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田村まみ君
国民民主党・新緑風会の
田村まみです。今日はよろしくお願いします。
国
会議員に送っていただいて、初めて一時間の質問時間をいただきました。少し時間配分等々も読み間違ってしまった場合には順番等を変えるかもしれませんので、その辺は御配慮よろしくお願いいたします。
まず初めに、私も、一つ新型コロナウイルス感染拡大、やはり気になるところでございますし、昨日から始まった大
規模接種会場における
ワクチン接種、これがあるということで、実は、前回の質問が五月十一日だったので、そもそもそこで使われているモデルナの
ワクチンの承認の前でしたので、幾つか聞きたいこともあったんですけれども、聞けずに終わったことなどがありましたので、それ一点と。
まず先に、それじゃなくて、その日に
質疑がありました
ワクチン接種の打ち手の確保についての
議論で、
打越さく良議員からの
質疑での
田村大臣の
答弁で、ちょっと私、あのまま聞いただけでは、あのときに話題になった事務連絡がきちっと多くの方に
理解されづらいかなというふうに思ったので、改めて
確認の意味でお伺いしたいというふうに思います。
本当に人材確保がやはり一番問題だというふうに今取り沙汰されています。その
質疑の中で、打ち手不足の解消の際に百三十万円の壁の課題についての
議論がありました。今日は、資料の一にそのときに話題になった事務連絡を、
健康保険組合に出されているもの、全て、あとほかの組合に出されているもの、文書一緒ですので、一枚だけ付けさせていただきました。
これ、私自身は、実は、
田村大臣が初めて
大臣になられた去年の十一月の十七日の初めの所信演説のときに、短時間
労働者の
労働時間抑制について、第三号被
保険者の在り方というのは大きく関わるということで、是非この課題については改善していただきたいという
見解を求めさせていただいて、基本は私は廃止していく立場なんですけれども、今日は
議題はそこが本題ではないです。あくまで今、
制度変更がすぐできない中で、
ワクチン接種の人材をどう確保するかというのが一番の問題だというふうに今私は課題
認識を持っています。
実は、去年の一度目の
緊急事態宣言で食料品の買占めや巣ごもり需要でスーパーが急激に忙しくなって、実は、スーパーのレジを担当しているパートタイマーの人たちも、一時的な
対応で
労働時間増えてどうしよう、困るということで
現場から多くの問合せいただいたので、私もこの件については詳しくいろんなところでその当時聞いたので、気になりました。
資料を出させていただいていますが、次のページに
田村大臣の、ちょっと未定稿なんですけれども、
答弁そのまま打って載せさせていただいております。
ここで私が気になったのが中段からの部分なんですけれども、短
期間の一、二か月で
ワクチン接種に携わった月の収入増、そこで判断されることはないように適切に
対応していただくということを事務連絡で流しているんだということはすごく強調されたんですけれども、この事務連絡の四番目に書かれている、年間で結果的に百三十万円を超えた場合がどうなっていくのか、そこがちょっとこの日の
答弁だと分かりづらかったというふうに私はそのとき聞いていて
認識しておりましたし、やはり、未定稿なんですが議事録を読ませてもらっても、ちょっと伝わりづらいんじゃないかというふうに考えております。
改めて
答弁をお願いしたいです。月次で百三十万円を超えるような収入というところは
対応必要だということはおっしゃっていただいたんですけど、年間で結果的に百三十万円を超えた場合も含めて、今回臨時的に扶養が外れる、外れないみたいなことを気にされている方に対してのこの事務連絡の意味、もう一度御
説明お願いできますか。