○
畠山(鶴)
委員 ただいまの
別府観光都市の
法案につきましては、よく御
調査もいただいておりますし、また方法といたしましても非常に
けつこうなものと私は考えます。今
委員長が言われたように
会期が迫つておりまして、これを十分に
審議することは不可能と考えますので、
委員長の御
意見に
賛成いたしたいと思いますが、この際私は
観光委員の一人といたしまして、もつとこの仕事を推進させていただくために、
委員の御
協力を願うと同時に、この
法案を達成するためにお願いいたしたいことは、申すまでもなく、この
観光事業は今まで例のないことでありまして、ことにこの
事業をやろうという場合には各所に関連を持つのでありまして、なかなか一朝一夕には思うようにできないことであります。けれどもわれわれこの
委員会の責任といたしましては、これを達成する任務でありますので、この点を各
委員の方々にも御了解と御研究をお願いして、これからより以上のものをつくり上げるようにいたさなければならないと思います。私は、この
別府の
法案に対しては全面的に
賛成でありますが、同時にこの
別府につながりますところの
熱海、
伊東を控えております
関係上、この
別府の
実現をでき得るならまず第一番にやつていただき、続いてこの
別府に準じた
伊東、
熱海を一丸といたした
国際観光都市の
実現をこの
機会にお願い申し上げ、また
委員各位の御
協力を切望するものであります。またこの
目的を達成する上におきましては、前申し上げた通りでありまして、なかなか簡単なわけには参りませんが、特に
委員長が各方面に一層のお力添えをくださいまして、この
目的を達成することを希望いたしまして、同時にこの
国会では間に合いませんから、来
通常国会におきましてこれを真剣に検討していただき、一日も早くこの
目的を達成せられんことを御希望申し上げまして、私の言葉といたします。