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三宅(正)
委員 こういう運びでどうです。私は信義に反したとか、そういうことでは黙
つておれません。要するにきようの
倉石君は、こういう
発言をされたのです。不信任案にも当る重要な
決議案である。それなら不信任案で出すべきで、はなはだ陋劣な態度であるという表現をされております。そこで私は
一身上の
発言を求めたわけです。
一身上の
発言については、
田中君の言われます
通り、それだけ明白なことがあれば、当然
発言を許すべきである。しかしどなたでしたか、来られまして、吉田さんがドツジさんと会う
事情があるから、五分にしてくれという
お話でありましたので、それもよろしい。それからほかの人の名前を言うと、またその人の
一身上の
弁明ということが出て来ると困るから、それも言わぬでくれ、よろしい、ということで出たわけです。従
つて、今度出しました
決議案は、主文においても内閣彈効的
意味を含んでおるのである。内閣彈効的
意味においては、
料飲店の問題などとは
事情が違
つておるのだ。そういう
意味で時間内において
一身上の
弁明をしたのでありますから、私としてはどこまでも信義に反するなどという気持でや
つたことは全然ない。その点は、
手続がどうだ
つたとか、こうだ
つたとかいうことは別問題として、信義に反したというようなことを今言われたのではかなわない。そん
なつもりは
一つもない。だから私は、どうしてやじ
つておるのか、ふしぎでかなわない。淺沼君などと相談して、これだこれだということで、三点、四点の
項目を逐次言おうとした。それが非常にやじられた。こういう
事情なんです。従
つて信義に反するなんということは絶対にない。その点は私としてはどこまでも主観的に確信をしておりますから、それだけ申し上げて、
あとは
あとでよろしゆうございます。