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1948-12-09 第4回国会 参議院 議院運営委員会 第5号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十三年十二月九日(木曜日)
—————————————
本日の
会議
に付した
事件
○
緊急電力確保
に関する
調査承認要求
に関する件 ○
産業復興
に関する
調査承認要求
に関 する件 ○
関西方面
の
金融界
及び
産業界代表者
より
金融制度改革
に関し
意見
を
聽取
するとともにその
実情
を
実地調査
の ための
議員派遣要求
に関する件 ○
在外
同胞引揚問題に関する
特別委員
会の
食糧費追加支出
に関する件 ○
議員
の
歳費
及び
滯在雜費
及び
祕書
の
手当
に関する件 ○
議員
の
政務調査費
に関する件 ○
議院運営小委員予備員補欠選任
に関 する件 ○
水産金融
に関する
決議案
に関する件
—————————————
午後二時二十三分
開会
村上義一
1
○
委員長
(
村上義一
君) これより
委員会
を開きます。先ず
調査承認要求
に関してお諮りいたします。
委員部長
より説明願います。
河野義克
2
○
参事
(
河野義克
君)
商工委員会
から
調査承認要求書
が二件
提出
されておりますので朗読いたします。
緊急電力確保
に関する
調査承認要求書
一、
事件
の
名称
緊急電力確保
に関する
調査
一、
調査
の
目的
電力確保
に関する
綜合的調査
を行い、必要ある場合には勧告して
産業用
及び
國民生活用電力
を
確保
を計るを
目的
とする 一、利 益
電力生産
を維持拡大せしめ、
産業生産
の
維持増大
と
最低國民生活
の
確保
に寄與する 一、方 法
関係官
及び
事業者
から
意見
を
聽取
、
資料
の
提出
を求め、且つ必要に應じて
実地調査
を行う 一、期 間
今期國会開会
中 右本
委員会
の
決議
を経て
参議院規則
第三十四條第二項により要求する。
昭和
二十三年十二月八日
商工委員長
小畑哲夫
参議院議長
松平恒雄
殿
—————————————
産業復興
に関する
調査承認要求書
一、
事件
の
名称
産業復興
に関する
調査
一、
調査
の
目的
重要産業
の
生産情況
を順次
調査
し、
当該企業
の直面する基本的問題を解剖打診する 一、利 益
重要産業
の
復興
と
生産向上
に寄與せしめる 一、方 法
関係方面
より廣く事情を
聽取
し、
資料
の
提出
を求め且つ必要に應じて
実地調査
を行う 一、期 間
今期國会開会
中 右本
委員会
の
決議
を経て
参議院規則
第三十四條第二項により要求する。
昭和
二十三年十二月八日
商工委員長
小畑哲夫
参議院議長
松平恒雄
殿
村上義一
3
○
委員長
(
村上義一
君)
只今説明
のありました二件について
承認
を與えることに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
村上義一
4
○
委員長
(
村上義一
君) 御
異議
ないものと認めます。 次に
議院派遣要求
に関してお諮りいたします。
委員部長
から説明願います。
河野義克
5
○
参事
(
河野義克
君)
大藏委員会
から
議員派遣要求書
が
提出
されておりますので朗読いたします。
議員派遣要求書
一、
派遣
の
目的
関西方面
の
金融界
及び
産業界代表者
より
金融制度改革
に関し
意見
を
聽取
するとともにその
実情
を
実地調査
し以て
金融制度改革
の
調査
に資する 一、
派遣議員
黒田英雄
森下政一
木内四郎
伊藤保平
松嶋喜作
一、
派遣期間
昭和
二十三年十二月十三日より
昭和
二十四年一月三十一日までの内七日間 一、派 遣 地 大阪府、京都府、
兵庫縣
一、費 用 四二、〇〇〇円 内訳 (一名一日一、二〇〇円五名七日分)
右参議院規則
第百八十條により要求する。
昭和
二十三年十二月九日
大藏委員長
櫻内辰郎
参議院議長
松平恒雄
殿 尚、
本件
については
議事
の
運営
に支障のないようにすることが考慮されております。
村上義一
6
○
委員長
(
村上義一
君)
只今説明
のありました件について御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
村上義一
7
○
委員長
(
村上義一
君) 御
異議
ないものと認めます。 次に
在外
同胞引揚問題に関する
特別委員会
の
食糧費
の
追加支出
に関してお諮りいたします。
近藤英明
8
○
参事
(
近藤英明
君)
在外
同胞引揚問題に関する
特別委員会
の
食糧費
については、第二回
國会
において
議院運営委員会
の御
承認
を経て、
委員
一名当り千円合計二万五千円を
國会予備金
から支出しておりましたが、
不足
のため今回更に二万円の
追加支出
を要望されておる次第であります。
矢野酉雄
9
○
矢野酉雄
君
在外
同胞引揚問題に関する
特別委員会
においては、
活動
が激しく夜遅くまで
開会
することも少からず種々経費を要しますのでこの際
委員会食糧費
を
追加支出
して戴きたいと存じます。
川村松助
10
○
川村松助
君
委員会活動
が激しいことでありますから
追加支出
に
賛成
であります。
門屋盛一
11
○
門屋盛一
君
在外
同胞引揚問題に関する
特別委員会
はその
持続性
の点から考えれば
常任委員会
と同樣の取扱にしても
差支
えないと思います。
佐々木良作
12
○
佐々木良作
君 会期毎に設置を決定する
特別委員会
を、始めから
常任委員会並み
に取扱うことは法規的の立場からいつて反対であります。
門屋盛一
13
○
門屋盛一
君
在外
同胞引揚問題に関する
特別委員会
の
食糧費
は元
來常任委員会
と異
つて國会予備金
から支出されているのでありますから、
不足
を補うために特に
國会予備金
から
追加支出
することは
差支
ないのではないでしようか。
村上義一
14
○
委員長
(
村上義一
君) それでは
本件
については二万円を
國会予備金
から
追加支出
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
村上義一
15
○
委員長
(
村上義一
君) 御
異議
ないものと認めます。 次に
議員
の
歳費
及び
滯在雜費
並びに
祕書
の
手当等
について
庶務関係小委員会
における審査の結果を小
委員長
から伺うことにいたします。
大隈信幸
16
○
大隈信幸
君 昨日の
庶務関係小委員会
において協議の結果、
議員
の
歳費
については
現行
の一万八千円を五千三百三十円
ベース
に切替えた額を
基礎
として三万円として十一月一日から実施し、尚、六月より十月までの五ケ月分については三千七百九十一円
ベース
として
現行
の金額の三割を追給する。又
勤務地手当
に代りに
滯在雜費
を十一月一日から
現行
一日二百円から五百円に増額し、又
祕書
の
手当
については
現行
の五千円を五千三百三十円
ベース
に切替えた額に
勤務地手当
に相当する額を加えたものを
基礎
として九千二百四十円とする、以上のように決定いたしましたのでお諮り願いたいと存じます。
門屋盛一
17
○
門屋盛一
君
現状
のような待遇では、
政治資金規正法等
の制約もあり
議員
の
政治活動
は殆んど満足にやれぬ状態にありますから
歳費
の方は他の公務員との
関係
上一應別としても
滯在雜費
を大巾に引上げることは必要であります。
祕書
の
手当
についても
現状
では相当な人物を採ることは不可能でありますので、これも亦増額が必要であります。以上のような
意味合
から此等の点については單に今回の
庶務関係小委員会決定
の程度に止まらず、更に今後根本的に
檢討
を加えるべきであると存じます。
矢野酉雄
18
○
矢野酉雄
君 今回は取敢えず先程の
庶務関係小委員会決定案
で持つて行き他方今後の
根本対策
の
檢討
を進めることにしてはどうですか。
中村正雄
19
○
中村正雄
君
只今
の
矢野
君の御
意見
に
同感
です。
村上義一
20
○
委員長
(
村上義一
君) それでは
本件
については
只今
の
庶務関係小委員長
の御
報告通り議員
の
歳費
は月三万円同じく
滯在雜費
は一日五百円、
祕書
の
手当
は月九千二百四十円として
衆議院
と話し合うこととし、尚、
根本対策
については
庶務関係小委員会
において早急に
檢討
を開始することにして御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
村上義一
21
○
委員長
(
村上義一
君) 御
異議
ないものと認めます。 次に先
般來御審議
を願つておりました
議員
の
政務調査費
の件については、御
異議
がなければ、
衆議院
の
山口議院運営委員長
と同道で
関係方面
に交渉に行くことにしたいと思います。 尚、
政務調査費
を
個人
に支給せず、
各党派
に支給するという案も考えておりますのでこの点御
意見
を伺いたいと存じます。
門屋盛一
22
○
門屋盛一
君
政党政治
の発展を図るためには
政務調査費
を
各党派
に配分することもよいと思います。
佐々木良作
23
○
佐々木良作
君
門屋
君の御
意見
についてはすでに
政治資金規正法案
の
審議
の際に提議されましたが却下されたことでもあり今回はやはり
個人
に支給するものとして交渉された方がよいと思います。又
本件
については時間的にいつて、先程決定された
議員
の
歳費等
の件と同時に交渉されることがよいと思います。
石坂豊一
24
○
石坂豊一
君 私も
佐々木
君の御
意見
と
同感
です。 〔「
賛成
」と呼ぶ者あり〕
村上義一
25
○
委員長
(
村上義一
君) それでは
本件
については
只今
の
佐々木
君の御
意見
通り
取計うことにいたします。 尚、
議院運営小委員予備員橋本萬右衞門
君の
議院運営委員辞任
の
補欠
として
民主自由党
から
堀末治
君を推薦されておりますが私から同君を
議院運営小委員予備員
に指名することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
村上義一
26
○
委員長
(
村上義一
君) 御
異議
ないものと認めます。他に御
発言
はございませんか。
矢野酉雄
27
○
矢野酉雄
君
水産委員
の一人として一言お願いしたいのでありますが、この度
水産金融
に関する
決議案
を
提出
し、明後日の本
会議
に上程することになつておりますので、何とぞよろしくお願いいたします。
村上義一
28
○
委員長
(
村上義一
君) 他に御
発言
がなければ本日の
委員会
はこれを以て散会いたします。 午後三時二十九分散会
出席者
は左の
通り
。
委員長
村上
義一
君 理事
川村
松助
君
大隈
信幸
君 梅原
眞隆
君 高田 寛君
委員
中村
正雄
君
松本治一郎
君
石坂
豊一
君
左藤
義詮君 堀
末治
君 鈴木 順一君
門屋
盛一
君 岡部 常君
矢野
酉雄
君 板野 勝次君
佐々木良作
君
委員外議員
草葉
隆圓
君
事務局側
事 務 総 長 小林 次郎君 参 事 (
事務次長
)
近藤
英明
君 参 事 (
記録部長
) 小野寺五一君 参 事 (
議事部長
)
寺光
忠君 参 事 (
委員部長
)
河野
義克
君 参 事 (
警務部長
) 青木 茂君