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田村智子君 じゃ、要求しておきます、今御理解いただけないようなので。
収支報告書の
訂正を見てみますと、
後援会の
収支報告書は、確かに
支出の部分は増えています。でも、収入で増えた分は会費の収入だけなんですよ。不足分がどこから出てきて払われたのか、ないんですよ。
安倍晋三さんからの寄附もないんですよ。繰越金が
訂正されているだけ。だから、一体どこからどうやって出てきたのかというものが全く分からない。
もう
質問時間が余りないですから、今日この場では無理だと
思います。私たちも資料を見なければ分かりません。分かる資料を提示いただきたいんです。お金の動きがどうだったのかということを提示して、改めて
説明を求めたいというふうに思うんですね。これは、
地元有権者に誰が利益供与をしたのかと、このことが問われる問題なんですよね。
私、やっぱり
最初に戻るんですけどね、一番
最初、昨年の十一月八日に戻らざるを得ないんですけれども、私は、桜を見る会とセットで
地元有権者をおもてなししたのではないですかと聞きました。そのとおりだったんですよ。そのことを含めて、事実を全部明らかにしなければならないんですよ。
費用補填が毎年発生しているのに、なぜ会費五千円という格安の設定を続けて宴会がやられ続けたのか、桜を見る会に
地元有権者の
参加者を広く募ったのはなぜなのか、このことが明らかにされなければなりません。
衆議院の
質疑の中では、
答弁の中でね、私は毎回、
地元の
皆様が大変頑張っていただいた結果ですね、これはもう常にあの圧倒的な勝利を与えていただいているところでございましたとお
答えになった。それと、
地元有権者の皆さんをまさにおもてなしをするために、
総理の地位を使って桜を見る会に広く募り、格安の宴会でおもてなしをした。これも含めた事実が何であったのかということを明らかにすべきだと
思いますが、いかがですか。