
討論
の
通告
があります。
立花
君がやります。
大池眞
54
○
大池事務総長
立花
さんですね。これは
警察関係命令
の
措置
の方ですね。 それから
日程
第四は、
電通委員長
の
田中重
彌君が
報告
をされましてこれは
共産党
が
反対
であります。 それから
日程
第五と第六は
一括
でございます。
外務委員長仲内憲治
君が
報告
をせられまして、五の方は
共産党
が
反対
、六の方は
全会一致
であります。
日程
第七は、
郵政委員会
の
理事飯塚
さんが御
報告
になりまして、
共産党
が
反対
であります。
林百郎
55
○林(百)
委員
これも
討論
の
通告
があります。
田代
君がやります。
大池眞
56
○
大池事務総長
田代
さんですね。 それから
日程
第八は、
文部委員長竹尾
さんが御
報告
になりまして、
全会一致
でございます。これだけが
日程
に上
つて
おりますが、なお
日程
にはありませんけれども、九番目に
経済安定委員会
から上
つて
参りました
ポツダム宣言
の受諾に伴い発する
命令
に関する件に基く
経済安定本部関係
諸
命令
の
措置
に関する
法律案
、これは
ポ宣言
の
ポ勅関係
で、
経済安定本部関係
の諸
命令
の
措置
であります。これは
共産党
が
反対
でございまして、
委員長前田正男
君が御
報告
になるはずで挙ります。これを
緊急上程
を願いまして、予定のものは全部終りでございます。
石田博英
57
○
石田委員長
ただいまの御
報告
の
通り
にいたすに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
58
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
に決します。 ――
―――――――――――
石田博英
59
○
石田委員長
次に
事務局
の
人事承認
の件をお諮りいたします。
事務総長
。
大池眞
60
○
大池事務総長
最後に、
人事
の件について御
承認
を願いたいことがあります。ただいまお手元に配付いたさせております
履歴書
をごらんいただきますとおわかりの
通り
、
外務委員会
の
調査員
を任命する件でございます。
外務委員会
の
調査員
が一人欠員がございましたので、その後任として
武川基
君を採用したい、こういう
外務委員長
からの申出でございます。
先例
によりまして
調査員等
の
選考委員会
にかけまして、
各党代表
の
皆さん
の御意見を承
つたの
でありますが、みな御
賛成
でありました。ただ
外務委員会
の
理事会等
におかけにな
つて
、
理事会等
で御
承認
を得るならば、
選考委員会
の方では
異存
なしということで、全部御
決定
を願いまして、
外務委員会
の
理事会
の方に申し上げたわけであります。
理事会
の方でも
異存
なしということで、持
つて
参
つた
次第であります。従いまして、もしおさしつかえがなければ、お願いいたしたいと思います。
石田博英
61
○
石田委員長
人事
のことでございますから、き
よう
御
決定
願えれば幸いでございますが……。
林百郎
62
○林(百)
委員
経歴も簡単ですし、き
よう
や
つた
らどうですか。
石田博英
63
○
石田委員長
それでは本日これを
承認
することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
64
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、
承認
いたすことに
決定
いたします。 ――
―――――――――――
石田博英
65
○
石田委員長
次に
明日本会議
を開くことでありますが、
岡崎国務大臣
の
発言
に対する
質疑
の御希望があろうと思うのです。これについての時間等の割振りを一応お願いしたいと思います。
椎熊三郎
66
○
椎熊委員
非常に重大な問題ですから
総理大臣
の
一般施政方針
の
演説
に関する
質疑
の
順序
で、あの時間割でや
つて
もらいたいと思います。
石田博英
67
○
石田委員長
暫時懇談
に移します。
速記
をやめて……。 〔
速記中止
〕
石田博英
68
○
石田委員長
速記
を始めて。
懇談
をとじます。 明日の
質疑
は、
自由党
は時間が十分ありますから、その時間については制限を加えないで、改進党は四十五分以内、
社会党
は四十分以内、
共産党
が二十五分以内、小
会派
が三十分以内、各一名ずつということに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
石田博英
69
○
石田委員長
御
異議
がありませんから、さ
よう
決定
いたします。再
質問等
も、なるべく御遠慮をしていただきたいと思います。
開会時刻
はいかがですか。 〔「一時三十分」と呼ぶ者あり〕
石田博英
70
○
石田委員長
それでは一時三十分から本
会議
を開会いたします。 本日はこれにて
散会
いたします。 午後一時七分
散会