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1948-06-25 第2回国会 衆議院 電気委員会 第5号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十三年六月二十五日(金曜日) 午後二時二十五分
開議
出席委員
委員長
前田榮
之助君
理事
金子益太郎
君
理事
櫻内
義雄
君 大内 一郎君
加藤隆太郎
君
夏堀源三郎
君 平島 良一君
石野
久男
君 境 一雄君 八百板 正君
川越
博君 秋田 大助君 岡部 得三君
出席政府委員
商工事務官
玉置
敬三君
委員外
の
出席者
総理廳事務官
吉岡 俊男君
專門調査員
落合 高次君
專門調査員
大石 主計君 六月九日
委員吉田安
君
辞任
につき、その
補欠
とし て
飯村泉
君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
された。 同月十四日
委員小平久雄
君
辞任
につき、その
補欠
として
山口喜久一郎
君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
された。 同月二十三日
委員三木武夫
君
辞任
につき、その補 欠として
内藤友明
君が
議長
の
指名
で
委員
に
選任
さ れた。 ――
―――――――――――
六月十七日
日本軽金属株式会社
に対する
電氣需給調整規則
の
適用解除
の
請願
(
櫻内義雄
君
紹介
)(第一四 五五号) 同月二十四日
電氣料金
の
適正價格決定
に関する
請願
(
的場金
右衞門
君
紹介
)(第一六六五号)
配電業務
を町村に
移管
の
請願
(
的場金右衞門
君
紹介
)(第一六六六号)
電力使用超過料金徴收
並びに
電氣ガス税創設
反 対の
請願
(
前田榮
之助君
紹介
)(第一七二四 号) 超
重点産業復興
のための
電力開発
並びに
鉄道電
化促進
に関する
請願
(
石野久男
君
紹介
)(第一 七六四号) の
審査
を本
委員会
に付託された。 六月十五日
電氣配給事業
の
縣有縣営
に関する
陳情書
(第五七九号)
電氣配給事業
を都道府縣に
移管
の
陳情書
(第六九五 号) 同(第七二六号) 同月十九日
灌漑排水用電力
の
確保等
に関する
陳情書
(第七 三八号)
電氣事業
再
編成
に関する
陳情書
(第七七六号)
電氣事業
の
細分化反対
の
陳情書
(第八一一号)
電氣配給事業
を
縣営
に
移管
の
陳情書
(第八四一号)
灌漑排水用電力料金引上反
対の
陳情書
(第八四五号)
電氣配給事業
を
縣営
に
移管
の
陳情書
(第八七五号)
電氣配給事業
を都市に
移管
の
陳情書
(第八七六号) 同月二十五日
電氣配給事業
を
縣営
に
移管
の
陳情書
(第八八六号) を本
委員会
に送付された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した事件
電力行政
に関する件 請 願 一
絹人絹織物業者
に
電力割当増加
の
請願
(川
合彰武
君
紹介
)(第七〇〇号) 二
電力復興
に関する
請願
(
山本幸一
君
紹介
) (第七〇二号) 三
南那珂
郡の
電氣事業
を
公営復元
に関する請 願(
川越博
君外一名
紹介
)(第一〇二八 号) 四
本島
、廣島及び與島三村の
電化
に関する請 願(
福田繁芳
君
紹介
)(第一〇九二号) ――
―――――――――――
前田榮之助
1
○
前田委員長
これより
会議
を開きます。 議事に入る前に、
委員
の異動について御報告をいたします。去る六月九日、
民主党
の
吉田安
君が
委員
を
辞任
せられ、その
補欠
として同じく
民主党
の
飯村泉
君が
議長
において
委員
に
指名
せられました。六月十四日、
民主自由党
の
小平久雄
君が
委員
を
辞任
せられ、その
補欠
として同じく
民主自由党
の
山口喜久一郎
君が
議長
において
委員
に
指名
されました。六月二十四日、
國民協同党
の
三木武夫
君が
委員
を
辞任
せられ、その
補欠
として同じく
國民協同党
の
内藤友明
君が
議長
において
委員
に
指名
せられました。 それでは
請願
の
審査
に移ります。なお
請願
の
審査
は從前の通りいたしまして、その可否は後日一括して決することにいたしたいと思いますが、御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
前田榮之助
2
○
前田委員長
御
異議
なしと認めましてそのように取扱うことにいたします。なお
紹介議員
の御都合によりまして
日程
の順序を変更いたすことがありますからあらかじめ御了承を願
つて
おきます。
日程
第一、
絹人絹織物業者
に
電力割当増加
の
請願
を
議題
といたします。
紹介説明
を求めます。
金田益太郎
君。
金子益太郎
3
○
金子委員
紹介議員
の川合君が見えられませんから、
代つて
御
説明
申し上げます。本
請願
の
要旨
は、昨年末よりの
電力事情
は
主要産業
である
織物業界
にも極度の制限を加えているが、先般
綿スフ織物業者
のみは
輸出織物
のゆえをも
つて
大幅の
電力割当
を受けている。しかるに同一
組合員
でありながら
絹人絹織物業者
は内需織物なるのゆえをも
つて
一
馬力当り
五十キロワツト時内外の
割当
しかなく、
指定生産数量
の一割
生産
もできない状態である。ついては
報奨物資用
並びに
國民衣料切符
の
裏付
として最も必要な
絹人絹織物業者
に対しても
電力割当
を増加されたいというのであります。何とぞ御
審議
の上御採択くださるよう、よろくお願いしたいと思います。
前田榮之助
4
○
前田委員長
本
請願
に対する
政府
の
所見
を質します。
玉置敬三
5
○
玉置政府委員
從來電力
の
割当
につきましては、その
重要性
に鑑みまして、いろいろ特別の
措置
を講じてまいつたのでありますが、ただいまのお話の点につきましても、
十分重要性
を認めますので、
報奨用
、
リンク制
のものにつきましてはできる限りの
措置
を講じたいと思います。
前田榮之助
6
○
前田委員長
御
意見
ありませんか。
——
御
意見
がないようでありますから、次に移ります。 —
——
——
——
——
——
——
前田榮之助
7
○
前田委員長
日程
第二、
電力復興
に関する
請願
を
議題
といたします。
紹介議員
の
説明
を求めます。
金子益太郎
8
○
金子委員
紹介議員
の
山本幸一
君が見えられませんから、私
代つて
御
説明
申し上げます。本
請願
の
要旨
は、
電力
は
基礎産業
であるが、昨冬よりの
電力危機
は
産業
の再建を阻害し、又民生の安定に多大の
支障
を來している、ついては(一)
電源
の
開発促進
(二)資材の
確保
(三)
電力
の
天下り割当反対
並びに
適正配分
(四)
産業用電力確保
のため
綜合燃料対策
の確定(五)電球の
確保等
を速かに実施されたいというのであります。これまた何とぞ御
審議
の上御採択あらんことをお願いいたします。
前田榮之助
9
○
前田委員長
本
請願
に対する
政府
の
所見
を質します。
玉置敬三
10
○
玉置政府委員
電力
の
復興
につきましては、昨年の衆議院の決議も基きまして、われわれも一路これに邁進しておるところであります。今後におきましても
電源
の増強、
供給力
の
確保
につきましては、なお一層
努力
をいたしたいと考えておりますが、何ぶんにも
需要
の状況も非常に多い
関係
上、今後も
需要
の
調整
を公正に円滑に進めていきたいと思
つて
おります。これらの方法につきましては、
政府
の責任におきまして改むべきところは改め、政処していく方針をと
つて
おります。
前田榮之助
11
○
前田委員長
御
意見
ありませんか
——
御
意見
がないようであります。 —
——
——
——
——
——
——
前田榮之助
12
○
前田委員長
次に移ります。
日程
第三、
南那珂
郡の
電氣事業
を
公営復元
に関する
請願福書表
第一〇二八号と
議題
にいたします。
紹介議員
の
説明
を求めます。
川越博
君。
川越博
13
○
川越委員
本
請願
の
要旨
は、か
つて
宮崎縣南那珂郡
が経営いたしておりました
電氣事業
は、
創業以來二
十七年、
郡民
の
電氣
としてその経営を維持してまいりまして、
農林水産業等
に多大の貢献をしてまいりました。しかるに
昭和
十七年
國策遂行
上、強制的に
配会会社
に統合されましたが、
終戰後間
郡の財政は窮乏の極に沢しまして、各種緊急を要する
事業
は遅々として進まず、まだ六・三制の実施並びに
造林事業等
、多大の経費を要するが、これらに充当する財源は皆無の現状であります。つきましては
配電会社解体
後の今日、これが
打開策
として
地方産業開発
の原動力である本郡の
電氣事業
を
公営
に復元されたいというのであります。
前田榮之助
14
○
前田委員長
本
請願
に対する
政府
の
所見
を質します。
玉置敬三
15
○
玉置政府委員
電氣事業
の
企業形体
の問題につきましては、大きく
電氣事業
の再
編成
という角度から
目下商工省
におきましても
関係
各
方面
の方にお寄り願いまして、
委員会
におきまして
せつかく研究
中でございます。これらの成果をまちまして、私どもとしては
十分審議
を盡していきたいと考えております。
前田榮之助
16
○
前田委員長
御
意見
はございませんか。御
意見
がないようであります。 —
——
——
——
——
——
——
前田榮之助
17
○
前田委員長
次に移ります。
日程
第四、
本島
、廣島及び與島三村の
電化
に関する
請願
、
文書表
第一〇九二号を
議題
といたしまして
紹介議員
の
説明
を求めます。
金子益太郎
18
○
金子委員
紹介議員
の
福田
君が見えられませんから、私が
代つて
御
説明
を申し上げます。本
請願
の
要旨
は、
香川縣仲多度郡
に属する
本島
、廣島及び與島三村は、
瀬戸内海國立公園
の中心に位し、
風光明美
で、その勝れた
観光資源
は各
方面
に認められております。また
交通
上において
阪神地方
と近距離で
海上交通
の要路に当る等、
観光地区
としての素地を有しております。しかるに三島には
電氣施設
がなく、
観光事業
上
支障
を來しておる次第であります。ついては該三島の
電化
を実現されたい。これが本
請願
を趣旨であります。何とぞ御
審議
の上御採央あらんことをお願いいたします。
前田榮之助
19
○
前田委員長
本
請願
に対する
政府
の
所見
を質ます。
玉置敬三
20
○
玉置政府委員
電氣事業
の復活、
電化促進
というような点につきましては、われわれとしても
事情
の許す限り最善の
努力
をしておるところでありまして、ただいま御指摘の点につきましても
十分調査
の上許す限度におきまして至急善処いたしたいと考えております。
前田榮之助
21
○
前田委員長
御
意見
ございませんか。
——
御
意見
がないようであります。 それでは前会に引続いて
電力行政
の件を
議題
として
懇談会
を開きます。
次会
は公報をも
つて
お知らせすることにして本
委員会
はこれにて散会いたします。 午後二時三十五分散会