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1948-07-07 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第70号
公式Web版
会議録情報
0
昭和
二十三年七月七日(水曜日) 午前十一時三十分
開議
出席委員
委員長
淺沼稻次郎
君
石田
博英君
小澤佐重喜
君
工藤
鐵男君
益谷
秀次君 佐々木更三君 山下 榮二君
吉川
兼光君 小島 徹三君 中村 俊夫君
石田
一松君 平工
喜市
君 田中 久雄君
委員外
の
出席者
議 員
本田
英作
君 事 務 総 長
大池
眞君 法 制 局 長 入江 俊郎君 七月七日
委員
平
工喜市
君辞任につき、その補欠と して
水野實郎
君が
議長
の指名で
委員
に選任された。
—————————————
本日の会議に付した事件
事務局
並びに
法制局職員
の
任免
に関する件
事務局職員
の
議会手当
に関する件
訴追委員手当支給規程案
委員派遣承認申請
に関する件
記者会館再築
に関する件
専門員
の
退職手当
に関する件
議員
の
退職手当
に関する件
—————————————
〔筆 記〕
淺沼稻次郎
1
○
淺沼委員長
これより
議院運営委員会
を開きます。 次の事項について御協議願いたいと存じます。
大池眞
2
○
大池事務総長
記者会館
の建築ですが、予算も通りましたので、
記者会
の方と協議をいたしまして、私の方の
営繕課
で一応のプランをつくりました。資材の入り得る限り鉄筋でやらなければならないということと、場所は
記者会
の方と打合わせまして
総理廳
の附近にいたしてあります。いずれ具体的なものができますれば御
審議
を願うことにいたしますが、一応その点を御了承願いたいと思います。
淺沼稻次郎
3
○
淺沼委員長
増築することに関して、
折衝
その他は
事務局
及び
議長
、
事務総長
に
一任
することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
4
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。
—————————————
大池眞
5
○
大池事務総長
いま一点は
事務局
並びに
法制局
の
職員任免
のことでありますが、
主事
以下の
下級職員
の
任免
につきましても、
法制
上は
運営委員会
の
承認
を得てということになつておりますが、その都度この
委員会
を招集して
承認
を得るということは煩にたえないと思いますから、
主事
以下の
職員
については、一応
議長
に全部御
一任
を願いまして、一箇月一遍くらい適当な時期にその
事後報告
をして、御
意見
を承つて将来の参考にするということにお願いしたいと思います。
淺沼稻次郎
6
○
淺沼委員長
御
意見
ございませんか。——なければ
議長
に
一任
をして、適当な機会にまとめて
報告
を願うということにきめて
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
7
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。
—————————————
淺沼稻次郎
8
○
淺沼委員長
訴追委員会
の
閉会
中に
審議
をした場合の
手当
のことと、
専門員
の
退職手当
、それから
議会手当
の件を
議題
に供します。
大池眞
9
○
大池事務総長
議会手当
の点は、
大藏省
と
金額
の点で打合せに本日参つておりますから、それが認められれば今
議会
の
手当
を出したいと思つております。
金額
は月給の二箇月以内でなければとうていまとまりませんから、二箇月以内の
範囲
で
議会手当
を出すことを御了承願いたいと存じます。
淺沼稻次郎
10
○
淺沼委員長
大藏省
と
折衝
の上で、
事務局
で二箇月以内で
処置
をとることに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
11
○
淺沼委員長
さよう御了承願います。
—————————————
淺沼稻次郎
12
○
淺沼委員長
次に
訴追委員会
の
手当支給
に関する件。 〔
大池事務総長朗読
〕
訴追委員手当支給規程
訴追委員
及びその
職務
を行う
予備員
が、
國会
の
閉会
中その
職務
を行うため、
訴追委員会
に出席したときは、その
日数
に応じて
日額
百円の
定額
によ
つて手当
を受ける。
委員長
は、
前項
の
手当
の外、
月額
二千円の
定額
によ
つて手当
を受ける。 附 則 この
規程
は、
昭和
二十三年七月六日から、これを適用する。
淺沼稻次郎
13
○
淺沼委員長
訴追委員会
の
手当支給
に関する件中、その
日数
に応じて
日額
三百円の
定額
によ
つて手当
を受ける。
委員長
は
前項
の
手当
のほか、
國会
の
閉会
中
月額
千五百円の
定額
によ
つて手当
を受ける。こういう具合にして
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
14
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。
—————————————
淺沼稻次郎
15
○
淺沼委員長
それから
専門員
の
退職手当
のことについて、
事務総長
からお話願います。
大池眞
16
○
大池事務総長
専門員
がやめた場合は、一年だけ
就職禁止
の
規定
がありますが、先日
財政金融委員会
の
氏家専門調査員
がおやめになりましたので、それについてお諮り願いたいと存じます。
淺沼稻次郎
17
○
淺沼委員長
専門員
の
退職手当
の件は、根本的な対策としてはもう少し研究することにして、今
事務総長
から
報告
のありました
氏家専門員
の問題は、
当該委員長
と
議長
と
事務総長
にこの
処置
をお願いして、一つの
規定
の原案を
事務当局
でつくつていただいて本
委員会
に提出を願う。こういう決定でよろしゆうございますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
18
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。
—————————————
大池眞
19
○
大池事務総長
いま一点は
法制局
ができ上りましたために、現在
法制部
に勤めております部員が新しい
法制局員
に転換されることを一応御了承願いたいと存じます。
淺沼稻次郎
20
○
淺沼委員長
了承するに
異議
ありませんか、 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
21
○
淺沼委員長
異議
なければさよう決定いたします。 それから
さつき懇談
中、
工藤
さんから発言がありましたように、
議員
の
退職手当
に関する件も、可及的に案をつくつていただくことに決定して
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
22
○
淺沼委員長
異議
なければさよう決定いたします。
—————————————
淺沼稻次郎
23
○
淺沼委員長
次に
委員派遣
の件を
議題
に供します。
大池眞
24
○
大池事務総長
委員派遣
の件について、
財政金融委員長
から
承認申請
がございます。
農林漁業金融
の
実情
及び
農業手形利用状況調査
のため
北海道地方
に
河口陽一
さん、
関東東北地方
に
栗田英男
さん、泉山三六さん、
八百板正
さん、
東海北陸地方
に
青木孝義
さん、
江崎真澄
さん、
倉石忠雄
さん、
井出一太郎
さん、
近畿中國地方
に
大上司
さん、
松田正一
さん、
後藤悦治
さん、
佐藤觀次郎
さん、
堀江實藏
さん、四
國九州地方
に
長野長廣
さん、
石原登
さん、
梅林時雄
さん、以上この間おき
め願つた原則
の
範囲
内ですること。それと同じく
財政金融委員会
で
中小企業金融
の
実情調査
のため、
北海道地方
に
苫米地英俊
さん、
関東東北地方
に
吉川久衛
さん、
東海北陸地方
に本
藤恒松
さん、
塚田十一郎
さん、
宮幡靖
さん、
赤松勇
さん、
川合彰武
さん、
近畿中國地方
に
河井榮藏
さん、
中崎敏
さん、
林大作
さん、
松原喜之次
さん、
細川八十八
さん、早
稻田柳右エ門
さん、
九州地方
に
石神啓吾
さん、
金光義邦
さん、
本田英作
さん、以上が七日間の予定です。
淺沼稻次郎
25
○
淺沼委員長
それでは
財政
及び
金融委員長
から申出のありました
中小企業金融
の
実情調査
のための
國政調査
、
農林漁業金融
の
実情
及び
農業手形利用状況調査
のための
國政調査
、この二件は、さきに決定した
原則
において整理を願うということで、決定するに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
26
○
淺沼委員長
さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後零時十二分散会