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1947-08-18 第1回国会 参議院 予算委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
付託事件
○
昭和
二十二年度
一般會計豫算補正
(第一號)(
内閣提出
、衆議院送 付) ○
分科竝びに擔當委員選定
に關する件 ○
專門調査員選定
に關する件
—————————————
昭和
二十二年八月十八日(月曜日) 午後二時五十九分
開會
—————————————
本日の
會議
に付した
事件
○
分科竝びに擔當委員選定
に關する件 ○
專門調査員選定
に關する件 ○
官廳職員
の
給與
に關する
大藏大臣
の
報告
○
昭和
二十二年度
一般會計豫算補正
(第一號)
—————————————
櫻内辰郎
1
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) これより
開會
いたします。
分科竝びに擔當委員選定
の件をお諮りいたしたいと存じます。最初に
分科
の
數及び所管擔當省
の件についてお諮りいたします。去る九日の本
委員打
合會
におきまして皆様の御贊成を得て内定いたしました
通り
、
分科
の數は
四ケ分科
とし、その
所管擔當省
は、第一
分科
は
大藏省
、
司法省
、他
分科
の
所管外
に屬する
事項
、第二科は
外務省
、
文部省
、
厚生省
、
勞働省
、第三
分科
は
農林省
、
商工省
、第四
分科
は
運輸省
、
逓信省
と
決定
いたしまして御
異議
はございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
櫻内辰郎
2
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) 御
異議
ないと認めます。 次は各
分科
の
擔當委員
の
選定
についてお諮りいたします。これは
委員各位
の御
希望
を參酌して、
委員長
において
選定
することにいたしたいと存じますが、御
異議
はございませんでしようか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
櫻内辰郎
3
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) 御
異議
ないと認めます。それでは
委員長
において
選定
いたしました各
分科
の
擔當委員
の氏名を
委員部長
をして朗讀いたさせます。 〔
河野參事朗讀
〕 第一
分科
(
大藏省
、
司法省
、他
分科
の
所管外
に屬する
事項
)
大野
幸一
君
波多野
鼎君
石坂
豊一
君
鈴木
安孝君
木内
四郎
君
櫻内
辰郎
君
岡部
常君 岡本
愛祐
君
西郷吉之助
君 渡邊 甚吉君
中西
功君
川上
嘉君 第二
分科
(
外務省
、
文部省
、
厚生省
、
勞働省
)
カニエ邦彦
君
木村禧八郎
君 小野 光洋君
左藤
義詮
君 伊東 隆治君 小畑 哲夫君 奥
むめお
君
河野
正夫君 服部 教一君
姫井
伊介
君 藤田 芳雄君 第三
分科
(
農林省
、
商工省
) 岡田
宗司
君 木下
源吾
君 西川 昌夫君
深水
六郎
君
稻垣平太郎
君
佐々木鹿藏
君
江熊
哲翁
君
川上
嘉市君 島津 忠彦君 島村 軍次君
東浦
庄治
君 池田 恒雄君 第四
分科
(
運輸省
、
逓信省
) 原 虎一君
村尾
重雄
君 小串 清一君
寺尾
豊君
大島
定吉
君
田口政五郎
君
飯田精太郎
君
鈴木
直人君
高田
寛君 村上 義一君
櫻内辰郎
4
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) 次に
兼務委員
の件をお諮りいたします。この
取扱等
については、先般の打
合會
において、
委員長
及び
理事
に御一任を受けたわけでありますが、
委員長
及び各
理事
の方方との
協議
の結果、
兼務委員
を設けることについては
異議
がないと
決定
いたしました。併し
兼務
を無制限に許すということは、
委員
をそれぞれ專門の
四ケ分科
に分けて、そこで各
所管事項
の精査を願うという本來、趣旨を沒却することにもなりますし、他方或る
一つ
の
分科
にのみ
委員
が
出席
して、他の
分科
は定
足數
を缺いて
會議
を開くこともできませんということも生じまするから、一、一人で
兼務
し得る
分科
の數は一
ケ分科
に限る、二、各
分科
の
兼務委員
の數は、原則としてその
分科
の
擔當委員數
の半數以上のならないようにするということにした方がよかろうと
決定
いたしました。三、尚
兼務委員
の
議決權
でございますが、これは
兼務委員
が
議決權
を持ちますことは、一人で二票の
表決權
を持つことになり、各
分科
における
擔當委員
の
表決權
のバランスを破ることにもなりますから、
議決權
を認めないのが
適當
であろう、
從つて
又
兼務委員
か
分科會
の定
足數
に加えないことが當然であると
決定
いたしました。 以上の三點を
條件
として
兼務委員
を認めることとして御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
櫻内辰郎
5
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) 御
異議
ないものと認めます。 次は
兼務委員
の
選定
の件でございますが、御
希望
の方は
委員長
の許まで申出でを願いまして、
委員長
においてその御
希望
を斟酌して
決定
するということにして頂いたらいかがかと存じますが、それで御
異議
はございませんでしようか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
櫻内辰郎
6
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) 御
異議
ないと認めます。 次に
專門調査員選定
の件でありますが、過日
委員長
及び
理事會
において
野津高次郎
君及び
木村常次郎
君にお願いすることに
決定
をいたしました。
野津高次郎
君の御
履歴
は、明治四十三年七月
東京帝國
大
學法科
大
學政治科
を卒業せられ、
以來大藏省
の
名課
、各局を御
經歴
になりまして、現在においては日本興業銀行の
監督役
であらせらるるのであります。
木村常次郎
君の御
履歴
は、大正十三年三月
京都帝國
大
學經濟學部
を卒業されまして、以来
南滿洲鐵道株式會社
に入社せられ、
經理部各課
を御
經歴
にな
つて
、
經理部部長
をお勤めに
なつ
た方であります。右二君にお願いをすることにいたしましたが、幸いに今日
出席
をされておりまするので、この
機會
において御紹介を申上げたいと存じます。こちらの白い服の方が
野津
さんでございます。こちらが
木村
さんでございます。 それではこれより
議案
の
審査
に入りまするが、
議案
に入りまする前に
大藏臣
から
發言
を求めておられまするので、御
發言
を願いたいと存じます。
栗栖赳夫
7
○
國務大臣
(
栗栖赳夫
君)
官廳職員
の
給與
に關する御
報告
をいたしたいと思う次第でございます。
官廳職員
の
給與
に要しまする
經費
につきましては、近く本
國會
に
補正豫算
を
提出
する豫定でありますが、それに先立ちまして、
豫め
今日までの
經過
を御
報告
を申し上げ、
各位
の御
了承
を得たいと存ずる次第であります。本件につきましては、その主要な
事項
はすべて前
内閣當時組合
と折衝し、
決定
せられたものでありますが、
總選擧
その他の事情のため、今日まで
國會
に對し御
報告
いたす
運びとなつておらなかつた關係上
、便宜私から御
報告
申上げる次第であります。御承知の二・一
スト中止命令
が
司令部
から發せられました當時、
政府
と
組合
との間は
對立状態
のまま
何等妥結
に達した
事項
はなかつたのでありますが、その後
政府側
から
給與改善
に關する
試案
を
提出
し、
組合側
も遂にこれを承認し、これによ
つて政府職員
の
給與水準
は、從前の
平均月收
六百圓から千二百圓に引上げられ、本年一月分に遡及
實施
せられたのであります。ここまでの
經過
につきましては、先に第九十二
囘帝國議會
に、右千二百
圓水準
の
實施
に必要な
昭和
二十一年度
追加豫算及び昭和
二十二年度
總豫算
を
提出
しました際、その御
了解
を經たところであります。右の千二百
圓水準政府試案
は
組合側
が一應承諾したものではございますが、二・一
スト
によ
つて
提起された問題は、必ずしもこれによ
つて
完全に解決せられたわけではなかつたのでありまして、更に殘された各般の問題を取上げ、
政府側
、
組合側
が引續いて
協議
をするために、
妥結
の
條件
として
官公職員待遇改善委員會準備委員會
が
設置
されたのであります。この
委員會
は昨年第九十
議會
において
勞働關係調整法案
が議決せられました際、衆議院の
附帶條件
としてその
設置方
を決議せられました本格的の
待遇改善委員會
の
設置
に至るまでの
準備委員會たる
の形式を取
つて
いるのでありますが、
實質
的には二・一
スト
後殘された未解決の問題を處理する
政府組合
間の
團體交渉
の
機關
たるものであります。從いまして
政府
といたしましては、この
委員會
で
決定
された
事項
については、これを實行に移すために必要な順序を取る義務を
組合
に對して負うものと
了解
しておるのであります。この
準備委員會
は今日までに既に八囘の
委員會及び
十六囘の小
委員會
を開催し、
政府側
、
組合側
の各
委員相互
間に
協議
が行われているのであります。この
委員會
におきまして、
政府
と
組合
の間に折衝が行われ、その結果
妥結
に達しました重要な
事項
が二件ございます。 その第一は、四月十五日
決定
いたしました
暫定加給
の改正であります。これには三つの要素を含んでおります。その
一つ
は
職員
の
年齡
に應じた
最低給與
が定められ、これによ
つて職種
の如何を問わず各人の
最低生活
を確保せしめるという二・一
スト以來
の
組合側
の最も強い要望を、同じく
組合側
の
希望
する
年齡給
の形において取入れたことであります。その二は、先の
政府試案
に
基ずい
て定ま
つて
おりました
臨時家族手當
の
定額
に若干の
増額
が行われたことであります。又その三は、新たに
特別地域
が設けられ、
生計費
の特に高い
地域
に勤務する
職員
には、三割の
臨時勤務地手當
が支給せられることと相成つた點であります。 それからその第二は、五月七日
決定
いたしました
月收
千六百
圓水準
の點であります。
給與水準
の問題は豫てから
準備委員會
の
議題
とな
つて
おつたのでありますが、
政府側
、
組合側
が愼重に
審議檢討
を重ねました結果、遂いにこの
水準
を以て兩者間に
話合い
が付いたのであります。
終戰以來爭議行爲
による賃上鬪爭の結果、
給與
の
改善
が行われたことは、むしろ一般的でありましたが、かように
使用者側
と
勞働者側
とが
爭議行爲
によらないで、直接お互に議論を盡した結果、
話合い
によ
つて給與改善案
が
妥結
せられたことは、
終戰後
の勞働界に取
つて畫期的
な
事實
であるのであります。千六百
圓水準
の基礎は、
内閣統計局
が
司令部
の指導の下に、全
國主要都市
において
調査
しておりまする消費者價格
調査
によ
つて
いるのでありまして、この
調査
は各階層、各職業を通する平均的な
生計費
として、最も
客觀的
な信用のできる數字と認められるのであります。この
水準
によりまして、必ずしもすべての
官公職員
が一人殘らず完全に
生活
を保障せらるるものとは言い切れないのでありますが、併し少くとも全
國民
の
平均生計費程度
の、それよりも多くも少くもない
程度
の
金額
は、これを
官公職員
に對しても支給することが公正且つ妥當な
措置
であると信じ、
政府
といたしましてもこの千六百
圓水準案
に同意いたしました次第であります。この千六百
圓水準
は、新
基本給
の
決定
によりまして初めて完全に具體化せられるわけでありますが、新
基本給
の
決定
は、その方針につきまして
政府
、
組合
間に意見の一致を見ない點が殘
つて
おりますため、未だ實行せられておりません。併しながら最近の
職員
の
生計
の逼迫は、これをそのまま放置して置くわけにも參りませんので、
政府
は
既定
の
豫算
を差繰り、本年一月分以降千六百
圓水準
と千二百
圓水準
の差額の一部を概算拂い的の意味を以てすでに支拂濟みであります。而してこの分を含めました
昭和
二十二年度全
年分
の必要な
豫算
につきましては、近く本
國會
に提案せられる
補正豫算案
に計上し、
各位
の御
審議
を仰ぐ手配とな
つて
おります。 以上はいずれ
補正豫算
におきまして
具體的
な計數によりまして、
各位
の御
協贊
を仰ぐこととなるわけでございますが、
事柄
の性質上ここで
豫め
今日までの
經過
を御
報告
し、
各位
の御
了承
をお願いいたします次第でございます。
櫻内辰郎
8
○
委員長
(
櫻内辰郎
君)
昭和
二十二年度
一般會計豫算補正
第一號を
議題
といたします。本案は
分科
の
審査
を省略しまして、本
委員會
において
審議
することにいたしたいと存じまするが、御
異議
ございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
櫻内辰郎
9
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) 御
異議
ないと認めます。それでは
政府
の御
説明
を煩わします。
栗栖赳夫
10
○
國務大臣
(
栗栖赳夫
君)
昭和
二十二年度
一般會計本豫算
の
補正案
は目下
政府
において鋭意調製中でございまして、不日或るべく速かに
提出
の上御
審議
をお願いいたしたいと考えておりますが、
差當
り
勞働省
の
設置
に關する
豫算
につきましては、急速に處理を必要とする次第もございますので、これを他の部分と切り離しまして、今囘
昭和
二十二年度
一般會計豫算補正
第一號として
提出
いたしました次第であります。本
補正
によりまして、
追加
又は
修正増減
の結果、
歳入歳出共
に三千六百四十
萬圓餘
の増加と相成るわけでございます。
歳出
におきましては七千二百九十四
萬圓餘
を
既定豫算額
から
修正減額
をいたしますと共に、五千九百三十五
萬圓餘
を
既定豫算額
に對して
修正増額
を加えました外、新規に五千
萬圓
を
追加
計上いたしましたので、差引三千六百四十
萬圓餘
を増加計上いたしたような次第であります。右の
修正減額
七千二百九十四
萬圓餘
の内千三百五十九
萬圓餘
は、
勞働省
の
設置
に伴いまして
厚生省所管
において不要となる
經費
の
修正減額
であり、五千九百三十五
萬圓餘
は
尾生省所管事務
の一部が
勞働省
に移管されるに伴いまして、
實質
上は
豫算
の
移し替え
をするため
厚生省所管
の
豫算
における
修正減額
であります。ただ科目の
關係上
、
豫算
を分割することができないので、かような
措置
を取
つて
おる次第であります。
從つて修正増額
五千九百三十五
萬圓餘
は右に對應しまして、
勞働省所管
に計上せられたものであります。
勞働省
の
設置
に伴いまして新たに必要とする
經費
の
追加
は五千
萬圓
でありまして、その内譯は
勞働大臣官房事務機構整備
に要する
經費千
六百九十七
萬圓餘
、婦人、
少年勞働保護等
に要する
經費千
四十六
萬圓餘
、勞働統計
調査事務
に要する
經費
二千二百五十六
萬圓餘
であります。本
補正
のため
財源
といたしましては、
昭和
二十年度
剩餘金
の受入れ三千六百四十
萬圓餘
であります。
昭和
二十年度の決算上の純
剩餘金
は十七億二千八百
餘萬圓
であり、このうち
昭和
二十一年度
追加豫算
の
財源
に充當しました
金額
は十六億四千六百
餘萬圓
でありますが、今囘殘額の内、右の三千六百四十
萬圓餘
を本
補正豫算
の
財源
に充てることといたしました次第であります。 尚
新設勞働省所管
の
定額
は、本
補正
による
計上額
一億九百三十五
萬圓餘
の外に、
昭和
二十二年度
一般會計本豫算
の實行上の
措置
によ
つて
、
厚生省所管
から
勞働省所管
へ
移し替え
ます
豫算額
が二億六千六百二十一
萬圓餘
でありますから、その
合計額
は三億七千五百五十七
萬圓
と相成る次第であります。何卒御
審議
をお願いいたしたいと存じます。尚先程の
給與
に關する問題について、今
一つ
御
報告
をいたしま島て御
了承
願いたいと思う次第であります。 今
囘關係豫算
の
實施
といたしまして、
政府職員
に對し
超過勤務手當
を給することといたしたいと存じまするので、この際皆樣の御
了解
を得て置きたいと存じます。 右は
昭和
二十二年度
勅令
第百六十一號官吏の
俸給等
の基準に關する
勅令
に基ずきまして政令で
實施
し得るのであります。
事柄
が
給與
という見地から相當重要と存じますので、特にここに
發言
いたしまして御
了解
を得たいと存ずる次第でございます。
櫻内辰郎
11
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) これより
質疑
に入ります。念のために申上げますが、議事の整理上、
質疑應答
の際は御面倒でも
發言
をなさる毎に、「
委員長誰々
」とお呼びにな
つて
、許可を得てから御
發言
を願いたいと存じます。尚お諮りいたしまするが、本日はこの御
説明
を伺いますというだけに止めまして、本日より引續いて
質疑
に入りたいと存ずるのでありまするが、御
異議
はございませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕
櫻内辰郎
12
○
委員長
(
櫻内辰郎
君) 御
異議
なしと認めまして、本日はこれにて散會をいたします。 午後三時二十六
分散會
出席者
は左の
通り
。
委員長
櫻内
辰郎
君
理事
木村禧八郎
君
西郷吉之助
君
中西
功君
委員
大野
幸一
君
波多野
鼎君
村尾
重雄
君
石坂
豊一
君
左藤
義詮
君
寺尾
豊君
深水
六郎
君
大島
定吉
君
木内
四郎
君
佐々木鹿藏
君
飯田精太郎
君
江熊
哲翁
君
岡部
常君 奥
むめお
君
高田
寛君
東浦
庄治
君
姫井
伊介
君
川上
嘉君
國務大臣
大 藏 大 臣
栗栖
赳夫
君 國 務 大 臣
米窪
滿亮
君
政府委員
大藏政務次官
小坂善太郎
君
大藏事務官
(
主計局
第一部 長) 東條 猛猪君
厚生事務官
(
勞政局長
) 吉武 惠市君
厚生事務官
(
厚生大臣官房
會計課長
) 小島 徳雄君