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杉本委員 日本維新の会の
杉本和巳であります。
オリンピックの方は、サッカー、野球あるいはソフトボール、本当に
選手が活躍してくださっていて、改めて、チームワーク、ワンチームの大切さを感じております。大谷翔平さんの活躍も、若い人たちに期待が持てるなという感慨を持っております。
そんな中で、政治はまた別物というふうに私は
理解しております。ただ、一方で、批判していても物事は進まないと思っていますので、与党も野党もなく、日本の
国民の
皆様の命と暮らしを守るということで、ワンチームで私ども維新は当たらせていただきたいと思っています。
ワクチンの
接種の方ですけれども、愛知県はおかげさまで
接種が進んでおります。私の地元でも、一宮市七八%、江南市八二%、岩倉市八九%、丹羽郡扶桑町、大口町でも九割超えというようなことで、地元の市長、町長が活躍してくださって、
ワクチンの
接種は大いに進んでいるという
状況です。しかし、一方で、今日、蔓延防止
措置の
対象に愛知県がなってしまったということで、昨日の
感染者数は三百七十六という数でございます。
ワクチンの
接種にこしたことはないですけれども、若い方々はまだまだこれからというのが現実だと思います。
前回、
西村大臣とは、
ワクチンの契約書の点検、
見直しという質疑をさせていただきました。今回は、是非民間の力をもっと使いましょうというテーマでちょっと質疑したいと思っています。
自宅療養者、
宿泊施設で療養している方、いずれにしろ、まず、イベルメクチン。
田村大臣からも言われていますけれども、治験は、アメリカ、イギリスは
政府主導です。しかし、日本は、残念ですが、民間主導。愛知県名古屋の、コルゲンコーワの興和さん、バンテリンドームの興和さんが一生懸命やってくださっています。
予算は、三十兆残って、今年に参ってきています。そういったお金も活用しながら、民間の力をもっと使うということで、この治験をもっと加速化させるということは考えられないかどうか、この点。
あと、パルスオキシメーター等も、民間の力で、ホームセキュリティー会社との
連携で、実際、数値が上がったら自然と警報がそのホームセキュリティー会社に行くような、こういった民間の力を使ったことはできないかどうか、この点も伺わせていただければと思います。
以上です。