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kokalog - 国会議事録検索
1947-11-19 第1回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
付託事件
○
昭和
二十二年度
一般会計予算補正
(第七号)(
内閣送付
) ○
昭和
二十一年度
一般会計予算補正
(第八号)(
内閣送付
) ○
昭和
二十二年度
特別会計予算補正
(特第三号)(
内閣送付
) —
—————
—————
—————
昭和
二十二年十一月十九日(水曜日) 午前十時三十六分開会 ———
—————
—————
本日の会議に付した
事件
○
昭和
二十二年度
一般会計予算補正
(第七号) ○
昭和
二十二年度
一般会計予算補正
(第八号) ○
昭和
二十二年度
特別会計予算補正
(特第三号)(
運輸省所管
) ———
—————
—————
村上義一
1
○
主査
(
村上義一
君) これより
分科会
を開会いたします。
最初
に
運輸省所管
の
提案理由
を伺いたいと思います。
政府委員
。
田中源三郎
2
○
政府委員
(
田中源三郎
君) それでは私から
昭和
二十二年度
当省所管一般会計予算補正
(第七号)、(第八号)及び
特別会計予算補正
(特第三号)として今次
國会
に提出されました本
年度追加予算額
の大綱につきまして御説明いたします。 先ず
一般会計
の分から申上げます。本
年度予算補正要求額
は
追加額
六十三億四千二百万金円、
修正減少額
一億三千百万余円、
差引増加額
六十二億一千万余円でありまして、これに既に成立した
昭和
二十二年度
予算額
と今次
國会
に提出中の
昭和
二十二年度
予算追加額
との
合計額
二十二億一千百万余円に加えますと八十四億二千百万余円となります。 この
追加額
の中重要な事項につきまして御説明申上げます。先ず
最初
に
船舶運営会
に関する
経費
でありますが、
公定価格改訂
に伴いまして
燃料費等
の
物件費
が
増加
しましたのと、船員の
給與改善
に伴いまして
人件費
が
増加
いたしましたので、事業運営上生じまする
一般損失
の
補助金
の
増加
として七億二千二百万余円、
在外邦人
の
帰還輸送
を行う
経費
に
不足
を生じましたので三億五千四百万余円を
追加
いたしました。次には
海上保安制度実施
に必要な
経費
でありますが、これは
連合国軍
の指令に基きまして我が國への不法入國及び
密貿易
の取締と
海難救助等
をなすため
海上保安制度
を実施する必要がありますので、三千二百万余円を計上いたしました。 次に
国有鉄道事業特別会計
への繰入れに必要な
経費
でありますが、これは
國有鉄道事業特別会計
の経理の状況に鑑みまして、同
会計
の
歳入不足
を補うために五十億円を計上いたしました。尚現下の
経済事情
に鑑みまして、
職員
の
給與改善
を図るために必要な
経費
、して一億四百万余円を
追加
計上いたしました。 その他の
経費
といたしまして、
日本國沿岸
に置き去られた
船舶
の措置に関する法律の
制定施行
に必要な
経費
として二十二万余円、
海難審判法
を
制定施行
に必要な
経費
として五十一万余円、
公定價格
の
改訂
に伴いまして
既定経費
に
不足
を生じましたので、これに必要な
経費
として九千百万余円等でございます。次に
昭和
二十二年度
國有鉄道事業特別会計予算
の概略につき説明いたします。 先ず
損益勘定
について申上げますと、
経費
中
歳出
の
増加総額
は特一号及び特二号として提出しましたものを併せまして、二百二億二千百万円でありまして、その
内容
は
政府職員
の
給與改善
に必要な
経費道
四十六億六千九百五円、内
國旅費規則改正
により必要な
経費
五億六百万円、
物價騰貴
により必要な
経費
百四十七億八千万円、
地方輸送行政移管
に必要な
経費
七百万円、
観光行政機構
の
拡充
に必要な
経費
百万円、
鉄道公安強化
に必要な
経費
一千六百万円、
食糧増産
に必要な
経費
三千万円、防疫に必要な
経費
二千二百万円、
公債
及び
借入金
の利子及び
債務取扱
に必要な
経費
一億一千二百万円、
予備費
の
増加
四億円、以上の
合計額
二百五億四千血百万円を
追加
し、
予算定員
の
節減等
(一六、六六九人減員)に伴う
既定経費
の
減少
二億一千七百万円、
地方輸送行政
の
移管
、
観光行政機構
の
拡充
、
鉄道公安強化
に伴い
一般既定経費
の
節減
一千三百万円、
自動車事業
の
請負作業量
の
減少
に伴う
経費
の
減少
九千三百万円、この
合計額
三億二千三百万円を修正
減少
し、
差引
二百二億二千百万円となるのであります。先に申上げました
政府職員
の
給與改善
に必要な
経費
の内三億八千万円は、特一号によりまして、十一億八千七百万円は特二号によりまして既に御
協賛
をお願いいたしましたのであります。これによりまして、
経費
中
歳出総額
は当初の
公布予算
百七十六億九千三百万円を加えますと
総額
三百七十九億一千四百万円となる
見込
であります。 これに対しまして、収入中
歳入
は、特一号及び特二号として、提出しましたものを併せまして、本年七月初旬以降の
運賃賃率改正
及び八月一日以降
自動車旅客運賃賃率
の
改正等
により、百七十億九千万円、
予備收入
として三億円、
合計
百七十三億九千万円を
増加
いたします、これに当初の
公布予算額
十十三億三千三百万円を加えますと
総額
二百六十七億二千三百万円となります。 この結果
損益勘定
におきましては、この
國会
に提出しました
追加
及び
修正予算
の収支によつて三十八億三千二百万円の
歳入不足
となり、当初
予算
における
歳入欠陷八十
三億五千九百万円をこれに加えますと、百十一億九千百万円となりまして、これを
全額日本銀行
から
借入金
によることにいたしますと、
金融情勢
を著しく悪化させる慮れがありますし、又
特別会計
の
独立採算
の趣旨にも反しますが、
他方現行物價水準下
においては
運賃改正
により赤字を補填いたしますことも困難な
情勢
にありますので、この
会計
の十一月以降における
歳入不足額
五十億円を限度として
一般会計
から受入れることにいたしました。 この結果当初
予算
に基いて既に
借入済額
七十二億四百万円のうち十億一千三百万円はこれを返還することにいたしました外、
借入金
当初
予算額
八十三億五千九百万円を七十二億四百万円に修正し、
差引
十一億五千五百万円は修正
減少
することにいたしましたので、二十二年度における
借入金
は当初
予算
においては八十三億五千九百万円でありましたが、これが六十一億九千百万円となることになりました。 次に
工事勘定
について申上げますと、
経費
中
歳出
の
増加総額
は特一号及び特二号として提出いたしたものを併せて三十三億六千七百万円でありまして、その
内容
は
政府職員
の
給與改善
による総
経費
の
増加
一億七千九百万円、内
國旅費規則改正
による総
経費
の
増加
八千九百万円、
物償騰貴
による総
経費
の
増加
二億三千七百万円、
物價騰貴
による
工事費
の
増加
三十二億七千万円、
関西地方震害復旧工事費
三千四百万円、
志免鉱業所労務者住宅
の増築に必要な
経費
六百万円、
自動車路線
の新設に必要な
経費
二千五百万円、この
合計額
三十八億四千万円を
追加
し、
事業施設
の
建設改良工事
の一部
中止
による
既定工事費
の
減少
四億七千三百万円を修正
減少
し、
差引
三十三億六千七百万円となるのであります。 これに当初
予算額
三十二億六千九百万円及び
予備費
から充当することにいたしました十九億五千百万円を加えますと
総額
八十五億八千七百万円となります。 尚
既定計画
の
工事
を一部
中止
することにいたしましたことに平行いたしまして、
予備費
を八千万円修正
減少
することにいたしましたので、これらの財源として発行する
公債
による
受入額
の
増加額
は三十二億八千七百万円となり、当初
予算
におきまして予定いたしました五十三億七百万円を加えますと、本
年度公債発行
による
受入額
ほ八十五億九千四百万円となる
見込
であります。 以上
損益勘定
及び
工事勘定
の
計画
について簡単に説明申上げましたが、これに基きまして調製いたしました
歳入歳出予算
は御手許に差上げてある
通り
であります。何とぞ御審議の上御
協賛
あらむことを切望いたします。
村上義一
3
○
主査
(
村上義一
君) それではこれより質疑に移ります。
速記
を止めて…。 午前十時四十六分
速記中止
—————
・
—————
午後零時二十四分
速記開始
村上義一
4
○
主査
(
村上義一
君)
速記
を始めて……、本日はこれにて散会いたします。 午後零時二十五分散会
出席者
は左の
通り
。
主査
村上
義一
君 副
主査
寺尾 豊君
委員
小串 清一君
田口政五郎
君
飯田精太郎
君 高田 寛君
政府委員
運輸政務次官
田中源三郎
君