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鈴木清一君 先程も私は発言の中で申上げましたのは、今回この問題を本日改めて取上げた問題でなくして、残念ながら毎回現われた結果がいつも今後気を付けますということと、そしてこの点については遺憾に思いますという
言葉に今まで抹消されてお
つたのであります。併し一、二回の例でなくしてすでに数えてたしか私の記憶にいたしましても、こうした問題を起したのは今日で大体四回目か五回目かと記憶しておるのであります。今林副
総理はただ單にどうも申訳ありませんでした。而も自分の方の
手落ちであるということをはつきり確認せられた上において、それを前提としてただ申訳ないでありますというようなお
言葉ですけれども、それではやはり私共は残念ながら
政府は
参議院を無視しておるという
言葉とは何ら変りはないと思うのでありまするが、
態度の上ではつきりそういうふうに無規されるということについては、
言葉を信用できないのならば今後我々はあなた方の言われる
言葉を信用できないということになる憂いもあるのでありますので、もう少し明確にその申訳ないという点についての
責任に対しまするはつきりしたお
考えがございましたら、今一歩進んだお
考えを一つ発表して頂きたい。