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1948-03-16 第2回国会 衆議院 議院運営委員会 第16号
公式Web版
会議録情報
0
昭和二十三年三月十六日(火曜日) 午後二時五分
開議
出席委員
委員長
淺沼稻次郎
君
理事
坪川
信三君 森 三樹二君 安平 鹿一君
吉川
兼光君
工藤
鐵男君
小島
徹三君
後藤
悦治君
鈴木
彌五郎君 稻田 直道君
小澤佐重喜
君 廣川
弘禪君
星島 二郎君
山口喜久一郎
君 山崎 猛君
出席國務大臣
國 務 大 臣
苫米地義三
君
出席政府委員
法 制 長 官
佐藤
達夫君
委員外
の
出席者
議長
松岡 駒吉君
議員
東
舜英
君
議員
石田
博英
君
議員
榊原 亨君
議員
竹山祐太郎
君
議員
只野直三郎
君
議員
外崎千代吉
君 事 務 総 長
大池
眞君 ――
―――――――――――
三月十三日 舶員不在
投票制度改正
に関する
陳情書
(第二五号) を本
委員会
に送付された。 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した事件
追加予算
の
取扱い
に関する件
常任委員割当変更
に関する件
常任委員長辞任
に関する件
議場内交渉係
に関する件
議事進行係
に関する件
発言順位
に関する件
自由討議
に関する件
國会法
の
改正
に関する件
暫定予算
(
衆議院
)に関する件
法案
を付託すべき
委員会
に関する件
國政調査承認要求
に関する件
委員派遣承認要求
に関する件 ――
―――――――――――
淺沼稻次郎
1
○
淺沼委員長
それでは
議院運営委員会
を開きます。
運営委員会
で、これから
議会
に、
政府
の方から、さしあたりどういうような
法案
が出てくるか、あるいは
予算案
の
提出等
についてはどういうようなことに
なつ
ているか、
政府側
の
意見
を伺おうと
思つて
、
苫米地官房長官
に來ていただいておりますから、およその見当を
お話
願えたら伺おうと思いますが、いかがでしようか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
2
○
淺沼委員長
ではそういうことに取計らいたいと思います。最初に
予算案
の方を承りましよう。
苫米地義三
3
○
苫米地國務大臣
追加予算
の方は昨日正式に
提案
したのでありますが、これは新
給與
の
差額支給
が大
部分
を占めております。その
支給
を二十日にしたい。そういう
希望
をも
つて
、ぜひ二十日に拂えるような
程度
に、御無理でも御
審議
をお願いしたいと思います。あるいは御
審議
上御無理かと思いますが、
労働者側
の
要求
も強いのでありますから、さようにお願いいたします、大体以上が主で、それに附帶した
経費
及び
政入
は見合
つて
おります。それだけはどうか前の
内閣
の残した問題であり、全然新しい政策とは切離した問題でありますから、ぜひひとつ御配慮願いたいと思います。それから
追加予算
とそれに伴う
法律案
、
あと暫定予算
、
明年度
の
一般予算
は一遍にできませんから、とりあえず四月分の
暫定予算
をつくるように本日
閣議
で取極めましたから、一
應関係筋
とも
折衝
ができますれば、それを調整して今月の二十日ぐらいに
提案
ができると思います。それは四月分の
暫定予算
であります。その他急ぐものも多少ありまするから、後ほど
法制長官
から
説明
いたしますが、とりあえず、問題としてはその
追加予算
をぜひ御配慮願います。 それから
総理
の
施政方針
に関する
演説
ですが、これは
総理
としては二十日ぐらいにしたいという
希望
であります。どうぞそういう点をお含み願います。
淺沼稻次郎
4
○
淺沼委員長
何か
政府
に対する質疑がありますか。
石田博英
5
○
石田博英
君
追加予算
の問題ですが、これは新
給與
が主であるという
お話
でありますが、先般
院議
をも
つて
東北関東地方
の
水害旧費
は、
追加予算
で
提出
するように
要求
してあります。それについて何ら
措置
をとられなか
つたの
は、
院議
を無視するようなことに
なつ
ておりますが、この点はどうですか。
苫米地義三
6
○
苫米地國務大臣
これは
追加予算
に織り込んで、実は
向う
へ
折衝
したんですが、財源その他をにらみ合わせると、今度の
追加予算
には無理だ。だから
暫定予算
に組んでいいじやないかという話が出まして、これもまだ
はつきり了承
を得ておりませんが、本日の
閣議
で、今度
暫定予算
の方へ組み込んで、これをも
つて
向う
へ
折衝
する、そういうふうに
なつ
ているわけです。そこで今
お話
のように
院議
でも決議されましたし、実際に
地方
ではもうや
つて
いる所もありますから、それに対する処置をどうするかといいますと、とりあえず
予算
は後でもとれるが、すでに
拂つた金
をどうするかということが当面した問題でありますから、これに対しては、とりあえず
金融
をしてやる、こういうことをきめまして、新
円等
に対してその
措置
をとるようにしております。
石田博英
7
○
石田博英
君
金融
をやるということは、
程度
の問題は別として、
追加予算
に計上すべしという
院議
に対して、
政府世行動権
をとられなかつたならば、その旨を別に明らかにせられる必要があると思います。
淺沼稻次郎
8
○
淺沼委員長
石田
君に申し上げますが、大体
議事
の
運営
についてやるので、案の根本の問題について、
院議尊重
であるか
尊重
でないかということは、おのずから
予算委員会自体
の問題ですから議論はそちらの方に讓
つて
いただいて、
政府
の方で出してくる案件について、さしあたり
追加予算
はもう
提案
しており、
暫定予算
は二十日ごろ
提案
したい、
施政方針
の
演説
は二十日ごろにしたいという
申出
ですから、これらの
申出
について
質問
がありましたら……。
石田博英
9
○
石田博英
君 それについてですが、そういう
建前
に立
つて
おるので、
從つて政府
の方としても、
院議
に副
つた行動権
をとれないということであるならば、その旨を一應意思表示なり、
説明
なりをせられるのが当然であると思うが、そういう御用意があるかどうか。
追加予算
の中に取上げられていないが、これはおそらく
最後
の
追加予算
であろうと思う。その中に計上されないということになると、今後計上される見込みがないので、
院議
で
追加予算
に計上しろということを
要求
したのに、それができないことになると、その
説明
がなければいけない。
苫米地義三
10
○
苫米地國務大臣
それは
委員会
がありますから、
予算委員会
で
質問
が出ると思います。そこで
質問
されるようにしたらどうですか。
淺沼稻次郎
11
○
淺沼委員長
ほかにございませんか。
——
なければ
法制局長官
がお見えに
なつ
ておりますから、これに関連して
法律案
がどういうふうにして出てくるか、それについて伺いたいと思います。
佐藤達夫
12
○
佐藤
(達)
政府委員
現在
提出
中のものは、前
内閣伊來
のものを含めまして八件ございます。今後
提出
せらるべき予定のものとして、間近に目鼻がついておりますものを申し上げますと、
國内手続
の完全に済んでいるものは七件でございます。
内容
は大したものではございませんが、ただいま
官房長官
から申し上げました例の
政府職員
に対する
暫定給與
に関する
法律案
、その
法律案
に
伴つて特別会計
と
一般会計
との間の繰入れ
関係
をきめました
法律案
、もう一件
臨時物資需給調整法等
の一部を
改正
する
法律案
、
國内手続
の済んでいるものの中で、今あげました三件が非常に急いでおるものであります。それから今
最後
に申し上げました
臨時物資需給調整法云々
の中に、例の
公團
が今年の四月一日限り終ることに
なつ
ておりますから、それを延長しなければならぬということも含んでおるので、今月
一ぱい
に成立さしていただかないと困るという趣意のものであります。 なおそれに引続いて近く
提案
されると考えられるものを若干申し上げますと、
海上保安廳設置法案
、
経済警察関係
の
経済監視廳設置法案
、
商工省関係
の
石炭廳設置法案
、
所得税
の
申告期間等
の延長に関する
法律案
、
最後
に申しました
法律案
は目下
関係方面
と
折衝
中でありますが、これもやはり三月中に成立させていただきたいということを
大藏省
で申しております。
淺沼稻次郎
13
○
淺沼委員長
長官
にお伺いしますか、これが大体三月中に出てくる
法律案
とみなしてよろしいのですか。
佐藤達夫
14
○
佐藤
(達)
政府委員
これは見透しの問題でありますが、おそらくそれ以外に三月中にお願いするものはないではないかと
思つて
おります。ただ
一つ氣
に
なつ
ておりますのは、
学校教育
の
関係
で、これは一行か二行かの
法律案
ですが、あるいは三月中にごやつかいになるかもしれません。
淺沼稻次郎
15
○
淺沼委員長
いろいろ
議題
がありますが、
今せつ
かく
政府
の
方針
を伺
つたの
で、一應
議事
の
運営
について御協議願いたいことは、
予算
はもう出てきておるから、
予算委員会
は
予算委員会
として開催、独自でやられて結構だと思うし、
話合い
がつけばそれによ
つて
促進することになるが……。
後藤悦治
16
○
後藤委員
その話は
予算委員会
の
理事会
で私ども一應聽いているけれども、今
官房長官
が
説明
されました
通り
、すでに中労委の裁定を
政府
が呑んで、一月の
給與審議会
の結果をま
つて
一月から
支給
すると、
政府
的には前
内閣
ですでに
決定
してしま
つて
、事務的の支拂いという時に來ておるので、これだけは今の
労働攻勢
の形からい
つて
も、二十日に
支給
できるように御協力願いたいと思う。
あと
のものは私はごもつともだと思うのです。
淺沼稻次郎
17
○
淺沼委員長
運営委員会
として、他に
委員会
を拘束してはいかぬと思うが、大体
追加予算
の問題については
一般施政方針演説
と切り離して
審議
を進め、なるべく早く本
会議
にかけていただいてよろしうございますか。 〔「
異議
なし」と呼ふ者あり〕
淺沼稻次郎
18
○
淺沼委員長
そういう
取扱い
にいたします。それで
追加予算
の問題がきまりがつけば、
暫定予算
の出るのは二十日ごろと言われてお
つたの
ですが、また一面から見れば
施政方針演説
は二十日ごろにしたいと言
つて
おりましたので、大よその日取りでもここで
話合い
をつけて、
政府
の方へ、こういうぐあいにならぬかと、いうことを申し込むと、両方の足並がそろうと思いますが、どういう扱いにしますか。
坪川信三
19
○
坪川委員
二十日にや
つて
出したらどうですか。
淺沼稻次郎
20
○
淺沼委員長
給與
の問題もあるわけですが。
給與
の問題は切り離してやる。そうするとどうでしようか、
政府
の方に対しては、
一般施政方針
の
演説
は
政府
の
希望
もあるし、われわれの方に
希望
も
向う
に申し上げるということで、二十日にや
つて
もらいたい、そのときには少くとも
暫定予算
も同時に
提案
のできるように、御努力願いたいという申入れをすることに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
21
○
淺沼委員長
それではさよう
決定
いたします。では
事務当局
の方から
議長
を通じてお願いしておきます。 —
——
——
——
——
——
——
淺沼稻次郎
22
○
淺沼委員長
次は
常任委員長
の
割当
に関する件、これを
議題
に供します。
事務総長
の御
説明
を願います。
大池眞
23
○
大池事務総長
常任委員長
の
割当
を
変更
するに際し、
でこぼこ調整
をするというような
お話
が前々からありましたし、今度
民主自由党
ができましたので、この際今の問題の
各党
の数と、各
常任委員
の
割当数
を表にしてお
手もと
に差上げてあるわけであります。
刷り物
によ
つてごらん
を願います。
淺沼稻次郎
24
○
淺沼委員長
そうすると一應そういう
話合い
ができたということで、数字の点はこれで大した開きもないでしようが……。
大池眞
25
○
大池事務総長
各党
で大体こういう
割当
になりますれば、減らす方からどの
委員長
の
委員
を減らすかということを、減らす方の第一
議員クラブ
、
農民党
、
自由党
の方でおきめを願いまして、それだけの場所をきめていただくことができれば……。
淺沼稻次郎
26
○
淺沼委員長
それでは問題は前の
運営委員会
で一應は確定されておる問題ですが、
常任委員
の
割当
は、
変更
された
委員数
に
從つて
再
編成
をするとういことの
決定
を見て
——
しかし実際に再
編成
をする場合には、
各党派
の
勢力関係
が安定しないから、
延び延びになつてきておつたのですが
、これは今日またさらに
各党派
の異動に
從つてでこぼこ調整
をする。その
党派
の
内容
によ
つて
は全然変らない人もありましようが、そういうことに再確認するに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
27
○
淺沼委員長
それではさよう
決定
いたします。 それからいつまでにこれを行いますか。
坪川信三
28
○
坪川委員
なるべく早い方がいいと思う。
淺沼稻次郎
29
○
淺沼委員長
要するに二十日に本
会議
が開かれますので、その本
会議
で
承認
を求めるようにしたいのですが、それまでに間に合いませんか。とにかく二十日までに出すようにきめていただくということで御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
30
○
淺沼委員長
それではさよう
決定
いたします。 —
——
——
——
——
——
——
淺沼稻次郎
31
○
淺沼委員長
次は
常任委員長
の
辞任
に関する件について、
事務総長
から一應
説明
願います。
大池眞
32
○
大池事務総長
常任委員長
は、
予算委員長
は御承知の
通り内閣
が迭る前に
辞表
が出ておりましたが、そのままに
なつ
て、まだ本
会議
で
承認
に
なつ
ておりません。
從つて予算委員長
の
鈴木
さんと、今度
閣僚
になられた
加藤労働
、
野溝農林
、
岡田通信
、この三
委員長
がやはりおやめになると思われますので、結局各
委員会
が働きます場合に、まだ
委員長
の
辞表
が出ていない
部分
はこれを出していただいて、同時に御指名を願うというように取計らわなければならぬと
思つて
おります。なお、これは
常任委員長
ではありませんが、
不当財産取引
の
委員長
にやはり
加藤
さんがおられましたので、念のために申し上げておきます、
ちようど
四人
変更
が起るかと考えます。
小島徹三
33
○
小島委員
それで
閣僚
に
なつ
たための欠員、その他に
委員長
はとにかく
與党
から出すという
方針
に
なつ
ているのです。それは原則的にきめてあるのですが、
図書館運営委員長
というのは今の場合そうじやないので、これもかえなければならぬと思います。
淺沼稻次郎
34
○
淺沼委員長
そうすると
辞表
を
提出
されている方は別として、そうでなく
労働委員長
、
農林委員長
、
通信委員長
、
不当財産取引調査特別委員長
、これらの
委員長
をされてお
つた各位
は、
閣僚
にはいられた結果、実際は職務執行困難な状態におかれているので
辞表
を
提出
願うことにして、その
補充
をする、そういう第一段の
決定
は
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
35
○
淺沼委員長
さよう
決定
いたします。 それから第二段としては、
委員長
の
補充
並びに
交代
もあり得ると思うのであります。
補充
並びに
交代
にあた
つて
は、先にとりきめられた
與党側
で
委員長
の職につくことを確認することに
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
36
○
淺沼委員長
さよう
決定
いたします。 —
——
——
——
——
——
——
淺沼稻次郎
37
○
淺沼委員長
次に
議場内交渉係
に関する件。
大池眞
38
○
大池事務総長
議場
内の
交渉係
は、
各派
で二名ずつ出して、登壇される方は一名に願うということは、この前の
交渉会
できま
つて
おるわけであります。從いまして、今度新党ができましたについてこれを、再確認をしていただいて、正式に届けていただくというわけです。
小澤佐重喜
39
○
小澤
(佐)
委員
各派交渉会
でいつきま
つたの
ですか。
大池眞
40
○
大池事務総長
一月の二十日に、大体そういうことにな
つたの
です。
石田博英
41
○
石田博英
君 やはり人数に相應すべきで、のべつ幕なしに二名ということはない。
工藤鐵男
42
○
工藤委員
これは
留保
をしておいてもらいたい。 〔
委員長退席
、
吉川委員長代理着席
〕
吉川兼光
43
○
吉川委員長代理
では
議場内交渉係
の件は、次の
運営委員会
まで
留保
いたしますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
吉川兼光
44
○
吉川委員長代理
さようにいたします。 —
——
——
——
——
——
——
吉川兼光
45
○
吉川委員長代理
次は
議事進行係
の件であります。
大池眞
46
○
大池事務総長
從來議事進行係
は
社会党
がや
つて
おりましたが、
社会党
が
從來通
りやられますか。
坪川信三
47
○
坪川委員
これはぜひ
首班
を出しておる政党がやるべきだと思います。
石田博英
48
○
石田博英
君
議会運営
と
内閣首班
と
関係
はない。
坪川信三
49
○
坪川委員
與党
から出すのが当然だと思う。
吉川兼光
50
○
吉川委員長代理
第四条の
議事進行係
の件も、次の
運営委員会
まで
留保
いたしますか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
吉川兼光
51
○
吉川委員長代理
では
留保
と決しました。 —
——
——
——
——
——
——
吉川兼光
52
○
吉川委員長代理
発言順位
の件。
大池眞
53
○
大池事務総長
発言順位
は、お
手もと
に差上げた
通り
になります。
吉川兼光
54
○
吉川委員長代理
その
通り
で御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
吉川兼光
55
○
吉川委員長代理
それではそのように
決定
いたしました。
吉川兼光
56
○
吉川委員長代理
第六、
自由討議
の件。
大池眞
57
○
大池事務総長
大体十八日にやることになりますが……。
森三樹二
58
○森(三)
委員
無題
としてやることにしたらいいと思う。
吉川兼光
59
○
吉川委員長代理
それでは期日は十八日、
議題
は
無題
ということで御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
大池眞
60
○
大池事務総長
割当
時間は
從來通
りにしておきますか。
吉川兼光
61
○
吉川委員長代理
その点は当日の
交渉会
できめることにしてはいかがですか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
吉川兼光
62
○
吉川委員長代理
それではそのように決しました。 —
——
——
——
——
——
——
吉川兼光
63
○
吉川委員長代理
次は
國会法改正
の件。
大池眞
64
○
大池事務総長
これは先日差上げておきましたものを、骨子はそのままにいたしまして、その後
法制部
と打合せをいたしまして、字句を整理した所がございますが、これは本日というわけにはいきませんでしようから、また最近の機会にお願いいたしたいと思います。
吉川兼光
65
○
吉川委員長代理
次の
運営委員会
まで
留保
するということに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
吉川兼光
66
○
吉川委員長代理
そのように決しました。 —
——
——
——
——
——
——
吉川兼光
67
○
吉川委員長代理
次は第八、
衆議院
の
暫定予算
についてであります。
大池眞
68
○
大池事務総長
これは
議院運営委員会
の責任に
なつ
ておりまして、実は先ほど
官房長官
の
お話
の
通り
、
暫定予算
は四月分の重要な
経費
だけがのつか
つて
おるのでありまして、
衆議院
の正規の
予算
は、今一應事務的に
折衝
いたしておりますので、いずれ本
委員会
において御確認願いたいと思いますが、
暫定予算
といたしましては、昨年度の
予算
の十二分の一、つまり一箇月分だけを事務的にも
つて
きたわけであります。どうしてもそれは困難であろうと思われる点だけ、少くとも
國会図書館
の件については困難であろうと思いますので、少し多く出してもらうように話をいたしておきました。お
手もと
に差し上げましたのは、
向う
から來たものと、こちらで四月
一ぱい
はこれでできるというものを照らし合わせたものであります。どうぞ御承確を得たいと思います。
吉川兼光
69
○
吉川委員長代理
何か御
質問
ありませんか。
小島徹三
70
○
小島委員
間違いなければ、いいでしよう。
吉川兼光
71
○
吉川委員長代理
では
暫定予算
は今の
事務総長
の
報告通り
に
決定
してよろしいですか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
吉川兼光
72
○
吉川委員長代理
そのように
決定
いたします。 —
——
——
——
——
——
——
吉川兼光
73
○
吉川委員長代理
次は第十、議案の
委員会付託
に関する件。
大池眞
74
○
大池事務総長
委員会
に付託する
法律案
が二つ出てまいりました。それは
中小企業廳設置法案
、
軽犯罪法案
であります。これをどの
委員会
にも
つて
いくか、
中小企業廳
を設置するという見方から見ますれば、
行政機構
の改革という
建前
から
決算委員会
ということが考えられる。ところが、
内容
は
中小企業
の振興のために出すということでありますので、
商業委員会
の
分担事項
ではないか、両方共管的にも考えられるわけであります。 それから
軽犯罪法案
というのは、從來の
警察犯処罰令
がなくなり、その
勅令
が
法律
に
変つたの
でありまして、
内容
的には全部
司法委員会
の方に属するものでありますが、全般的に見まして、これは
一般
の
治安
に
関係
するものである。すると
治安
並びに
地方制度委員会
との
共管事項
になるわけであります。どちらにするかおきめを願いたいのであります。 〔
委員長着席
、
吉川委員長代理退席
〕
淺沼稻次郎
75
○
淺沼委員長
これは
商業委員会
と
司法委員会
とすることに御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
76
○
淺沼委員長
さよう
決定
いたします。 —
——
——
——
——
——
——
大池眞
77
○
大池事務総長
それから
國政調査承認要求
が
青木水産委員長
から來ております。
調査事項
は
水産事業一般
、
調査
の方法としては、
水産事業一般
の
調査
のために、小
委員会
を設置し、
決議案等
も起草する。
関係方面
の
意見
を聽取し、記録及び
報告
の
要求等
ということに
なつ
ております。
淺沼稻次郎
78
○
淺沼委員長
この
國政調査承認要求
に関する件について御
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
79
○
淺沼委員長
さよう
決定
いたします。 —
——
——
——
——
——
——
大池眞
80
○
大池事務総長
もう
一つ委員派遣承認
の件、海外同胞引揚に関する
天野委員長
からの申請でございます。
派遣
の目的は引揚地の
受入態勢視察
、
派遣委員
は庄司さんと川合さんが舞鶴、和田さんと
川村善八郎
さんが函館へということに
なつ
ております。
淺沼稻次郎
81
○
淺沼委員長
これは一應
留保
しておいて、前に
留保
してある問題と一緒に解決することにいたしましようか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
淺沼稻次郎
82
○
淺沼委員長
さよう
決定
いたします。 本日はこれで散会いたします。 午後二時五十分散会