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内藤友明君 ただいまの
お尋ねでありますが、実は
地元の要望に応じまして立案いたしたものであります。大体この方の
関係の方は、昨日
運輸省の
審議会で結論を出されました
方向に実はあつたと思うのであります。そういうことで、私どもが実は陰ながらいろいろや
つてお
つたのでありますが、しかし正直なところを申しますと、私ども実は盲でありましたので、
文部省に伺
つてもよくいろいろな事情をお聞かせ願うことができなかつた。また
運輸省は——これは申し上げていいかどうかわかりませんけれども、私どもにいろいろ聞かされておりましたのは、どうも
運輸省は離したくない、だからそこへ行
つても話は通らぬぞということを聞かされておつたものですから、
文部省、
運輸省両方へ行
つていろいろ
專門的な御
意見を承るという機会が実は少か
つたのであります。そういうことから、あるいはこの法案は多少
專門的に見まして、まだ修正を要するところがあるかとも思うのでありますが、その点はひ
とつ御了承いただきたいと思います。しかし
関係方面の了解を得ました後におきまして、
運輸、
文部の両省の皆さんにお願いいたしまして、いろいろ御了解を得ましたところ、今日におきましては完全な
意見の一致をいたしておるのでありまして、
従つて昨日の
審議会においても、今
運輸省から
お話がありましたような線が出て参
つたのであります。こうな
つておるのであります。大体その線に一致しておるかと
考えております。