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舟山康江君 ありがとうございます。
今、
異常気象等、
災害等の
発生の中で新たな事態が
発生しているということですけれども、これに関してはこの
有明海、
八代海のみならずいろんなところで対処していかなければいけない問題だと思いますので、先日、
間伐特措法の成立もありましたけれども、やっぱり
山の手入れ等も含めてしっかり対応いただきたいということもお願いいたします。
そして、続きまして、先ほどの
答弁の中にもありましたけれども、
有明海・
八代海等総合調査評価委員会というものがございまして、今回の
法改正で
遂行状況の
公表が
法律に
明記をされました。私は非常に、一歩前進というか、ある意味今当然だと思うんですね。これまでの、やはりこの
法律、
予算措置も伴うわけですから、
目標と
成果をしっかり
明記をして、それを基に
検証をして、足りないところは補っていくというこの繰り返しは絶対大事だと思いますので、今回これが盛り込まれたのは本当に私は大きく
評価をしております。
そういう中で、これまで特に義務付けというか
法律にはなかったわけですけれども、
委員会の
活動状況の概要とその
評価、そして
公表を求める
報告書にどういうものを盛り込もうとしているのか、この
委員会の
評価の中で
成果を測っていくということもありましたけれども、やっぱりこの
報告書の中でしかるべきものをきちんと盛り込んでいくというのは非常に大事だと思いますので、以上の点について
お答えいただきたいと思います。