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2021-05-13 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第2号
公式Web版
会議録情報
0
令和
三年五月十三日(木曜日) 午後零時二十一分
開議
出席委員
委員長
田嶋
要君
理事
石川
昭政
君
理事
関 芳弘君
理事
西村 明宏君
理事
松島みどり
君
理事
八木 哲也君
理事
津村 啓介君
理事
緑川 貴士君
理事
濱村 進君 井林
辰憲
君 今村
雅弘
君 小渕 優子君 尾身 朝子君 大岡 敏孝君 小泉 龍司君 杉田 水脈君 田畑 裕明君 竹本 直一君 出畑 実君
渡海紀三朗
君 中村 裕之君 中山
展宏
君 馳 浩君 宮下 一郎君 簗 和生君
岡本
充功
君
吉良
州司
君 城井 崇君 末松 義規君 中川 正春君 山岡
達丸
君
岡本
三成君 畑野 君枝君 森
夏枝
君 高井 崇志君 …………………………………
国務大臣
(
情報通信技術
(
IT
)
政策担当
)
平井
卓也君
国務大臣
(
知的財産戦略担当
) (
科学技術政策担当
) (
宇宙政策担当
)
井上
信治君
内閣
府副
大臣
藤井比早
之君
内閣
府副
大臣
三
ッ林裕巳
君
内閣
府
大臣政務官
岡下
昌平君
内閣
府
大臣政務官
吉川 赳君
衆議院調査局科学技術
・
イノベーション推進特別調査室長
但野 智君 ――
―――――――――――
委員
の異動 五月十三日
辞任
補欠選任
青山
雅幸
君 森
夏枝
君 同日
辞任
補欠選任
森
夏枝
君
青山
雅幸
君 ――
―――――――――――
本日の
会議
に付した案件
科学技術
、
イノベーション推進
の総合的な
対策
に関する件 ――――◇―――――
田嶋要
1
○
田嶋委員長
これより
会議
を開きます。
科学技術
、
イノベーション推進
の総合的な
対策
に関する件について
調査
を進めます。
井上国務大臣
及び
平井国務大臣
から、それぞれ
所信
を聴取いたします。
井上国務大臣
。
井上信治
2
○
井上国務大臣
科学技術政策
、
宇宙政策
、
知的財産戦略
を担当する
内閣
府
特命担当大臣
として、
所信
の
一端
を申し述べます。
感染症
の
拡大
や
気候変動
などの
課題
に直面し、
デジタル化
の
推進
や
カーボンニュートラル
の
実現等
、
循環経済
への移行、安全、安心な
社会
の
構築
につながる
科学技術
の
重要性
が高まっています。これらの
重要技術
をめぐり激化する国家間の
覇権争い
に打ちかつため、
科学技術
・
イノベーション政策
を積極的に
推進
してまいります。 特に本
年度
は、十兆円規模の
大学ファンド
を創設し
研究基盤
の
強化
や
大学改革
を進めるとともに、
博士課程学生
を始め
若手研究者支援
の
抜本強化
、
AI等
の
個別分野
の
戦略
の
推進
、
スタートアップエコシステム
の
拠点形成
などに取り組みます。 さらに、
戦略的イノベーション創造プログラム
や
ムーンショット型研究開発制度
などを強力に
推進
します。 これらを含め、ソサエティー五・〇の
実現
に向けた今後五年間の
科学技術
・
イノベーション政策
を抜本的に
強化
すべく、第六期
科学技術
・
イノベーション基本計画
を策定しました。
目標
に掲げた
政府
の
研究開発投資
約三十兆円、
官民
合わせて百二十兆円を達成するため、大胆な
投資
の
拡大
に取り組みます。 また、「
原子力利用
に関する
基本的考え方
」に基づく
原子力政策
を
推進
します。
日本学術会議
の
在り方
の見直しについては、
日本学術会議
が「
日本学術会議
のより良い
役割発揮
に向けて」を取りまとめました。私の下でも、
総合科学技術
・
イノベーション会議有識者議員懇談会
の中で、
日本学術会議
の
在り方
に関する
政策討議
を行います。もとより、
日本学術会議
自らが、この
報告書
について
産業界
や
学識経験者
など様々な方の意見を聞くことも重要であり、引き続き、
梶田会長
と
連携
して、共に
未来志向
で取り組んでまいります。
宇宙政策
については、
宇宙基本計画
に基づく
取組
を強力に
推進
します。
宇宙
は
科学技術
のフロンティアとして、ますますその
重要性
を増しています。また、
宇宙システム
は、
安全保障
や
経済社会活動
の
基盤
であるとともに
デジタル化
に必要不可欠です。「はやぶさ2」でも示された我が国の高い
技術力
を生かしながら、
アルテミス計画
に積極的に参画するとともに、準
天頂衛星
の
整備
、
戦略
的な
衛星開発
、
衛星データ
の
利用拡大等
の
取組
を
推進
します。
知的財産戦略
については、
イノベーション
による
社会課題解決
や
国際市場確保
に必要な
標準
の
戦略
的な
活用
の
推進
のため、
政府一体
での
官民連携
による
取組
の
強化
とともに、
デジタル時代
における
著作権制度等
の
在り方
の検討など、新たな
知財制度
の
構築
に向けて
取組
を進めてまいります。 いずれの
分野
においても、
行政
の
縦割り
を打破していくことが重要であり、
関係省庁
と
連携
して
未来
を切り開いていく所存です。
田嶋委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
理解
と御
協力
を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
田嶋要
3
○
田嶋委員長
次に、
平井国務大臣
。
平井卓也
4
○
平井国務大臣
情報通信技術政策担当大臣
として、
所信
の
一端
を申し述べます。
国民本位
の
行政
の
デジタル化
を阻んできた最大の原因は、国や地方の
情報システム
が個々に
整備
され、十分な
連携
が図れていなかったことであることを踏まえ、全ての
政府情報システム
に対する
プロジェクト管理
や地方自治体の
業務システム
の統一、
標準化
を強力に進めていくとともに、
行政
の
デジタル化
を徹底するため、昨年末に閣議決定した
デジタル・ガバメント実行計画
に基づき、各
施策
の
実現
を加速します。
官民
の
データ基盤
を
整備
していく観点から、昨年末に策定した
データ戦略
に基づき、いわゆるベースレジストリーの
整備
などに取り組み、
官民
の
データ
の
利活用
を促進します。さらに、
世界最高水準
の
自動運転
の
社会実装
に向けた
取組
や、教育、医療、防災などの準
公共分野
や、農業、港湾などの
分野
における
データ連携
の
基盤整備
などを進めてまいります。
田嶋委員長
を始め
理事
、
委員各位
の御
理解
と御
協力
を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
田嶋要
5
○
田嶋委員長
以上で両
大臣
の
所信表明
は終わりました。 次に、
令和
三
年度
科学技術関係予算
の
概要
について
説明
を聴取いたします。三
ッ林内閣府副大臣
。
三ッ林裕巳
6
○三
ッ林
副
大臣
内閣
府副
大臣
の三
ッ林裕巳
でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
令和
三
年度
科学技術関係予算
について、その
概要
を
説明
いたします。
令和
三
年度
の
科学技術関係予算
の総額は四兆千四百十四億円となっております。このうち、
一般会計分
が三兆三千五百十五億円、
特別会計分
が七千八百九十九億円となっております。この
一般会計
のうち、
科学技術関係予算
の中核となる
科学技術振興費
が一兆三千六百七十三億円となっております。 本年三月二十六日、第六期
科学技術
・
イノベーション基本計画
が閣議決定され、今後五年間の
政府研究開発投資
の
目標
を約三十兆円に設定しました。本
年度
は、
目標達成
に向けた初
年度
となります。
令和
三
年度
科学技術関係予算
の編成に当たっては、
基本計画
に掲げる
施策
を確実に
推進
していくため、
総合科学技術
・
イノベーション会議
が
司令塔機能
を発揮し、
予算要求
を主導してきました。 具体的には、
戦略的イノベーション創造プログラム
及び
ムーンショット型研究開発制度等
の実施に必要な
経費
を
内閣
府において計上し、
社会実装
までを見据えた
研究開発等
を
推進
するとともに、デジタルトランスフォーメーション、
カーボンニュートラル実現
に向けた
研究開発
や、
スマートシティー
の展開、
スタートアップエコシステム
の
形成
など、
社会
を変革させる
取組
に必要な
経費
を計上しています。 また、
研究力強化
・
若手研究者支援パッケージ等
に基づく
研究力
の
強化
や、
AI
、バイオ、
量子技術
、マテリアルといった
重点分野
における
取組等
の
推進
に必要な
経費
を
関係
府省において計上しております。 以上で
令和
三
年度
科学技術関係予算
の
説明
を終わります。よろしくお願いいたします。
田嶋要
7
○
田嶋委員長
以上で
説明
は終わりました。 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時二十九分散会