○
足立信也君 ということは、これから地方の方でも三百六十六あるわけですけれども、政省令、これは早めに出ていないと、とてもとても現場は
対応できないということになると思いますから、そこら辺は留意していただきたいと思います。
小西理事はおっしゃいませんでしたが、濃厚接触者のことですけど、私は、実は大分県は、無症状者、軽症者は
原則ホテル
療養ずっとやってきたんですね。でも、やっぱり自宅で
療養されている方はいらっしゃる、それは何かと県の担当者にずっと聞いていたんですが、お子さんだと。お子さんを一人でホテルに入れるわけにいかないと。家庭なんですね。
去年、一斉休校になったときに、子供がいきなり家にいるということで、両親の職場に対する影響は限りないものがあったわけですね。そんな中で、お子さんが家庭にいるということは、クラスターの発生、また発生経路から考えても、濃厚接触者に両親あるいは保護者がなる
可能性は極めて高いわけです。
今、
東京都は積極的疫学調査といいながら濃厚接触者を余り調べていませんが、田舎の方ほど、さっき三百六十六あると言いましたが、田舎の方ほどきちっと調べていますよ。お子さんが
感染されて自宅にいる場合、必ず家族は濃厚接触者という認識です、マスクに
関係なく。
この人たちが今回対象になっていないということは、私は対象にすべき、可能なところはすべきだと思いますが、例えばお子さんが
感染者でいて、家庭にいて、そこの御両親、そう簡単に出かけられませんよ。周りの目は厳しいですよ。そんな環境の中で、
郵便投票ができるんであればそうしてあげたいですよ、
投票機会を増やすためにも。
これを入れないということは、
発議者としては、そういう濃厚接触者、定義、認定できないにしても、その濃厚接触者は
投票に行ってくれということをおっしゃりたい、そういうことですか。