1948-05-31 第2回国会参議院議院運営委員会第41号

1948-05-31 第2回国会参議院議院運営委員会第41号公式Web版

会議録情報 0

昭和二十三年五月三十一日（月曜日）　　————————————— 　　本日の会議に付した事件 ○裁判官の刑事事件不当処理の有無を　調査するための議員派遣要求に関す　る件 ○魚網綱工場等を視察のための議員派　遣要求に関する件 ○公聽会開会承認要求に関する件　　————————————— 　　　午前十時十七分開会
木内四郎 1

○委員長（木内四郎君）　これより委員会を開会いたします。議員派遣要求書が提出されて居りますのでお諮りいたしたいと存じます。委員部長より説明いたさせます。
河野義克 2

○参事（河野義克君）　司法委員長より議長宛議員派遣要求書が提出されております。要求書を朗読いたします。　　　議員派遣要求書　一、派遣の目的　裁判官の刑事事件不当処理の有無を調査するため　一、派遣議員　　伊藤修　鈴木安孝　齋武雄　中村正雄　一、派遣期間　　五月三十一日から二日間　一、派　遣　地　靜岡縣下　一、費　　　用　概算三、二〇〇円（一人一日四〇〇円）　右本院規則第百八十條により要求する。　　昭和二十三年五月三十日　　　　　司法委員長　伊藤　　修　　参議院議長　松平恒雄殿
木内四郎 3

○委員長（木内四郎君）　只今委員部長より説明のありました議員派遣要求に対し、議長が承認を與えることに御異議ございませんか。　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎 4

○委員長（木内四郎君）　御異議ないものと認めます。　次にもう一件議員派遣要求に関してお諮りしたいと存じます。委員部長より説明いたさせます。
河野義克 5

○参事（河野義克君）　水産委員長より議長宛議員派遣要求書が提出されて居ります。要求書を朗読いたします。　　　議員派遣要求書　一、派遣の目的　水産物増産対策に関する調査のため魚網綱工場等を視察する。　一、派遣議員　　第一班　青山正一　松下松治郎　江熊哲翁　小川久義　　　　　　　　　第二班　門田定藏　田中信儀　前之園喜一郎　岩男仁藏　一、派遣期間　　六月五日より六月九日まで五日間　一、派　遣　地　第一班　石川縣　　　　　　　　　第二班　三重縣　大阪府　一、費　　　用　概算一六、〇〇〇円　　　　内　訳　　議員派遣旅費（一名一日四〇〇円、八名五日分）　右本院規則第百八十條により要求する。　　昭和二十三年五月二十九日　　　　水産委員長　木下　辰雄　　参議院議長　松平恒雄殿
木内四郎 6

○委員長（木内四郎君）　只今委員部長より説明のありました議員派遣要求に対し、議長が承認を與えることに御異議ございませんか。　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎 7

○委員長（木内四郎君）　御異議ないものと認めます。　次に公聽会開会承認要求に関してお諮りいたしたいと存じます。委員部長より説明いたさせます。
河野義克 8

○参事（河野義克君）　司法委員長より議長宛公聽会開会承認要求書が提出されております。要求書を朗読いたします。　　　公聽会開会承認要求書　一、事件の名称　　刑事訴訟法を改正する法律案　一、公聽会の問題　刑事訴訟法を改正する法律案　一、公聽会の月日　昭和二十三年六月十一日　右本委員会の決議を経て、参議院規則第六十二條第二項により要求する。　　昭和二十三年五月二十九日　　　　　司法委員長　伊藤　　修　　参議院議長　松平恒雄殿
木内四郎 9

○委員長（木内四郎君）　只今委員部長より説明のありました公聽会開会承認要求に対して、議長が承認を與えることに御異議ございませんか。　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
木内四郎 10

○委員長（木内四郎君）　御異議ないものと認めます。委員会はこれにて散会いたします。　　　午前十時二十一分散会　出席者は左の通り。　　　委員長　　　　　木内　四郎君　　　理事　　　　　　　　　　　藤井　新一君　　　　　　　　　　　河井　彌八君　　　　　　　　　　　竹下　豐次君　　　委員　　　　　　　　　　　松本治一郎君　　　　　　　　　　　黒川　武雄君　　　　　　　　　　　大隈　信幸君　　　　　　　　　　　門屋　盛一君　　　　　　　　　　　櫻内　辰郎君　　　　　　　　　　　木下　辰雄君　　　　　　　　　　　鈴木　憲一君　　　　　　　　　　　堀越　儀郎君　　　　　　　　　　　佐々木良作君　　事務局側　　　参　　　　事　　　（事務次長）　　近藤　英明君　　　参　　　　事　　　（記録部長）　　小野寺五一君　　　参　　　　事　　　（委員部長）　　河野　義克君

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