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1950-04-26 第7回国会 参議院 電力問題に関する特別委員会 第18号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十五年四月二十六日(水曜日) 午後二時四分開会 ———
—————
—————
本日の
会議
に付した事件 ○
理事
の
補欠互選
○
電気事業会社
の
米国
対日援助見返資
金等
の
借入金
の
担保
に関する
法律案
(
内閣提出
・
衆議院送付
) ○
電気事業
再
編成法案
(
内閣送付
) ○
公益事業法案
(
内閣送付
) ———
—————
—————
飯田精太郎
1
○
委員長
(
飯田精太郎
君)
只今
より
委員会
を開会いたします。
法案
の
審議
に入る前に御諮りいたしたいことがございます。
理事
の
小川久義
君より辞任の申出でがございましたこれを許可することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
飯田精太郎
2
○
委員長
(
飯田精太郎
君) それでは許可することにいたします。尚、
理事
の
補欠選挙
につきましては、
委員長
に御一任願いたいと存じます。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
飯田精太郎
3
○
委員長
(
飯田精太郎
君) 御
異議
ないと認め、その
補欠
として
佐々木良作
君を
理事
に指名いたします。
ちよ
つと
速記
を止めて。 〔
速記中止
〕
飯田精太郎
4
○
委員長
(
飯田精太郎
君)
速記
を始めて、次に先日配付になりました
資料
について
内容
を
簡單
に御
説明
願います。
佐々木良作
5
○
佐々木良作
君
説明
の際に、これは非常に厖大な
資料
だから全部
説明
を了しなくても、一
ことごと
に
ちよこちよこ
こちらとして聽きたいことが実質的な問題としてあると思いますから、特に関連的にお述べ願いたいと思います。
小室恒夫
6
○
政府委員
(
小室恒夫
君) お
手許
に配付いたしましました
電気事業
再
編成関係
の
資料
は、幾つかの国に分れておりますが、
電気事業関係
のその二と題しておりますのは、直接先般本
委員会
において御
要求
になりました
資料
を盛
つて
あるのでございます。尤も
電気事業
再
編成関係資料
とあ
つて
一番厚い
資料
も同時にお配りしてあると思いますが、これは
衆議院
の
通商産業委員会
の
要求
によ
つて
作製した
資料
でありまして、すでに作製された
資料
で以て
参議院
の御
要求
をカバーしております場合には、重ねてその二の方には盛
つて
おらない点がございます。尚それとは別に
電気事業概況
というものをお配りしておる筈でございますが、これは
資源庁電力局
で全体の
電気事業
を把握するのに必要かと思われる
資料
を、見つくろ
つて
一纏め
にしたものでございます。そのほか袋の中に一括いたしまして一般的な
資料
を
目次
に掲げてございますように
一纏め
にしてございますが、それについては後程御
説明
いたしたいと思います。で当面御
要求
の
資料
、つまり
電気事業
再
編成関係資料
その二というものについて……。
佐々木良作
7
○
佐々木良作
君
議事進行
。その二じやなくて前の方ですね、
衆議院
の云々と言われましたけれども、
衆議院
の
要求
した
資料
を包括的にこつちにも呉れということで、
参議院
からも
要求
したことに
なつ
ておるのですが、むしろこれの方を……。包括的に
なつ
ておるから、これからこれの方に移
つて
頂いたらどうですか。
門屋盛一
8
○
門屋盛一
君
参議院
の
要求
したのはどれなんですか。
佐々木良作
9
○
佐々木良作
君 その次にこれが続くわけですね。
小室恒夫
10
○
政府委員
(
小室恒夫
君) 続くと申しますか、御
要求
の
項目
によ
つて
作りましたから……。
門屋盛一
11
○
門屋盛一
君 この
電気事業
再
編成関係資料
というのが
衆議院
から
要求
した
資料
なんですか。
佐々木良作
12
○
佐々木良作
君 それにくつついて今度はこれが出た。
武内征平
13
○
政府委員
(
武内征平
君) もう一遍はつきり申上げますが、
電気事業
再
編成関係資料
というのが、これは
衆議院
の
通商産業委員会
において御
要求
に
なつ
た
資料
でございます。
電気事業
再
編成関係資料
その二と書いてございますが、これが先般当
委員会
において御
要求
に
なつ
た
資料
でございます。ただこの際に先程
佐々木委員
の仰せられましたごとく、
衆議院
で御
要求
に
なつ
た
資料
も参考になるから併せて出せ、こういう御
要求
がありましたのでお纏めして出した、こういうわけであります。
飯田精太郎
14
○
委員長
(
飯田精太郎
君) それでは続けて下さい。
高村善博
15
○
説明員
(
高村善博
君) お
手許
に差上げております
資料
の
概要
について申上げます。先ずどういう
資料
を差上げておりますか申上げますと、
電気関係主要法令集
、これはお
手許
に差上げておりまするところの
資料
は袋の表題に書いてございますから
御覧
に
なつ
て頂きまして……。その中の
電気事業
再
編成関係資料
について御
説明
申上げます。最初どういうものをこの中に用意しておるか
目次
について
御覧
に
なつ
て頂きます。第一が
電力設備表
。
会社別現有発電所出力
、
会社別現有送電線路電圧別亘長表
、
会社別現有変電所認可出力
、
会社別現有配電線路亘長
、
会社別現有保安通信設備
、
会社別現有事業所
、それから第三といたしまして
配電会社地区別電力需用状況
、
日発
及び
配電供分
でございます。
昭和
二十二年度、二十三年度、二十四年度の
需用家数
、
取付灯数
及び
契約電力
、
需用電力量
、こういうものがその中に出ております。 四
昭和
二十四年一月から十二月に至る
水火力別事業者別発受電実績表
、その一といたしまして
日本発送電及配電会社全国合計
、その二といたしまして
日本発送電分
の日
発給電地区別
、その三、
配電会社分
、その四、
配電
区
会社別
。それから
資料
の五といたしまして、過去三年間における
地帶間電力融通状況
、六、
電力需給調整方法
の
概要
七、旧
料金制
と新
料金制
の
概要
、八、これは
別紙
にございます。
ちよ
つと途中で恐縮でございますが、この
項目
は本
委員会
におかれまして先般御
要求
頂きました事項につきその順番に並べてございます。 それから九、
製品別電力
原
單位
、十は
製品別原価
に占める
電力料金調
、十一、
府県別農業電力需用表
、十二、これも
別紙
でございます。十三、新
電気事業会社別固定資産調
、十四、
地帶別電力需給状況予想表
、十五、再
編成
後における
地帶間融通契約
の
概要
、十六、再
編成
後における
地帶別電気料金
及び制度、十七、再
編成
における
電気料金
の各
産業
に及ぼす
影響
、十八、再
編成
後における
各社
の
收支予想
、十九及び二十、
電源開発計画
及び
所要資金
、それから二十一、
指定会社
が引受ける新
会社
の株式の
比率決定
の基準、二十二、
日発
及び
配電設備別帳簿価格表
、二十三、
電気事業会社別株主数
、二十四現在の
各社解体
及び新
会社設立
に要する
経費推定
、二十五、
電気事業会社別従業員数
、二十六、
従業員
の
引継方法
、二十七、
地帶間要融通電力量
及び分割後の
融通状況表
、以上の
項目
は先般御
要求
になりました、これは
衆議院
の方で御
要求
になりましたところの
項目
に従
つて
整理したものでございます。それからこの
内容
に入ります前に引続きまして、同じような体裁の
資料
で
電気事業
再
編成関係資料
その二というのがございます。これは本
委員会
において御
要求
頂きましたところの
資料
が整理してございます。
資料
の
内容
に入ります前に
目次
を申上げます。これはこの前御
要求
頂きました
項目通り
に書いてございます。 一、
国家管理
及び
配電統合
当時の
会社統合
の沿革及び経緯、二、
河川別発電水利使用料一覧表
、三、
電気料金調整
の
具体的方法
について、四、
自家用発電所返還要請一覧表
、五、
電力長期計画需給対照
、六、
水力発電所開発計画
、七、
火力発電拡充計画
、八、
電気事業者
の
立入特権等
の廃止の理由及びこれが
会社
に及ぼす
影響
。 それから備考、一、九
地区別
五ヶ年間における、イ、各
事業種別需用電力量
、ロ、現在
設備
及び区域内の
電力
の発生及び
供給量
、八、
右需用供給
の過不足に対する対策、二、再
編成
後における
電源開発
に関し、
地域別既設電源地点
及び未
開発電源地点
に関する
出力
、工費、期間、
資金調達
の見通し、右二項に関しては
別冊電気事業
再
編成資料
の中に盛
つて
ございます。前に申上げた
資料
の中に盛
つて
ございます。以上が御
手許
に差上げてございます
資料
の
要旨
でございまするが、それでは前の
電気事業
再
編成関係資料
から申上げます。 第一頁の
電力設備表
は
水力火力別
に、それから各
配電会社
及び
日本発送電会社別
に
出力
が記載してございます。それは
数字
はこの表を
御覧
に
なつ
て頂くことにいたしまして、その次に
送電線路電圧別亘長表
、これは
会社別
に
キロメートル單位
に記載してございます。
公称電圧別KV
と書いておりますが、これは千ボルトの
意味
でございます。十四万ボルト、十万ボルト、それから七万及び六万ボルト、五万乃至三万ボルト、二万ボルト以下これで
送電線
の長さがどれくらいかという
数字
が載
つて
おります。次の頁で
会社別現有変電所認可出力
、
單位キロボルトアムペア
、これの
電圧別
に、これは
変電所
が
電圧
の高い
引出し口
と低い
引出し口
とがございますが、高い方の
引出し口
で整理してございます。これも前申上げたと同じように百四十とありますのは十四万ボルトでございます。十四万、十万、七万乃至六万ボルト五万から三万ボルト、二万ボルト以下でございます。このように
会社別
に整理しておいてございます。 次が
会社別現有配電線路亘長
、これは
高圧線
と
低圧線
とに分けまして
高圧線
は
架空線
と
地中線
、
低圧線
におきましては
架空線
と
地中線
に分けて整理してございます。 次の頁で
会社別現有保安通信設備
、これは
有線式
と
搬送式
とに分けておりまして、
有線式
の中でもこれを表示いたしますのに、
送電線式
の
配電線
の添架、
地中電話線路
、
独立電話線路
その他というふうに整理がしてあります。それと電話機の数、
搬送式
におきましては
電力線搬送
と
通信線搬送
とございます。それがそのおのおのによりまして、
通信線
の
亘長
が、而して
搬送電話
では
端局
の数が載せてございます。引き続きまして次の頁では
会社別現有事業社
、本店、
支店
、
支社配電局
。
配電局
とありますのは、関西だけでございますが、これは大体
支社
と同じ
程度
の規模を有するものでございます。それから
営業関係分派機関
、
工務関係分派機関
、その
事業者
の数でございます。次に入りまして
配電会社地区別電力需用状況
、これは
日発配電会社供給分
のみを取
つて
おります。
佐々木良作
16
○
佐々木良作
君 これは三でしよう。二は
送電関係
一
覽図及び附表
であつたでしよう。
小室恒夫
17
○
政府委員
(
小室恒夫
君)
送電関係一覧図
及び
附表
につきましては、実は皆さんの御
理解
を頂くのに非常に便利なために
送電系統図
を差上げてございます。
佐々木良作
18
○
佐々木良作
君 それは
雷雨観測図
ではありませんか。
小室恒夫
19
○
政府委員
(
小室恒夫
君)
雷雨観測図
でありません。むしろそういう名前をつけましたものが、
送電系統図
、
送電関係
一
覽図
は非常に技術的に詳細に亙りまして、尚
青写真
でございますので、御覽に
なつ
て頂いてもまあ御
審議
のためにどの
程度
何といいますか、こちらの方が御
理解
によいと思いまして……
佐々木良作
20
○
佐々木良作
君 その
送電関係
一
覽図
は、あの
雷開観測図
と、ここに提案
要求
された
送電
一
覽図
とは
性格
が違う。
送電関係
一
覽図
ははつきり
需給計画
なりが載
つて
おるのであ
つて
、それは
性格
が違うのです。
要求
されたものを出されたがよいと思います。
武内征平
21
○
政府委員
(
武内征平
君) 今大体御
要求
のものは一
会社
の
青写真
でもこんなに沢山になるのでございます。それで
青写真
を撮つたものがありますので、若しその
関係
で特に御
説明
をいたす必要があれば持
つて
来て御
説明
いたしますが、その
資料
は非常に詳細に亙りまして莫大なる費用もかかりますし、多少時間もかかるのですから、一応これで分るというふうに推定いたしましたので出したものでございます。どんなものでございましようか。
佐々木良作
22
○
佐々木良作
君 これは
衆議院
の
要求
したものを僕は
要求
しておいたのですから話が違うのです。これの
意味
は
送電線路
を見ようといのうではなくて、
電力需給契約
の現状とか
数字
の入
つたの
を見ようという意図なのです。
会社
の
設備
の新設、変更認可申請するときにつけてやるのですからないわけはない。
武内征平
23
○
政府委員
(
武内征平
君) あるのでございますが、それは
会社別
に非常に大部になるのです。一社でこのぐらいになるのです。
青写真
ですから……
契約
の
関係
はその後にあります。
栗山良夫
24
○
栗山良夫
君 或る程シートに分けるとこんなになりますけれども、それを総合した
日発
なら
日発
で一枚、少くとも
配電会社
で一枚は総合したのがあります。せいぜいや
つて
も、十
会社
だから十枚あればその
送電系統
の全貌が分るのがあります。そういうのがよいのではありませんか。
小室恒夫
25
○
政府委員
(
小室恒夫
君)
送電系統図
といたしまして、
只今栗山委員
のおつしや
つたの
はございまして、これは若干部づつは用意して来ております。ただ
佐々木委員
の言われましたような、
送電関係
一
覽図附表
という
契約
やなんか書いた
資料
の要約したものはございませんで
会社
の方でも用意しておりませんので、この各議員の方に用意して差上げても差支えないのでありますが、実際問題として本当に御覽なさる方の数だけ用意さして頂ければ好都合でございます。
佐々木良作
26
○
佐々木良作
君 そんなら差当
つて送電関係
一覽書は
栗山
君の言うような恰好で総合したもの、それから
附表
は一覽表ですから直ぐできるでしよう。
小室恒夫
27
○
政府委員
(
小室恒夫
君) あれは
配電会社
は
支店別
に
なつ
ておりますから、
送電関係
一
覽表附表
ですね……
支店別
に
なつ
ておりますから一つの
会社
でこのくらいになりますが……
佐々木良作
28
○
佐々木良作
君 それなら要約でいいが……
小室恒夫
29
○
政府委員
(
小室恒夫
君) 用意しても差支えありません。
佐々木良作
30
○
佐々木良作
君 頼みます。
—————
・
—————
飯田精太郎
31
○
委員長
(
飯田精太郎
君) それから
只今電気事業会社
の
米国
対日援助見返
資金等
の
借入金
の
担保
に関する
法律案
について
採決
をしたいと思います。外の
委員会
を
ちよ
つと休んで貰
つて
こつちへ揃
つて貰つたの
ですから、その間にこれだけ一つ片附けたいと思うが如何ですか……それでは今の
説明
を一時中止しまして、本
法案
の
討論採決
をしたいと思います。
門屋盛一
32
○
門屋盛一
君 定足数は大丈夫ですか。
ちよ
つと
速記
を止めて
飯田精太郎
33
○
委員長
(
飯田精太郎
君) 〔
速記中止
〕
飯田精太郎
34
○
委員長
(
飯田精太郎
君)
速記
を始めて、それでは本
法案
の
討論
に入りたいと思います。
石原幹市郎
35
○
石原幹市郎
君
質疑
も盡きておりますし、この際
討論
を省略しまして、直ちに
採決
に入つたらどうかと思いますので、その
動議
を提出いたします。
飯田精太郎
36
○
委員長
(
飯田精太郎
君)
石原
君の
動議
に御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
門屋盛一
37
○
門屋盛一
君
討論
は併し
簡單
な
討論
が私はあるのですがね。
飯田精太郎
38
○
委員長
(
飯田精太郎
君) どうぞ。
門屋盛一
39
○
門屋盛一
君 この見返
資金
に関する
法律案
が出されて、そうしてまあ再
編成
が出て来なければこれで問題はないのですけれども、見返
資金
に関する
法律案
と、今出されている再
編成法案
と、これは再
編成
の方が通るか通らんか分らんからいいようなものですけれども、これを同じ
会期
中に
両方通
そうとする
政府
の
法案
の出し方については、
国会
を愚弄するものと言わざるを得ない、(「その
通り
」と呼ぶ者あり)併し今
電気事業
の
開発
のために、必要欠くべからざるところのこの見返
資金
の
法案
が、我々
国会
が自主的にこの再
編成関係
の
法案
を通すか通さんかということは、今後の問題ですからこの際私はその見返
資金
の
法案
に対して賛成するものでありますが、今後
政府
はその
会期
中においてかくかくの
法案
を通したいという希望があるときには、かくのごとく
国会
にいらん手数をかけないように、
両方
とも早く出して、一方で済むというふうにやるべきであるということをつけ加えまして
本案
に賛成いたします。
飯田精太郎
40
○
委員長
(
飯田精太郎
君) 外に御
発言
ございませんか。別に御
発言
がありませんければ、
討論
は終局したものは認めて御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
飯田精太郎
41
○
委員長
(
飯田精太郎
君) 御
異議
ないと認めます。それではこれより
本案
の
採決
に入りたいと思います。賛成の方の
挙手
を願います。 〔
総員挙手
〕
飯田精太郎
42
○
委員長
(
飯田精太郎
君)
全会一致
と認めます。よ
つて本案
は原案
通り
可決いたしました。尚本
会議
における
委員長
の
口頭報告
の
内容
は本
院規則
第百四條によ
つて
、予め多数
意見者
の承認を経なければならないことに
なつ
ておりますが、これは
委員長
において
本案
の
内容
及び
委員会
における
質疑応答
の
要旨
、
討論
の
要旨
、及び表決の結果を報告することとして御承認願うことに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
飯田精太郎
43
○
委員長
(
飯田精太郎
君) 御
異議
ないと認めます。本
院規則
第七十二條によりまして
委員長
が議院に提出する
報告書
に多数
意見者
の
署名
を附することに
なつ
ておりますから、
本案
を可とされた方は順次御
署名
を願います。 多数
意見
署名
赤木
正雄
結城
安次
石原幹市郎
廣瀬與兵衞
深川榮左エ門
玉置吉之丞
境野
清雄
佐々木良作
水橋
藤作
栗山
良夫
門屋
盛一
吉田
法晴
島 清
下條
恭兵
飯田精太郎
44
○
委員長
(
飯田精太郎
君) 御
署名漏れ
はありませんか。ないと認めます。 それでは前に戻りまして
説明
の続きを願います。
栗山良夫
45
○
栗山良夫
君 今の
説明
を伺うとき、これは大変な書類ですから、そう細かくお願いできないでしようけれども、私共も尚勉強しなければならんのですが、とにかくポイントの点を一二点示して貰いたいですね、こういうテーブルですということだけでは
ちよ
つと親切を欠くきらいがありますから、專門の行
政府
として、どこが一番重要なのかその点をやはり示して置いて下さい。
ちよ
つとお願いいたします。
高村善博
46
○
説明員
(
高村善博
君) 第三、
配電会社地区別電力需要状況
、これも
日発
及び
配電会社
の……
門屋盛一
47
○
門屋盛一
君
議事進行
について…今日は
速記
が
大変忙
がしいようですから
速記
はとつたらどうですか。
飯田精太郎
48
○
委員長
(
飯田精太郎
君)
速記
をとめて下さい。 午後二時五十五分
速記中止
—————
・
—————
午後四時三十六分
速記開始
飯田精太郎
49
○
委員長
(
飯田精太郎
君)
速記
を始めて、本日はこの
程度
で散会いたします。 午後四時三十七分散会
出席者
は左の
通り
。
委員長
飯田精太郎
君
理事
下條
恭兵
君
門屋
盛一
君
結城
安次
君
水橋
藤作
君
佐々木良作
君
委員
栗山
良夫
君 島 清君
吉田
法晴
君
石原幹市郎
君
廣瀬與兵衞
君
境野
清雄
君
深川榮左エ門
君
赤木
正雄
君
玉置吉之丞
君 村上 義一君
政府委員
通商産業事務官
(
資源庁電力局
長)
武内
征平
君
経済安定事務官
(
物価庁
第三部 長) 川上 為治君
通商産業事務官
(
資源庁電力局
電政課長
)
小室
恒夫
君
説明員
通商産業技官
高村
善博
君