○後藤(祐)
委員 立憲民主党の後藤祐一でございます。
まず冒頭、配付
資料で配付させていただきましたが、先週水曜日、デジタル化を進める上で、戸籍上の氏名を読み仮名を振るべきではないかということを提案させていただきましたが、きのうの上川法務
大臣の記者会見で、読み仮名をつける方向で検討を進めていることを明らかにした上で、今
年度中に研究会を設置して、法改正などに向けた検討を急ぐ
考えを示したということで、こういう御決断をされたことについては歓迎をしたいと思います。
これは通告していませんので
質問はしませんが、きょう、別件で小野田法務政務官にお越しいただいていますので、ぜひこれはスピード感を持って進めていただきたいのと、
年度内に研究会設置ではちょっと遅いですよね、与党の先生方も、多くの方が首を縦に振っておりますが。ぜひ、せめてことしじゅうに設置して、できれば、来年、通常国会に法案を出すぐらいの意気込みで、スピード感を持ってやっていただきたいと思いますので、申し上げておきたいと思います。余り遅いようだったら、議員立法で出すことも
考えたいと思います。
続きまして、前回も
委員会の
質問通告をオンラインで私はさせていただいたんですが、残念ながら、デジタル部局である
平井大臣のところが
対応できなかったりですとか、幾つかあったんですけれども、きょうも、昨日の
質問通告をオンラインでやらせていただきました。今回は全ての役所が
対応いただきまして、ウエブイーエックスで全てやらせていただきました。私の周りには誰もいない状態でさせていただきましたので、これは
対応をいただき、ありがとうございました。
ただ、できれば、Zoomを使える国
会議員は多いんです。というか、うちも、党の
会議は皆Zoomで、遠隔で見られるようになっているんですが、ウエブイーエックスは、まだ国
会議員側で
対応している人は、与党の先生はいらっしゃるのかもしれませんが、なかなか追いついていないと思いますので。ぜひ
河野大臣、これはちょっとお伺いしたいと思いますが、Zoomも含めて、国会と行政の意思疎通というのはできるだけ図っていきたいと思いますので、
質問通告に限らず、Zoomについては、もちろんリスクもあるかもしれません、ですから、役所の中のシステムにつながっていないような、だけれども、ネットにだけつながっているような端末でやるというような、やり方はいろいろあると思いますので、ぜひもう少し
対応を進めていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。