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1950-03-27 第7回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十五年三月二十七日(月曜日) 午後二時五十六分
開議
出席委員
委員長代理理事
石田
博英君
理事
福永 健司君
岡延右エ門
君 岡西 明貞君 菅家 喜六君 倉石 忠雄君 島田 末信君 田中 元君
田渕
光一君 塚原 俊郎君 寺本 齋君 松野 頼三君
松井
政吉君
椎熊
三郎
君 園田 直君 林 百郎君
石田
一松君
黒田
寿男君
委員外
の
出席者
議 長
幣原喜重郎
君 副 議 長 岩本 信行君 議 員
松本
六
太郎
君 議 員
佐竹
晴記
君 議 員 浦口 鉄男君 事 務 総 長
大池
眞君 三月二十七日
委員大橋武夫
君辞任につき、その
補欠
として松
野頼
三君が
議長
の指名で
委員
に選任された。 ————————————— 本日の
会議
に付した事件
決議案
の
取扱い
に関する件
緊急質問
の
取扱い
に関する件 今後の
緊急質問
の
取扱い
の
基準
に関する件
外国為替管理委員任命
につき
同意
を求める件
事務局
の
人事承認
に関する件 次回の本
会議
の
議事
に関する件 —————————————
石田博英
1
○
石田
(博)
委員長代理
ただいまより
会議
を開きます。 本日、
大村運営委員長
は御出張中でありますので、かわ
つて
委員長
の席を汚します。御了承願います。まず
外国為替管理委員会
の
委員任命
につき
同意
を求めるの件を
議題
といたします。
大池眞
2
○
大池事務総長
ただいま
委員長
の
お話
の
外国為替管理委員会
の
委員
に
大久保太三郎
という方が現に
なつ
ておるわけでありますが、これは前に一年議員の方がおやめになりました
あと補欠
で
委員
に選任されております
関係
から、来る三月三十一日に
任期満了
となりますので、引続き
大久保三郎
さんの再選をお願いしたいという
申出
であります。
石田博英
3
○
石田
(博)
委員長代理
本件
は恒例に
従つて次会
まで延ばすことにいたします。 —————————————
石田博英
4
○
石田
(博)
委員長代理
次に
人事承認
の件を
議題
といたします。
大池眞
5
○
大池事務総長
各
常任委員会
から、欠員に
なつ
ております
調査員
の
候補者
を申し込んで来ておる次第であります。この
調査員
の資格その他については
関係方面
並びに
人事院等
の
承認
が一応ございますので、当
委員会
にお諮りを申し上げる次第であります。それは
外務委員会
から
大森喜八郎
さん、
大蔵委員会
から拔井光三さん、
水産委員会
から
喜田眞
さん、この三人の方であります。
石田博英
6
○
石田
(博)
委員長代理
それではこの
委員承認
の件も、
各党
へお持ち帰りの上、
次会
までに
態度
を御
決定
願うことにいたします。 —————————————
石田博英
7
○
石田
(博)
委員長代理
次に
考査特別委員会廃止決議案
の
取扱い
の件を
議題
にいたします。まずこの案の
提出者
の
提出理由
の御
説明
を願いまして、続いて
質疑等
を行
つて
いただきました上で、各派の御
議論
を承
つて
決定
するという
順序
にいたして参りたいと存じますが、そういう
取扱い
に御
異議
ませんか。
石田一松
8
○
石田
(一)
委員
この
考査特別委員会
の
廃止決議案
というのは、先般もこれについて申し上げた
通り
に、この
特別委員会
が設置された超党派的という
趣旨
に、一応われわれが見たところでは相反した行動があ
つた
ように推察できる、このことがまことに遺憾であるということが大きな原因です。そこで私どもとしては、あす
理事会
が開かれる、この
理事会
において、この
考査委員会そのもの
の適去について
自己反省
をする、
申合せ
というか、今後のやり方について再認識をして、適去になされた議決、この
委員会
の本質ついて一応再確認するということでありますが、これで私はこの
決議案
の
提出
された
趣旨
が一応貫徹されるのだと考える。
石田博英
9
○
石田
(博)
委員長代理
それでは本日はこれを保留するということに御
異議
ありませんか。
石田博英
10
○
石田
(博)
委員長代理
さよう
決定
いたします。 —————————————
石田博英
11
○
石田
(博)
委員長代理
次に
緊急質問
及び
決議案
の
取扱い
を
議題
にいたします。ただいままで
提出
されております
緊急質問
は現在お手元に配付されておる
通り
であります。この
取扱い
について御
協議
を願います。御
協議
は
懇談
の形式でいたしたいと存じます。
速記
は
けつ
こうです。
石田博英
12
○
石田
(博)
委員長代理
速記
を始めてください。ただいま
懇談
の結果、第八第九、第十六を取上げまして、他の
緊急質問
は撤回あるいは
当該委員会
で御
質疑
願うということに
決定
いたしました。とりあえず八、九、十六は明日の
議題
に上せる、ただし時間は十分間ということにいたします。
石田博英
13
○
石田
(博)
委員長代理
それでは、ただいままで
提出
されております
緊急質問
の
取扱い
は、ただいま確認せられたように
決定
したわけでありますが、今後の
緊急質問
の
取扱い
の
原則
については
松井
君及び
椎熊
君から御
意見
が開陳されておりました。
緊急質問
の
取扱い
についてはすでに本
委員会
において
申合せ
があるのでありますが、ときがたつにつれて大分この
申合せ
の線からはずれておるように思われますので、すでにありました
申合せ
を尊重いたしますると同時に、
椎熊
君の御
意見
のように、
原則
として
常任委員会制度
を十分に利用いたしまして、
常任委員会
においてそれぞれ
質疑
をや
つて
いただき、本
会議
においては
常任委員会
で処理できないものに限られるというように取扱うのが一件と、
松井
君の申されたように、
提出
された最も近い機会に
運営委員会
においてその可否を決する、こういう
原則
をこの際あらためて
申合せ
をいたしまして、
本件
の
審議
を終りたいと思いますが、いかがですか。
佐竹晴記
14
○
佐竹晴記
君
常任委員会
を活用するということはよろしいが、そういうことになると、本
会議
において
緊急質問
を許すということがほとんどないことになる。
従つて
、この
限界
を明らかにして、本
会議
においてはこういう性質のものを許すというわくをはつきりきめられぬと、将来それは
委員会
でよいということに
なつ
て、区別なしに全部
委員会
に葬
つて
しまわれるおそれがあるから、その
限界
を明らかにされたい。
石田博英
15
○
石田
(博)
委員長代理
そういう
要件
につきましては、かなり具体的に書いた
申合せ
がございます。その
申合せ
を
守つて
今まで
運営
をすることに努力しておるのでありますが、従来その
申合せ
の線に合致するとも思われないことが、往々政治的な妥協で許されて来てお
つた
ようなわけでありまして、真に
緊急質問
を許す
要件
は、すでに本
委員
において二年ほど前に
申合せ
をいたしております。それが生きるということを了承願いまして、
椎熊
君、
松井
君の申された
原則
をさらに以前の
申合せ
の
原則
に附加して御確認されたいと思います。前の
申合せ
と申しますのは、
緊急質問
の
取扱い
の
基準
に関する件、
昭和
二十四年四月十二日
決定
、
緊急質問
は緊急やむを得ざるものに限る、緊急やむを得ざるものとは、天災、地変、
騒擾等
に関するもの、その他
議院運営委員会
において緊急やむを得ざるものと認めたものを言う、とあります。
松本六太郎
16
○
松本
六
太郎
君 先ほどの
お話
の中に、
緊急質問
は十分間という
お話
があ
つた
ようですが、これは今回の
案件
に対して十分間でよいというお考えでありますか、
緊急質問
はみな十分間、そういうことではないでしようね。
石田博英
17
○
石田
(博)
委員長代理
もちろん
質問
の種類が違うわけでありますので、時間的にきめることは不可能であります。
松本六太郎
18
○
松本
六
太郎
君 ただこの場合において十分間でよいということですな。
石田博英
19
○
石田
(博)
委員長代理
そうです。 それでは、本日出ました
議論
についてはこれを整理いたしまして、なお
申合せ
の原案のようなものができましたならば、あらためて御相談申し上げることにいたします。これで
緊急質問
の件は終了いたしました。 —————————————
石田博英
20
○
石田
(博)
委員長代理
次に次回の本
会議
に関する件を
議題
にいたします。
事務総長
の
説明
を求めます。
大池眞
21
○
大池事務総長
明日の本
会議
の
議事日程
に上る見込みのものを申し上げます。まず
運輸委員会
から
倉庫業法
の一部を改正する
法律案
が上
つて
おります。
外務委員会
から二件、千八百九十年七月五日ブラツセルで署名された
関税表刊行
のための
国際連合
の
設立
に関する
条約
、
関税表刊行
のための
国際事務局
を
設立
する
条約
の
実施規則
及び
署名調書
を修正する
議定書
を
承認
することについて
承認
を求める件と
海外移住組合法
の
廃止
に関する
法律案
この二件が上
つて
おります。
法務委員会
から三件上
つて
おりまして、
下級裁判所
の
設立
及び
管轄区域
に関する
法律
の一部を改正する
法律案
、それから
少年院法
の一部を改正する
法律案
、
少年法
の一部を改正する
法律案
、これだけ上
つて
おります。それから
昭和
二十五年度
政府関係機関予算補正
、これが上
つて
おります。これは
社会党
、
共産党
が御
反対
のようでありますので、ほかの方は特別なことはないと思いますが、
補正予算
についての本
会議
の
取扱い等
がもしおわかりならば御
決定
願えれば
けつ
こうだと思います。
林百郎
22
○林(百)
委員
明日でよいと思う。 —————————————
石田博英
23
○
石田
(博)
委員長代理
次に
決議案
の
取扱い
を
議題
にいたします。
大池眞
24
○
大池事務総長
決議案
が四つ出ておりまして、
国土総合開発促進
に関する
決議案
、これは
自由党
だけで出て来ておりまして、
庄司一郎
君外二十七名から
委員会審査省略
の
希望
をも
つて
出ております。それから
長期産業資金調達促進
のための
株式対策確立
に関する
決議案
、これは
大蔵委員一同
で出ておるのであります。
河野芳満
君外二十七名
提出
、
共産党
が
反対
であります。もう
一つラフカデイオ・ハーン生誕
百年
記念事業
に関する
決議案
、これは
各党共同提出
でございます。
山本利壽
君外百二十一名から出ております。もう
一つ鉄道建設促進
に関する
決議案
並びに
国土総合開発促進
に関する
決議案
、これは目下のところ
自由党
だけから出ておりますから、
各党
がもし御
賛同
ならば御一緒にした方がよくないかという
お話
があると思います。
石田博英
25
○
石田
(博)
委員長代理
お諮りいたします。
決議案
は大体
各党共同提案
に
なつ
ておるのが二件ございます。この二件は明日の
議題
にいたし、残余の二つはそれぞれ
各党共同提案
にするように
各党
の
態度
の御
決定
をみるように御連絡願いまして、
各党
それぞれお帰りにな
つて態度
を
決定
した上で処置するということに
取扱い
たいと思います。
石田博英
26
○
石田
(博)
委員長代理
それではさよう
決定
いたします。 —————————————
石田博英
27
○
石田
(博)
委員長代理
次に
專売裁定
の
労働委員会
の
決定
についての
取扱い
を
議題
にいたします。
大池眞
28
○
大池事務総長
その点は、一昨日本
会議開会
中に
議院運営委員会
を開きまして、
專売裁定
の
委員会
における
審査
の
決定
がございましたので、本
会議
では
審議
の必要がないものであるという御
決定
に相
なつ
た次第であります。それについて当
委員会
で種々打合せ並びに
懇談
をいたした結果、最後に本
委員会
で
皆様
の御了解を得た次第であります。たしか
共産党
は御
反対
のようだ
つた
と思いますが、その他みな御
賛成
を得た次第でありまして、本
会議
において
審議
をする必要のないものに
なつ
たということの
労働委員会
の
報告
が来ております。それと
内閣
から十分に
人件費
からまかない得るという
通知
も来ておる次第でありまして、
委員会
だけの
決定
では、それが
議案
に対する
一つ
の
最終決定
と相ならぬのであるから、本
会議
でこれを再確認する
意味
の
決定
をいたしたいということに
佐竹委員
からも
お話
がありまして、
皆様
の御
賛同
の結果、これが
取扱い
は適当にその
意味
でや
つた
らよいだろうということに相
なつ
ております。そこで、ただいまの
内閣
の
通知
並びに
委員会
の
報告書
を
皆様
に御
報告
をして、それから院議に問うということも
一つ
の方法でありますが、むしろ
労働委員長
から
裁定
の件についての
報告
のため
発言
を求められておるから、この際これを許可いたすということで、
労働委員長
からその
裁定案
の結末の
報告
を承り、ただいまの
労働委員長
の
報告通り
に本
会議
においては
審議
を要しないものといたしたい、これは
法律
的にはそうなりますので、そういう
意味
に
議長
の発議を願いまして、これに対してそのまま御了承くださいますれば、それに
異議
がないということになりますが、特に
発言
を求められますれば順次これを許可し、その
あと
で、しからば採決いたしますということで、
本件
は本
会議
において
審議
を要しないものとするに御
賛成
の
諸君
の
起立
なら
起立
という形でこの
最終
の
決定
をいたしまして、参議院に
通知
してやるということでよいだろうと思
つて
おる次第であります。
石田博英
29
○
石田
(博)
委員長代理
本件
の
取扱い
は、一昨日の午後の
運営委員会
において、ただいま
事務総長説明
の
通り
にとりはからうことに
決定
をいたしておるのであります。
従つて
、ただいまの
報告
の
通り
取扱うことになるわけであります。
討論等
の御通告がございましたならば、この際お
申出
をいただいておいた方が便宜だと思います。
林百郎
30
○林(百)
委員
私の方は
柄澤登志子
君。
石田一松
31
○
石田
(一)
委員
私たちは、
労働委員会
では、これは消滅したということについて強い
希望
を付して
賛成
したものでありますが、本
会議
でただちに、
委員長
の
報告通り
にこれが
審議
が不要に
なつ
た、消滅した、そのまま
決定
するということには相当疑いを持
つて
おります。少くとも消滅したのであるから、その消滅した
議案
を撤回するという手続を
政府
からすべきであると考えておりますので、その
案件
に関しての
発言
だけしたいと思
つて
おります。
石田博英
32
○
石田
(博)
委員長代理
どなたが。
石田一松
33
○
石田
(一)
委員
党に帰
つて
相談しなければならぬが、多分私がやると思う。
松井政吉
34
○
松井
(政)
委員
労働委員会
では
条件付
で
賛成
しておるのでありますが、この問題に関する
取扱い
の政治的の
責任等
の問題がありますので、本
会議
において
条件付賛成
をした
理由
についての
発言
をしたいと考えております。大体
労働委員
の
諸君
か、さもなければ田中織之進君がやると思う。
椎熊三郎
35
○
椎熊委員
私の方は大体ないと思いますけれども、あすまで留保したい。やれば川崎君。
黒田寿男
36
○
黒田委員
私の方は
反対
しておりますので、本
会議
においてその
意思表示
をしたい。
岡田春夫
君がやります。
田渕光一
37
○
田渕委員
私の方も
賛成演説
をやる。
大池眞
38
○
大池事務総長
討論
の
順序
でありますが、全然
反対
の方が
共産党
並びに
労農党
でございます。
国協党
並びに
社会党等
も
条件付賛成
の
関係
がありますので、この
順序
は
共産党
が第一位、
賛成討論
として
自由党
、それから
労農党
、
あと社会党
、こういう
順序
でよろしいですか。
林百郎
39
○林(百)
委員
けつ
こうです。
石田博英
40
○
石田
(博)
委員長代理
ただいまの順位は、一応賛否のはつきりしたものが先にやり、他は
会派順
に、時間は五分間ということにいたします。 本日の
運営委員会
においてこちら側から準備しております
案件
は以上の
通り
であります。御
発言
ございませんか。——それでは
運営委員会
はこれにて散会いたします。 午後三時四十六分散会