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1949-03-19 第5回国会 衆議院 農林委員会 第1号
公式Web版
会議録情報
0
本
委員
は
昭和
二十四年二月十九日(土曜日)
議長
の
指名
で次の通り選任された。 遠藤
三郎
君
小笠原八十美
君
河野
謙三
君
坂田
英一
君 坂木 實君
野原
正勝
君
平野
三郎
君 渕
通義
君
松浦
東介
君 村上 清治君
八木
一郎
君
藥師神岩太郎
君
山村
新
治郎
君 渡邊 良夫君 大森 玉木君
小林
運美
君 寺本 齋君 中垣 國男君
石井
繁丸
君
井上
良二
君
八百板
正君 竹村
奈良
一君
深澤
義守
君 吉川 久衛君 寺崎 覺君 同日
小笠原八十美
君が
議長
の
指名
で
委員長
に選任さ れた。 ━━━━━━━━━━━━━
会議
昭和
二十四年三月十九日(土曜日) 午前十一時四十四分
開議
出席委員
委員長
小笠原八十美
君
河野
謙三
君
坂田
英一
君
坂本
實君
野原
正勝
君
平野
三郎
君 渕
通義
君
松浦
東介
君
八木
一郎
君
小林
運美
君
石井
繁丸
君
井上
良二
君 竹村
奈良
一君
深澤
義守
君
委員外
の
出席者
專 門 員 岩隈 博君 ————————————— 本日の
会議
に付した事件
理事
の
互選
國政調査承認要求
に関する件 —————————————
小笠原八十美
1
○
小笠原委員長
これより開会いたします。 この際一言ご
あいさつ
を申し上げます。今般はからずも本
委員会
の
委員長
の重任を担うに至りました。さて
終戰以來
すでに三年八箇月の年月を経ましたが、その間徐々ながら
生産
も回復に向い、
國民
もまた漸次
復興再建
の熱意を示してまいりましたことは御同慶の至りと存じます。
政府当局
といたしましても、この間種々これが
努力
を拂つてきたのでありまして、昨年七月にはすでに
芦田内閣
によつて
経済
安定十
原則
の
発表
を見、また十一月には第二次
吉田内閣
によ
つて賃金
三
原則
の
発表
がありまして、
経済再建
の
方途
を明らかにしてきたのであります。しかるところ昨年十二月
マッカーサー元帥
より
経済
九
原則
の
実施
が指令せられまして、今や
日本
はこれを
根本方針
として、
経済
の
再建自立
のため
全力的努力
を拂うべきことと相なりました次第であります。この九
原則
の
実施
が
経済
に及ぼす
影響
は甚大であり、
農業
もまた当然深刻な
影響
をこうむるものと存じますが、
皆様方
と
協力一致
よくこの苦難を克服して、一日も早く
日本再建
の基盤を確立いたしたいと念願する次第であります。しかしながら周知のごとくわが
農業
は平均一町程度の
零細農業
であり、また長い間常に
資本
の
不足
に悩んできたのでありまして、戰後の
農村インフレ
も決して
一般
に喧博せられているほどには
農村
を潤してはいません。あまつさえ最近の
安定恐慌
の様相は
農村
を再び深刻な
資本不足
に投げ込み、かつ
農業生産物慣格
と
工業生産物横路
との不均衡は依然として存続して生り、租税もまた
農業收入
に比して重きに失している
状態
であります。かような
状態
のもとに九
原則
の線に沿うて
農業
の
再建強化
をはかりますことは、けだし容易のことではないと存じます。しかしながらどうしてもこの
機会
をつかんで大きく
日本再建
の
方途
を講じなければ、あるいは永久にその
機会
を失うことになるやもしれません。今日はまことにわが國にとりましても、またわが
農業
にとりましても重大なときであり、従いましてわが
農林委員会
の使命もまた眞に重大であると存じます。ひとえに
皆様方
の御支援と御
協力
を懇願する次第であります。 なおわが
農業
は終戦以来未
曽有
の変革の途上にあり、その上今般九
原則
の制約をも受けるものでありまして、当然今後
農政
上の幾多の改廃を要する諸問題が山積していることと存じまするので、それらにつきましては
皆様方
の御卓見を承り、改廃いたして行きたいと存じます。簡單ながら就任にあたり所感の一端を申し上げまして、ご
あいさつ
にかえたいと存じます。(拍手) —————————————
小笠原八十美
2
○
小笠原委員長
これより
理事
の
互選
をいたしたいと思います。
坂本實
3
○
坂本
(實)
委員
理事
の数は七名とし、
委員長
において
指名
せられんことを望みます。
小笠原八十美
4
○
小笠原委員長
ただいまの
坂本
君の御
意見
に御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小笠原八十美
5
○
小笠原委員長
それでは
異議
なしと認めまして
理事
を
指名
いたしますが、都合によりましてその一名を欠員といたしまして、六名を
指名
いたしたいと思います。御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小笠原八十美
6
○
小笠原委員長
それでは
坂本
實君
松浦
東介
君
八木
一郎
君
山村
新
治郎
君
八百板
正君 深津
義守
君 以上
指名
いたします。 —————————————
小笠原八十美
7
○
小笠原委員長
次に
國政調査承認要求
に関する件を議題といたします。現在及び將來の
農林行政
の
重要性
にかんがみまして、
國政
に関する
調査
をする必要があると思います。從つて
調査
する
事項
は食糧、蚕糸、畜産、林業、開拓、
土地改良
、
農業課税
、
農林金融
及びその他
農政一般
に関する
事項
であります。
調査
の
目的
は
農林政策
の確立のための諸
調査
を
目的
とするのでありまして、
調査
の
方法
といたしましては、小
委員会
の設置、
実地調査
、関係各方面より
意見聽取
、報告及び記録の
要求等
の
方法
で、
調査
の期間は本会期中といたしまして、
國政調査
の
承認
を要求するに御
異議
はありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
小笠原八十美
8
○
小笠原委員長
御
異議
ないと認めます。さよう決定いたします。それではただちに書面をもつて
國政調査承認要求書
を
議長
に提出いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時五十一分散会