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1950-07-24 第8回国会 参議院 議院運営委員会 第7号
公式Web版
会議録情報
0
昭和二十五年七月二十四日(月曜日) 午前十時六分
開会
———
—————
—————
本日の
会議
に付した事件 ○
電源開発
に対する対日見返
資金融資
の
促進
に関する
決議案
の
委員会審査
省略要求
の件 ○
日本国有鉄道
の
機構
に関する
調査
承 認
要求
の件 ○
地方財政委員会設置法附則
第四項並 びに第五項の
規定
による
地方財政委
員会委員任命
につき
承認
を求める件 ○
日本国有鉄道法
第十二条の
規定
によ る
日本国有鉄道監理委員会委員再任
につき
承認
を求める件 ○
運輸省設置法
第九条の
規定
による運
輸審議会委員再任
につき
承認
を求め る件 ○
日本銀行法
第十三条の四の
規定
によ る
日本銀行政策委員会委員任命
につ き
同意
を求める件 ○
職員任用
の件 ○
日本国有鉄道
の
本州
及び
九州
におけ る
地方組織改革実施延期
に関する決 議案の
委員会審査省略要求
の件 ○本
委員会
の
運営
に関する件 ○
議院
の
運営
に関する件 ———
—————
—————
左藤義詮
1
○
委員長
(
左藤義詮
君) これより
議院運営委員会
を開きます。
電源開発
に対する対日援助見返
資金融資
の
促進
に関する
決議案
、
栗山良夫
君外五名から
提出
にな
つて
おります。これについてお諮りいたします。
近藤英明
2
○
事務総長
(
近藤英明
君) 本件の
委員会審査省略
が
要求
されております。
委員会
の
審査省略
を御
承認
になるかどうかを先ずお決め願いたいと存じます。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
左藤義詮
3
○
委員長
(
左藤義詮
君) それでは
委員会審査
を省略することにいたします。 それでは
運営委員会
は午後一時まで休憩いたします。 午前十時七分休憩
—————
・
—————
午後一時十七分
開会
左藤義詮
4
○
委員長
(
左藤義詮
君) それでは
会議
を始めます。初めに
調査承認
の
要求
が出ております。
宮坂完孝
5
○
参事
(
宮坂完孝
君)
運輸委員長佐々木鹿藏
君から
提出
いたされました、
日本国有鉄道
の
機構
に関する
調査承認要求
の件でありまして、
調査
の目的は、
日本国有鉄道
は
国家
の
動脈
にしてその
機構
の当否は
国家
の
産業経済
の発展並びに民生の安定に大なる影響を及ぼすのみならず、
企業体
としての
日本国有鉄道
の今後の
運営
を左右する問題であるからあらゆる角度からこれが検討を加う、という
要求書
であります。
左藤義詮
6
○
委員長
(
左藤義詮
君)
只今
の
運輸委員会
の
調査
は
承認
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
左藤義詮
7
○
委員長
(
左藤義詮
君) 御
異議
ないと認めます。 ———
—————
—————
左藤義詮
8
○
委員長
(
左藤義詮
君) 次に
前回保留
にな
つて
おりました
地方財政委員会
の
委員
の
任命
につき
承認要求
に関する件、如何でございましようか、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
左藤義詮
9
○
委員長
(
左藤義詮
君) それでは
地方財政委員会
の
委員
の
任命
は
政府
の
要求
通り
承認
することに決します。 ———
—————
—————
左藤義詮
10
○
委員長
(
左藤義詮
君) 次に
日本国有鉄道監理委員会
の
委員再任
について
政府
から
承認
を求めております件、御
異議
ございませんか。
山下義信
11
○
山下義信
君 それは
再任
は何日附ですか。
左藤義詮
12
○
委員長
(
左藤義詮
君) 六月一日附であります。御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
左藤義詮
13
○
委員長
(
左藤義詮
君) それでは
日本国有鉄道監理委員会委員
の
再任
は
政府要求
の
通り
承認
することに決します。 ———
—————
—————
左藤義詮
14
○
委員長
(
左藤義詮
君) 次に
運輸審議会委員再任
につき
承認
を求めております件。
山下義信
15
○
山下義信
君 それは何日附ですか。
左藤義詮
16
○
委員長
(
左藤義詮
君) 六月十三日。
山下義信
17
○
山下義信
君
政府
がおりませんが六月十三日というと
国会
が召集されておらない、先月ですね、
事後承認
ですね。
左藤義詮
18
○
委員長
(
左藤義詮
君)
事後承認
です。御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
左藤義詮
19
○
委員長
(
左藤義詮
君) それでは
運輸委員会委員
の
再任
は
政府要求
の
通り
承認
することに決しました。 ———
—————
—————
左藤義詮
20
○
委員長
(
左藤義詮
君) 次に
日本銀行政策委員会委員任命
につき
同意
の
要求
に関する件、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
左藤義詮
21
○
委員長
(
左藤義詮
君) それでは
日本銀行政策委員会
の
委員
の
任命
は
政府要求
の
通り
同意
することに決しました。
山下義信
22
○
山下義信
君 それで
承認
に関する件は済みましたがこの機会に私は
委員長
にお願いをしておきたいと思います。 それは前にやはりこの両院の
承認
を求める
委員
の
任命
の件がありましたときに、
休会
中に
任命
しておいて後で
事後承認
を求めるというのですが、その
休会
中に
任命
するときにはこれは何も条文にはないけれども
議長
、或いは
運営委員長
にこの者を
再任
したいとか、その者を
委員
に
任命
したいつもりであるから
国会
が
開会
されたら御
承認
を願わなければならんが、こういう
人事
にしたいということは、
休会
中でも
運営委員長
というものはあるわけなんだから一応耳に入れて置くようにして頂きたいということを私要望しておきまして、
官房長官
は
承知
しましたと言
つて
おるのですが、今回の
事後承認
の
人事
にそのことを実行しましたかどうか知りませんが、実行して多分いないじやないかと思うのです。
休会
中に
運営委員長
の耳にも入れなければ
議長
にも話がなかつたのであろうと思う。今後は
休会
中は
是非議長
、
運営委員長
の耳に入れるように
政府
の
関係者
、
当局
に注意を喚起して置いて頂きたいと思います。かように希望しておきます。
左藤義詮
23
○
委員長
(
左藤義詮
君)
只今
の件前
委員長
の時代でありますので確かなことは分りませんが、爾後の処置につきましては
只今山下委員
の御要望の
通り政府
に通告いたさせることにいたします。 ———
—————
—————
左藤義詮
24
○
委員長
(
左藤義詮
君) それでは
前回
から
保留
にな
つて
おりまする
常任委員会
の
專門員任用
に関する件。
近藤英明
25
○
事務総長
(
近藤英明
君)
前回農林委員会
から
中田吉雄
君を
專門員
に任用したいということにつきまして
留保
になりました。その
理由
は
專門員
の
給与全般
の問題が
人事院
とまだ懸案中にな
つて
おるのでありますが、これが数日中に決まる模様である、決ま
つて
から後にいたしたいということで
留保
に相成
つて
いたのであります。ところで本日
人事院事務総長
よりの公文を以ちまして、「貴院から協議のあつた標記の件については、お申し出のとおり
承認
されたので通知します」。というこちらの申出が全面的に
承認
いたされたという通知が参りましたのでこの際倉田君の
專門員任用
の件御
承認
願いたいと思うのであります。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
左藤義詮
26
○
委員長
(
左藤義詮
君) それでは
農林委員会
の
專門員
に
中田吉雄
君を任用することに決定いたします。 ———
—————
—————
左藤義詮
27
○
委員長
(
左藤義詮
君) 次に
決議案
の
委員会審査省略要求
に関する件。
近藤英明
28
○
事務総長
(
近藤英明
君)
内村清次
君、
菊川孝夫
君の発議で
日本国有鉄道
の
本州
及び
九州
における
地方組織改革実施延期
に関する
決議案
というものが
提出
になりまして、これは
委員会
の
審査
を省略して貰いたいという
要求
が同じく
内村
君並びに
菊川
君から
提出
されております。尚申上げますが、この
決議案
の案文はここには付けて正式に出ておりますが、まだ
印刷配付
にな
つて
おりませんので御
参考
までに
議事部長
から
朗読
をいたさせます。 〔
河野参事朗読
〕
日本国有鉄道
の
本州
及び
九州
における
地方組織改革実施延期
に関する
決議案日本国有鉄道
は、その
機構
に関して、今回
国有鉄道創始
以来ともいうべき極めて広範囲にわたる大改革を
実施
せんとしている。 元来、
輸送機関
は、その国の
経済
の
動脈
であり、
国民
の足として安全、迅速、正確、利便を
最高度
に確保しなければならないものである。
從つて
その
機構改革
に当
つて
は、
国民
に不安の念を抱かしめないように、愼重な
計画
と、完全な
準備
とを必要とすることはいうまでもない。殊に
内外多事
の現在の国状においては、
輸送機関
の能率を保持する必要上、新
機構
の
実施
には充分の
準備期間
をとるべきである。 しかるに、今回の
機構改革
は、その
準備期間
において全く不充分であるといわなければならない。よ
つて政府
は、当分その
実施
を延期するよう適当の措置をとるべきである。 右決議する。
大隈信幸
29
○
大隈信幸
君 丁度
調査承認
で
運輸委員会
が
国鉄
の
機構
問題を
調査
なさるようなことに
なつ
たわけですが、それとの
関係
はどういうことになりますか、一応
運輸委員会
でもう少し御
調査
なさ
つて
からでは間に合わないのかどうか、その辺の
事情
をもう少し御説明頂かないと判断ができないと思いますが。
中村正雄
30
○
中村正雄
君 この件は今御
承知
のように
国鉄
の
機構改革
が八月一日からやるとこうな
つて
おりまして、まあ各
地方ごと
に
賛成反対
の
意見
がいろいろあるわけなんですが、又
運輸委員会
におきましても
改正
を予定されておりまする
機構
につきまして、
関係
の方面の人達も
調査
中で、
從つて
こういう
調査承認要求
も出ておるわけですが、問題は八月一日と目前に迫
つて
おります
関係
上、一応これはいろいろな
事情
と書いておりますが、
提案理由
のときに相当詳しく説明する予定でありますけれども、どうしても当分の間延期しなくちやいけない時間的な
関係
もあ
つて
、
運輸委員会
で審議しておつたのでは
決議案
が間に合わないので、
委員会
の
審査
を省略いたしまして明後日の
定例
本
会議
にかけて貰いたい。このいう
意見
で出したわけなのです。
大隈信幸
31
○
大隈信幸
君 そうすると、これは
各派共同提案
という形じやないのですね。先程の
内容
から見ますと社会党だけの御
提案
のようにな
つて
おりますが、その辺はどうなんですか。
中村正雄
32
○
中村正雄
君
各派
の
共同提案
にするためにはまだ
話がま
とま
つて
いないわけなんです。
從つて
これは自由党の中にも
賛成
もあれば
反対
もある。民主党の中にも
賛成
もあれば
反対
もある。こういうふうな
関係
から
全会一致
としてやるわけにはいかないような
決議案
の情勢にな
つて
おるわけです。併し我々としてはこのまま見逃すわけには行かないので、
各派
の同調をできるだけ要請しますが、万が一得られなくても出したい。こういう気持でお願いしているわけなんです。
大隈信幸
33
○
大隈信幸
君 それを今日すぐ決めなきやいけないのでなければ一日余裕を頂いて
各派
で相談の上、できるだけその御趣旨に努力したらどうかと思うのですが。
中村正雄
34
○
中村正雄
君 そういうふうに
願つて
結構です。ただ特にお願いして置きたいのは明後日の本
会議
に間に合うように
一つ
たとえ御
賛成
を得られなくても上程だけはできるようにお願いしたい。それで明日でも
議運
が開かれますれば明日の
議運
にでもかけて
貰つて
、
各派
の
賛成反対
は別にしまして、明後日の本
会議
に間に合うように
一つ
お取計らいを願いたいということを特にお願いして置きたいのです。
左藤義詮
35
○
委員長
(
左藤義詮
君) 他に案件があるなしに拘わらず明日この問題のために午後一時から
議院運営委員会
を開きます。それまでに
各派
の
態度
をお定め願いたい。併し
提案者
としましても
一つ各派
へも
十分了解
を得られますようにお話を
願つて
、そうして明日の
運営委員会
に持ち寄ることにいたしたいと思います。
鈴木恭一
36
○
鈴木恭一
君 ただそこで
国有鉄道
の
組織
の問題ですので、
国有鉄道
としては取る
計画
に基いてその
実施
をしようとしておるのではないかと私は思うのです。これは私この知識はないのですけれども、そういう際に
国会
として党としてこれを延期しようとするその
理由
については特に私共聞きたいのでございます。 そこで我々が持ち帰りますにしても何か書いたものございますですか。
中村正雄
37
○
中村正雄
君 これは
各派
の
運輸委員
の方は十分御
承知
だと思いますが、
決議案
の
内容
は知らないにしましても、なぜ延期しなければいけないかという点につきましてはこれは十分御
承知
であるし、連日
委員会
を開いていろいろの
調査
をや
つて
おるわけでありますから、
從つて運輸委員会
が結論を出してからやつたのでは間に合わないので、
決議案
は
調査
と切離しまして、
委員会
の
審査
を省略いたしまして本
会議
に上程して貰いたい。こういう希望なのであります。
高橋道男
38
○
高橋道男
君 念のために伺いますが
本州
、
九州
というのは、
北海道
、
四国
は
実施
してもいいというのですか。
中村正雄
39
○
中村正雄
君 これは
北海道
と
四国
は形が変
つて
おりますので、これは前からや
つて
おりますが、今度の
改正
はこれに触れておらないわけです。
左藤義詮
40
○
委員長
(
左藤義詮
君)
事務当局
で、この問題を
各派
で審議される
参考
にするために、この
決議案
を至急プリントして
各派
へ配るように手配をして貰いたいと思います。それを
事務当局
に
一つ
要求
しておきます。何か外に御発言ございませんか。 本
会議
は明後日が
定例日
でございますので、定刻に開くことに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
左藤義詮
41
○
委員長
(
左藤義詮
君) 本
会議
は明後日午前十時、
議院運営会
は明日午後一時に開くことにいたしまして、
只今
の件について
各派
の
態度
を
一つ
おまとめ願いたいと思います。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十二分散会
出席者
は左の
通り
。
委員長
左藤
義詮
君 理事 愛知 揆一君
鈴木
恭一
君
中村
正雄
君
大隈
信幸
君
委員
堀 末治君 大野 幸一君
小笠原二三男
君
山下
義信
君 赤木
正雄
君 片柳
眞吉
君
高橋
道男
君 小川 久義君
佐々木良作
君
鈴木
清一君 兼岩 傳一君
事務局側
事 務 総 長
近藤
英明
君 参 事 (
事務次長
) 芥川 治君 参 事 (
議事部長
)
河野
義克君 参 事 (
警務部長
) 丹羽 寒月君 参 事 (
委員部長
)
宮坂
完孝
君
法制局側
法 制 局 長 奧野 健一君