○
大池事務總長 先ほど第四
國会の
開会式は一日と仮
決定を願いまして、
事務的に不可能の場合は最も近き日にやるということでおきめを願いましたので、さつ
そく参議院等と
相談いたしましたところ、御
承知の
通り参議院の方は三十日までかりにこちらの議案が参りましても、ある程度非常におそくなることが予想されます。
それから一日には、
衆議院規則と
参議院規則と違
つておりまして、
集会手続をしなければほかの
議事は何もできないという
規則にな
つておりまして、
開会式を行うたあとから
議席の確定なり、いろいろのことができないのであります。そのため二日に願いたいということであります。万やむを得ませんので、二日に
開会式をいたしたい。一日ずれることを御
承知願いたい。その点が第一点であります。
もう一点は各
委員会の
理事の数の問題でありますが、これが先ほどある
常任委員長から
申出があつたのであります。
常任委員会の
理事は当
委員会で何名以上にはどうだということで、すでに
決定をお願いいたしまして、その後小
会派を代表する各
理事を、その他のすべての
委員会に
増加いたしたのでありますが、それ以外にある
委員会では
理事の数は
委員長が
任意決定でき得るものとして、四名ばかりの
理事を設けたところがある。
從つてその先例に基いて自分の方もやりたいという
申出があつたのでありますが、それは少し話合いが違うので、
理事数は一應ここの
委員会で御
決定を
願つて、
追加の場合でさえも、この
委員会で
決定をされておるのでありますが、各
常任委員長のところで
任意にこれを
増加するということは不可能ではなかろうかということで、
お話をしていただきたいということでありますが、この点はどういうぐあいに当
委員会は考えておられるか、お伺いしたいということであります。