○高井
委員 これだけもう詳細に新聞に出ているんですよね。単身なら月六万、二人なら八万、三人なら十万とか、ここまで出ていて、確かにまだ確定はしていないのかもしれませんけれども、是非、その
検討状況ぐらいは教えていただきたいと思います。
ただ、実はさっき山井
委員ともちょっと話していたんですけれども、これは要するに総合支援資金を借りている人が対象なのか、貸付けは全く受けていないけれども非常に生活に困窮している人もいるわけで、そういう人も対象なのかとかが、どっちか分からないんですね。
どっちの立場の人からも非常に不安な思いを持っておられるということですし、あと、この新聞記事どおりだと、例えば預貯金が百万円以下とか、こんなのをどうやって調べるのかと思いますし、あと、最大三十万、もちろん、ないよりはありがたいという声があるんですけれども、一方で、やはり私がずっと
お願いしてきた再貸付けの三か月
延長に比べると半額以下ですよね。これは最大で、三人いれば三十万になりますけれども、そうじゃないともっと減ってしまうわけですし。
確かに、貸付けよりも給付がありがたいという
意見もある一方で、私のツイッターには結構、本当に、公明党さんが頑張っていただいてここまでつくっていただいたのは感謝するんですけれども、しかし、残念ながら、やはり五百億規模、この規模ではまだまだ足りないと。前、伊佐さんも、一桁違うんじゃないか、五千億じゃないかとさっきちょっと雑談で話しましたけれども、財務副
大臣も公明党さんで、今日来ていただいていますけれども、やはり、何か財務省が反対しているんじゃないかとちょっとにおわせるような新聞記事ですけれども、これは是非、五百億じゃ足りないですよ。まさに、本当に今、最も困窮をしている
方々への支援ですから。
我々は、そうじゃなくて、
国民一律十万円とか、あるいは立憲民主党と一緒に出した三千万世帯、そのくらいせめてやってくれと言っているのが、今これは二十万世帯まで減ってしまって。だから、まず、この二十万世帯というか二十万人は、もっと増やしていただきたい。
せめて、総合支援資金で不承認になった人は間違いなく私は救っていただけると思いますけれども、二・五万人しかいないんですから、この不承認になった人はもちろん、それから再貸付け、九か月借りてもなおやはりまだ困窮しているという方も救っていただきたいし、そして、もちろん、貸付けを受けてこなかった人で困窮している方もたくさんまだいますから、そういう方を、何か預貯金が百万円みたいな変な縛りをつけるんじゃなくて、そこはやはり広く、財務省も太っ腹なところを是非見せていただきたい。
これは多くの皆さんが本当に注目しています。今日はまだ
制度が確定していないので、多分
大臣ももう答えないと思いますから
お願いだけにしておきますけれども、ここは本当に、まずはこれをやっていただいて、加えて、やはり総合支援資金も
お願いしたい。
いや、
大臣、本当に、ちょっと笑い事じゃないんですよ。私の動画というのは、大体
委員会の動画をいつもアップしているんですけれども、通常の、ほかの
質問のときは百回ぐらいしか見られていないんですけれども、これだけは二万、三万再生です。一番多いのは五万四千再生、それだけ。
大臣の
答弁も、最初の頃は結構高評価だったんですが、最近は笑いが見えて本当に不謹慎だという声が出ていますので、
大臣、本当に生きるか死ぬかの思いで私のこの動画を見ている方がたくさんいますので、これは本当に、是非
検討いただきたい。
まだ決まっていないならよかったですよ、逆に。この新聞記事どおりじゃなく、これから決めるというのであれば、ちょうど財務副
大臣と
大臣がこの場にいますから、そして公明党の重鎮の
方々もいらっしゃいますので、是非ここで協議していただいて、もうちょっと、やはりやる。
そして、給付と併せて、いや、貸付けでもいいとみんな言っているんですよ。それは心配する気持ちは分かりますけれども、だけれども、財務省的には絶対貸付けの方がいいはずなんですよ、返ってくるんですから。ただ、そこは多分
厚労省的には、あるいは
社会福祉協議会的にはやはり給付にしてくれとみんな言うんですけれども、でも、給付が難しいのは我々も分かっているし、
国民の皆さんも分かっているんですよ。
それでもいいから、せめて貸してくれ、貸してくれたら、必ずこの後頑張って、十年かけて返すから、そういう前向きな思いを持って、真剣に、本当に今が生きるか死ぬかの瀬戸際にいる人たちが生きる
希望をこの総合支援資金に見出して、それで五万四千再生も私の動画がされるわけですから、是非そこを酌み取っていただいて、貸付けについても再
延長を
お願いしたい。そして、もちろんこの給付も、もうちょっと私は拡充したものを是非
お願いしたいと思います。
正直、私も、反応に少し驚きました。いや、これだけかち取ったから喜んでくれるかなと思ったら、批判的なコメントの方が残念ながら多かったのがこれは現実ですから。分かりますよ、
厚労省というよりも、やはり財務省がお金を出さないのは分かるので、是非副
大臣にこれは強く
お願いしたい。せっかく公明党から副
大臣に入っているわけですから、是非これは財務省の中を説得していただきたいということを
お願いいたします。
それでは、伊藤副
大臣、来ていただいていますので、ちょっともう一つ、前回からの積み残しになっている話をお聞きしたいと思います。
済みません、
大臣。やはり一言、今の話を聞いて、一言。一言前向きな
お答え、五万四千人が見ていますから、
お願いします。