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西村国務大臣 まず、現在の
状況ですね。
もう御案内のとおりでありますが、一回目
接種された方が、これは二十六日現在でありますが、七百六十万人、そして、二回目
接種された方が二百九十八万人で、約三百万人おられます。したがって、一千万回を超えた
状況であります。
できるだけ、一日百万回の
接種を実現する、そして、七月末までに、希望する
高齢者が二回
接種できる、これの完了を目指して取り組んでいるところであります。七月末までに
医療従事者と
高齢者が二回
接種完了するとすれば、その段階で
国民の約三割が
接種完了ということになります。
そして、七月十日時点で、七月末の三週間前です、に
高齢者は一回目が終わっていないと、七月末までに二回目が終わりません。そうすると、七月時点では、もう
高齢者は
ファイザーで二回目を受けるということが分かっていますので、新しく承認したモデルナを使って、
高齢者のめどがついてくれば、それぞれの
自治体で、職域や
大学な
ども含めて、職場や
大学な
ども含めて
接種を広げていこうということにしておりますので、別ルートでそういう
接種が、次の、基礎疾患のある方、介護従事者、そして現役
世代ということが進んでいきますので、そうしたことも
状況も見ながら、一日百万回以上を
継続していければ、そこからおのずと、五〇%、五割というのは出てくるものというふうに思います。