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芳賀道也君 額を
確保していただいたことに感謝を申し上げます。
それからもう一つ、今回、
財政力指数、卒業する団体と、まあ言わば入学というんでしょうか、そういったバランスも絶妙に考えていただいて、
財政力指数を若干緩和していただきました。このことで一つだけ心配だったのが、厳密な計算式によっているわけで、ソフト債の
発行限度額がこれまでの式だと減らされてしまうというのを心配をして質問をいたしましたら、さすがにしっかりと激変緩和で経過
措置を入れていただいております。これについては本当に感謝申し上げます。
皆さんにもお配りした資料、ポンチ絵ですけれども、ですから、激変緩和で、減らされるのが経過
措置でほんの僅かずつ減っていってということですが、ただし、やがて八〇%になってしまうと。来
年度についてはしっかり一〇〇%
確保できるということなんですが。
これについて、やはりソフト債というのは、職員の人件費などには使えないという若干のこういう縛りはありますが、ほとんど本当に
市町村が必要だと思うことに使えると。いろんな中で、谷先生からも、こういう使い道が比較的自由だというのは珍しいんだと、国の、ことも教えていただきましたけれども、地元の
市町村から、経過
措置があってもやがて減るのか、いや困ったという声も実は寄せられておりますので、
地方を思う議員、与党、野党共に、やはりソフト債が減るのは困るという声もあることは事実ですが、
武田大臣、是非、これは省令で
対応できるということでしたので、三年後からも減らないように、あるいはこの
現状の額を、限度額を
確保できるように、様々、谷先生始め、自民、公明、野党の要望があれば、これも
検討していただけないでしょうか。いかがでしょうか。