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1951-03-27 第10回国会 衆議院 議院運営委員会 第32号
公式Web版
会議録情報
0
昭和二十六年三月二十七日(火曜日) 午後零時四十四分
開議
出席委員
委員長
小澤佐重喜
君
理事
寺本 齋君
理事
福永 健司君
石田
博英君
岡延右エ門
君 岡西 明貞君 川本 末治君
倉石
忠雄君 島田 末信君 田中 元君 中川
俊思君
椎熊
三郎君
土井
直作君 松井 政吉君 竹村奈良一君
梨木作次郎
君
委員外
の
出席者
副 議 長 岩本 信行君 議 員 小林 進君 議 員 浦口 鉄男君 事 務 総 長
大池
眞君
—————————————
三月二十七日
委員米原昶
君辞任につき、その補欠として
梨木
作次郎
君が
議長
の指名で
委員
に選任された。
—————————————
本日の
会議
に付した事件
外国為替管理委員会委員任命
につき
同意
を求め るの件
訴追委員会事務局
の
人事承認
の件
回付案
の
取扱い
に関する件 本日の本
会議
の議事に関する件
—————————————
小澤佐重喜
1
○
小澤委員長
それでは、これから本日の
会議
を開くことにいたします。 まず、
国家行政組織法
の一部
改正法律案
について、
参議院
から
回付案
があるということで、非公式に話がありましたので、この
回付案
の
取扱い
について御
協議
を願います。その
内容
については
事務総長
から御説明申し上げます。
大池眞
2
○
大池事務総長
こちらから
国家行政組織法
の一部
改正法律案
を可決して、
政府案
を送つてお
つたの
でありますが、これに対して
参議院
の方から
修正案
が参る
予定
に
なつ
ております。ただいま本
会議
にかかつておるのではないかと思います。その
回付案
の
内容
は、今お
手元
に配付をさせておりますが、こちらから送りましたのは
政府案
そのままで可決せられまして、各
行政官庁
に部を置くことができる
規定
が現在あります。それが本
年度一ぱい
で終りますので、部を設けることができるという
規定
を、一年間延期するという
法律
が
向う
へまわつておるわけであります。それに対して
参議院
の方の
修正
は、各
行政機関
で
審議会
、
協議会
というようなものについて
閉会
中緊急な必要がありました場合には、これを置くことができる、そのかわりに、それは
行政法
に従いまして、そういうものを置く場合には
法律
が必要になりますから、次の
国会
に
法律案
を出す、その
法律案
がもし
国会
を通らない場合には、
政府
はこれを廃止しろということで、
閉会
中次の
国会
までのつなぎのために、
審議会
及び
行政協議会
を各
行政機関
に置くことを臨時的に認める、そういう
修正
をして、まわつて来ることに
なつ
ております。一応
回付案
の
内容
を御説明申し上げます。
石田博英
3
○
石田
(博)
委員
これは私どもの方は、きようでいいけれども、他の党の方はのむかのまぬか、それをきめていただくとして、ただこの案文中、
向う
が
修正
した終りから二行目に、「その
法律案
による
法律
」という言葉が入つておる。これはおかしいと思うのです。「その
法律案
が
不成立
に
なつ
た場合には」でたくさんで、この方が正しいと思うのです。
大池眞
4
○
大池事務総長
これは
正誤
にでもしていただいたらどうかと思うのです。
向う
ではさらさらと書いて
しまつたの
ではないかと思うのです。
法律
が
不成立
ということはないと思うのです。
小澤佐重喜
5
○
小澤委員長
「による
法律
」がいらないのですね。
石田博英
6
○
石田
(博)
委員
そこで、「による
法律
」というだけを
正誤
で直して来てもらうように、
事務局
でおとりはからいを願つておいてこの案に対する
態度
はあしたでも
決定
しようじやないですか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
7
○
小澤委員長
それではただいまの問題は、
お話
のように法文それ自体の表現が適切でないということでありますから、この根本的な案に賛成するとか
反対
するとか、のむとかけるとかいうことはあしたにして、一応
事務当局
からこの問題を
参議院
に交渉してもらつて、
参議院
で
正誤
してもらうように御盡力を願います。
—————————————
小澤佐重喜
8
○
小澤委員長
それから昨日
協議
をいたしました
外国為替管理委員会委員任命
につき
同意
を求めるの件を
議題
に供します。
各党
で御相談なさつたと思いますが、なお
内容
を
事務総長
からもう一度御説明願いたいと思います。
大池眞
9
○
大池事務総長
これは現在
委員
をやつております
奥村竹之助
君、
杉原雄吉
君が、
ちようど
三月三十一日に
任期満了
になりますので、さらにそのまま再任をいたしたい、こういう
政府
の
申出
であります。
土井直作
10
○
土井委員
わか党
ではまだ相談しておりませんから、
場内
で
あと
で御返事申し上げます。
椎熊三郎
11
○
椎熊委員
私の方も
あと
で……。
梨木作次郎
12
○
梨木委員
私の方は
反対
です。
小澤佐重喜
13
○
小澤委員長
それでは本問題は、一応本日の本
会議
に上程することにいたしまして、それに対する賛否は、
場内
において
社会党
、民主党から御返事をいただくことにいたします。
—————————————
小澤佐重喜
14
○
小澤委員長
それから次に、
川上貫一
君の
議長職権
による
懲罰事犯
が昨日
委員会
を結了いたしましたので、それをいつ本
会議
に諮るかという問題を御
協議
願いたいと思います。
内容
についてはおわかりだと思います。
石田博英
15
○
石田
(博)
委員
自由党
といたしましては、
事議員
の一身に関する問題でありますので、なるべく愼重にやりたいと思いますが、二十九日に、
ちようど外務大臣不信任決議案
も出ますし、
解散決議案
も出ますから、そのときに
同時上程
をせられることを希望いたします。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
梨木作次郎
16
○
梨木委員
これは
委員会
におきまして、私の方から本人が
一身上
の
弁明
をしたいからという
申出
をしたのでありますが、これが許可されなか
つたの
であります。御承知のように、これは
委員会
で除名に
決定
したわけでありまして、
議員
としての資格を剥奪されます。そういう重要な処分でありますから、本
会議
において
一身上
の
弁明
を、ぜひ許してもらいたいと思います。
小澤佐重喜
17
○
小澤委員長
この問題の詳細は別として、大体何日の本
会議
で扱うかという問題が今
自由党
から出ておるので、一応二十九日ということで御了承を願つておいて、今の
共産党
からの
お話等
は、二十九日の本
会議
の前になおいろいろ御相談することにいたしましよう。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
18
○
小澤委員長
それでは
川上貫一
君の
懲罰事犯
の問題の
取扱い
は、二十九日の本
会議
に上程することに
決定
いたします。
—————————————
小澤佐重喜
19
○
小澤委員長
それから
訴追委員会事務局
の
人事承認
の件を
議題
に供します。
内容
については
事務総長
から御
報告
を申し上げます。
大池眞
20
○
大池事務総長
ただいま
裁判官訴追委員会
の
職員
として
調査課長
兼
総務課長
をやつております
森虎男参事
が、二十六年度の司法官の
司法修習生
に合格いたしまして、司法研修所に入所いたすことになりましたために、ぜひ退職をお願いしたいという
申出
がございました。従いまして、
参事
以上の
職員
については、当
委員会
で任命するとき及びやめるときに御
承認
を得ておりますので、その
承認方
を
委員長
の
三浦寅之助
君から
申出
があつたわけであります。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
土井直作
21
○
土井委員
異議
ありませんが、身分の点はさしつかえないのですか。
大池眞
22
○
大池事務総長
衆議院の
職員
をやめて
しまつて
からです。この
試験
を受けることはだれでも受けられます。
修習生
の方の
試験
ですから、学校の方へ入らなければならないのです。
小澤佐重喜
23
○
小澤委員長
それでは本問題は
承認
することに
決定
をいたします。
—————————————
梨木作次郎
24
○
梨木委員
私の方から出ております
日本共産党非合法化
に関する
緊急質問
、これをきようぜひやらしてもらいたいと思いますので、そういうおとりはからいを願いたいと思います。
大池眞
25
○
大池事務総長
緊急質問
については、前にここで
お話
になりました
あと
出たものを、この前申し上げておいたわけでありますが、
今澄勇
君の
企業組合課税
に関する
緊急質問
、それから麦の
統制撤廃
と
価格政策
に関する
緊急質問
、
日本共産党非合法化
に関する
緊急質問
、そのほか
追放解除
に関する
緊急質問
というように四、五件出て参りました。
石田博英
26
○
石田
(博)
委員
会期はゆつくりありますが、われわれの
予定
している
審議
の時日が切迫しておりますし、
地方選挙
も切迫しておりますので、なるべく早く
法律案
を
参議院
に送付する責任がわれわれにあると思いますから、今明日はできるだけ
法律案
を
参議院
に送付することに努力していただきまして、その以後においてこれを御相談いたしたいと思います。
梨木作次郎
27
○
梨木委員
そうすると、きようが二十七日ですから、二十九日あたりに……。
石田博英
28
○
石田
(博)
委員
そのときに御相談申し上げましよう。
梨木作次郎
29
○
梨木委員
では、そういうことにお願いいたします。
小澤佐重喜
30
○
小澤委員長
それでは本問題は二十九日に御相談申し上げることにして、本日は
決定
を留保いたします。
—————————————
小澤佐重喜
31
○
小澤委員長
それでは、
あと
は本日の本
会議
の順序でありますが、本日は
日程
以外に
緊急上程
の
議案等
もありますので、それを一括して
事務総長
から御説明を願います。
大池眞
32
○
大池事務総長
それでは、ただいま御
決定
になりました
奥村
、
杉原両君
を
外国為替管理委員会委員
に任命することの
同意
を求めるの件を一番最初に
議長発議
でお願いすることにして、それまでに
各党
の
態度
をおき
め願つて
、
採決
をお願いいたしたいと思います。それから
日程
に入るわけでありますが、
日程
第一と二は
外務委員長
の守島
伍郎
君の
報告
でありまして、
反対討論
が
砂間一良
君。それから
日程
第三は
運輸委員会理事小川平二
君が
報告
をされまして、これには
反対討論
として
社会党
の
川島金次
君。それから
日程
第四ないし第七の四案は、
法務委員長安部俊吾
君の
報告
で、
日程
第四、五、六は
共産党
が
反対
でありますから
起立採決
、七は
全会一致
でありますから、
議長
から
異議
を問う。
日程
は第八は
千賀農林委員長
の御
報告
で、
全会一致
であります。これで昨日まで上つておりました法案は済みますが、本日もうすでに
上つた
ものがありまして、ただいまお
手元
に差上げてあると思いますが、
委員会終了予定議案
のうち、
内閣委員会
の二つの案はすでに終了いたしております。これは
理事
の
青木正
君が御
報告
になりまして、
反対
が
共産党
で、
討論
の通告はございません。その次の
地方行政委員会
の分はまだ上りませんが、おそらく上るであろうと思いますのが
地方税法
の一部
改正
で、これは
反対討論
として
共産党
の
立花敏男
君から
申出
があります。それから
大蔵委員会
の分で、
たばこ專売法
の一部
改正法律案
はまだ上つておりませんが、
物品税法
の一部
改正
と、
国税徴收法
の一部
改正
が上つております。
たばこ專売法
の一部
改正
と、
復興金融金庫
に対する
政府出資等
に関する
法律
の一部
改正
も上る
予定
に
なつ
ておりますから、すべて
上つた
ものを一括上程願いたいと思います。これは
夏堀委員長
の御
報告
で、
共産党
が
反対
しておるようですから
起立採決
、こういうことになります。
石田博英
33
○
石田
(博)
委員
ちよ
つと
社会党
の方に伺うのだけれども、
さつき会議
を開く前に
お話
した通り、
日程
第三の
日本国有鉄道法
の一部を
改正
する
法律案
は、
條文
の間違いを直すだけなんです。それを直すだけなのに、
反対討論
などはおかしいと思うのです。兼職の問題については、
あと
で別にあなた方の方で
議員提出
をされるというのなら話はわかるのですけれども、これは現在すでに議論されてきまつたものであり、しかも
社会党
修正案
できまつた
法律案
です。その中に先ほど
倉石
君が読んだような字句の間違いがあるから、それを直すだけで、それについて
反対
も何もないわけだと思うのです。
土井直作
34
○
土井委員
それについて、
あと
の問題があつたから
反対
したのです。
石田博英
35
○
石田
(博)
委員
あと
のは
あと
で出るのだから、そのときに
反対
されればよい。
土井直作
36
○
土井委員
これは
川島
君が
反対討論
をするように
申出
ているものだから、当人がどういう角度で言つているか聞いてみなければわからぬ。聞いてみて、
場内
で返事をします。
小澤佐重喜
37
○
小澤委員長
それでは、その点は
場内
で御連絡を願います。 そうすると、本
会議
は何時にいたしましようか。 〔「一時半」と呼ぶ者あり〕
小澤佐重喜
38
○
小澤委員長
それでは一時半に開くことにいたします。 これで散会いたします。 午後一時三分散会