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1950-03-28 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第37号
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会議録情報
0
昭和二十五年三月二十八日(火曜日) 午前十一時五十五分
開議
出席委員
委員長代理理事
石田
博英
君
理事
菅家
喜六
君
理事
倉石
忠雄
君
理事
佐々木秀世
君
理事
寺本
齋君
理事
林 百郎君
理事
石田
一松
君
岡延右衞門
君 田渕 光一君 塚原 俊郎君 田中織之進君
松井
政吉君
園田
直君
長谷川四郎
君
河野
金昇
君
石野
久男
君 中野
四郎
君
委員外
の
出席者
議 長
幣原喜重郎
君 副 議 長 岩本 信行君 議 員
松本
六
太郎
君 事 務 総 長
大池
眞君 三月二十八日
委員黒田寿男
君辞任につき、その
補欠
として石
野久男
君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
された。 同日
理事今村忠助
君、
山本猛夫
君、
坪川信三
君、神
山茂夫
君及び
河口陽一
君の
補欠
として
倉石忠雄
君、
菅家喜六
君、
寺本齋君
、林百郎君及び
石田
一松
君が
理事
に当選した。 同日
土井直作
君及び
椎熊三郎
君が
理事
に
補欠
当選し た。 —
——
——
——
——
——
——
本日の
会議
に付した事件
理事
の互選 本日の本
会議
の
議事
に関する件
外国為替管理委員会委員任命
につき
同意
を求め るの件
事務局
の
人事承認
に関する件 —
——
——
——
——
——
——
石田博英
1
○
石田
(博)
委員長代理
これより
会議
を開きます。
大村委員長
は、御出張中、
列車事故
のために本日御欠席でありますので、かわ
つて
委員長
の席を汚します。御
了承
を願います。 この際まず
理事
の
選任
についてお諮りをいたします。
委員
がときどき変更いたします
関係
上、本
委員会
の
理事
は、現在
石田博英
、
佐々木秀世
の両名を除いて
欠員状態
でありますので、これが
補欠選任
をいたしたいと存じます。
理事
の教は全部で十名、その割当は
自由党
が六名、
社会党
、
民主党
、
共産党
、
国民協同党おのおの
一名ということに
なつ
ております。
理事
の
補欠選任
は
委員長
において
指名
いたすことにして御
異議
ございませんか。
石田博英
2
○
石田
(博)
委員長代理
御
異議
がなければ私から
指名
をいたします。
倉石忠雄
君
菅家喜六
君
寺本
齋君
土井直作
君
椎熊三郎
君 林百 郎君
石田一松
君 の各位に
理事
をお願いいたします。 本日の
議事
は昨日大体
決定
しておりますから、本日の
議事日程
について
事務総長
の御
説明
を願いたいと思います。
大池眞
3
○
大池事務総長
本日は、昨日
裁定
の問題についてやろうという
緊急質問
の問題と
決議案
の二つを御
決定
になりましたから、それらのいれる
場所等
は
あと
から御
協議
を願うことにいたしまして、一応本日お手元に差上げてあります
日程
について
説明
を申し上げます。
日程
の第一は
補正予算
でありまして、
予算委員長植原
さんの
報告
の
あと
、ただいままで
討論
の
申出
のあります分を御
報告
申し上げます。
反対討論
は、
社会党
の
西村榮一
君、
共産党
の
米原昶
君、このお二人だけ今
申出
がありますから御
報告
申し上げます。
松本六太郎
4
○
松本
六
太郎
君 私の方はまだ
通告
はいたしておりませんが、
賛成討論
をやりたいと思います。
園田直
5
○
園田委員
民主党
は保留いたします。
大池眞
6
○
大池事務総長
日程
の二と三は
外務委員長岡崎勝男
君の
報告
でありまして、これは
共産党
が
反対
でございます。特に
討論
の
通告
はございません。
日程
の三だけは
全会一致
に
なつ
ております。
日程
四、五、六の三案はともに
法務委員会
の案でありまして、
法務委員会
の
理事
の
田嶋好文
さんが
報告
をする
予定
に
なつ
ております。四は
全会一致
でありまして、五、六は
共産党
が
反対
であります。
日程
第七は
運輸委員会
の
理事岡谷勝利
さんの御
報告
で、
反対
は
共産党
です。
日程
八、九、十、十一、十二、十三の六案は
内閣委員会
の案でありまして、
理事小川原政信
さんの
報告
で、
反対
は
共産党
だけです。
日程
十四、十五、十六は
農林委員会
でありまして、
報告
は
理事
の山村新治郎君、
反対
の方は十四、十五については
社会党
、
民主党
、
共産党
、
国共党
、
農民党
、
労農党
の諸派が全部
反対
でございます。その
討論
の
通告
を持
つて
来られておりますのは、
社会党
の
石井繁丸
君、
共産党
の
高田富之
君の二名であります。
松本六太郎
7
○
松本
六
太郎
君
農民党
は
小平忠
君です。
河野金昇
8
○
河野
(金)
委員
国協党
は保留します。
大池眞
9
○
大池事務総長
十七は
決議案
でございます。どなたが
趣旨弁明
をされるか承
つて
ありませんが、
討論
は田中織之進君。
林百郎
10
○林(百)
委員
私の方は
反対
です。
討論
はしません。
大池眞
11
○
大池事務総長
これの採決後に
大蔵政務次官
が
発言
をいたしたいという
申出
があります。十八のラフカデイオ・ハーンの
決議案
に対しては、
松澤兼人
君から
賛成
の
討論
の
通告
があります。
園田直
12
○
園田委員
趣旨弁明
は
山本利壽
君です。
大池眞
13
○
大池事務総長
それだけが
日程
の御
報告
でありますが、
内閣委員会
から、
特別調達庁設置法
の一部
改正法律案
、四月一日
施行期日
のものが上
つて
参る
予定
に
なつ
ております。これがもし上りましたならば、ぜひ本日
緊急上程
を願いたい。
施行期日
が四月一日に
なつ
ておりまして、
参議院
の方も今月
一ぱい
で上げてもらいたいという希望があります。ただいま申し上げましたのは、本日の
議事日程
の大体の
予定
であります。それに従いまして、昨日御
決定
になりました
労働委員会
の
裁定
の問題並びに
決議案
、
緊急質問等
の問題をどこへどういうぐあいに入れるかということの御
協議
を願い、なおかつ
農林委員会
の案並びに
予算等
の
討論者
が相当多いようでございます。それから
裁定
の問題については昨日御
協議
があつたのでありますけれども、
申出
は
共産党
から
春日正一
君、
労農
から
岡田春夫
君のお二人だけ
反対討論
の
通告
がございます。
自由党
、
社会党
、
国協党
からは、まだ保留で、お
名前
が参
つて
おりません。
田中織之進
14
○田中(織)
委員
私の方は
條件付賛成
です。
大池眞
15
○
大池事務総長
国協
の方も、昨日
石田
君が
條件付
の
賛成
をすると言
つて
おりました。
林百郎
16
○林(百)
委員
順序
の点ですが、慣例もいろいろあるでしようけれども、
裁定
をや
つて
、それから
緊急質問
、それから
法案
に移
つて
行くことではいかがですか。
石田博英
17
○
石田
(博)
委員長代理
裁定
についての
討論者
の
通告
を願います。
大池眞
18
○
大池事務総長
社会党
は田中織之進さんの
名前
で
通告
をしておきまして、もしかわればかわりたいと言
つて
おります。
石田博英
19
○
石田
(博)
委員長代理
私の方は吉武君です。
大池眞
20
○
大池事務総長
順序
の点について御
協議
願いたいのですが、ただいまの林さんの御
議論
ごもつともで、通常ならばその通りですが、この中の
農林委員会
の案などは、
各派
で御
反対
が相当あるようでございます。こういうものは、たしか三月
一ぱい
で
期限
が切れて四月から
施行
の分もございますので、でき得ればそういうものを拔かずに、ほかの方は
委員長報告
だけで大したことはありませんから、
日程
だけ済まさせていただいて、それからそういうものに入るということはできないものですか。
石田博英
21
○
石田
(博)
委員長代理
それでは
ちよ
つと懇談いたします。
石田博英
22
○
石田
(博)
委員長代理
速記
を願います。
——
本日の
日程
は、冒頭に
労働委員長
の專売についての
報告
と、それに対するところの
議長発議
を
議題
にいたします。次に
日程
の
順序
に進みまして、
緊急上程
する
法律案
を逐次処理した後に
緊急質問
に移るということに御
異議
はございませんか。
石田博英
23
○
石田
(博)
委員長代理
それではさよう
決定
いたします。
石野久男
24
○
石野委員
裁定
の
岡田
君の
反対討論
は、今の
状態
では熱を出して休んでおりますので、場合によりますと人がかわるかもしれません。
大池眞
25
○
大池事務総長
それでは後刻
申出
を願います。 昨日
議長
がカナダの公使館に行かれまして、先日の
決議文
を手交されて参りました。その御
報告
を一番先にお願い申し上げます。
議長
の
報告
は、
マツカーサー元帥
に手渡したことと、
ノーマン公使
に
決議文
をお渡しいたしました御
報告
だけで二、三分で済みますから申し上げまして、それから
労働委員長
の
報告
を聞いて
議決
を願う、こういう
順序
でありますから御
了承
を願います。
石田博英
26
○
石田
(博)
委員長代理
討論
時間は、
労働委員長
の
報告
に対する
議長発議
、これはきのうの
申合せ
によ
つて
五分を越えない。それからきようは
日程
が非常に多いので、
委員長
の
報告
もできる限り簡單にしてもらうように連絡をいたします。
討論
も五分程度でいかがですか。
林百郎
27
○林(百)
委員
十分を嚴格に守ることにしたらよい。
石田博英
28
○
石田
(博)
委員長代理
それでは十分以内を嚴重に守り、
緊急質問
も十分以内ということにいたします。
大池眞
29
○
大池事務総長
昨日申し上げました
為替管理委員会
の
委員任命
と、それから
調査員
の
人事
が各党でおきまりでございましたならば、御意見を承りたいと思います。
大久保太三郎
さんの
任期満了
後の再任の問題です。
石田博英
30
○
石田
(博)
委員長
ただいま
議題
に
なつ
ております
外国為替管理委員会委員
の
任命
に対して
同意
を求める件につきましては、昨日
運営委員会
におきまして、本日
各派
の態度を御
決定
の上御
報告
を願うことに
なつ
ておりました。
従つて
、
各派
順次御
発言
を願います。
松井政吉
31
○
松井
(政)
委員
賛成
です。
園田直
32
○
園田委員
賛成
。
林百郎
33
○林(百)
委員
反対
。
河野金昇
34
○
河野
(金)
委員
賛成
。
松本六太郎
35
○
松本
六
太郎
君
賛成
。
石田博英
36
○
石田
(博)
委員長代理
それでは上程するに御
異議
ございませんか。
石田博英
37
○
石田
(博)
委員長代理
それでは上程することにいたします。 それから
常任委員会調査員
の
任命
の件についてはいかがですか。
松井政吉
38
○
松井
(政)
委員
私の方では、この三名の
方々
の
略歴等
を検討の結果、三名の
方々
の履歴から感ずる点は
異議
はないということになりましたが、大体
專門員
、
調査員
の
任用等
についてはきわめて愼重を期さなければならぬ。さらに
專門員
の問題も起
つて
おりますし、これらの
任命
については、できるだけ超党派的の立場でお考えを願いたい。こういうことが、これを
承認
するについての
附帯條
件ということに、正式には
なつ
ておりませんけれども、そういうことの
議論
の過程を経てこの三者は
賛成
する、こういうことに
なつ
たことだけ申し上げます。
園田直
39
○
園田委員
民主党
も同じであります。
林百郎
40
○林(百)
委員
私の方は、今
松井
君の言うように、この
人事
が大体
自由党
の意図をくんだものであるということが
調査
の結果判明したために
反対
いたします。
河野金昇
41
○
河野
(金)
委員
全部
反対
です。
松本六太郎
42
○
松本
六
太郎
君
賛成
です。
石野久男
43
○
石野委員
賛成
です。
石田博英
44
○
石田
(博)
委員長代理
反対
がありますので採決いたします。それではこの
調査員
を任用するについて
賛成
の諸君の
挙手
を求めます。
石田博英
45
○
石田
(博)
委員長代理
挙手
多数。さよう
決定
をいたします。
ちよ
つと懇談いたします。
石田博英
46
○
石田
(博)
委員長代理
速記
を願います。
——討論
のうち、
農民協同党
は
予算
と
油糧配給公団法
の一部
改正法律案両方
に上
つて
おります。
討論
は御相談の上
問題一つ
だけや
つて
いただくということと、もう
一つ
は、大体
決議案
の
賛成討論
はなるべくこれを遠慮するという建前であつたのでありますが、
松澤兼人
君、田中織之進君の方もどつ
ちか一つ
として、そういう意味において御遠慮を願うように御
協議
を願いたいというただいまの懇談の話合いでありました。さよう
決定
いたします。
大池眞
47
○
大池事務総長
ちよ
つと申し上げます。
肥料配給公団法
の一部
改正法律案
が上る
予定
に
なつ
ておりますから、
緊急上程
の追加をお願いするかもしれない。これは
期限つき
のものであります。それから
人口対策
の
緊急質問
、これは
総理
兼
外務大臣
に御
質問
のように伺
つて
おりますが、先ほど
総理
は
参議院
の
予算総会
におられて、こちらへ出て来られないような
状態
であります。
林百郎
48
○林(百)
委員
ちよ
つと
議長
にお尋ねしたいのですが、きのう
農林
、
大蔵
、
運輸
、
電気通信
の各
連合審査会
で、
見返り資金
の問題について
小澤運輸大臣
にわれわれが聞いたときに、実は
政府
は関知していないが、
関係方面
から
国会
へ
修正
の
リコメンデーシヨン
と申しましようか、何かが来ておるということを聞いております、と言つた。きようの新聞を見ますと、
見返り資金
の
法案
の中で、新しく
連合国最高司令官
の指定するものにも使うことができるという
修正案
が
参議院
の方で有力に要請されたために、これは
修正
削除することにきまつたのを、またこういうことに
なつ
て困るというので、
関係方面
に交渉しておるというようなことを言
つて
おる。これは私は、
政府
の方へ来て、
政府
から出すか、あるいは
政府
から民自党の方を通じて出すか、何か
政府
が
関係
があると思つたが、
国会
へ直接
リコメンデーシヨン
が来ることがあるかどうか、
衆議院
の方にこの
見返り資金
の
修正
の問題について
関係方面
から何かサゼスチヨンなり
リコメンデーシヨン
があつたかどうかという点を伺いたい。
幣原喜重郎
49
○幣原
議長
私は何にも聞いておりません。
大池眞
50
○
大池事務総長
衆議院
に関する限りは聞いておりません。
林百郎
51
○林(百)
委員
そういう場合がありますか。
政府
には全然なくて、
国会
の方にこういう
法案
をこういうふうにしたらどうか
議員発議
でやつたらどうかということを、
国会
に
関係方面
から言
つて
来たことがありますか。
大池眞
52
○
大池事務総長
それは
委員会
の
審査
中にそういう問題が起ることがあり得ると思います。この前などは、本
会議
ですでに
議題
に
なつ
てお
つて討議
中に、これは前の
給與法
の問題ですが、この部分はどうしても削除願わなければ困るという
リコメンド
か来た。
従つて
、
討議
最中に一時休憩を願つたらどうかということをお願いしたような事例がか
つて
はありました。
林百郎
53
○林(百)
委員
それは
政府
を通じてですか。
大池眞
54
○
大池事務総長
政府
が間に合わないような場合に、直接審議をしておるところへ言
つて
来たわけです。
林百郎
55
○林(百)
委員
そういう場合には
国会
の
議員
の
発議
で手続するわけですか。
大池眞
56
○
大池事務総長
それは受けた方で、かりに
衆議院
で受ければ、これはむしろ
議員
の
修正案
として出した方がいいということになれば、そういうことになると思います。それは
委員会
なり本
会議
なりで議案を持
つて
おるのであるから、どこからか
修正
が出ない限りは
修正
にはならぬ。
政府
の方の
修正
ならば、
修正
に対する
承認
、不
承認
の
議決
をとらなければならぬ。
林百郎
57
○林(百)
委員
そういう場合に、
国会
へ
関係方面
から
リコメンデーシヨン
が来るということは重要な問題です。そういう場合には、運営
委員
なり、こういうところに
報告
がなくて、
当該委員会
が責任を持
つて
やるのですか。
大池眞
58
○
大池事務総長
それは
衆議院
の
議長
に来れば当然
運営委員会
にお諮りいたします。たとえば一番最初の
隠退蔵物資
の問題、
不当財委
が問題に
なつ
たときも向うから参りまして、その点は皆さんに御
報告
申し上げてやりました。
従つて
、
委員会
に持
つて
行つた際に、その
委員長
のところに
リコメンド
が来て、これを
委員会
としてどういうふうにやるかということになれば、
委員会
の独自の権能でやられる。
修正権
は
議員
にありますから、その
リコメンド
が来て、非常にそれがよいということになれば、
議員
の発案でや
つて
、ちつともさしつかえないと思います。
委員会
で
理事会
その他を開いて御
報告
があ
つて
進んで行くだろうと思います。
林百郎
59
○林(百)
委員
そうすると、結局
政府
のみでなくして、
国会
でも
関係方面
から直接
リコメンデーシヨン
が来る、そうして、ああした方がよかろうということがあり得るわけですね。
大池眞
60
○
大池事務総長
あり得ると思います。
林百郎
61
○林(百)
委員
現にあつたのですか。
大池眞
62
○
大池事務総長
あつたと思います。
石田博英
63
○
石田
(博)
委員長代理
それでは本日の
運営委員会
はこれで散会いたします。 午後零時三十八分散会