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2020-06-09 第201回国会 参議院 内閣委員会 第14号 公式Web版

  1. 会議録情報

    令和二年六月九日(火曜日)    午後零時二十分開会     ─────────────    委員異動  六月八日     辞任         補欠選任      石井 準一君     宮崎 雅夫君     ─────────────   出席者は左のとおり。     委員長         水落 敏栄君     理 事                 上月 良祐君                 柘植 芳文君                 杉尾 秀哉君                 矢田わか子君                 石川 博崇君     委 員                 今井絵理子君                 岡田 直樹君                 岡田  広君                 古賀友一郎君                 宮崎 雅夫君                 山田 太郎君                 山谷えり子君                 木戸口英司君                 岸 真紀子君                 塩村あやか君                 高橋 光男君                 清水 貴之君                 高木かおり君                 市田 忠義君                 田村 智子君    国務大臣        国務大臣        (内閣特命担        当大臣科学技        術政策))    竹本 直一君    副大臣        内閣府副大臣   平  将明君    大臣政務官        内閣大臣政務        官        今井絵理子君    事務局側        常任委員会専門        員        宮崎 一徳君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○科学技術基本法等の一部を改正する法律案(内  閣提出、衆議院送付)     ─────────────
  2. 水落敏栄

    委員長水落敏栄君) ただいまから内閣委員会を開会いたします。  まず、委員異動について御報告いたします。  昨日までに、石井準一君が委員を辞任され、その補欠として宮崎雅夫君が選任されました。     ─────────────
  3. 水落敏栄

    委員長水落敏栄君) 科学技術基本法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  政府から趣旨説明を聴取いたします。竹本内閣特命担当大臣
  4. 竹本直一

    国務大臣竹本直一君) この度、政府から提出いたしました科学技術基本法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容概要を御説明申し上げます。  AIやIoT、生命科学など、近年の科学技術イノベーションの急速な進展により、人間社会在り方科学技術イノベーションとの関係が密接不可分なものとなっております。複雑化する現代の諸課題に対峙していくためには、人間社会在り方に対する深い洞察が必要でございます。そのため、総合的な科学技術イノベーション振興を図る必要がございます。これが本法律案を提案する理由であります。  次に、この法律案内容について、その概要を説明申し上げます。  第一に、科学技術基本法について、法の振興対象人文科学のみに係る科学技術イノベーション創出を加え、法律の題名を科学技術イノベーション基本法に改めるとともに、科学技術イノベーション創出振興に関する方針の見直し等改正を行うものであります。  第二に、科学技術イノベーション創出活性化に関する法律について、人文科学のみに係る科学技術の法の対象への追加、研究開発法人による出資規定整備研究開発型のベンチャー・中小企業によるイノベーション創出を促進する観点から、中小企業技術革新制度見直し等改正を行うものであります。  第三に、内閣設置法について、科学技術イノベーション創出振興に関する内閣府の司令塔機能の強化を図るため、内閣府に科学技術イノベーション推進事務局を設置するとともに、内閣官房から健康・医療戦略推進本部に関する事務内閣府に移管し、健康・医療戦略推進事務局を設置する等の改正を行うものであります。  このほか、所要の規定整備を行うこととしております。  以上が、この法律案提案理由及びその内容概要であります。  何とぞ、慎重御審議の上、速やかに御賛同を賜りますようお願い申し上げます。
  5. 水落敏栄

    委員長水落敏栄君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。  本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時二十三分散会