○遠藤(敬)
委員 大阪でも
専門家の先生方がおられて、この五〇%というのをわざわざ決めたんです。それを目標に
大阪府民、市民、頑張ろうよということをやっているところに、上からがばっとかぶせられると、やる気も何もなくなるんです。これが今の
国民の気持ちだと思うので、そういうところもやはり把握しながらやっていただきたいと思うんです。何のために自治体にお任せしているのか。そこさえも、戦意を喪失する、
努力する
思いがなくなるんです。自治体が
考えたことはきちっと
政府も見守って、前の日ですからね、是非そこは
理解いただきたいと
思います。
最後に、これは答弁は要りませんけれ
ども、前々回、
西村大臣に
ワクチンの話をして、七月以降にファイザー製薬の
ワクチンの
供給が減ってくると聞いていますが、どうですかと聞いたところ、
西村大臣は、確保しているので大丈夫ですとおっしゃいましたが、実際に
供給が減ってきました。モデルナまで減ってきた。
こういうことで、是非、私はこれは
西村大臣の責任と言っているわけじゃないんですよ。
情報の共有というのか、
政府が一緒になって、打て打てと言って、打て打てと段取りしたはええわ、打つところがない、じゃ、これ、どないしてくれるのと、そんな話にならないように。これもまた萎えます。
だから、三千人や、
大阪でも九百人になっていますけれ
ども、増えてきたら増えているだけ、早く打ちたいという
国民の心理も働きますので、その
国民の期待を裏切らないように、できないことはできない、できることはできるとはっきりと、余り大きな風呂敷を広げても意味ないと
思いますので。混乱を招くだけです。
どうかよろしくお願いします。