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大池事務總長 それは全部昨日の仮
決定で二十五名という原則の
通りになりまして、ただ違
つておりますのが、
予算委員会が
倍数の五十、図書館は十名ということだけでありますので、二十五名の比率が全部に大体わた
つておるわけであります。従いまして
コンマ以下の結果で一名ずつ
割当つているところが多うございますから、
最後の
結論として
増減のところが非常に多く
なつたり、少く
なつたりいたしております。
従つて将来実際これを出す場合に、
各派でいろいろ御研究の点があろうかと思います。八、六、五、二、一、一、一、一、こういう
数字になりますために、
予算のところの
國協の方が四になりませんで三になるだけで、
あとは皆
倍数にな
つております。そこで全体の
割当は、合計では五百三十五人が百七十一、百二十九、百七、四十二、二十二、二十、二十、二十、一、一、一、一、こういうことに
なつた結果、
増減が
民自党ではさらに九名もらえる。社会党では三名もらえる。民主党では一名も出してございません。
國協は六名、
コンマ以下で
割当りが多うございますから、六名を減らさなくちやならぬ。
社会革新党は二名もらえる。
正統派は七名減る。第一
議員倶樂部も八名減る。
農民党が十二名減る。その結果
日本自由党の方へ
割当つていないところをと
つて、六名出されます。それから
結成準備会の方が六名出す。共産党が四名出す。こういう結果にな
つております。