○
高井委員 ずっと不断の
検討と言いながらもうここまで来てしまっていますが、
是非、私は、役所の方とちょっと一度話をさせてください。やはり、誤解されているというか、アメリカの
制度の話をいつもされますけれども、その部分を払拭した案を我々
国民民主党が
中心になって法案提出していますので、ちょっと、
西村大臣とここでやり取りしても、そんな時間ありませんから、
是非一度、担当の方と直接話をさせていただいて。
大臣も、今のままでは不十分というか、まだ
検討したいとおっしゃっていますから、これはやはり、どう考えても不十分だからこういうことが起こるわけですよ。やはり、
大臣の発言以前の問題として、明らかに、
協力金の支給が遅い、それから金額が不十分。さっき九十何%かは閉めていると言いましたけれども、小さな店は閉めてももうかるんですよ。そのことによって不公平だという声もまた大きいんです。大きな店ほど、しようがなく開けて、そして、八時以降も平気で、一旦破ってしまえば、もう十二時だって、一時だって、朝までだってやりますよ。
だから、悪循環になっていますから、ここはやはり補償をしっかりするということを、今からでも遅くないですから、
是非、我々と一緒に、考えさせていただきたいと思います。
続いて、同じような話で、月次
支援金、一時
支援金、今日、経産副
大臣に来ていただいていますが、これも非常に評判悪いんです。これは国がやっていますからもう責任逃れできないと思いますけれども、これが非常に支給が遅れている。
一時
支援金に至っては、今日、私、ツイッターをたくさん、副
大臣にはお
渡ししていますけれども、四月八日に
申請してもう百十一日も放置されている例なんかがあったり、あるいは、月次
支援金も、このツイッターを見ていただくと、例えば、
緊急事態宣言の地域の顧客との取引を証明しろなんというんですけれども、そんなのいいじゃないですか、ある程度で。あと、業種を書けとか。お客の業種なんか、そんなに正確に分かりませんよ。それから、ちょっと不備があると、二、三週間
申請が止まるそうです。何かちょっとミスをしても、それを教えてもらえない、三週間教えてもらえないから、修正できないんですね。修正できるシステムに、自分で修正するシステムにしたらいいと思います。それから、六月十六日から
申請を開始して、これがまだ支給されていないのに、後の人がどんどん先に行っているとか。あと、コールセンターに幾らかけても、全く要領を得ない。
審査とコールセンターが全然つながっていない。
こういうことを考えると、まず、原因は何かということを
是非教えていただきたいのと、それから、
審査の要件をもっと緩和すべき、それから、業者に委託していますけれども、ここは人員を増強してください。ここにかかるぐらいの
予算を出すことで、多くの
方々、困っている方が安心して、一日でも早く受けられるんだったら、そこに
予算をかけることは私は全く無駄ではないと思います。むしろやるべきです。それから、支給額も少ない。法人二十万、それから個人十万では全く足りません。
是非、経産副
大臣、この件、真剣に受け止めていただいて、改善していただけませんか。