○遠藤(敬)
委員 日本維新の会の遠藤敬でございます。
西村大臣、よろしくお願いいたします。
二分の片道ということで、ちょっと今日は視点を変えまして、るる今まで
国会報告で
議論を、これは与野党を超えて、今の現状、窮状は厳しいというのは、もう与野党共に、
政府も各地の首長さんも同じ思いで、何とかしなくてはならないと、同じ気持ちだと思うんです。今の
状況を何とかしたいという思いを共有している中で、こんな現状になっている。
はやもう一年半近くなってまいりましたけれ
ども、私は、この際、ロックダウンというのが必要ではないかということを
国民的な
議論として
考えるべきではないかというふうにも
考えております。まさにこの一年半近く、財政や社会
状況、損失を
考えれば、その一か月でもし済むならば、そういう
状況をつくっていく。
また、今、コロナの渦中であります。そのコロナの渦中の中で、責任世代として我々が、次世代にこの問題を先送りすることなく、喉元過ぎればではなく、今
議論をしなくてはならないと思うんです。これは、
西村大臣は答えにくいんだと思いますが、しかし、
国民的
議論をしていくという上では非常に大事なことではないか。
このコロナウイルスが終わった後に、また違う未知の
感染症が出たときに、次世代に、あのときにあの人たちは何もしてくれていなかったじゃないかという
議論にならないように、今、私は
議論をすべきじゃないかと。先ほどから各先生方から、るる今の
状況、窮状を
西村大臣に問われておりましたが、全くそれも同じなんですね。ですから、その先のことを
考えて今やっていかなくてはならない。
関西でも、私
どもの
地域でも、大変、救急車の中で待機してんねんという連絡もいただいたりします。実際、そうであります。これはもう、自治体も
政府も我々議員も同じ思いで、何とかしなくてはならないという思いがこの一年半続いてきたわけでありまして、まさに、この
ワクチンが
国民の中にどう広まって、収まるかということが最大のポイントだと思いますので、
是非、この
議論がまさに
国民議論としてできるように、
大臣にも御
検討、また思いを、一言で結構ですので、お答えいただきたいと思います。