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1947-10-14 第1回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号 公式Web版

  1. 会議録情報

    昭和二十二年十月十四日(火曜日)     午前十一時五十一分開議  出席委員    委員長 淺沼稻次郎君    理事 坪川 信三君       笹口  晃君    森 三樹二君       吉川 兼光君    岡部 得三君       工藤 鐵男君    小島 徹三君       後藤 悦治君    稻田 直道君       小澤佐重喜君   山口喜久一郎君       石田 一松君    川野 芳滿君       林  百郎君  委員外出席者           議長    松岡 駒吉君          副議長    田中 萬逸君         事務總長    大池  眞君     ―――――――――――――  衆議院議員選擧法中船員不在投票に關する條項改正陳情書(第三八二號) を本委員會に送付された。     ――――――――――――― 本日の會議に付した事件  刑法の一部を改正する法律案參議院囘付案及び國家賠償法案參議院囘付案の取扱ひに關する件     ―――――――――――――
  2. 淺沼稻次郎

    淺沼委員長 ただいまより運營委員會を開會いたします。  議院運營委員會の招集を、交渉會散會後と申し上げておいたので、たまたま昨日運營委員會で問題になりました二件が、ただいま交渉會で、きまつたのですが、その通り確認を願いたいと思います。昨日國家賠償法案參議院囘付案取扱に關する件が運營委員會で問題になりました。この件については交渉會決定通り各黨の態度が未決定のため、本日の本會議に上程しないことに、今日の運營委員會できめることに御異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  3. 淺沼稻次郎

    淺沼委員長 さよう決定いたします。刑法の一部を改正する法律案については、先ほど交渉會決定通り參議院の修正に反對し、衆議院決定通り決する。從つて會議における同法案の取扱いについては、共産黨を除く他の會派は、衆議院決定通り贊成する、そういう結果になります。それからさらにその決定されたものを憲法第五十九條第二項の規定に基いて、再議決することに異議ありませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
  4. 淺沼稻次郎

    淺沼委員長 さよう決定いたします。これで終りました。    午前十一時五十三分散會