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1948-06-11 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第47号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十三年六月十一日(金曜日) 午後二時二十八分
開會
————————————— 本日の
會議
に付した
事件
○
裁判官
の
刑事事件
不
當處理
の
有無
を 調査するための
議員派遣要求
に關す る件 ○
議案
の
付託
に關する件 —————————————
木内四郎
1
○
委員長
(
木内四郎
君)
只今
より省議を開きます。
議員派遣
の
要求
がございますから、お諮りいたします。
委員部長
。
河野義克
2
○
参事
(
河野義克
君)
司法委員
から
議員派遣
の
要求書
が出ておりますから朗議いたします。
議員派遣要求書
一、
派遣
の
目的
裁判官
の
刑事事件
不
當處理
の
有無
を調査するため。 一、
派遣議員
岡部常
來馬琢道
一、
派遣期間
六月十四日より二日間 一、
派遣地
千葉縣
一、費 用 一・六〇〇圓(一人一日四〇〇圓)
右本院規則
第百八十條により
要求
する。
昭和
二十三年六月
司法委員長
伊藤 修
参議院議長松平恒雄
殿 これは
許可漁區
を越えて南方に
行つた松島船長
の
事件
を調査するために、
千葉縣
の木更津に
議員
を
派遣
されたいという申出でございます。
木内四郎
3
○
委員長
(
木内四郎
君) 御質問なり御
意見
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
4
○
委員長
(
木内四郎
君) 御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
5
○
委員長
(
木内四郎
君) 御
異議
ないものと認めます。 次に
議案
の
付託
についてお諮りいたします。
寺光忠
6
○
参事
(
寺光忠
君) 昨日澤山出て参りました
政府提出案
のうち、疑問のありますもの五件とそれから
衆議院
から参りましたものについて、初めに「
榮典法案
」でございますが、
日本國憲法
の
施行
に伴つて新たな
榮典制度
を創設する必要がある、これがこの
法律案
を
提出
する
理由
であると
理由書
に書いてあります。
内容
は
勲章
とか記章とか、そういうふうなものを新たに作るというので、
具體的
な
内容
は政令に委せるということ、それから過去の
勲章
の
取扱
いというようなことの
規定
でございます。
事務局
といたしましては
文化委員會
が
適當
ではないかと考えますのと、
文化委員會
の方でもこの原案が
文化委員會
に
付託
されることを期待されているようであります。
木内四郎
7
○
委員長
(
木内四郎
君)
文化委員會
に
付託
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
8
○
委員長
(
木内四郎
君) 御
異議
ないと認めます。
寺光忠
9
○
参事
(
寺光忠
君) 次に
事業者團體法条
でございます。これは
事業者團體
の正常な
活動
の
範圍
を定め、且つその
公正取引委員會
に封ずる
届出制度
を
實施
する必要があるというのが
理由
でありまして、
事業者團體
の正當な
活動
の
範團
を定めるために
公正取引委員會
との
關係
、それから
法律
といたしましては
私的獨占禁止法
その他の
關係
についての
規定
を置いているのであります。
鑛工業委員長
からはかねて、
議長
の方へ
本案
が
提出
された場合には、
鑑工業委員會
に
付託
して貰いたいという
要求
を
提出
せられております。
鑛工業委員會
若しくは
財政委員會
というような、ごろでございますが、然るべく御決定願いたいと思います。
左藤義詮
10
○
左藤義詮
君
衆議院
はどうなつておりますか。
寺光忠
11
○
参事
(
寺光忠
君)
衆議院
は未定なんであります。
木内四郎
12
○
委員長
(
木内四郎
君)
本案
は
鑛工業委員會
に
付託
することに御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
13
○
委員長
(
木内四郎
君) 御
異議
ないと認めます。
寺光忠
14
○
参事
(
寺光忠
君) もう一つは
港則法案
でございます。これはこの前
海上保安廳設置法案
の際に本院で修正せられたものと關連しておる
法案
でございまして、港の從來ありました開港港則というようなものに代る新たな
法律
を作つたわけであります。
港内
に治ける
船舶交通
の安全及び
港内
の整頓を圖ることを
目的
とするものであげます。從いまして
法案
の
内容
から
運輸
及び
交通委員會
が
適當
であろうかと考えます。これと關連して實はお諮りいたしますことは、これに伴いまして
港域法案
というものが
参つたの
であります。港の
地域
の
法律案
、この
港域法案
はその
施行期日
が
港則法案
の
施行
と同時というような
規定
がありまして、
港則法案
と非常に密接な關連を持つておるのでありますが
港域法
を一應離して考えますと、港の範囲で全國のあらゆる港の
地域
を全部指定しでおりますので、
國土委員會
にむしろ適切なんであります。事前に
國土
計
畫委員會
の
委員長
と御相談したのですが、
港域法
一本であれば明らかに
國土委員會
の方に貰いたい。
港則法
とも関係すれば、その點について強くも言えないけれども、
議院連營委員會
の決定に一任したい、こういうことなんであります。
左藤義詮
15
○
左藤義詮
君
両方共運輸交通
の方にやつてはどうでしよう。
佐々木良作
16
○
佐々木良作
君
運輸交通
の方に渡して、この間やつたように、
關係
の方と通常に
話合つて
やつたらいいでしよう。
連合委員會
なんかではそういうのをやつたらよいと思います。
木内四郎
17
○
委員長
(
木内四郎
君) それでは
佐々木委員等
から御
意見
がありますように、この兩
法案
は
運輸
及び
交通委員會
に付記しまして、同
委員會
において
関係委員會
と緊密な連絡の下に審議して貰うこいうことに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
18
○
委員長
(
木内四郎
君) 御
異議
ないと認めます。
寺光忠
19
○
参事
(
寺光忠
君) 更に一件は
衆議院
から
提出
されております自
轉車競技法案
であります。「
本案
は
戰前東洋
及び南洋諸國に多大の
輸出
を」ていた自
轉車輸出
を、戰前以上に増大せしめるとともに、益々増加しつつある國内の
需要
に應じ、一面
地方財政
の増収に寄與することを
目的
としたるものである。」こういうのでありまして、「
都道
府
縣及び別表
に掲げる市は自
轉車
の改良、
増産
、
輸出
の増加、國内の
需要
の充足に寄與するとともに、
地方財政
の轉牧を圖るため、この
法律
により、自
轉車
競走を行うことができる。」、「自
轉車
競走の
實施
は
都道
府縣毎に設立する、自
轉車振興會
に、委任することができる。」、こういうふうなことを
規定
しておるのでございます。それで自
轉車
の
増産
、改善、振興という點だけを考えますと、
商業委員會
が
適當
であろうと思いますし、
地方財政
という點から考えますと
治安
の
委員會
、それからまあ單に娯楽に過ぎんということであれば
文化委員會
かも分りません。
商業委員會
か
治安
というようなところでお決め願いたいと思います。
衆議院
は
商業委員會
に
付託
すると聞いております。
木内四郎
20
○
委員長
(
木内四郎
君) 御質問なり、御
意見
がありますれば……。
ちよ
つと
速記
を止めて。 〔
速記中止
〕
木内四郎
21
○
委員長
(
木内四郎
君)
速記
を始めてそれでは
本案
は
文化委員會
に
付託
することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
22
○
委員長
(
木内四郎
君) 御
異議
ないものと認めます。
寺光忠
23
○
参事
(
寺光忠
君) もう一件は
持株會赴整理委員會令第
二十三條第六項の
規定
に基く、
持株會社整理委員省令
第二十一條の
規定
による
昭和
二十一年
事業年度
の
持株會社整理委員會経費収支計算書
並びに
譲受財産
に關する
財産目録
及び
収支計算書
、これが昨日
國會
に
提出
せられたのでございます。この
議案
は先ず
財政法
の
規定
に基きまして一・
四半期ごと
に
提出
ぜられております
報告書
とは
ちよ
つと性質が違うものでありまして、
國會
に
提出
することを
持株整理委員會令
で決めております。ただ
國會
はその
提出
を受けて如何に扱うかということについての
規定
は何もございません。一般の
決算
についてもその
取扱
について特段の
規定
はございませんけれぞも、
本牧支計算書
につきましても
決算委員會
に
付託
いたしまして、
決算委員會
で審査を遂げ、そうしてその結果
本宮議
に報告し、本
會議
において
委員長報告通り
に可決すべきか否かということを諮るというような
取扱
にせられては如何かと、かように思うのであります。
木内四郎
24
○
委員長
(
木内四郎
君)
ちよ
つと
速記
を止めて。 〔
速記中止
〕
木内四郎
25
○
委員長
(
木内四郎
君)
速記
を始めて。
只今議事部長
の
説明
のようなふうに處理することに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎
26
○
委員長
(
木内四郎
君) 御
異議
ないものと認めます。尚この際
一言國會法
の改正の問題について申上げて置きたいと思うのですが、先日
竹下委員心
らのお話がありまして、私から
淺沼委員長
に交渉し、且つ
説明
を聽取したのですが、その
説明
によりますというと、
衆議院
の方では、
参議院
からこうこうこういう申出があつたということは、
關係方面
に
説明
したそうです。そういうことを
十分参議院
の意向をも
説明
して置いた、こういうことであります。その點を御報告いたします。別に御發言がなければ、この程度で散會いたしたいと思います。 午後二時四十一
分散會
出席者
は左の
通り
。
委員長
木内
四郎
君 理事 藤井 新一君
竹下
豐次君
委員
島 清君
松本治一郎
君 黒川 武雄君
左藤
義詮
君 大隈 信幸君 門屋 盛一君 木下 辰雄君 堀越 義郎君 岩間 正男君
佐々木良作
君
事務局側
參 事 (
事務次長
) 近藤 英明君 參 事 (
議事部長
)
寺光
忠君 參 事 (
委員部長
)
河野
義克
君