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塩村あやか君 ありがとうございます。
是非研究をしていただきたいと思います。もういろんな方がいらっしゃいますので、できるだけ
災害によってより苦しい暮らしにならないように、いいきっかけとなると言うと
言葉も悪いんですが、なるべく助けてあげる
方向で
検討をしていただきたいというふうに思います。よろしく
お願いいたします。
関連してなんですが、
被災者に対する国の支援の在り方に関する
検討会というものがあるということで、ちょっといろいろ調べてみました。こうした視点で女性の
委員などから
指摘があるのかなということで調べてみたんですが、調べても逆にいただいたんですが、ないということでした。調査室を経由しても、ないということでした。
逆に、離婚して別
世帯となって支給を受けるというような不正が起こる、
発生があるみたいな
意見もあったりとかして、今私が
議論していることと真反対に走っていくような
意見が出ているというのが現状で、それはそれで私は問題だなと。確かにそうなんだけれども、そうなんですが、問題だなというふうに思ってもいるところです。
女性の
委員を増やしていくということで頑張っていただいているようですので、今私たちが
議論をしているような、そうした
意見を言える
委員を是非選んでいただいて、
検討会などに入れていただきたいというふうに思っています。今のままですと、そうしたところがどんどん見逃されてしまうということになりますし、不正を働くんだみたいな
印象を受けてしまいますから、それではいけないと思うので、きっちりこうした声が代弁できる方を是非
検討会などで選んでいただきたいと
お願いをしておきたいと思います。
続きまして、
災害に関連して、話題ががらっと変わるんですが、ため池と
流域治水プロジェクトについてお伺いをいたします。
西日本の
豪雨災害などで多数決壊したのがため池で、ニュースで多く取り上げられたと思います。私も広島出身でして、住んでいた周りにはたくさんのため池があったということですので、非常に、私もニュースなどを見て、そのときに私も広島にいたものですから、ため池の件については興味を持って見ているところです。
その後、議員立法で、
防災重点農業ため池に関する
防災工事等の推進に関する特別措置法、いわゆるため池特措法ですね、が議員立法で成立をして、十月に施行されたところです。この特措法は、ため池の決壊などによる
水害から国民の生命と財産を守ることを目的としていると。
災害時などに備えて堤体を開削することで決壊を防いでいくもので、補強だけではなくて廃止工事も含んでいるものと理解をしているところです。
まず、国が基本指針を作って、県がそれを基に
防災重点農業用ため池を指定して、市区町村などが実質的にいろいろ担っていくということになっていきます。事業を推進してくれる自治体にいろんな情報が伝わっていないというふうに思いましたので、今回ちょっと取り上げさせていただこうと思っています。
早速ちょっとお伺いするんですが、水路を設置する場合です。ため池、今回の廃止なり
整備なりするとき、水路を設置する場合、費用は国が持つのかと。この場合の水路とは、安全に
河川に流すというところまでを私はちょっと
お願いしているところなんですが、お聞きしたいと思います。
まず、農業用ため池を廃止する場合、次に農業用ため池を補強する場合、そして農業用ため池を治
水管理のために農業ではない場合に活用する場合、これはいわゆる転用だと思うんですが、これは費用はどこが持つのか、国が持ってくれるのか、お伺いしたいと思います。